青森ねぶた祭2020の日程!鑑賞スポットや有料席は?ハネト参加方法は?
青森ねぶた祭りは青森県青森市で8月の初旬に開催され、国の重要無形民俗文化財にも指定されている有名なお祭りです。
青森ねぶた祭りでは、「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」と威勢の良い掛け声とともに、絢爛豪華な武者人形のねぶたが、跳人や囃子方たちと青森市内を賑やかに練り歩きます。
最終日は花火大会も開催され、花火を背景に豪華なねぶたが海上運航される様子はとても情緒あふれる光景です。
今回は、東北の短い夏を熱く盛り上げる、青森ねぶた祭り2020年の日程や見どころ、鑑賞ポイントなどについてご紹介します。
※2020年は青森ねぶた祭は中止となっております。
この記事の目次
青森ねぶた祭り2020年の日程やスケジュールは?
ライトアップされた大迫力の人形ねぶたは必見!お囃子がさらに祭りを盛り上げますよ!
時間:19:00~21:00頃
青森ねぶた祭りは雨天決行です。雨天時にはねぶたに大きなビニールをかけて運行するので、中止にはなりません。
過去にも運行が中止になったことはありませんのでご安心くださいね。
青森ねぶた祭りは北国の夏を無尽蔵の熱情で沸かす、東北人の熱い魂が炸裂する豪快な火祭り。
まずは今年のイベントスケジュールをチェックしておきましょう。
イベントスケジュール2019
時間 | イベント名 | 場所 |
1(木) |
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18:00~21:00 | 前夜祭 | 青い海公園特設ステージ |
19:00~20:40 | 第71回浅虫温泉花火大会 | 浅虫温泉 |
2(金)~3(土) |
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19:10~21:00 | 子どもねぶた(約15台)・大型ねぶた(約15台)運行 | |
4(日)~6(火) |
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19:10~21:00 | 大型ねぶた運行(約20台) | |
7(水) |
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13:00~15:00 | 大型ねぶた運行(約20台) | |
19:15~21:00 | 第65回青森花火大会 | 青森港 |
19:15~21:00 | ねぶた海上運行(約6台) | 〃 |
前夜祭では、明かりが付いた大型ねぶたをいち早くみることができます(ねぶたラッセランド)。
またステージでは、バケトの競演、ミスねぶたの紹介、ねぶた囃子演奏などが行われます。
2019年は前夜祭で高橋洋子さんのステージが行われます。
1(木)17:00~17:30(ラッセランド 特設ステージ)
また、初号機ねぶた(エヴァンゲリオンねぶた)もねぶた祭りに登場します。
そして前夜祭が終わると次の日から本祭突入。
ラッセラー、ラッセラーの掛け声、沿道を埋め尽くす観客の拍手と歓声、歓喜乱舞するハネトの鈴の音。
その中をきらびやかでダイナミックなねぶたがゆっくり進む様は圧巻ですよ。
青森ねぶた祭りの見どころについてご紹介していきますね!
青森ねぶた祭りの見どころは?
大地を揺さぶる迫力の火祭り
青森県青森市、人口約30万人の北の街が、10倍以上の観光客で賑わうお祭りが青森ねぶた祭り。
仙台の七夕祭り、秋田の竿火(かんとう)祭りと並んで、東北三大祭と言われており、そのなかでも観客動員数はダントツにすごいんですよ。
ねぶたには扇型と人形型があり、青森市のねぶたは人形型です。
青森ねぶた祭りのねぶたは、水滸伝や三国志、歌舞伎や神話などを題材にした大型の張りぼて人形を乗せた山車で有名ですが、青森以外の場所へ遠征する場合は、遠征地にちなんだ題材を用いることもあります。
ねぶたは、最大のもので幅約9m、高さ5m、奥行き8m、重さ4tにもなる巨大なもの。
専門職人やねぶた師の技術の粋が結集された大きな灯籠は、まさに巨大な雲海のようです。それを数十人掛かりで市内を曳き廻してゆきます。
なぜ横にワイドかというと、都市計画により電線が張られたことで、縦方向が制限され、横幅が広い形になったのですね。
観る者を圧倒!暑気のけだるさを一気に吹き飛ばす!
