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青森ねぶた祭2023の日程!鑑賞スポットや有料席は?ハネト参加方法は?


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森ねぶた祭は青森県青森市で8月の初旬に開催され、国の重要無形民俗文化財にも指定されている有名なお祭りです。

 

青森ねぶた祭りでは、『ラッセ!ラッセ!ラッセラー』と威勢の良い掛け声とともに、絢爛豪華な武者人形のねぶたが、跳人や囃子方たちと青森市内を賑やかに練り歩きます。

 

最終日は火大会も開催され、花火を背景に豪華なねぶたが海上運航される様子はとても情緒あふれる光景です。

 

今回は、東北の短い夏を熱く盛り上げる、青森ねぶた祭2023年の日程や見どころ、鑑賞ポイントなどについてご紹介します。

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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青森ねぶた祭り2023年の日程やスケジュールは?

ライトアップされた大迫力の巨大人形ねぶたは必見!お囃子がさらに祭りを盛り上げますよ♪

日程:2023年8月2日(水)~7日(月)
時間:19:00~21:00頃

場所:新町通り、八甲通り、国道、平和公園通り、本町寺町通り

青森ねぶた祭りは雨天決行です。

雨天時にはねぶたに大きなビニールをかけて運行するので、中止にはなりません。

 

過去にも運行が中止になったことはありませんのでご安心くださいね。

 

青森ねぶた祭りは北国の夏を無尽蔵の熱情で沸かす、東北人の熱い魂が炸裂する豪快な火祭り。

 

まずは今年のイベントスケジュールをチェックしておきましょう。

 

2023年 イベントスケジュール

時間 イベント名 場所
1(火)
18:00~21:00 前夜祭 青い海公園特設ステージ
19:00~20:40 第71回浅虫温泉花火大会 浅虫温泉
2(水)3(木)
19:00~21:00 子どもねぶた・大型ねぶた運行(2日23台、3日21台) 協働社交差点より出発
4(金)~6(日)
18:50~21:00 大型ねぶた運行(4日19台、5・6日23台) 新町柳町交差点より出発
7(月)
13:00~15:00 大型ねぶた運行(18台) 新町柳町交差点より出発
19:15~21:00 第69回青森花火大会 青森港
19:15~21:00 ねぶた海上運行(4台)

前夜祭では、明かりが付いた大型ねぶたをいち早くみることができます(ねぶたラッセランド)。

 

またステージでは、バケトの競演、ミスねぶたの紹介、ねぶた囃子演奏などが行われます。

 

そして前夜祭が終わると次の日から本祭突入。

ラッセラー、ラッセラーの掛け声、沿道を埋め尽くす観客の拍手と歓声、歓喜乱舞するハネトの鈴の音。

 

その中をきらびやかでダイナミックなねぶたがゆっくり進む様は圧巻ですよ。

 

青森ねぶた祭りの見どころについてご紹介していきますね。

 

青森ねぶた祭実行委員会事務局(017-723-7211)

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 


青森ねぶた祭りの見どころは?

大地を揺さぶる迫力の火祭り

青森ねぶた祭り 人形ねぶた

 

青森県青森市、人口約30万人の北の街が、10倍以上の観光客で賑わうお祭りが青森ねぶた祭り。

 

仙台の七夕祭り、秋田の竿火(かんとう)祭りと並んで、東北三大祭と言われており、そのなかでも観客動員数はダントツにすごいんですよ。

 

ねぶたには扇型と人形型があり、青森市のねぶたは人形型です。

 

青森ねぶた祭りのねぶたは、水滸伝や三国志、歌舞伎や神話などを題材にした大型の張りぼて人形を乗せた山車で有名ですが、青森以外の場所へ遠征する場合は、遠征地にちなんだ題材を用いることもあります。

 

ねぶたは、最大のもので幅約9m、高さ約5m、奥行き約8m、重さ約4tにもなる巨大なもの。

 

専門職人やねぶた師の技術の粋が結集された大きな灯籠は、まさに巨大な雲海のようです。

それを数十人掛かりで市内を曳き廻してゆきます。

 

なぜ横にワイドかというと、都市計画により電線が張られたことで、縦方向が制限され、横幅が広い形になったのですね。

 

観る者を圧倒!暑気のけだるさを一気に吹き飛ばす!

