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長崎くんち2016の日程とスケジュール。庭見せや庭先回りは?

崎くんちとは、長崎県長崎市で毎年10月に開催されるお祭り。

 

長崎市の諏訪神社の祭礼で、国の重要無形民族文化財に指定されているお祭りなんですよ

 

ポルトガルやオランダ、中国など、江戸時代の南蛮の特色を色濃く残した独特な奉納踊りに、京都や堺の文化が融合した特徴のあるお祭りは、異国情緒がたっぷりでとても見応えがあります。

 

そこで長崎くんちの日程やアクセス情報を交えて、長崎くんちの魅力をご紹介したいと思います。

 

・長崎くんち2016の日程とスケジュール。
・長崎くんちは見どころがいっぱい!
・長崎くんちの楽しみ方、庭先回りを追っかけよう♪
・おすすめ鑑賞スポット!桟敷席の場所や購入方法は?
・アクセス方法と駐車場情報。屋台は?

 

このような順番で書いていきますね。

 

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長崎くんち2016の日程とスケジュール。

 

日程:2016年10月7日(金)~9日(日)

 

・主なイベントスケジュール

月日 時間 行事 場所
10/3(月) 夕方 庭見世 各踊町
10/4(火) 午後 人数揃い

(にいぞろい)

各踊町
10/7(金)  07:00~ 奉納踊 諏訪神社→公会堂前広場→お旅所
庭先回り  
13:00~ お下り 市役所前~県庁手前
傘鉾パレード 市役所前~県庁手前
16:00~ 奉納踊、くんちの夕べ 諏訪神社→公会堂前広場
10/8(土) 07:00~ 奉納踊 八坂神社→公会堂前広場
庭先回り  
10/9(日) 07:00~ 奉納踊 お旅所→諏訪神社
庭先回り  
13:00~ お上り お旅所仮宮~本宮

 

 

・2016年の踊町、演(だ)し物

踊町 演し物
上町 傘鉾・上町コッコデショ
筑後町 傘鉾・龍踊り(じゃおどり)
元船町 傘鉾・唐船祭(とうせんまつり)
今籠町 傘鉾・本踊(ほんおどり)
鍛冶屋町 傘鉾・宝船・七福神
油屋町 傘鉾・川船
中町  

 

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長崎くんちとは?

 

長崎くんちは崎市諏訪神社の大祭で、起源は江戸時代、1634年(寛永11年)まで遡ります

 

長崎くんちの“くんち”とは、この大祭が旧暦の9月9日に行われたことから“くにち”が“くんち”になったという説が有力です。

 

長崎くんちの奉納踊(ほうのうおどり)は国の重要無形民族文化財に指定されていて、極めて多彩な種類の芸能が含まれています。

 

その多くは長崎の歴史を色濃く受け継いでいて、非常に異国情緒が漂うんですね。

 

 

その奉納踊を披露する踊町(おどりちょう)は、長崎市内に全部で59町存在しています

それらを7つの組に分けて、毎年当番制で奉納踊りを披露。

 

つまり、長崎くんちの全ての芸能を1通り見ようと思ったら、7年間通い続けなければならないってことなんですよ!

 

さすが歴史の町、長崎ですね。

年違う内容の芸能が楽しめるのも、長崎くんちの大きな魅力の1つなのです

 

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長崎くんちは見どころがいっぱい!

庭見世(にわみせ)

出典:http://nagasaki-kunchi.com/

出典:http://nagasaki-kunchi.com/

庭見世とは、長崎くんちの本番前の10月3日に、各踊町の表通りに面した店舗のショーウィンドウ

などで、傘鉾をはじめ、本番に使用する衣装や小道具、楽器などを飾って披露することです。

 

出演者に贈られたお祝い品なども所狭しと並べてあって、お祭りムードを一気に盛り上げますよ。

 

人数揃い(にいぞろい)
演し物(だしもの)が立派に仕上がったことを報告するため、10月4日に各踊町内で本番さながらに披露します。

 

いわば予行演習のようなものですね。

 

重さ100Kg以上!力技の迫力、傘鉾パレード
お下り(お神輿の行列)の後に、その年の踊町の傘鉾(かさぼこ)がパレードします。

傘鉾とは、その町のプラカードのようなもの。

 

傘の上に趣向を凝らした様々な装飾がされていて、ビードロ細工やカラクリ仕掛けなどで重さが130Kg~150Kgになると言われています。

 

これを1人で担いで、くるくると雄大に回ったりします。

 

各踊町の傘鉾が回ると、観客は「フトウマワレ(大きな輪を描いて雄大に回れ)」とか、「モッテコーイ(アンコールの意)」と掛け声をかけるんですよ。

 

空中の妙技、コッコデショ
コッコデショとは太鼓山という神輿のこと。

2016年は上町が担当します。

毎年見れるものではないレアなものなので、実はとても人気があります。

 

踊町が担当する演し物を奉納踊というのですが、その中でも「担ぎ物」という部類の芸能になります。

 

重さが1tにもなる太鼓山を36人の勇壮な男衆が担ぐのですが、ただ威勢よく担ぐだけじゃないのが凄いところ!

 

なんと空中に放り投げて拍手をして受け止める、などといった離れ業があったりして、見どころ充分なんです!勇壮にして華麗。

 

天空に舞う太鼓山のど迫力に感動すること間違いありません。

 

観客の歓声も最高潮!