ねぶたの内部には、約600~800個、総容量にして約2万キロワットにもなる電球や蛍光灯が取り付けられています。
今はLEDなどに替わり、より明るく鮮明に輝くようになりました。
闇夜に浮き出す立体武者は、煌々とまばゆいばかりに光輝き勇壮にして荘厳。
灯が入れられたねぶたは、まるで血が通ったかのように生き生きします。
鋭くドカーンと叩かれる太鼓の音と叩きつけるような囃子にのって、曳き手がねぶたを前後にうねったり台座ごと回転したり、観衆に迫る勢いで躍動させる様は、まさに迫力満点!
ねぶたの前後を埋め尽くすのは、曳き手やお囃子、そしてハネト(跳人)と呼ばれる踊り手さん。
お囃子だけで50人~100人もの人たちで構成されています。
先陣を切るハネトの軽やかなステップ。
曳き手やお囃子の躍動感あふれる動きがねぶたに命を吹き込みます。
囃子方が祭りをさらににぎやかに盛りたてていくんですよ。
一団が大型ねぶたとともに縦横無尽に青森の街を駆ける様は、まさに圧巻の一言です。
踊る!跳ねる!
囃子のリズムにあわせて跳ねるように踊る跳人。
昔は赤襦袢と花笠でしたが、今は浴衣にカラフルな腰巻きやたすきやしごきを身に付けています。
「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」と威勢よく掛け声を掛けながら、ねぶたの周りをぴょんぴょん跳ねながら踊ります。
跳人の浴衣には鈴がつけられていて、跳ねるたびにシャンシャンと鳴る音が、幸せを呼ぶとして人気があるんですよ。
また、仮装する「化人(ばけと)」と呼ばれる人々もいて、女装した姿が観客の笑いを誘い、祭りをさらに盛り上げていきます。
うねるような圧倒的な熱気とねぶたの大迫力。
はじけるハネトと光の乱舞。
観客も含め、短い夏を惜しむように人々はみな祭りに酔いしれます。
青森ねぶた祭りは一度観たらやみつきになること間違いなしの、魅力たっぷりなお祭りなんですよ。
ラッセ!ラッセ!ラッセラーってどんな意味?
青森ねぶた祭りといえば「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」の掛け声。
老若男女がみんな口を揃えて叫んでいますよね。
一見お祭りの単なる掛け声のような感じもします。
しかしこの言葉にははっきりとは定まっていませんが、それなりの由来があるんですよ。
その昔、ねぶた祭りがまだ今のような大きなお祭りではなかった頃は、ロウソクでともしたねぶたを担いで、あちこち練り歩いていました。
その時に各家の門の前で、お祭りですから、「お酒を出せ」「灯すロウソクを出せ」「出せ出せ出せ」とお椀をチンチン叩きながら言っていたのが、そのうちなまって「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」となったといわれています。
そしてもう1つは戦(いくさ)で、敵兵を「捕らえろ」「連れて行け」といったような意味合いから来ているという説。
青森ねぶた祭は凱旋ねぶたともいわれ、坂上田村麻呂や日本武尊、玄武や毘沙門天など戦いを象徴するねぶたも多くあります。
そのため、戦での言い回しがねぶた祭の掛け声の土台になっているといわれているともいわれています。
青森ねぶた祭りのおすすめ鑑賞スポットは?