青森ねぶた祭り 武者ねぶた

 

ねぶたの内部には、約600~800個、総容量にして約2万キロワットにもなる電球や蛍光灯が取り付けられています。

 

今はLEDなどに替わり、より明るく鮮明に輝くようになりました。

 

闇夜に浮き出す立体武者は、煌々とまばゆいばかりに光輝き勇壮にして荘厳。

灯が入れられたねぶたは、まるで血が通ったかのように生き生きします。

 

鋭くドカーンと叩かれる太鼓の音と叩きつけるような囃子にのって、曳き手がねぶたを前後にうねったり台座ごと回転したり、観衆に迫る勢いで躍動させる様は、まさに迫力満点!

 

ねぶたの前後を埋め尽くすのは、曳き手お囃子そしてハネト(跳人)と呼ばれる踊り手さん。

お囃子だけで50人~100人もの人たちで構成されています。

 

先陣を切るハネトの軽やかなステップ。

曳き手やお囃子の躍動感あふれる動きがねぶたに命を吹き込みます。

 

囃子方が祭りをさらににぎやかに盛りたてていくんですよ。

一団が大型ねぶたとともに縦横無尽に青森の街を駆ける様は、まさに圧巻の一言です。

 

踊る!跳ねる!

青森ねぶた祭り ハネトたち

 

囃子のリズムにあわせて跳ねるように踊る跳人。

昔は赤襦袢と花笠でしたが、今は浴衣にカラフルな腰巻きやたすきやしごきを身に付けています。

 

「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」と威勢よく掛け声を掛けながら、ねぶたの周りをぴょんぴょん跳ねながら踊ります。

 

跳人の浴衣にはがつけられていて、跳ねるたびにシャンシャンと鳴る音が、幸せを呼ぶとして人気があるんですよ。

 

また、仮装する “ 化人(ばけと)” と呼ばれる人々もいて、女装した姿が観客の笑いを誘い、祭りをさらに盛り上げていきます。

 

うねるような圧倒的な熱気とねぶたの大迫力。

はじけるハネトと光の乱舞。

 

観客も含め、短い夏を惜しむように人々はみな祭りに酔いしれます。

 

青森ねぶた祭りは一度観たらやみつきになること間違いなしの、魅力たっぷりなお祭りなんですよ。

 

ラッセ!ラッセ!ラッセラーってどんな意味?

青森ねぶた祭りといえば「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」の掛け声。

老若男女がみんな口を揃えて叫んでいますよね。

 

一見お祭りの単なる掛け声のような感じもします。

しかしこの言葉にははっきりとは定まっていませんが、それなりの由来があるんですよ。

 

その昔、ねぶた祭りがまだ今のような大きなお祭りではなかった頃は、ロウソクでともしたねぶたを担いで、あちこち練り歩いていました。

 

その時に各家の門の前で、お祭りですから、「お酒を出せ」「灯すロウソクを出せ」「出せ出せ出せ」とお椀をチンチン叩きながら言っていたのが、そのうちなまって「ラッセ!ラッセ!ラッセラー」となったといわれています。

 

そしてもう1つは戦(いくさ)で、敵兵を「捕らえろ」「連れて行け」といったような意味合いから来ているという説。

 

青森ねぶた祭は凱旋ねぶたともいわれ、坂上田村麻呂や日本武尊、玄武や毘沙門天など戦いを象徴するねぶたも多くあります。

 

そのため、戦での言い回しがねぶた祭の掛け声の土台になっているといわれているともいわれています。

 

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青森ねぶた祭りのおすすめ鑑賞スポットは?

