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お守りの効果と期間!一年ごとに変える?効果的な持ち方は?


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日本人にとってなじみ深いお守り

 

自分で買ったものの他にいただいたものなども合わせてたくさん持っていたりしませんか?

 

また、気が付いたら同じお守りを何年も持っていたということもあるかもしれませんね。

 

今回は、そんなお守りの効果がある期間、持ち方についてです。

・お守りの効果とは?
・お守りの効果に期間はあるの?期間によって効果は変わる?
・お守りは1年毎に変えたほうが良い?
・お守りの持ち方で心がけることは?

 

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お守りの効果とは?

お守り 効果
守りの効果には色々あります。

 

自分が欲しい効果(願っていることや、叶えたいこと、心配なこと)に合ったお守りを授けて頂きましょう。

 

健康に関するお守り

「健康祈願」「無病息災」という名称で販売されています。

病気だけでなくケガも避けてくれると言われています。

 

よく似たものに「病気平癒」というものがありますが、これは既に病気になってしまった人が完治を祈願するものです。

 

「長寿祈願」は、健康だけでなく長生きを願うお守りです。

 

家内安全

家庭内が穏やかで事故などもなく過ごすためのお守りです。

 

縁結び

良縁が得られるお守りです。

幸せな結婚ができるための物と思われがちですが、恋愛のご縁だけでなく全ての人間関係のご縁に対するお守りという考え方もあります。

 

神社によって違いますので、確認してから授けていただくといいでしょう。

 

よく似たお守りに「恋愛成就」というものもあり、こちらは恋愛に対して特に縁を結ぶお守りです。

 

お守り 縁結び

 

厄除け

一般的には厄年に厄除け祈願を受けたときに戴くお守りです。

しかし、厄年でなくても家族など周囲の関係の深い人が厄年の場合に厄が降りかかるのを避けるために厄除け守りを持つ人もいます。

 

また、「どうも最近悪いことが頻発するようなきがするな」というときには「厄除」か「開運除災」のお守りを身に着けます。

 

縁起の悪い方角にまつわる厄災を避けたい場合は「方位除け」のお守りもあります。

 

安全祈願

「交通安全」「旅行安全」などがこれにあたります。

 

前述の「家内安全」も大きな意味では安全を祈るものですから安全祈願のお守りといえます。

 

学業守り

「合格祈願」「学業成就」などがこれにあたります。

 

学校や試験など具体的な合格目標がある場合は「合格祈願」、勉強全般の習熟を願う場合は「学業成就」が相応しいお守りです。

 

金運

「商売繁盛」「金運守」がこれにあたります。

 


お守りの効果に期間はあるの?期間によって効果は変わる?

お守り 期間

 

基本的に、お守りの効果は1年ほどとされています。

「基本的に」一年「ほど」とあいまいなのは、お守りの効果にはっきりとして有効期限はないからです。

 

お守りは持ち主の身代わりとして厄災を受けてくださるものと考えられています。

 

厄災を除けたり、持ち主の代わりに厄を受けたりしているうちに、少しずつパワーが削がれていきます。

 

お守りが疲れてくるというとわかりやすいでしょうか?
その期間がだいたい一年間とされているのです。

 

一年経っていなくてもお守りが傷んだり、なんとなく効果がないような気がしてきたら、取り換え時です。

 

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お守りは1年毎に変えたほうが良い?

お守り 1年毎

 

一年ごとというのは目安ですが、毎年初詣に行って新しいお守りと交換していれば自然と一年で変えることになりますね。

一年ごとではなく、願いが叶ったら返納するお守りもあります。

「合格祈願」「安産祈願」などのお守りはこれです。

 

結果がはっきりとわかりますので、役目を終えたら返納します。

「恋愛成就」のお守りも良縁に恵まれたら役目を終えたことになります。

 

納時にお礼参りも忘れないようにしましょうね。

 

お守りの持ち方で心がけることは?

お守り 持ち方

 

お守りをたくさん貰ったんだけど?

受験時や出産時など方々からお守りを頂くこともありますよね。

 

お守りをいくつも持つと神様同士が喧嘩してしまうとも言われていて、気持はありがたいけれど困ることもあると思います。

 

でもたくさん持っていたとしてもご利益がなくなったりはしません。

たくさん持っていることよりも、粗略に扱うことの方が問題です。

 

また、たくさんあるからといって他人に譲るのはよくありません。

 

お守りの持ち方

肌身離さずが基本です。

首から紐をかけてお守りをぶら下げるのが一番良いとされています。

それはちょっとという場合は胸ポケットに入れるのが次に良い方法です。

 

同じポケットでもお尻のポケットはNG。
座るときに踏みつけることになるからです。

 

カバンに入れて持ち歩く場合は、カバンの中で他の荷物に押しつぶされたりしないように注意しましょう。

 

お財布に入れたり、スケジュール帳に挟んだり、スマホケース、化粧ポーチに入れても構いません。

どの場合も、お守りが汚れてたり押しつぶされたりしないように注意しましょう。

 

重要なのは、大切に扱うこと、いつも感謝の気持ちを忘れないことです。

 

お守りは一年ごとに取り換えよう

お守り 取り換え

 

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守りの効果がある期間、持ち方についてでした。

 

お守りは、一年ごとに更新するのが基本ということがわかりましたね。

 

効果が薄れてきたと感じたり、逆に願いがかなった場合も返納の時期です。

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