https://www.nebuta.jp/
観覧に盛り上がるおすすめスポットをいくつかご紹介しますね。
人気のスポットは見応えも充分ですが、混雑も必須。
条件に合ったポイントを探してみてください。
ねぶたは1分間に約50mくらいのスピードで進みます。
1箇所にとどまり次々に現れるねぶたを観賞するほうが効率的で良いですよ。
青森県庁舎前
道幅が広いので、ねぶたの山車も大きく回転したりうねったりと、見せ場のポイント。
アナウンスも流れるので人気があるスポットです。
当然それなりの混雑は覚悟する必要があります。
住所:青森県青森市長島1-1-1
地図:
アスパム通り×新町通り交差点
道幅が広く、大きな交差点ですので、見せ場的なポイントです。
ねぶたの山車が大きく回転したりうねったりして観客にアピールしてくれます。
このポイントも毎年人気なので大変に混雑すると思いますが、見応えは充分です。
住所:青森県青森市新町1-13-5付近
地図:
国道4号線沿い
国道4号線は6車線ある幹線道路なので、ねぶたが大きく回転したり躍動感ある動きを見せてくれます。
長い直線を次第に迫ってくる迫力を楽しむのにも絶好のスポットです。
県庁前は大変に混雑するので、平和公園通りなど、青森駅より遠ざかると良いかもしれません。
地図:
新町通り沿い
新町通りは国道4号線に比べると道幅が狭いので、より間近でねぶたを観覧することができます。ねらい目は交差点。
青森駅より遠く、県庁よりさらに遠くなるほど人混みは少なくなりますので、条件に合わせて混雑具合を調節してくださいね。
新町通りと国道4号線、両方楽しむのもアリですね。
地図:
青森ねぶた祭りの有料観覧席は?
青森ねぶた祭りをベストポジションで観るなら、有料観覧席ですね。
有料観覧席は歩道に設置されていて、10名以上の団体観覧席と9名以下の個人観覧席があります。
個人観覧席・団体観覧席ともにパイプ椅子席と桟敷席があります。
どちらも野外設置のため、雨天時にはレインコートが必要。
料金は個人観覧席・団体観覧席ともに1人3,000円で全席指定(パンフレット付)。
昼はねぶた、夜は花火の観覧セットも販売しています(7,000円)。
申込み方法は個人・団体それぞれ違うのでご注意ください。
〈個人観覧席〉
チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケット、イープラス、青森市内販売店などで購入可能。
詳細はこちら。
観覧場所によって販売店が異なります。
【観覧席マップ】
〈団体観覧席〉
申込書に記入して協会に持参かFAX。
一次募集と二次募集があります(料金など内容に違いはありません)。
【観覧席マップ】
青森ねぶた祭りのハネト参加方法は?
青森ねぶた祭りのもう1つの醍醐味、跳人(ハネト)。
1台のねぶたに500人から1,000人、多いときには約2,000人もの人が跳ねて踊ります。
全祭り期間を通じて約9万人もの人がハネトに参加するんですよ。
そんなハネトに参加してみたい!と思っていらっしゃる方もいることでしょう。
やっぱりお祭りは参加してこそ楽しいですよね。
青森ねぶた祭りのハネトは、観光客でも参加できることで有名なんです。
そこで青森ねぶた祭りの、もう1つの楽しみ方として、ハネトに参加する方法をご紹介しますね。
ハネトの衣装は?
一部の団体で、全員が揃いの衣装を着ていて部外者お断りの団体がありますが、基本的には自分の好きなねぶたに自由に参加できると思って大丈夫です。
ハネト衣装は県内のスーパー・デパートなどで一式5,000~10,000円程度(花笠を除く)で売られていますし、ねぶた運行ルート上ではレンタル(3,000円~4,000円前後)をしてくれる店も多数あります(足袋、草履、花笠は別料金)。
もちろん、衣装の着付けもしてくれるので、気軽にハネト参加することができますよ。
衣装の購入やレンタルをしたい方はこちらの一覧をご参照ください。
ハネトの持ち物は?
