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平安神宮の紅葉2024!見頃時期や鑑賞ポイントは?拝観料や駐車場は?


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都の平安神宮は風情豊かな景色を味わえる人気スポット。

 

毎年秋には古都京都を感じられる雅な庭園で、美しく色付いた紅葉を楽しむことができます。

 

平安神宮のもう1つの特徴は超巨大な鳥居ですよね。

朱色の大きな鳥居、そして境内には白砂利が敷き詰められた広大な庭園。

 

これぞ平安京!といった趣深い光景が広がって、さらに紅葉が彩りを添えます。

 

今回は、見事な美しさを誇る、平安神宮の紅葉2024年の見頃時期や見どころなどについてご紹介します。

 

※2024年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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平安神宮の紅葉2024年 見頃時期は?

紅葉に彩られた平安神宮の神苑を御覧ください。水面に映った紅葉も素晴らしいですね。

[2024年 紅葉見頃時期]

見頃時期:11月17日頃~12月5日頃

種類:カエデ、イロハモミジ、サクラ、など

平安神宮の紅葉が見頃を迎えるのは毎年11月上旬から12月上旬頃。

だいたい11月下旬がベストシーズンになっています。

 

紅葉シーズンは平安神宮の周辺も色付くので散策にはもってこいですね。

 

紅葉は気候などにより見頃の時期が変わってきます。

今年の気候等を考慮した見頃時期予想はこちら。

 

2024年 平安神宮の紅葉 見頃時期予想

見頃時期:11月18日(月)頃~

落葉時期:12月2日(月)頃~

 

※気候の変化などにより時期が変わる可能性もあります。

 

見頃を過ぎた頃からもしばらく(数日間)は紅葉の雰囲気を堪能できます(天候や場所などにより変わります)。

 


 

※下記は昨年の時期となっております。

 

色づき始め:10月30日(月)頃~

 

見頃時期:11月20日(月)頃~

落葉時期:12月4日(月)頃~

秋の京都は紅葉づくし。

実に多くの場所で紅葉が見頃を迎えます。

 

紅葉を見るために日本国内外から多くの人々が訪れますが、平安神宮もそのひとつ。

 

紅葉の見頃を外さないように、お出かけの際には紅葉状況を確認しておくと安心ですね。

平安神宮の紅葉状況はこちらの平安神宮のページで確認できます。

 

平安神宮の拝観時間や拝観料はこちら。

参拝時間:06:00~17:00(11/1~2/14は別・最終受付16:30)

神苑拝観受付時間:08:30~16:30

料金:[神苑]高校生以上600円、中学生以下300円

平安神宮(075-761-0221)

 

※2024年は記載内容と異なる場合があります。

 


平安神宮の紅葉 見どころは?

広々とした優雅な庭園

平安神宮の紅葉と茶屋

 

平安神宮は明治28年に平安遷都1100年を記念して建てられた建物

 

入り口の応天門(應天門)や参拝する大極殿(だいごくでん)などがあり、祭神は桓武天皇と孝明天皇です。

 

神苑は名勝に指定され、應天門、大極殿、大鳥居など、多くの建物が国の重要文化財、登録有形文化財に登録。

 

平安神宮は約6万平方メートル(約2万坪)ありますが、周囲を取り巻く庭園(神苑)は約3万平方メートル(約1万坪)もあるので広々としています。

 

よく手入れされた池泉回遊式庭園はいつ見てもとても美しく、四季折々の花々や紅葉などを思う存分楽しむことができますよ。

 

紅葉の鑑賞ポイントは?

平安神宮の紅葉

 

平安神宮には東西南北に『東神苑』『西神苑』『南神苑』『中神苑』の4つの神苑があります。

 

平安神宮の庭は自然の山の風景を表現して造られているので、人工的でない自然美が味わえますよ。

ぜひそれぞれの景観を楽しみながら散策してみてくださいね。

 

神苑の入り口は南神苑になるので、南神苑 → 西神苑 → 中神苑 → 東神苑 のルートになります(高校生以上600円)。

 

歴史的な味わい深い建物と赤や黄色に色付いた紅葉が素晴らしい眺めですよ。

鏡のような水面に映り込む紅葉も必見です。

 

また、大極殿(外拝殿)の横にある左近の桜の紅葉も見逃せません。

春は満開の桜で人々の目を楽しませますが、秋の鮮やかに紅葉した姿もぜひご覧になってみてくださいね。

 

東神苑がおすすめ!

