季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

*

奥入瀬渓流の紅葉2019!見頃時期や鑑賞ポイントは?渋滞や駐車場は?


Sponsored Link

入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は青森県十和田市にある十和田八幡平国立公園内を流れる渓流。

 

十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山(やけやま)まで、約14Km に渡って流れる奥入瀬川の渓流で、国の特別名勝、及び天然記念物に指定されています。

奥入瀬渓流にはいくつもの滝が点在していて、銚子大滝、阿修羅の流れ、雲井の滝など多くの景勝地があるんですよ。

そして秋にはこれらの景勝地が一斉に美しい紅葉をまとうのです。

 

つまり、紅葉のビュースポットがいっぱい!ということ。

黄色を基調とした落ち着いた色に染まる光景は実に雅やか。

 

今回は、奥入瀬渓流の紅葉2019の見頃や見どころ、鑑賞ポイントなどについて下記の順にたっぷりお届けしたいと思います。

 

 

Sponsored Link

奥入瀬渓流の紅葉2019の見頃時期は?

さっそく紅葉を見ながら奥入瀬渓流を約6分ほど散策してみましょう!

名所の銚子大滝や阿修羅の流れなど紅葉とのコラボも素晴らしいですよ。

澄んだ空気、渓流のせせらぎ、秋の自然の豊かさと美しさをぜひ堪能してくださいね。

見頃時期:10月下旬~11月上旬

主な標高:200m

主な紅葉樹:ブナ、カエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミ、トチノキ、カツラ、ナナカマド、ケヤキ

【2019年奥入瀬渓流の紅葉見頃時期予想】

見頃時期:10月25日(金)頃~

落葉時期:11月6日(水)頃~

 

※気候の変化などにより時期が変わる可能性もあります。

奥入瀬渓流の紅葉は、さまざまな色の紅葉や黄葉と木々、そして川の流れなどの自然風景がとても美しい場所。

 

天然の盆栽のような苔に覆われた岩が、まるで原生林のような神秘的な雰囲気を醸し出しています。

 

石ヶ戸(いしげど)の瀬、銚子大滝、阿修羅の流れ、雲井の滝、三乱(さみだれ)の流れなど見どころも豊富にあるので、散策だけでなく写真撮影にも最適。

 

大小の滝、流れの速度や激しさが異なる水の流れ、彩り豊かな紅葉など、自然の表情も豊かなので、どこを撮っても絵になりますよ。

 

それでは奥入瀬渓流の紅葉の見どころについてご紹介していきますね。

 


奥入瀬渓流の紅葉の見どころは?

躍動感あふれる渓流と、紅葉が紡ぎだすハーモニー

奥入瀬渓流 紅葉

 

奥入瀬渓流は十和田湖から唯一流れ出る奥入瀬川が織りなす渓流です。

 

十和田湖の子ノ口(ねのこ)から200mの標高差を、約14kmかけて焼山(やけやま)まで流れ、蔦川に合流します。

早瀬や淵、瀞など千変万化する渓流美と、14もの変化に富んだ滝が存在し、躍動感にあふれる流れが印象的。

その流れに沿ってうっそうとした深い木立が生い茂り、秋には頭上を覆うブナやカエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミが錦繍のように色づきます。

渓流の白、紅葉の黄色、オレンジ、赤に岩ゴケやシダ類の緑のコントラストが見事です。

渓流沿いに遊歩道が整備されているので、じっくり散策して堪能したいところ。

 

子ノ口から焼山方面へ歩いても良いのですが、より美しい紅葉を堪能するなら、木々の下から上を見上げるように、下流(焼山側)から上流(子の子側)に向かって登っていくと良いんだそうですよ。

 

遊歩道を、焼山から子ノ口まで約14Kmすべてを歩く場合は、約4時間の行程になります。

 

ただ一般的には、途中の石ヶ戸から子ノ口間の約8.9Km、約2時間30分のコースを歩く人が多いようですね。

 

車の場合、子ノ口駐車場に車を停めバスで石ヶ戸まで行く、もしくは石ヶ戸駐車場に停めてから、その後、子ノ口に向かって歩くことになります。

 

Sponsored Link

早朝の風景も格別!おすすめ紅葉スポットは?