もっと本格的に参加したい!と思う方は「福財布(ふくさいふ)」という貴重品を入れて首から提げておく巾着(400円程度)を購入すると良いですね。
ねぶた祭り用品店では、金魚ねぶたの形をした可愛いらしい金魚財布も売っています。
ハネト衣装を着たら、これにお金や携帯などの貴重品を入れて、首から提げてベルトに挟んでおきます。
慣れない衣装ですから、絆創膏も入れておくと便利ですね。
携帯するものとしては、ほかにうちわと手ぬぐい(タオル)も必要です。
足袋と草履を固定する布ヒモもあると便利です。
固定の仕方は、地元のハネトさんに声をかけたらきっとやってくれると思いますよ。
ハネトに参加するには?
ハネトは事前の登録や受付などは一切ありません。
ハネト衣装を着て、ねぶた運行スタート30分前までに、待機しているねぶた団体(ハネトの集団)に入ればOK!(途中参加はできません)
あなたもぜひハネトに参加して、湧き上がるような東北の熱気を体感してみませんか?
こちらの動画では男女のハネト衣装の一式や着付け方を紹介しています。
着付けはしてくれますが、自分でササっとできるようになると参加しやすいですよ。
また、ほかの人にやってあげると株が上がりますね。
青森花火大会の日程や鑑賞スポットは?
青森ねぶた花火は、ねぶた祭りの最終日に打ち上げられます。
日程:8月7日(水)
時間:19:15~21:00
祭りで賞をとったねぶたが海上運行をして、その上で約1万1000発の花火が打ち上がるので、ねぶたと花火の美しいコラボレーションを観ることができます。
ラストには大型スターマインも上がりますよ。
夕暮れから夜にかけて、花火を背景に堤川をゆらゆら流れていくねぶたとお囃子。
夏の暑さを流すような情景は観る者に得も言われるぬ感動を与え、祭りの最後にふさわしい場面です。
おすすめ鑑賞スポット
花火は有料観覧席(A席4,000円、B席3,500円:全席パイプ椅子指定席)のほか、青森港の堤埠頭近辺から、メモリアルシップ八甲田丸近辺の海岸沿いで観覧することができます。
チケットの詳細及び購入はこちら。
海岸沿いであれば、大体どこでも見えると思いますよ。
ただしねぶたと花火のコラボを鑑賞するスポットは別です。
海上運行しているねぶたは遠いので小さく見えるし、迫力がないのが事実です。
また海上運行中は、真上に花火がなかなか上がりません。
そこで、ねぶたと花火のコラボを鑑賞したいのなら、「ねぶたラッセランド」付近をおすすめします。
ここは海上運行のねぶたの発着場所となる場所です。
近場のねぶたと背後の花火が存分に楽しめると思いますよ。
ただし人気の場所なので、かなり混雑する可能性があります。
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ観光スポットは?
青森ねぶた祭り賑やかなお祭りで、毎年約200万人以上が訪れます。
周辺にも観光を楽しめるスポットがたくさんあります。
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。
青森県立美術館
青森県立美術館は、世界的な版画家や若い世代から指示を集める作家などの作品を展示しています。
作品の魅力を引きだす展示方法で作品をより楽しむことができますよ。
アフレコルームを中心に常設展、企画展、シアターなどもあります。
家族でも楽しめるワークショップもありますよ。
キッズルームもあるので小さな子供が一緒でも楽しむことができますね。
住所:青森県青森市安田字近野185
電話:017-783-3000
時間:【6月1日~9月30日】09:00~18:00【10月1日~5月31日】09:30~17:00
料金:一般510円、大学・高校生300円、小中学生100円
定休日:毎月第2、第4月曜日、年末
浅虫水族館
小さな水族館ですが、イルカとアシカの生態展示ショーや水生生物の展示も行っています。
ホタテの養殖も行っていて様子を見ることもできます。
世界中から集めた珍しい海洋動物がいっぱいいますよ。
イルカショーやアシカの餌付けの様子は子供も大人も釘付けです♪
トンネル水槽も、まるで水の中にいる感じがしてなんだか癒されますよ。
住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25
電話:017-752-3377
時間:09:00~17:00(季節により変動あり)
料金:【通常】高校生以上1,030円、小中学生510円、幼児 無料【イルカショー終了後】高校生以上720円、小中学生360円、幼児 無料
定休日:年中無休
三内丸山遺跡
縄文時代前期から中期にかけての集落跡で、公開されているだけでも約5万平方メートルあります。
建物跡や住居跡、盛土、直径約2mの柱穴も6個あります。
土偶や土器、ヒスイなどの装身具も展示されています。
ボランティアの方の遺跡案内もありますよ♪
住所:青森県青森市大字三内字丸山305
電話:017-766-8282
時間:09:00~17:00(GW、6月1日~9月30のみ 09:00~18:00)
遺跡案内:09:15~16:00【10月~3月】09:15~15:30
料金:一般410円、高校生・大学生200円、中学生以下 無料
定休日:毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日~1月1日
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ温泉は?
