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たまがわ花火大会2023の日程と穴場スポット！有料席や駐車場は？

たまがわ花火大会についてご紹介しますね。

 

多摩川花火大会の正式名称は「世田谷区たまがわ花火大会」。

毎年、東急田園都市線二子玉川駅・二子新地駅周辺の多摩川河川敷で開催されています。

 

開幕スターマインは迫力満点！

 

色鮮やかなスターマインや仕掛け花火はもちろん、クライマックスのハナビリュージョンは想像を超える迫力です。

 

対岸の川崎市でも同じ日に「川崎市制記念多摩川花火大会」が開催されて、両大会を合わせて『二子玉川花火大会』、略してニコタマ花火大会なんて呼ばれることもあるんですよ。

 

今回は、たまがわ花火大会2023年の日程や穴場スポット、有料席などについてご紹介します。

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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たまがわ花火大会2023年の日程は？

まずはこちらでたまがわ花火大会の迫力の打ち上げを御覧ください。

周囲に高い建物がなく広々と開けた視界の中、夜空に大きく花開く花火が見応え抜群ですね。

川崎市と2ヶ所同時に打ち上がっているので、とても豪華ですよ♪

約1分15秒あたりでカメラの向きを変えているので、2箇所で打ち上がっているのがよく分かります。

たまがわ花火大会は小雨決行で、荒天時の場合は中止となり後日への順延はありません。

 

たまがわ花火大会は同じ日に、対岸の川崎市でも “川崎市制記念多摩川花火大会” が開催されるため、2箇所で同時に花火が打ち上がります。

 

打ち上げ会場はかなり端の方とはいえ、れっきとした東京23区内。

アクセス性抜群で、その上「 ダブル花火大会 」とあって、楽しみにしている方も多いことでしょう。

 

実は技術力の高いたまがわ花火大会の見どころについて、まずはご紹介していきましょう！

 

せたがやコール（03-5432-3333）、サンキューコールかわさき（044-200-3939）

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 

たまがわ花火大会の見どころは？

川崎市と同時開催で2倍楽しめる！

 

対岸の川崎市とまるで美しさを競い合うかのように開催される多摩川花火大会は、2023年で第45回を数えます。

 

近隣の方には世田谷の風物詩として大いに親しまれています。

 

打ち上げ総数は約6,000発。

ですが、対岸の川崎側でも同数が打ち上げらるので、実際は約12,000発の花火大会と言ってよいでしょう。

 

観覧者の心を鷲掴みにするド迫力のオープニング花火をご鑑賞ください。

一斉に開花する色鮮やかな大輪がとても美しいですね。

花火大会のスタートを飾るのに申し分ない内容です。

 

 

区民、市民の憩いの場である多摩川河川敷で、音と光の芸術である花火が楽しめるとあって、大変な人気ぶり。

 

開幕から数百発のスターマインの連発で一気に観客のボルテージが高まり、息もつかせぬ花火演出で会場は大いに盛り上がりますよ。

 

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テーマに沿った花火演出＆3D花火！ステージベントも楽しい♪

 

テーマによる花火演出

2023年のテーマは「未来の光 ～for the future smile～」。

 

毎年異なるテーマのもと、趣向を凝らした美しい花火が打ち上げられていますよ！

 

花火の光と力強い音が辺り一面に響き渡り、壮大な輝きが観客を優しく包み込みます。

 

大小色とりどりの美しい色彩の花火が秋の夜空を華々しく染め上げ、会場全体が熱気の渦に。

 

こちらは約1分間にギュッと凝縮した動画です。

変わった楽しみ方ですが、さくっと花火を楽しみたい方におすすめです。

 

 

たまがわ花火大会は予想以上の完成度で満足度の高い花火大会でもあります。

 

今年の多摩川の河川敷も、さらに芸術性の高い華やかな花火に彩られそうですよ。

 

豊富な見どころで飽きさせない！

 

3D配置（ソリッドシステム）から打ち上げられる、多摩川花火大会名物の3D花火は今年も健在。

 

花火に思いを託したメッセージ花火はもちろん、フィナーレの壮大なクライマックスは見応え抜群です。

 

こちらの動画で感動のグランドフィナーレをぜひ体感してみてください。

はじめからすごい勢いで打ち上がりますが、約3分50秒ころからの畳み掛けは圧巻ですよ。

 

 

さまざまなテーマを背景に打ち上げられる豪華絢爛な花火。

音楽とのコラボが一層感動をさそいます。

 

多摩川の夜空のキャンパスに描かれる華やかな花火とともに、思う存分楽しみましょう。

 