 

思わずモッテコーイ!と言いたくなること必須ですよ(^^)

 

 

異国と日本文化の融合、本踊(ほんおどり)
2016年は今籠町が担当します。本踊とは日舞のこと。

 

趣向を凝らした日舞のほかに、阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)など、異国情緒のある踊りや衣装と日舞が融合したりします。

 

これがまた不思議にも優美なんですよ。

きっと体験したことのない日舞の世界を堪能することができると思います。

 

龍と書いて蛇と読む?長崎くんちの代名詞、龍踊り(じゃおどり)
本踊りがオランダやポルトガルとの融合なら、龍踊りは中国文化との融合ですね。

 

“龍”と書くのに“じゃ(蛇)”と読むのはよくしたもので、読んで字のごとく、龍が蛇のようにうねって回って踊ります。

 

長崎くんちと言えば先ず龍踊りと言われるほど、長崎くんちの代名詞とも言える演し物です。

 

繰り手の男衆の一糸乱れぬ動きが見事ですよ。

 

長崎くんちの楽しみ方、庭先回りを追っかけよう!

 

先回りとは、諏訪神社やお旅所、公会堂前広場などでの本場所を披露している以外の空き時間に、市内の官公庁や事業所、店舗や個人宅を巡って演し物を披露することを言います。

 

各町内に福をおすそ分けする意味があるんですよ

 

本場所でじっくりと観覧するのも良いのですが、桟敷席は席が限られますし、その他の場所では混雑しますね。

 

混雑知らずで演し物を観たい方は、庭先回りを追っかけましょう

踊り場とはまた違った雰囲気を楽しむことができるので、おすすめです。

 

 

とは言うものの、行き当たりばったりでは庭先回りに遭遇することはなかなかできませんね。

 

そこで3日間の庭先回りの予定と概略地図を1枚にした「庭先回りマップ」を入手しましょう!

 

マップは、長崎駅やバスターミナル、長崎くんち案内所などで配布されているほか、9月末頃より公式HPにも掲載される予定です。

 

ここに庭先回りのスケジュールが載っているので、お目当ての演し物を効率よく見て回ることができちゃいます。

 

 

また、りの路面に書かれたチョークの印も参考になります。

 

チョーク印は、その場で演し物の披露があった印。

通った庭先回りの踊町の頭文字が書かれてるんですね

 

その場で待っていれば、別の踊町が通ることになりますし、中には行き先を→で指しているものもあるので、追っかけの参考にも参考なると思います。

 

長崎くんちに出かけたら、ぜひ道路の路面も注意して見てみて下さいね!

 

おすすめ鑑賞スポット!桟敷席の場所や購入方法は?

 

多種多様な芸能がいろいろ楽しめる長崎くんち。

 

おすすめ鑑賞スポットは、1ヶ所で次から次へと演し物が楽しめちゃう桟敷席

 

 

桟敷席のある本場所は「諏訪神社」「お旅所」「八坂神社」「公会堂前広場」の4ヶ所

 

それぞれの場所、それぞれの時間帯に桝席(4名)やバラ席(1名)など、S席、A席~C席の区分があります。

 

金は1,500円から30,000円とさまざま

 

お手軽な立見席の当日券もあるので、興味のある方はこちらをご参照下さいね。

 

ただし非常に人気があるので、本記事の執筆時点で残りがわずかです。お買い求めはお早めに。

 

長崎くんちのアクセス方法と駐車場情報。屋台は?

諏訪神社
住所 長崎県長崎市上西山町18-15
電話 095-821-8596
アクセス 路面電車「蛍茶屋」行き 諏訪神社前 下車

 

お旅所
住所 長崎市元船町10-4夢彩都横
電話 095-823-9073
アクセス 路面電車「赤迫」行き又は「正覚寺下」行き 大波止 下車

 

八坂神社
住所 長崎市鍛冶屋町8番53号
電話 095-822-6750
アクセス 路面電車「正覚寺下」行き 正覚寺下 下車

 

長崎市公会堂前広場
住所 長崎市魚の町4番30
電話 095-822-0111
アクセス 路面電車「蛍茶屋」行き 公会堂前 下車
地図
公式HP http://nagasaki-kunchi.com/
 駐車場 長崎くんちの臨時・特設駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用下さいね。
混雑状況 人出約25万人(3日間合計)

 

屋台の人気は、長崎なのに福岡名物!?

 

長崎くんちは屋台(露店)も非常に充実しています。

 

本場所がある周辺では必ず屋台の出店がありますし、長崎駅から徒歩10分くらいにある大波止にも屋台が集中します。

 

長崎くんちの屋台名物は、梅が枝餅(うめがえもち)。

そう、福岡の太宰府名物の梅が枝餅です。

 

 

この他に、宮崎名物の肉巻きおにぎり、横浜のラーメンバーガー、大阪の箸巻き、かき氷の上に練乳とフルーツを載せた鹿児島のかき氷“しろくま”など、国各地のB級グルメが勢揃い

 

ぜひ食べあるきも楽しんで下さいね。

 

ダイナミックでエキゾチックな長崎くんち

 

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長崎は古くから外国への玄関口として発展してきた港町です。

 

370年以上の歴史がある長崎くんちは、江戸時代に国内唯一の貿易港である出島があった長崎の特徴を非常によく表しているお祭りと言えるでしょう。

 

外国からの文化流入の影響や、坂の多い街並みなどから、現在でも異国情緒の漂う景観をしている長崎。

 

庭先回りをしながら、ぜひ長崎の街並みも楽しんで下さい。

 

 

7年周期の当番制で奉納踊りを披露する長崎くんち

 

オリンピック以上の開きがあるので、自分たちの出番にかける思いは相当なものです。

まさに全身全霊!観客と一体となって凄まじい熱気を放出します。

 

今年の当番を逃すと次は7年後!ぜひ見逃さないで下さいね。

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