訪れるなら、森の目覚める時間を狙うと吉

奥入瀬渓流 紅葉

 

奥入瀬渓流の紅葉は、早朝に最も格別な美しさをたたえます

 

目覚めたばかりの木々にしたたる夜露、朝日に光るダイヤモンドを散りばめた紅葉。

 

野鳥のさえずりをバックコーラスにして、渓流のせせらぎが美しい協奏曲を奏でます。

 

多くの観光客の出足よりも、一足早い時間に訪れれば、混雑も避けられて一石二鳥。

 

ぜひ朝の澄んだ空気の中を、歩いてみてくださいね。

 

奥入瀬渓流に目が行きがちですが、渓流と反対側の風景を楽しむのも通な楽しみ方ですよ。

 

また、早朝や夕方、曇や雨の日は冷えますので防寒対策を忘れずに。

 

流れの美しい中流から、滝の連続する上流へ

奥入瀬渓流 紅葉

 

奥入瀬渓流には、紅葉のおすすめスポットがたくさんあります。

特におすすめなのは渓流の美しい中流『石ヶ戸(いしげど)』から、多彩な滝が連続する上流の『子ノ口(ねのこ)』間までの約8.9Km

 

健脚な人なら約2時間50分。

 

ゆっくり紅葉を堪能しながら写真撮影をしたり、休憩をとりながら歩くなら約3~4時間のコースです。

石ヶ戸バス停には売店、休憩所、トイレもあるので、ここからスタートして上流を目指し登ると良いと思います。

 

登りといってもゆるやかな登りなので、きついということはありません。

普通に運動に適した服装であれば大丈夫。

 

途中にいくつかのバス停やトイレもあるので、体力的に無理そうになっても安心してリタイアできますよ

 

『石ヶ戸(いしげど)』から『子ノ口(ねのこ)』間で、さらに効率よく見たい場合、滝中心に見るなら「雲井の流れ」から「銚子大滝」、渓流の流れそのものを楽しみたい場合は「馬門岩(まかどいわ)」から「雲井の滝」がおすすめです。

 

それぞれバス停があり、約50分と約30分ほどのコースなので、さくっと見るのに最適ですよ。

 

奥入瀬渓流のおすすめの名所はこちら!

奥入瀬渓流 紅葉 滝

 

それでは、石ヶ戸~子ノ口までのおもなビュースポットをご紹介していきますね。

 

奥入瀬渓流は、瀑布街道と呼ばれるほど、たくさんのが続きます。

 

名所と言われる流れが美しいビュースポットや、岩場、石碑なども数多く点在。

 

特にビュースポットが密集している、石ヶ戸~子ノ口までがおすすめ散策コースです。

 

阿修羅の流れ

奥入瀬渓流 紅葉 阿修羅の流れ

 

奥入瀬渓流の中で最も急流なポイント

 

岩を押し流さんばかりの激しい流れは、戦いの神“阿修羅”を想像させることから、阿修羅の流れという名称がつきました。

 

 

この豪快な流れは、奥入瀬渓流を代表するビュースポットです。

 

見る角度によって雰囲気が変わるところも魅力ですよ。

 

雲井の滝

奥入瀬渓流 紅葉 雲井の滝

 

紅葉に囲まれた断崖から、三段になって落下する雲井の滝は、高さ20m

 

奥入瀬渓流の中でも見応えのある滝の1つです。

 

 

その水量の多さから、長い年月の間に岩が浸食されて、滝が後退しつつあるので、かなり奥まったところにあります。

 

紅葉とのコラボレーションがとても美しいポイントです。

 

銚子大滝

奥入瀬渓流 紅葉 銚子大滝

 

奥入瀬渓流の本流にかかる唯一の滝。

 

高さ7m、幅20mの堂々たる滝は水音を高らかにあげて流れ落ち、とても迫力があります。

 

多量の水雲を捲き揚げ、そこに紅葉の木々の間から木漏れ日が差し込むので、得も言われぬ美しさ。

 

 

奥入瀬渓流の滝の中で最も人気のあるビュースポットなので、ぜひ逃さず観覧してくださいね。

 

まだまだある奥入瀬渓流の名所!

