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青森花火大会2023の日程と穴場スポット!有料観覧席や駐車場は?


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森花火大会は青森ねぶた祭りの最終日に開催される花火大会。

 

夕暮れ時から海上を運行していくねぶたのうしろで盛大な花火が打ち上げられます。

 

きらびやかなねぶたと華やかな花火のコラボは夏の青森の風物詩。

 

豪華で幻想的な光景に感動することでしょう。

 

今回は、青森花火大会2023年の日程と穴場スポット、有料観覧席などについてご紹介します。

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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青森花火大会2023年の日程や見どころは?

大玉連発!次々とおしみなく豪華に打ち上げられる花火は見ごたえがありますよ♪

日時:2023年8月7日(月)

時間:19:15~20:45(ねぶた海上運行19:00~)

場所:青森県青森市 青森港内(青い海公園、新中央埠頭)

荒天の場合は翌8日(火)に延期です。

 

延期や中止については15:00以降の専用電話(017-752-8840)でも確認できます。

 

青森花火大会は、日本三大祭りの青森ねぶた祭のフィナーレを飾る、伝統花火と最新花火のイリュージョン!

 

打ち上げられる花火の数は毎年平均1万1,000発前後。

青森県最大級の花火大会なんですよ。

 

決してねぶた祭りのサブでなく、1つの立派な花火大会といえる内容です。

 

そして結構近くで打ち上がるので、とても迫力があります。

 

荘厳華麗!ねぶたと花火のコラボ

青森花火大会 打ち上げ花火とねぶた海上運行のコラボ

 

前半の時間帯はねぶたが海上運行されます。

海の上からお囃子と「ラッセラーラッセラー!」という威勢の良い掛け声が飛び交います。

 

その後ろで、美しい花火が次々と打ち上げられていきます。

お囃子の音色が勇壮で幻想的な雰囲気を一層もり立てていきます。

 

後半は海上運行のねぶたは海上から姿を消し、大型の打ち上げ花火が何発も打ち上げられます。

 

前半はねぶたのサポート役に徹していた花火も、今度は主役に回る番。

前半とは違う、空高くダイナミックに打ち上げられる大型花火は迫力満点!

 

こちらの動画では約40秒辺りから花火がどんどん打ち上げられます。

徐々にヒートアップして、カラフルな大玉が間断なく打ち上がりますよ。

打ち上げ場所から近いのでかなり迫力がありますね。

 

 

埠頭には豪華客船飛鳥Ⅱも停船し、船のライトアップも美しさの演出を高めてくれます(※飛鳥Ⅱのクルーズスケジュールによって異なります)。

 

ちなみに飛鳥Ⅱが汽笛を鳴らすと花火が終了、というイキな演出もありますよ。

 

そしてラストの圧巻の大型スターマインで青森ねぶた祭りはその幕を閉じます。

 

ねぶたの終わりは夏の終わりを感じさせるので、少し物寂しい気持ちになるかもしれませんね。

 

あまりの幻想的な夜に毎年思わず目が潤んでしまう方も少なくはありません。

 

青森花火大会実行委員会事務局(017-718-1135・平日09:00~17:00・hanabi@toonippo.co.jp)

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 


青森花火大会の観覧場所や場所取り方法は?

青森花火大会

 

ねぶたと同時に打ち上がる花火をぜひ見たいですよね。

 

無料の観覧場所はおもに青森港内の青い海公園周辺新中央埠頭のどちらかとなります。

 

観光お土産店として有名なアスパムという建物の目の前の青い海公園と、その隣の海側に土地が広がった新中央埠頭。

 

基本的にこの2つからは花火はどこからでも綺麗に見えますが、青い海公園の方は木々もありますので場所によっては少し木が視界を遮るように感じるかもしれません。

 

また、どちらも有料観覧席が前にあり、金網や屋台などもありますので、ねぶたの海上運行はとても見えにくいと思います。

 

出店は青い海公園側に多く出ていますので、屋台で買い物するのがメインという方は青い海公園側に席を選んで間違いないでしょう。

 

混み具合についてはどちらもほぼ一緒で、場所取りは早い方で前日の昼くらいから取っています。

 

しかし、よほど大人数で場所取りしたいということでない限り、実際は当日の昼前くらいでも十分だと思いますよ。

 

どうしてもねぶたと花火のコラボをしっかり見たい!という場合は、有料観覧席がおすすめです。

ただこちらはかなり人気なので、即完売する可能性があります。

 

次に、一般的な観覧場所とはちょっと違った、穴場的なスポットをご紹介しますね。

こちらも観覧の参考にしてください。

 

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青森花火大会のおすすめ穴場スポットは?