ステージイベントも楽しめる♪

たまがわ花火大会では15:00から19:30までステージイベントも開催されます。

歌に大道芸、踊りに和太鼓、合唱など賑やかなオープニングイベントをお楽しみくださいね。

 

音楽演奏や踊りは生で見るとまた一味違った魅力や迫力があって楽しいですよ。

 

たまがわ花火大会の穴場スポットは？

 

広い河川敷なのになぜこんなに人が多いのだろう？と首をかしげたくなるような混雑ぶりの多摩川花火大会。

 

大きな花火が小気味よく次々打ち上がり技術力も高いので、多くの人々が期待して見に来ます。

 

そのため出遅れてしまったために入場規制がかかって会場に近づけない、なんてことも想定しなければなりませんね。

 

あるいは最初からそんな混雑の場所へは近づきたくない！という方もいらっしゃることでしょう。

 

多摩川沿いの河川敷は広い範囲で公園や緑地があるので、あまり観覧場所には苦労しないかもしれません。

また川崎市側ともに、周辺にも公園や広場が点在しているので各自穴場スポットや観覧場所を確保しやすいと思いますよ。

 

ただ、鑑賞場所を1つでも多く抑えておけばいざというときにも便利ですよね。

 

そこで、たまがわ花火大会の具体的な観覧穴場スポットをいくつかご紹介しますね。

 

※状況により記載内容と異なる場合があります。

 

玉川高島屋屋上

打ち上げ会場より約500m。

玉川高島屋の屋上は庭園になっているので、多摩川花火大会の観覧にはベストスポット！

 

トイレの心配もなく、暑さにバテそうになったら即涼しい場所へ（※2023年は10月開催）。

快適なスポットだけに、混雑はある程度覚悟しておいたほうがよさそうです。

 

宇奈根（うなね）公園

打ち上げ会場より約600mほど離れたスポットです。

 

大変に迫力ある花火が観覧できると思いますが、入場規制で押し出された人が流れ込んで来る場所でもあります。

 

そのため、最初からこの場所を狙う場合は、15:00ころまでに現地入りしておくことをおすすめします。

 

宇奈根キャンプ場周辺

打ち上げ会場から約800m～1Kmくらい離れるので混雑が比較的ゆるやかです。

花火は満足のいく大きさで観れると思います。

 

会場から離れるほど人がグンと少なくなる穴場です。

場所によってはたまがわ花火大会と川崎市制記念多摩川花火大会の両方が視界に入りますよ。

 

多摩川に行くほどお店はなくなるので、途中で買っていくことをおすすめします。

 

南武線の久地（くじ）駅が最寄り駅になるので、花火大会終了後の大混雑の二子玉川駅を利用しなくて済むのもメリットですね。

 

多摩川遊園

世田谷の打ち上げ会場とは逆方向で約2Km離れた場所になりますが、その代わりに川崎側の花火が良く見えます。

 

高架線が少し視界に入りますが、世田谷側の花火ももちろん見えるので、おすすめなスポット。

 

ただしアクセス性が悪く、駅より約20分以上歩かなくてはなりません。

ただ、その分混雑は緩やかなので、混雑を避けたい方にはおすすめです。

 

砧（きぬた）野球場・サッカー場

打ち上げ会場より約2Kmほど離れた場所になります。

 

最寄り駅はかなり遠いので、歩くには少し不便な場所ですが、その分混雑を気にせずのんびりと観覧することができます。

 

トイレや水道が完備されているので安心な場所ですよ。

 

城学園前駅から喜多見駅にかかる橋

打ち上げ会場より約4.5Kmほど離れたスポット。

 

結構距離があるので低い花火は見えませんが、野川にかかる橋の上からも多摩川花火大会を観覧することができます。

 

ただし歩道がない橋なので、車には充分注意してくださいね。

 

たまがわ花火大会の場所取りはいつから？

 

場所取りのルールってあるの？時間の目安は？

二子玉川緑地運動場の場所取りにはルールがあります。

17:00くらいまでならどうにか場所を確保できると思います。

 

18:00を過ぎると次第に混み始め、駅から会場へ向かう道はかなりゆっくり歩きを強いられる状態になります。

 

花火大会開始直前になると混雑は一層ひどくなり、駅から近い会場の入り口順に入場規制がかけられるようになります。

 

会場に入れなかった人たちは、上流へ上流へと押し流されていくことに。

ですから、遅くとも18:00までには会場入りをしておくことが必要になります。

 

ここで注意しなければならないのは、場所取りをしていても入場規制がかかって入れない場合があることです。

 

規制がかけられてしまう前に、確保した場所に辿り着いておいてくださいね。

 

たまがわ花火大会の有料観覧席は？

有料観覧席で迫力のある花火を楽しもう♪

 