奥入瀬渓流のビュースポットはご紹介し切れないほどたくさんの見どころがあります。

 

代表的なビュースポットを名称だけご紹介しておきますね。

また各バス停への徒歩の時間も記載してありますのでどうぞご参照ください。

 

焼山から子ノ口に向かう順番になっています。

 

流れ バス停(前バス停からの距離と徒歩の時間) 備考
三乱(さみだれ)の流れ

石ヶ戸の瀬

  石ヶ戸バス停(焼山から約5.2km約90分) スタート:売店・休憩所・トイレ・駐車場あり
馬門橋(まかどばし)   馬門岩バス停(約1.3km約20分)  
阿修羅の流れ      
  千筋の滝    
  雲井の滝 雲井の滝バス停(約1.4km約23分)  
  白布の滝    
白銀(しろがね)の流れ      
  玉簾(たまだれ)の滝 雲井の流れバス停(約1.8km約30分) トイレあり
  白糸の滝    
  姉妹の滝    
  九段の滝    
  銚子大滝    
百両橋   銚子大滝バス停(約2.6km約50分)  
  五両の滝    
  千両岩    
万両の流れ      
    子ノ口バス停(約1.6km約30分) トイレ・駐車場あり

 

自転車レンタルで紅葉サイクリング!

紅葉期間中は自転車のレンタルも行っています。

 

より早く見て回りたい人、一度以上訪れて今度は自転車から紅葉を楽しみたい人、自転車が好きな人におすすめです。

 

子ノ口、石ヶ戸、焼山と、各上中下ポイントにあるので便利ですよ。

 

電動アシスト自転車を借りればかなり楽に見て回れそうですね。

レンタルは身長143cm以上からになります。

【期間】

11/30頃まで

【貸出・返却場所】

奥入瀬渓流館(焼山バス停そば)、石ヶ戸休憩所(石ヶ戸バス停そば)、十和田湖観光汽船子ノ口案内所(子ノ口バス停そば)

【時間】

8:00~16:30(十和田湖観光汽船子ノ口案内所は16:00まで)

【料金】

電動アシスト自転車:1,000円(4時間)、一般自転車:700円(4時間)
※1時間延長ごとに300円、乗り捨て300円
【お問合せ】

奥入瀬渓流館(0176-74-1233)、石ヶ戸休憩所(0176-74-2355)、子ノ口案内所(0176-75-2408)

 

エコロードフェスタ2019の期間や内容は?

奥入瀬渓流 紅葉

 

奥入瀬渓流の紅葉時期にはエコロードフェスタも行われます。

 

エコロードフェスタは自然保護と、よりゆっくり紅葉を楽しむために行われる交通規制で、期間中は車やバイクの通行はできません。

日程:10/26(土)~27日(日)

時間:9:00~15:00

エコロードフェスタの期間や交通規制範囲、利用駐車場などについては、下記のアクセスの『交通規制』の箇所で詳細を載せていますのでご参考ください。

 

エコロードフェスタではイベントも行われます。

 

紅葉については上記各見出しで確認できますので、ここではイベントについてご紹介しますね。

 

奥入瀬渓流三里半ウォーク

焼山から子ノ口まで奥入瀬渓流の全区間の紅葉を楽しみます。

 

さらにその後は遊覧船に乗って、十和田湖から紅葉を楽しむコースです。

 

大勢の参加者とともに行動するので、遠足気分で紅葉を楽しみたい人におすすめですよ。

【申し込み期間】10/11(金)まで

【料金】大人3,000円、小人(小学生)1,000円

※シャトルバス代や遊覧船代も含まれます。

【集合場所】奥入瀬渓流館(焼山)

【集合&出発時間】集合8:45、出発9:15

【お問い合わせ】青森県ウォーキング協会(017-735-1154)

 

高校生ボランティアガイドウォーク

奥入瀬渓流の見どころポイントを高校生のボランティアガイドさんと巡るコース。

 

約3kmほどの道のりを約1時間かけて歩きます。

 

散策時間も短く、参加無料なので気軽にどうぞ♪

【コース】

〈Aコース〉休屋→(バス)→石ヶ戸→雲井の滝→(バス)→休屋

〈Bコース〉焼山→(バス)→石ヶ戸→雲井の滝→(バス)→焼山

【参加方法】

石ヶ戸バス停降車時にボランティアガイドのところへ集合(9:00~11:00頃)。

【料金】無料

【お問い合わせ】十和田奥入瀬郷づくり大学(0176-72-2780)

 

コケ観察スポット

奥入瀬渓流は“日本の貴重なコケの森”にも選定されているほど、天然のコケが見事なスポット。

 

紅葉がメインではありますが、苔も紅葉や自然の美しさに一役買っているんです。

 

このイベントではそんな苔に注目しようというもの。

 

貸し出されている8倍ルーペで、この際、苔をじっくり観察してみましょう!

【場所】石ヶ戸休憩所付近

【時間】9:00~15:00

【料金】無料

【お問い合わせ】奥入瀬自然観光資源研究所(0176-23-5866)

 

ほかにもいろいろなイベントあり!