[2023年 ねぶた運行ルートマップ]

※2023年は1台ずつ左回りで運行します(通常は右回りの一斉スタート)。

青森ねぶた祭り ねぶた運行コースの地図

https://www.nebuta.jp/

 

観覧に盛り上がるおすすめスポットをいくつかご紹介しますね。

 

人気のスポットは見応えも充分ですが、混雑も必須。

条件に合ったポイントを探してみてください。

 

ねぶたは1分間に約50mくらいのスピードで進みます。

1箇所にとどまり次々に現れるねぶたを観賞するほうが効率的で良いですよ。

 

2023年 詳細な運行ルートマップはこちらをご参照ください。

 

※状況により記載内容と異なる場合があります。

 

青森県庁舎前

道幅が広いので、ねぶたの山車も大きく回転したりうねったりと、見せ場のポイント。

 

アナウンスも流れるので人気があるスポットです。

 

当然それなりの混雑は覚悟する必要があります。

住所:青森県青森市長島1-1-1

地図:

 

アスパム通り × 新町通り交差点

道幅が広く、大きな交差点ですので、見せ場的なポイントです。

 

ねぶたの山車が大きく回転したりうねったりして観客にアピールしてくれます。

 

このポイントも毎年人気なので大変に混雑すると思いますが、見応えは充分です。

住所:青森県青森市新町1-13-5付近

地図:

 

国道4号線沿い

国道4号線は6車線ある幹線道路なので、ねぶたが大きく回転したり躍動感ある動きを見せてくれます。

 

長い直線を次第に迫ってくる迫力を楽しむのにも絶好のスポットです。

 

県庁前は大変に混雑するので、平和公園通りなど、青森駅より遠ざかると良いかもしれません。

地図:

 

新町通り沿い

新町通りは国道4号線に比べると道幅が狭いので、より間近でねぶたを観覧することができます。

ねらい目は交差点。

 

青森駅より遠く、県庁よりさらに遠くなるほど人混みは少なくなりますので、条件に合わせて混雑具合を調節してくださいね。

 

新町通りと国道4号線、両方楽しむのもアリですね。

地図:

 

青森ねぶた祭りの有料観覧席は?

青森ねぶた祭り 観覧席から見る巨大なねぶた

 

青森ねぶた祭りをベストポジションで観るなら、有料観覧席ですね。

 

有料観覧席は歩道に設置されていて、10名以上の団体観覧席と9名以下の個人観覧席があります。

 

個人観覧席・団体観覧席ともにパイプ椅子席と桟敷席があります。

観覧席の設置は状況によって変わる可能性があります(今年の観覧席マップは下記)。

 

どちらも野外設置のため、雨天時にはレインコートが必要。

 

料金は個人観覧席・団体観覧席ともに1人3,500円で全席指定(パンフレット付)。

 

昼はねぶた、夜は花火の観覧セットも販売しています(8,000円~9,000円)。

 

申込み方法は個人・団体それぞれ違うのでご注意ください。

[2023年 個人観覧席(全席指定・3歳以下無料)]

 

〔8/2~6観覧席〕

期間:7/1(土)10:00~

料金:3,500円

※チケットぴあ(Pコード:650-798・ネットはこちら)、ローソンチケット(Lコード:25000・ネットはこちら)、ポみっと!チケット(ネットはこちら・電話申込は017-718-5544(リンクステーションイベント事務局(10:00~18:00))、で購入可能。

 

〔8/7観覧席(昼のみ、ねぶたと花火セット)〕

期間:6/29(木)09:00~

料金:昼のみ3,500円、セット:S席9,000・A席8,000円

※青森観光コンベンション協会(電話・窓口)で購入可能。

 

〚青森観光コンベンション協会〛

住所:青森市新町1-2-18 青森商工会議所会館4F

電話:017-723-7211(平日09:00~16:30)

 

〔車いす専用席〕

期間:6/28(水)09:00~

料金:車いすの方2,800円、付添の方1名3,500円(2名まで)

※青森観光コンベンション協会(電話・窓口)で購入可能。

 

観覧場所によって購入方法が多少異なる場合があります。

詳細は下記の表とマップをご参照ください。

 

[ 2023年 個人観覧席設置場所と発売方法一覧表 ]

青森ねぶた祭り 観覧席設置場所と発売方法一覧表

https://www.nebuta.jp/

[ 2023年 ねぶた運行コースと観覧席設置場所地図 ]

青森ねぶた祭り ねぶた運行コースと観覧席設置場所地図

https://www.nebuta.jp/

個人観覧席の詳細等はこちらをご参照ください。

 