ややこしい場所取りまでしたくない！という方には有料観覧席がおすすめです。

 

有料観覧席であれば花火に行く前からゆったり行動できますし、すでに花火がよく見える観覧場所が用意してあるので気持ち的にも随分と楽ですね。

 

有料観覧席の料金や内容についてご紹介します。

 

たまがわ花火大会 有料観覧席

2023年 有料駐車場の内容や料金はこちら。

 

川崎市制記念多摩川花火大会 有料観覧席

川崎市制記念多摩川花火大会の打ち上げ場所近くの席なので、たまがわ花火大会の打ち上げ場所からは離れています。

 

たまがわ花火大会の屋台や混雑は？

屋台は？

 

※屋台は縮小等の可能性があります。

 

屋台（露店）は、世田谷会場、川崎会場ともに有料観覧席のある観覧会場周辺に集中して出店されます。

 

店舗数は約70～80店舗ほどで、時間は15:00～20:00頃。

東日本大震災復興支援物産展も開催されています。

 

ここで注意したいのは、特に混雑の激しい世田谷会場。

 

混雑が一定の割合以上になると入場規制がかかってしまって、エリアから出たら最後、戻れなくなってしまうんです。

 

ですから屋台を楽しみたい場合は規制がかかり始めるより前、17:00ころまでに楽しんでおくことをおすすめします。

 

花火観覧時に必要な飲食物は、あらかじめ購入しておきましょう。

 

玉川高島屋ショッピングセンターの地下食品フロアにも、惣菜やスイーツなど豊富な種類の食べ物がたくさんあるので利用してみてください。

 

二子玉川ライズ・ショッピングセンターには多くのレストランもあり、23:00まで営業しているので、花火後のディナーにも最適ですよ。

 

混雑具合は？

多摩川花火大会では、世田谷区側で約30万人、川崎市側で約26万人、合計約56万人もの観客動員数があります。

 

観覧エリアの確保より、深刻なのは帰りの混雑。

一番混雑するのは二子玉川駅ですが、そこへ辿り着くまでに1時間以上を要します。

 

駅に辿り着いてからも入場規制がかかり、さらに待つことに。

やっとホームに入場できても、電車に乗るまでさらに数十分を見込んでください。

 

どうせ時間をかけるなら、隣の用賀駅まで徒歩で約20～30分くらい歩くか、もう少し元気のある方は小田急線の成城学園駅（徒歩約50分）まで歩くほうが得策かもしれません。

 

ルートには案内の警備員や看板が立っているので迷うことはないですよ。

 

［用賀（ようが）駅・成城学園前駅ルートマップ］

 

散歩が好きな方や、花火の余韻に浸りつつおしゃべりしながら帰りたい方におすすめですよ。

 

たまがわ花火大会のアクセス方法と駐車場情報。交通規制は？

場所：世田谷区立二子玉川緑地運動場

住所：東京都世田谷区鎌田1-3-5

電話：せたがやコール（03-5432-3333）、サンキューコールかわさき（044-200-3939）

地図：

行きは二子新地駅は大混雑するので、高津駅や溝の口駅から歩くほうが良いでしょう。

 

帰りは二子新地駅は入構規制が敷かれるほどの混雑。

二子玉川駅も同様に混みます。

 

上野毛（かみのげ）駅もしくは、用賀駅や成城学園前駅まで歩くことをおすすめします。

 

駐車場

多摩川花火大会の臨時・特設駐車場はありません。

周辺の有料駐車場をご利用いただくことになります。

 

会場周辺は大規模な交通規制も敷かれますのでご注意くださいね。

 

交通規制

花火大会当日は打ち上げ会場付近や二子玉川駅周辺、および多摩堤通りなどかなり広い範囲で交通規制が行われます。

 

2023年 場所や時間などの詳細はこちらのマップをご参照ください。

 

時間帯は16:00～21:00頃ですが、二子新地駅前は14:30頃から規制されます。

 

上手に混雑を避けつつ楽しく花火鑑賞！

 

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多摩川花火大会の穴場スポットや見どころなどについてお送りしました。

 

熱狂の中次々に打ち上がる華やかな花火に、会場はますますヒートアップ！

肌寒さも吹き飛ばすほどの感動のクライマックス。

 

混雑するのが分かっているとはいえ、2会場で打ち上げがありますから広い範囲で鑑賞することができます。

 

帰りの混雑緩和のために、花火大会が終了した後にもステージイベント（和響太鼓）が開催されるようなので、ゆっくり楽しんで、時間をずらして帰るのも良いかもしれませんよ。

 

今年は、ぜひたまがわ花火大会で素敵な思い出を作ってくださいね！