お祭りで飛んだり跳ねたり!体を動かしたら青森の温泉で疲れた体を癒しましょう♪
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ温泉をご紹介します。
酸ヶ湯(すがゆ)温泉
豪雪地帯にあるレトロ感あふれる温泉。
酸ヶ湯温泉といえば有名なのはヒバ千人風呂です!
国内で初めて国民保養温泉地に指定された温泉でもあります。
ヒバ千人風呂は千人入れそうな広さだということから名付けられた温泉で混浴です。
酸ヶ湯温泉は混浴なので、女性は「ちょっと‥」と思いますよね。
温泉の中でも着用できる湯浴み着が販売されているので、これを着て酸ヶ湯温泉を楽しみましょう。
住所:青森県青森市八甲田山1
電話:017-738-6400
時間:07:00~18:00
料金:大人1,000円、子供500円
定休日:なし
ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉
ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉には龍神の館、らむねの館があります。
龍神の館には泉質の異なる3つの温泉があります。
みるくの湯もあり、美肌の湯とも呼ばれています。
別棟の、らむねの館には炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉です。
血流が活発になり体温を上昇させ体を芯から温めます♪
全国的にも珍しい温泉です。
住所:青森県青森市駒込深沢766-2
電話:017-738-8288
時間:10:00~17:00
料金:
【龍神の館】中学生以上600円、小人300円、6歳以下150円、3歳以下 無料
【らむねの館】中学生以上800円、小人400円、6歳以下200円、3歳以下無料
【龍神の館・らむねの館】中学生以上1,000円、小人500円、6歳以下250円、3歳以下無料
【らむね館 貸し切り】40分1,500円
からんころん温泉
アルカリ性単純温泉で炭酸成分が豊富。
肌に優しいので赤ちゃんや年配の方にも安心ですよ。
アルカリ性の温泉は角質を分解してくれるので、肌がツルツルになりますよ。
美肌効果がある温泉は女性にも人気。
神経痛、筋肉痛、関節痛などの効能があります。
住所:青森県平川市館山板橋19-1
電話:0172-44-4210
時間:05:00~22:00
料金:大人400円、小人200円、就学前 無料
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ宿泊所は?
青森ねぶた祭りは大変人気のお祭り。
近場の方はいいですが、遠方の方は宿の確保は早めにしましょう!
当日に宿を探すのはかなり無理がありますよ。
青森ねぶた祭り周辺のおすすめ宿泊所をご紹介します。
ダイワロイネットホテル青森
2018年にオープンしたばかりのホテです。
青森ねぶた祭の会場からも近く便利です。
JR青森駅から徒歩約5分でビジネスや観光にも便利です。
全室バス、トイレ別でセミセパレートです。
部屋を広々使えて旅の疲れも癒されますよ。
住所:青森県青森市新町1-11-16
電話:017-732-7380
南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく)
浅虫温泉髄一の高さを誇る9階の展望大浴場から見える眺めは最高です。
駅からも近いので観光やビジネスにもおすすめ。
郷土料理を中心とした和洋バイキングも好評!