[2023年 団体観覧席]

 

申込書に記入して青森観光コンベンション協会に持参かFAX。

 

一次募集と二次募集があります(料金など内容に違いはありません)。

一次募集は人数が決まっている場合で、二次募集は人数が決まっていない場合です。

 

一次募集〔4/11(火)09:00~17(月)〕

二次募集〔4/20(木)09:00~〕

 

[観覧席マップ]

青森ねぶた祭り 有料観覧席地図

https://www.nebuta.jp/

 

国道:車道にイス席を設置

八甲通り、新町・本町通り、平和公園通り:歩道に桟敷席とイス席を設置

 

青森観光コンベンション協会(017-723-7211)

 

青森ねぶた祭りのハネト参加方法は?

青森ねぶた祭り ハネトたち

 

青森ねぶた祭りのもう1つの醍醐味、跳人(ハネト)

 

1台のねぶたに500人から1,000人、多いときには約2,000人もの人が跳ねて踊ります。

 

全祭り期間を通じて約9万人もの人々がハネトに参加するんですよ。

 

そんなハネトに参加してみたい!と思っていらっしゃる方もいることでしょう。

 

やっぱりお祭りは参加してこそ楽しいですよね。

青森ねぶた祭りのハネトは、観光客でも参加できることで有名なんです。

 

そこで青森ねぶた祭りの、もう1つの楽しみ方として、ハネトに参加する方法をご紹介しますね。

 

ハネトの衣装は?

青森ねぶた祭り ハネト

ハネトは正式なハネト衣装を着ていれば、誰でも(観光客でも)、どの団体のねぶたにも基本的に自由に参加できます

一部の団体で、全員が揃いの衣装を着ていて部外者お断りの団体がありますが、基本的には自分の好きなねぶたに自由に参加できると思って大丈夫です。

 

ハネト衣装は県内のスーパー・デパートなどで一式5,000~10,000円程度(花笠を除く)で売られていますし、ねぶた運行ルート上ではレンタル(3,000円~4,000円前後)をしてくれる店も多数あります(足袋、草履、花笠は別料金)。

 

もちろん、衣装の着付けもしてくれるので、気軽にハネト参加することができますよ。

 

衣装の購入やレンタルをしたい方はこちらの一覧をご参照ください。

 

ハネトの持ち物は?

福財布

 

もっと本格的に参加したい!と思う方は「福財布(ふくさいふ)」という貴重品を入れて首から提げておく巾着(400円程度)を購入すると良いですね。

 

ねぶた祭り用品店では、金魚ねぶたの形をした可愛いらしい金魚財布も売っています。

 

ハネト衣装を着たら、これにお金や携帯などの貴重品を入れて、首から提げてベルトに挟んでおきます。

 

慣れない衣装ですから、絆創膏も入れておくと便利ですね。

携帯するものとしては、ほかにうちわと手ぬぐい(タオル)も必要です。

 

足袋と草履を固定する布ヒモもあると便利。

固定の仕方は、地元のハネトさんに声をかけたらきっとやってくれると思いますよ。

 

ハネトに参加するには?

ハネトは事前の登録や受付などは一切ありません

 

ハネト衣装を着て、ねぶた運行スタート30分前までに、待機しているねぶた団体(ハネトの集団)に入ればOK!(途中参加はできません)

 

あなたもぜひハネトに参加して、湧き上がるような東北の熱気を体感してみませんか?

 

こちらの動画では男女のハネト衣装の一式や着付け方を紹介しています。

 

着付けはしてくれますが、自分でササっとできるようになると参加しやすいですよ。

また、ほかの人にやってあげると株が上がりますね。

 

 

青森花火大会の日程や鑑賞スポットは?