はほかにも、奥入瀬渓流ネイチャーガイドバス、焼山オープンカフェ、湖畔アトラクションなどいろいろなイベントが行われます。

 

奥入瀬渓流のアクセス方法と駐車場情報。

奥入瀬渓流 紅葉

場所:奥入瀬渓流

住所:青森県十和田市大字奥瀬字奥入瀬

十和田湖総合案内所(0176-75-2425)

地図:

【電車でのアクセス】

〈子の子〉

JR八戸駅、新青森駅→バスおいらせ号で約2時間30分後「子の口」下車→徒歩すぐ

〈焼山〉

①JR新青森駅→バスで約2時間→焼山下車→徒歩すぐ

②JR八戸駅→バスで約1時間30分→焼山下車→徒歩すぐ

 

【車でのアクセス】

〈子の子〉

東北道「十和田IC」より国道103号経由→約50km約1時間15分

東北道「小坂IC」より県道2号、国道103号を経由→約47km約1時間10分

〈焼山〉

百石道路「下田百石IC」より国道45号、102号経由→約55km約1時間20分

 

駐車場

奥入瀬渓流には駐車場の台数はあまり多くはありません。

 

メインのスタート地点となる子ノ口駐車場が約60台、焼山駐車場が約250台、途中の石ヶ戸駐車場が約50台、銚子大滝駐車場が約10台ほど。

 

おすすめは焼山駐車場。台数も多く、停める人も少なめなので空いています。

 

エコロードフェスタ期間中であれば、十和田湖近くの休屋(やすみや)駐車場もあります。

場所については下記の交通規制の地図をご参照ください。

 

そして道路の渋滞する時期は紅葉が最も見頃の10月下旬~11月上旬。

 

渋滞ポイントは、やはり一番の鑑賞ポイントである焼山~子ノ口までの瀑布街道で、駐車場を中心に断続的に渋滞します。

狙い目は早朝ですが、帰りの混雑は必須です。

 

交通規制

“奥入瀬エコツーリズム”と称して、例年紅葉が最も見頃となる週末近辺に、焼山~十和田湖(子ノ口)間のマイカー交通規制が実施され、自動車やバイクは通行止めになります。

日程:10/24(木)~10/27(日)

時間:(24~25日)10:00~14:00、(26~27日)9:00~15:00

地図:

奥入瀬渓流 エコロードフェスタ 交通規制 地図

http://eco-oirase.com/

マイカーは焼山駐車場(約250台無料)や休屋駐車場(約640台有料)に駐車し、シャトルバス(1,000円/1日)を利用することになります。

 

一見不自由に見えますが、実はこの日が狙い目。

 

シャトルバスは頻繁に運行されるので、渋滞を気にすることなく散策を楽しむことができますよ。

 

レンタサイクルで渋滞知らず

奥入瀬渓流 紅葉

 

【関連記事】

八甲田山の紅葉。見頃の時期と混雑。おすすめスポットは?

十和田湖の紅葉の見頃と渋滞状況。交通規制はある?

定山渓の紅葉。見頃の時期と見所。ゴンドラ、カヌーは?

八幡平の紅葉!見頃の時期は?紅葉祭りやドライブコースは?

愛知茶臼山高原の紅葉。見頃とライトアップ。渋滞回避は?

高台寺の紅葉。見頃とライトアップ時間。アクセス方法は?

 

奥入瀬渓流の紅葉の見どころなどをご紹介しました。

 

奥入瀬渓流の玄関口、焼山の駐車場には、奥入瀬の自然を紹介した、奥入瀬渓流館があります。

 

お土産や軽食処もあって、レンタサイクルも完備。

 

奥入瀬渓流約14Kmを走破するなら、レンタサイクルが非常に便利ですよ。

 

途中の駐車場に自転車を停めて、ピンポイントでビュースポットを回ったり、一部分だけ遊歩道を散策するのにも便利です。

 

帰ってきたら、お隣の奥入瀬湧水館で、奥入瀬の美味しい水で入れたコーヒーを味わってください。

 

目だけでなく、舌でも奥入瀬渓流を満喫して欲しいと思います。

 

とにかく奥入瀬の紅葉は、遊歩道を歩かないと、その醍醐味は味わえません

 

ウォーキングに適した服装で、ぜひ奥入瀬渓流の紅葉を楽しみましょう。

Sponsored Link