毎日プリンによる大迫力の津軽三味線ライブが行われるなど、青森を満喫することができますよ。
館内には美術品もあり、温泉は日帰りでの利用も可能です。
住所:青森県青森市浅虫蛍谷31
電話:017-752-4411
リッチモンドホテル青森
新青森駅から車で約15分、青森駅からは車で約5分です。
空港からも近いので観光にも便利。
Wi-Fi全室無料なのでスマホもサクサク動きますよ。
ホテル内は広々としていて家族連れでも安心です。
女性のお客様にはチェックイン時にアメニティをプレゼントしていますよ♪
住所:青森県青森市長島1-6-6
電話:017-732-7655
青森ねぶた祭りのアクセス方法と駐車場情報。
会場:青森市中心部
住所:青森県青森市
青森ねぶた祭実行委員会(017-723-7211)
地図:
【電車でのアクセス】
JR「青森駅」より徒歩約5~20分
【車でのアクセス】
青森道「青森中央IC」より約4km約15分
駐車場
青森ねぶた祭りの臨時駐車場は2ヶ所あります。
〈青森操車場跡地北側〉
住所:青森県青森市中央3-15-30
時間:11:00~23:00
料金:500円
〈サンロード青森東側〉
住所:青森県青森市緑3-9-2
時間:10:00~22:00
料金:無料
このほかにも2箇所おすすめの駐車場をご紹介しますね。
〈新青森駅西口駐車場〉
住所:青森県青森市石江高間高間104-91
台数:約980台
時間:030~24:00
料金:100円/30分(30分未満無料、その後の30分は210円)、最大1,000円
〈新青森駅南口駐車場〉
住所:青森県青森市石江高間
台数:約74台
時間:05:30~24:00
料金:100円/30分(30分未満無料、その後の30分は210円)、最大1000円
有料駐車場は会場周辺にまだまだたくさんあります。
駐車場の地図は下記の交通規制地図をご参照ください。
交通規制
2日~7日の間、ねぶた運行コース内エリアで交通規制が敷かれます。
〈2~6日〉18:30~21:30頃
〈7日〉12:50~15:00頃
また、ねぶた移動経路でも交通規制が敷かれます(ねぶた運行後順次解除)。
〈2~6日〉17:30~21:50頃
〈7日〉12:00~15:30頃
また7日は花火大会のため、ベイブリッジ・ラブリッジが車両通行止めになりますのでご注意ください。
ベイブリッジ(17:30~花火終了まで)ラブリッジ(13:00~花火終了まで)
ねぶた名人が育てた斬新で華やかなねぶた!
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青森ねぶた祭の見どころや鑑賞ポイントなどをお送りしました。
ねぶたの作成方法に改良を加え、より芸術的で迫力あるねぶたに仕上げたのは、“不世出のねぶた師”と言われた北川金三郎氏。
ねぶたの神様と言われている北川啓三さんの父親です。
初めて骨に針金を使い細部の表現力を高めたり、光源に電球を使うことで度肝を抜く明るさを演出したりすることで、青森ねぶたをより華やかに変えました。
その功績から『ねぶた名人』の称号が与えられましたが、決して気難しいタイプではなく、人がらはとても気さくで、“北川のジサマ”と親しまれていたようです。
北川のジサマが情熱をもって命を吹き込んだ巨大に光り輝くねぶたの造形美。
そしてそれを盛り上げるお囃子やハネトの熱い踊り。
新旧一体となって脈々と受け継がれる青森ねぶた祭りは、今もなおその盛り上がりや魅力、活気を維持し続けています。
みちのくの短い夏を堪能できる青森ねぶた祭り。
最終日は海上を行くねぶたに花火が咲き乱れてとても幻想的。
今年の夏は、青森ねぶた祭りを楽しむのはいかがでしょうか。
きっと良き日本の姿を肌で感じることができると思いますよ。