青森ねぶた祭り ねぶたと花火

 

青森ねぶた花火は、ねぶた祭りの最終日に打ち上げられます。

日程(2023):8/7(月)

時間:19:15~20:45頃

祭りで賞をとったねぶたが海上運行をして、その上で約1万1,000発の花火が打ち上がるので、ねぶたと花火の美しいコラボレーションを観ることができます。

[海上運行コース]

浜町埠頭(18:30発) ~ 堤埠頭 ~ 中央埠頭 ~ 青い海公園沖(19:00~20:00) ~ 中央埠頭 ~ 浜町埠頭(20:40着)

ラストには大型スターマインも上がりますよ。

 

夕暮れから夜にかけて、花火を背景に堤川をゆらゆら流れていくねぶたとお囃子。

 

夏の暑さを流すような情景は観る者に得も言われるぬ感動を与え、祭りの最後にふさわしい場面です。

 

おすすめ鑑賞スポット

青森ねぶた祭り ねぶた海上運行と巨大な花火

 

花火は有料観覧席(S席5,500円、A席4,500円、B席4,000円:全席パイプ椅子指定席)のほか、青森港の堤埠頭近辺から、メモリアルシップ八甲田丸近辺の海岸沿いで観覧することができます。

 

チケットの詳細および購入はこちら

 

海岸沿いであれば、大体どこでも見えると思いますよ。

ただしねぶたと花火のコラボを鑑賞するスポットは別です。

 

海上運行しているねぶたは遠いので小さく見えるし、迫力がないのが事実です。

また海上運行中は、真上に花火がなかなか上がりません。

 

そこで、ねぶたと花火のコラボを鑑賞したいのなら、「ねぶたラッセランド」付近をおすすめします。

ここは海上運行のねぶたの発着場所となる場所です。

 

近場のねぶたと背後の花火が存分に楽しめると思いますよ。

ただし人気の場所なので、かなり混雑する可能性があります。

青森花火大会については下記の記事もご参照ください。

→ 青森花火大会の日程と穴場スポット!有料観覧席や駐車場は?

 

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ観光スポットは?

青森 美しい自然風景

 

青森ねぶた祭り賑やかなお祭りで、毎年約200万人以上が訪れます。

 

周辺にも観光を楽しめるスポットがたくさんあります。

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。

 

青森県立美術館

青森県立美術館は、世界的な版画家や若い世代から指示を集める作家などの作品を展示しています。

 

作品の魅力を引きだす展示方法で作品をより楽しむことができますよ。

 

アフレコルームを中心に常設展、企画展、シアターなどもあります。

家族でも楽しめるワークショップもありますよ。

 

キッズルームもあるので小さな子供が一緒でも楽しむことができますね。

住所:青森県青森市安田(やすた)字近野(ちかの)185

電話:017-783-3000

時間:09:30~17:00(最終入館16:30)

料金:大人510円、大学・高校生300円、小中学生100円

駐車場:約400台(無料)

定休日:第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12/27~1/1

地図:

 

浅虫(あさむし)水族館

小さな水族館ですが、イルカとアシカの生態展示ショーや水生生物の展示も行っています。

ホタテの養殖の様子を見ることもできます。

 

世界中から集めた珍しい海洋動物がいっぱいいますよ。

 

イルカショーやアシカの餌付けの様子は子供も大人も釘付けです♪

 

トンネル水槽も、まるで水の中にいる感じがしてなんだか癒されますよ。

住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25

電話:017-752-3377

時間:09:00~17:00(最終入館16:30)

料金:[通常]高校生以上1,030円、小中学生510円[イルカショー終了後]高校生以上720円、小中学生360円

駐車場:約418台(無料)

地図:

 

三内(さんない)丸山遺跡

縄文時代前期から中期にかけての集落跡で、公開されているだけでも約5万平方メートルあります。

建物跡や住居跡、盛土、直径約2mの柱穴も6個あります。

 

土偶や土器、ヒスイなどの装身具も展示されています。

ボランティアの方の遺跡案内もありますよ♪

住所:青森県青森市大字三内字丸山305

電話:017-766-8282(縄文時遊館)

時間:09:00~17:00(GW・6/1~9/30は18:00まで、最終受付は30分前)

料金:大人410円、大学生・高校生200円、中学生以下 無料

駐車場:約500台(無料)

定休日:第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12/30~1/1

地図:

 

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ温泉は?