青森花火大会 ねぶた海上運行と盛大に打ち上がる花火

 

有料観覧席以外のおすすめ穴場スポットをご紹介します。

 

※状況により記載内容と異なる場合があります。

 

新中央埠頭

上にも記載しました新中央埠頭。

海側に土地が広がっているので、より近く花火を体感することができます。

 

また、前半のねぶた海上運行は新中央埠頭側の方が断然ねぶたに近く、囃子や掛け声も臨場感がたっぷりです。

住所:青森県青森市本町3

地図:

 

中央大橋

青森市中心部から郊外へ抜ける大きな橋なのですが、青森市は比較的高層ビル群がないので中央大橋の歩道の上をゆっくり歩きながら花火を観るということができます。

 

1つ難点は、会場から少し離れるのでねぶたの海上運行は楽しめません。

 

もちろん歩道ですので、立ち止まってシートを広げてまったりはできませんが、とても高い橋なので花火の見え方はとても良いですよ。

住所:青森県青森市長島4周辺

地図:

 

合浦公園(がっぽこうえん)

もう1つの穴場スポットは青森市東側にあります合浦公園です。

こちらは公園ですのでゆっくりと花火を観ることができます。

 

会場の海沿いに面した公園なので、花火の見え方は全く問題ないでしょう。

 

ただし、出店などは出ていないので、お祭り気分を味わいたい方には向いていないかもしれません。

住所:青森県青森市合浦2-17-50

地図:

 

青函緑地&八甲田丸付近

海沿いにある青函緑地や八甲田丸周辺も花火鑑賞には最適です。

 

打ち上げ会場の近くなので低い花火もしっかり見えますよ。

 

ねぶたの海上運行は少し距離がありますが、コラボ風景はよく見えるでしょう。

住所:青森県青森市柳川1-4

地図:

 

聖徳(しょうとく・せいとく)公園

青い海公園の東側にある聖徳公園も花火を鑑賞するのに適した場所です。

 

ここは実は「海の日」発祥の地でもあり、記念碑も立っています。

 

また、ローマの“真実の口”のようなオブジェもあるので、手を入れて写真を撮るのもおもしろそうですね。

 

ねぶたの運行は少し離れますが、花火は十分良く見えますよ。

住所:青森県青森市2-14-23

地図:

 

青森福祉増進センターしあわせプラザ付近

基本的に海に近い場所であれば障害物がないので花火はよく見えます。

 

ここ青森福祉増進センターしあわせプラザ付近も花火はバッチリ鑑賞できるポイント。

あまり知られていないので、人混みがないところが魅力ですね。

 

ただし高台ではないので、ねぶたの海上運行はあまり見えないでしょう。

住所:青森県青森市本町4-1-3

地図:

 

モヤヒルズ

スキー場やキャンプ場があり、一年中遊べるモヤヒルズ。

会場から約11km離れたここでも、花火を見ることができます。

 

ただ花火は小さいですし、ねぶた運行はもちろん見えません。

花火と音のズレもかなりあるので臨場感もあまりありません。

 

一応この距離でも花火が見れるというスポットですね。

花火当日に遊びに行くことがあれば、海の方を見てみるとよいでしょう。

住所:青森県青森市大字雲谷梨野木(もやなしのき)63

地図:

 

マエダ ガーラモール店

※2023年5月に閉業となっております。

 


 

青森駅から西側に約2.5kmのところにあるショッピングモール、マエダ ガーラモール店。

 

例年ここでは青森花火大会に合わせて、16:00頃より屋上を無料開放しています。

 

食べ物や飲み物も調達できますし、きれいなトイレや涼しい冷房も完備しているので、とても快適なスポットですよ。

 

屋上ではありますが、ねぶたの運行は小さく見える程度になります。

しかしコラボの全体像は鑑賞できますよ。

住所:青森県青森市三好2-3-19

地図:

 

青森花火大会 有料観覧席の料金や購入方法は?

豪快な打ち上げ花火

 

青森花火大会は有料観覧席も用意されています。

 

ねぶたの海上運行とともに打ち上がる花火はここでしか見れません。

ぜひとも良い場所でじっくり見たいですよね。

 

花火だけであれば見る場所は多いですが、ねぶたと一緒に見たい場合は有料観覧席で見ることをおすすめします。

 

有料観覧席の料金や内容はこちら(県民限定・団体は一般の下部に記載しております)。

[一般チケット]

 

〔2023年 販売期間〕

7/7(金)10:00 ~

 

〔料金〕※パイプ椅子指定席

S席 5,500円(1人) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
A席 4,500円(1人) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
B席 4,000円(1人) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭

※B席はねぶた海上運行が見づらいです。

 

2023年 有料観覧席マップはこちらをご参照ください。

 