平安神宮 東神苑

 

平安神宮には4つの神苑がありますが、そのなかでも特に美しいとされているのが『東神苑』

ルートでいうと一番最後のトリですね。

 

実は平安神宮にある紅葉の数はあまり多くはありません。

一番たくさん紅葉を鑑賞できる場所が、東神苑の池周辺です。

 

池の周りを散歩しながら、赤や黄色、オレンジに色付いた約30本のイロハモミジやカエデの紅葉をたっぷり楽しめますよ。

 

特におすすめしたいのは、池の向こうに泰平閣(たいへいかく)を眺めるアングル。

池の水面に建物や紅葉が映って、その美しさを何倍にも感じることができます。

 

この場所は、桜などモミジ以外の紅葉も同時に眺めることができるので、木々のグラデーションも楽しめます。

 

泰平閣には腰掛けがあるので、ゆったりと座って神苑の風景を眺められるところもよいですね。

 

大鳥居

平安神宮の大鳥居

 

平安神宮の応天門から南に約300mほどのところにそびえ立つ巨大な鳥居。

 

まず見た人はみな驚くこの鳥居のサイズは、高さ約24m、幅18mにもなります。

高さ24mは7~8階のマンションに匹敵する高さなので相当ですよね。

 

平安神宮を象徴する、鮮やかな朱色の超巨大鳥居。

なぜ朱色なのかというと、魔除けの意味が込められているからなんですよ。

 

絶好の撮影スポットでもあるので、なかなか構図がむずかしいかもしれませんが、ぜひ見事な一枚を撮ってみてくださいね。

 

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平安神宮 紅葉時期のイベントは?混雑やライトアップは?

平安神宮の真っ赤な紅葉

 

紅葉時期のイベントは?

平安神宮では紅葉時期にさまざまな催し物があります。

 

せっかくですので紅葉のみならず、これらのイベントにも参加してみましょう。

[七五三まいり]

2023年 期間:10/1(日)~ 12/15(金)

時間:09:00~16:00

祈祷時間:約30分間

祈祷料:6,000円以上

 

期間中に祈祷を受けると、お守りの福笹、千歳飴、おみやげのおもちゃが授与されます。

 

[橘の実摘取始式並収穫奉告祭]

2023年 日程:11/8(水)

時間:11:00~

 

立冬に、右近の橘の実の摘み取り式が行われます。

摘み取った実はご神前にお供えされます。

 

また、摘み取った実は翌年に、不老長寿のご利益があるとされる “平安神宮スパークリング” に利用します。

 

[献菓展]

2023年 日程:11/23(木祝)~ 25(土)

時間:09:00~15:00

 

全国から奉献された銘菓や京都伝統の工芸菓子が3日間境内額殿に展示され、一部即売も実施されます。

 

職人が作り上げた繊細で美しい芸術作品をぜひご覧ください。

 

混雑状況は?

紅葉シーズンの京都は、例年11月下旬から12月上旬の土日が相当に混み合います。

 

文化の日や勤労感謝の日が週末と重なると連休になるので、その辺りはさらに混むことが予想されます。

 

気候にもよりますが、紅葉シーズンど真ん中は朝から多くの方々が訪れるので、混雑を避けるには少し時期をずらすのも手ですね。

 

または開門すぐの早朝であれば人が映らない写真も撮れますし、紅葉の風景を独り占めもできそうです。

 

ただし早朝はかなり冷え込みますので暖かい格好で行くようにしましょう。

 

紅葉で有名な永観堂や南禅寺もあるので、そちらに比べれば混雑はまだマシな方かもしれません。

 

ライトアップは?