温泉でくつろぐ女性

 

お祭りで飛んだり跳ねたり!体を動かした後は青森の温泉で疲れた体を癒しましょう♪

 

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ温泉をご紹介します。

 

酸ヶ湯(すかゆ)温泉【青森市】

豪雪地帯にあるレトロ感あふれる温泉。

 

酸ヶ湯温泉といえば有名なのはヒバ千人風呂です!

国内で初めて国民保養温泉地に指定された温泉でもあります。

 

ヒバ千人風呂は千人入れそうな広さだということから名付けられた温泉で混浴です。

酸ヶ湯温泉は混浴なので、女性は「ちょっと‥」と思いますよね。

 

温泉の中でも着用できる湯浴み着が販売されているので、これを着て酸ヶ湯温泉を楽しみましょう。

住所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸ヶ湯沢50

電話:017-738-6400(07:00~21:00)

時間:[千人風呂]07:00~17:00(最終受付16:00・08:00~09:00は女性専用)[玉の湯]09:00~16:00(最終受付17:00)

料金:中学生以上1,000円、小学生500円

駐車場:約150台(無料)

 

ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉【青森市】

ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉には龍神の館、らむねの館があります。

 

龍神の館には泉質の異なる3つの温泉があります。

みるくの湯もあり、美肌の湯とも呼ばれています。

 

別棟の、らむねの館には炭酸ガスが溶け込んだ炭酸泉です。

血流が活発になり体温を上昇させ体を芯から温めます♪

全国的にも珍しい温泉ですよ。

住所:青森県青森市駒込深沢766-2

電話:017-738-8288

時間:10:00~17:00

料金:

[龍神の館]中学生以上600円、小学生300円、6歳以下150円、3歳以下 無料

[らむねの館]中学生以上800円、小学生400円、6歳以下200円、3歳以下無料

[龍神の館・らむねの館]中学生以上1,000円、小学生500円、6歳以下250円、3歳以下無料

[らむね館 貸し切り]1,500円(40分)

駐車場:約80台(無料)

 

からんころん温泉【平川市】

アルカリ性単純温泉で炭酸成分が豊富。

肌に優しいので赤ちゃんや年配の方にも安心です。

 

アルカリ性の温泉は角質を分解してくれるので、肌がツルツルになりますよ。

 

美肌効果がある温泉は女性にも人気。

神経痛、筋肉痛、関節痛などの効能があります。

住所:青森県平川市館山板橋19-1

電話:0172-44-4210

時間:05:00~22:00

料金:大人400円(05:00~08:00は350円)、小人200円

駐車場:あり(無料)

 

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ宿泊所は?

旅館の和室と布団

 

青森ねぶた祭りは大変人気のお祭り。

近場の方はいいですが、遠方の方は宿の確保は早めにしましょう!

 

当日に宿を探すのはかなり無理がありますよ。

青森ねぶた祭り周辺のおすすめ宿泊所をご紹介します。

 

ダイワロイネットホテル青森

2018年にオープンしたばかりのホテルです。

 

青森ねぶた祭の会場からも近く便利。

JR「青森駅」から徒歩約5分なのでビジネスや観光にも利用できますね。

 

全室バス、トイレ別でセミセパレートです。

部屋を広々使えて旅の疲れも癒されますよ。

住所:青森県青森市新町1-11-16

電話:017-732-7380

時間:チェックイン14:00~、チェックアウト~11:00

駐車場:約40台(1泊700円)

※日帰り入浴はありません(日帰りプランあり)。

 

南部屋・海扇閣(なんぶや・かいせんかく)

浅虫温泉髄一の高さを誇る9階の展望大浴場から見える眺めは最高です。

 

駅からも近いので観光やビジネスにもおすすめ。

郷土料理を中心とした和洋バイキングも好評!