〔購入〕

・ ローソンチケット(ローソン・ミニストップ)はこちら

〈Lコード:青い海公園(21101)、新中央埠頭(21103)、青い海公園西側(21102)〉

・ ポみっと!はこちら

・ 電話申し込み:リンクステーションイベント事務局(017-718-5544・10:00~18:00)

 

[団体(13名以上)チケット]

 

〔2023年 団体販売期間〕

5/10(水)10:00 ~ 6/20(火)16:00

 

〔料金〕※全席パイプ椅子指定席

S席 5,500円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
A席 4,500円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
B席 4,000円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭

詳細・申込み(FAX)はこちらをご参照ください。

観客席マップは上記一般チケットの欄にあるマップをご参照ください。

 

[青森県民限定ネット先行予約]

 

〔2023年 販売期間〕

6/13(火)10:00 ~ 20(火)23:59

〔抽選日〕6/30(金)メール通知

 

〔料金〕※全席パイプ椅子指定席

S席 5,500円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
A席 4,500円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭
B席 4,000円(1名) 青い海公園・青い海公園西側・新中央埠頭

詳細・申込みはこちらをご参照ください。

観客席マップは上記一般チケットの欄にあるマップをご参照ください。

 

お問い合わせ:青森花火大会実行委員会(017-718-1135・平日09:00~17:00)

このほか、豪華客船「飛鳥Ⅱ」や「ダイヤモンド・プリンセス」でも花火を鑑賞するプランがあります。

 

青森花火大会のアクセス方法と駐車場情報。交通規制は?

青森花火大会 ねぶた海上運行と大きな打ち上げ花火

場所:青森港 青い海公園、新中央埠頭

住所:青森県青森市柳川

電話:青森花火大会実行委員会事務局(017-718-1135・平日09:00~17:00・hanabi@toonippo.co.jp)

地図:

【電車からのアクセス】

JR・青い森鉄道「青森駅」より徒歩約10分

 

【車でのアクセス】

「青森中央IC」より約12分

 

駐車場

青森駅周辺には比較的多くの有料駐車場がありますが、大体昼前には埋まってしまう可能性が高いです。

 

ご利用の際は早めに現地に到着したほうがよいでしょう。

 

台数が多めの駐車場をご紹介します。

会場周辺の駐車場の場所については下記の交通規制マップをご参照ください。

【青森駅周辺おすすめ駐車場】

 

〈青森駅ビル「ラビナ」駐車場〉

住所:青森県青森市柳川1-2-3

台数:約264台

時間:24時間

料金:110円/30分(最大600円)

 

〈アウガ駐車場〉

住所:青森県青森市新町1-3-7

台数:約522台

時間:05:00~23:00

料金:100円/30分

 

〈中央古川駐車場〉

住所:青森県青森市古川1-9-5

台数:約267台

時間:24時間

料金:100円/30分(最大600円)

 

〈青森まちなかパーキング〉

住所:青森県青森市古川1-10-14

台数:約250台

時間:24時間

料金:100円/30分

 

〈さくら野一般有料駐車場〉

住所:青森県青森市新町1-13-2

台数:約259台

時間:24時間

料金:100円/30分(最大1,000円)

 

〈青森県営駐車場〉

住所:青森県青森市新町2-4-24

台数:約375台

時間:07:00~22:00

料金:100円/30分(土日祝:2時間以上は5時間毎500円)

 

〈下新町駐車場〉

住所:青森県青森市新町2-8-14

台数:約280台

時間:05:00~26:00

料金:100円/30分(最初の1時間200円)

会場から離れた駐車場であれば比較的停めやすいので、そこから電車、タクシーやバス、徒歩で向かうのもおすすめです。

 

ただしタクシーも15:00以降は混んでいてなかなかつかまりませんので、早めに会場へ向かいましょう。

 

当日の昼はねぶたの運行も行われるので、早めに会場付近に到着してゆっくり昼ねぶたを楽しむのも良いですね。

 

交通規制

花火大会当日は会場周辺で交通規制が実施されます。

 

2023年 具体的な場所や時間等はこちらのマップをご参照ください。

駐車場の位置も確認できますよ。

 

会場周辺の道路では17:30~21:30頃に交通規制が敷かれますのでご注意くださいね。

 

ねぶたも楽しめる唯一無二な花火大会!

ねぶた海上運行と巨大な打ち上げ花火のコラボ

 

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青森花火大会の見どころや鑑賞ポイントなどをお送りしました。

 

花火に加えてねぶたも楽しめる一石二鳥な青森花火大会。

 

青森の夏は短く暑く儚いものだという地元の方の想いが、花火大会とねぶたの海上運行に込められているんですよ。

 

まさにほかの花火大会とは一線を画した、とても豪華で華やかで幻想的な花火大会です。

 

ぜひ足を運んで、花火にねぶたに青森の盛大な夏祭りをたっぷりと楽しみましょう!

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