2023年は『NAKEDヨルモウデ 平安神宮』が開催されます。

期間:12/1(金)~ 25(月)

時間:17:30~21:30(最終入場20:50)

料金:

[月~木]

〔前売り〕中学生以上1,600円、小学生1,000円〔当日〕中学生以上2,000円、小学生1,200円

[金土日祝]

〔前売り〕中学生以上2,000円、小学生1,400円〔当日〕中学生以上2,400円、小学生1,600円

 

※チケットの詳細・購入はこちらをご参照ください。

 


 

※下記は以前の内容となっております。

 

平安神宮では紅葉のライトアップはおこなっていません。

 

ただし桜のライトアップは実施されているので、春になりましたら、ぜひ桜のライトアップをご鑑賞くださいね。

 

とても艷やかで美しい光景が見れますよ。

 

平安神宮周辺の紅葉スポットおすすめは?

永観堂の紅葉

 

平安神宮が面している冷泉通りの歩道にはモミジが植えられています。

周辺の歩道の紅葉も楽しみましょう♪

 

また、近くにある紅葉スポットとしては、禅寺で最も高い格式のお寺である『 南禅寺 』や「秋はもみじの永観堂」「もみじ寺」とも呼ばれる『 永観堂 』があります。

 

どちらもかなりの人気スポットですので素晴らしい紅葉が鑑賞できますよ。

 

平安神宮の紅葉

 

意外と紅葉をゆったり楽しめるのが叡山電車です。

叡山電車は、出町柳駅から出ている路線で、八瀬・鞍馬方面へ向かうことができます。

 

洛北方面へ足を延ばしたいときに利用する電車ですね。

紅葉シーズンには車窓から赤や黄色に美しく色付いた木々を眺めることができます。

 

特に市原駅から二ノ瀬駅の間には有名な “もみじのトンネル” があります。

 

もみじのトンネルは、紅葉シーズンには夜間にライトアップされて本当にきれいなんですよ。

 

しかもライトアップ中は、紅葉鑑賞の妨げにならないように車内灯を消して徐行してくれるという配慮もあって、ほっこりしますね♪

 

平安神宮のアクセス方法と駐車場情報。

岡崎公園 平安神宮の黄葉風景

場所:平安神宮
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97

電話:平安神宮(075-761-0221)

地図:

【電車でのアクセス】

① 地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約10分
② 京阪鴨東(おうとう)線「三条駅」「神宮丸太町駅」より徒歩約15分

 

【バスでのアクセス】

 

[JR「京都駅」→平安神宮:約30分]
市バス5系統、洛バス100号・110号系統で「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車後に北方向へ徒歩約5分

 

[阪急「河原町駅」→平安神宮:約20分]
市バス5系統、46系統、32系統で「岡崎公園 美術館・平安神宮前」または「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車後に北方向へ徒歩約5分

 

[祇園・清水寺方面→平安神宮:約25分(清水道より)]

・ 市バス201系統、203系統、206系統で「東山二条・岡崎公園口」下車後に東方向へ徒歩約5分

・ 洛バス100号系統で「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車後に北方向へ徒歩約5分

 

【車でのアクセス】
神高速道路「京都東IC」→三条通を西へ→「神宮道」交差点を北へ右折すぐ(約20分)

 

駐車場

平安神宮には駐車場がありません。

近くの有料駐車場を利用しましょう。

 

平安神宮周辺のおすすめ駐車場はこちら。

〈岡崎公園駐車場〉

住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町63

台数:約506台

時間:07:30~23:00

料金:200円/30分(最初の1時間500円)、最大1,300円

 

〈みやこめっせ駐車場〉

住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1

台数:約163台

時間:07:00~22:30

料金:200円/30分(最初の1時間520円)、平日最大1,500円

 

〈リパーク聖護院円頓美町〉

住所:京都府京都市左京区聖護院円頓美町9

台数:約109台

時間:24時間

料金:(08:00~20:00)300円/20分(20:00~翌08:00)100円/90分、最大1,500円

 

平安神宮で優雅な時を過ごしましょう♪

紅葉

 

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平安神宮の紅葉の見どころやイベントなどをお送りしました。

 

平安神宮の紅葉は、東神苑が一番の見どころ。

有料エリアになりますが、その分ゆったりと鑑賞することができるでしょう。

 

また、平安神宮は初詣でも人気ですね。

家内安全、商売繁盛などのご利益があるのでこちらもぜひ訪れてみましょう。

 

迫力満点の鳥居、美しい参道、優雅で雅やかな庭園。

 

平安神宮で実のある豊かな1日をお過ごしくださいね。

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