 

毎日プリンによる大迫力の津軽三味線ライブが行われるなど、青森を満喫することができますよ。

 

館内には美術品もあり、温泉は日帰りでの利用も可能です。

住所:青森県青森市浅虫蛍谷(ほたるだに)31

電話:017-752-4411(09:00~18:00)

時間:チェックイン15:00~、チェックアウト~10:00

駐車場:約150台(無料)

[日帰り入浴]12:00~14:00、大人1,000円・子供500円・幼児300円

 

リッチモンドホテル青森

新青森駅から車で約15分、青森駅からは車で約5分です。

空港からも近いので観光にも便利。

 

Wi-Fi全室無料なのでスマホもサクサク動きますよ。

 

ホテル内は広々としていて家族連れでも安心です。

女性のお客様にはチェックイン時にアメニティをプレゼントしていますよ♪

住所:青森県青森市長島1-6-6

電話:017-732-7655

時間:チェックイン14:00~、チェックアウト~11:00

駐車場:約108台(1泊900円)

※日帰り入浴はありません(日帰りプランあり)。

 

青森ねぶた祭りのアクセス方法と駐車場情報。交通規制は?

青森ねぶた祭り 大太鼓場所:青森市中心部
住所:青森県青森市
電話:青森ねぶた祭実行委員会事務局(017-723-7211)
地図:

【電車でのアクセス】

JR「青森駅」より徒歩約5~20分

 

【車でのアクセス】

青森道「青森中央IC」より約4km約15分

 

駐車場

青森ねぶた祭りの臨時駐車場は2ヶ所あります。

[青森操車場跡地北側]
住所:青森県青森市中央3-15-30
時間:11:00~23:00

台数:約500台
料金:1,000円

 

[サンロード青森東側]
住所:青森県青森市緑3-9-2
時間:10:00~22:00

台数:約100台
料金:無料

このほかにも2箇所おすすめの駐車場をご紹介しますね。

〈新青森駅西口駐車場〉

住所:青森県青森市石江高間高間104-91

台数:約980台

時間:030~24:00

料金:100円/30分(30分未満無料・その後の30分は210円)、最大1,000円

 

〈新青森駅南口駐車場〉

住所:青森県青森市石江高間

台数:約74台

時間:05:30~24:00

料金:100円/30分(30分未満無料・その後の30分は210円)、最大1000円

有料駐車場は会場周辺にまだまだたくさんあります。

駐車場の位置は下記の交通規制地図をご参照ください。

 

交通規制

ねぶた祭期間中はねぶた運行コースを中心に交通規制が敷かれます。

 

2023年 具体的な規制内容についてはこちらのマップをご参照ください。

[2023年 交通規制内容]

※場所により時間帯が異なる場合があります。

 

2日~7日の間、ねぶた運行コース内エリアで交通規制が敷かれます。

〔2~6日〕19:30~21:40頃

〔7日〕13:40~15:00頃

 

また、ねぶた移動経路でも交通規制が敷かれます(ねぶた運行後順次解除)。

〔2~6日〕18:00~22:00頃

〔7日〕12:00~15:30頃

また7日は花火大会のため、ベイブリッジ・ラブリッジが車両通行止めになりますのでご注意ください。

 

ベイブリッジ(17:30~花火終了まで)・ラブリッジ(13:00~花火終了まで)

 

ねぶた名人が育てた斬新で華やかなねぶた!

青森ねぶた祭り 桃太郎のねぶた

 

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ねぶたの作成方法に改良を加え、より芸術的で迫力あるねぶたに仕上げたのは、“不世出のねぶた師”と言われた北川金三郎氏。

ねぶたの神様と言われている北川啓三さんの父親です。

 

初めて骨に針金を使い細部の表現力を高めたり、光源に電球を使うことで度肝を抜く明るさを演出したりすることで、青森ねぶたをより華やかに変えました。

 

その功績から『ねぶた名人』の称号が与えられましたが、決して気難しいタイプではなく、人がらはとても気さくで、“北川のジサマ”と親しまれていたようです。

 

北川のジサマが情熱をもって命を吹き込んだ巨大に光り輝くねぶたの造形美。

そしてそれを盛り上げるお囃子やハネトの熱い踊り。

 

新旧一体となって脈々と受け継がれる青森ねぶた祭りは、今もなおその盛り上がりや魅力、活気を維持し続けています。

 

みちのくの短い夏を堪能できる青森ねぶた祭り。

最終日は海上を行くねぶたに花火が咲き乱れてとても幻想的。

 

今年の夏は、青森ねぶた祭りを楽しむのはいかがでしょうか。

きっと良き日本の姿を肌で感じることができると思いますよ。

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