【部活のお守り手作り方法】野球・バスケ・陸上・卓球・テニス・サッカー・バレー。
中学や高校、大学などの部活動で、試合に勝ちたい時や団結力を強くしたい時に手作りのお守りを作りたいなぁって思いませんか。
お守りを手作りで作る時には、部活動で使うボールや道具などのモチーフで作ると可愛いですよ!
また、お守りって特別なものを中に入れたりしないといけないのかな?と疑問に思う方もいますよね。
今回は、部活のお守りの手作り方法を部活動別に、そしてお守りの中身はどうしたらいいのかについてご紹介します。
この記事の目次
部活お守りの手作りで用意するものは?
手作りのお守りはさまざまな素材で作ることができます。
布
布は柄や種類も豊富で手作りお守りにおすすめです。
部活動のモチーフを作ろうと思うとむずかしい場合もあります。
裁縫が得意な方ならミシンを使うと楽に縫うことができます。
フェルト
部活動モチーフを作ろうと思ったら、フェルトが一番おすすめです。
厚く丈夫なので長持ちします。
縫い代がなくても縫うことができるので、小学生でも手作りお守りに挑戦しやすいです。
紙
一番手軽に作れるのは紙です。
用意するものも少なく、ハサミやノリ、テープ。
紙も折り紙を使うと可愛く作ることができます。
レジン
100均などでもレジンを気軽に購入できるようになりました。
手作りのお守りはレジンで作ることもできます。
レジンで作る場合には、レジン液やLEDライト、シールなど必要です。
紙以外の素材を使う場合にはハサミや縫う糸など、場合によっては接着剤が必要です。
部活ごとのおすすめは?【バスケ・陸上・サッカー】
部活動ごとにモチーフがあり、デザインを決めるとカッコよく、可愛いお守りができますよ。
部活動ごとのおすすめデザインをご紹介します。
バスケットボール部
バスケットならボールやゴールもおすすめですが、背番号はいかがでしょうか。
番号、名前入りならサプライズ感もあります!
作り方も簡単で動画では裏面に写真やメッセージを入れることもできます。
チームカラーのユニフォームに似せると素敵ですよ。
陸上部
陸上部ならシューズやユニフォームなどです。
競技により使う道具をモチーフにしても良いですね。
こちらはプラバンで作られたキーホルダーです。
お守りとして持つのも可愛いですね。
お守りとして贈るなら、贈る方のユニフォームやシューズの色に合わせて作るのもカッコいいです。
サッカー部
サッカー部ならボールが特徴的でお守りにおすすめです。
ほかのバージョンもと思っているのであればユニフォームもおすすめですよ。
折り紙で作るので簡単で、カラーを似せればオリジナル感も出ますよ。
中には四葉のクローバーや一言メッセージを書くこともできますね。
お守りのワンポイントに♪
お守りはモチーフにしたくない方は、ワンポイントとして部活動で使うボールのキーホルダーを付けると可愛いです。
ビーズならほかのモチーフを作ることもできるので、手先が器用な方にはピッタリですよ。
部活のお守り【野球部】手作り方法は?
野球部の場合にはボールやバット、グローブとモチーフになるアイテムがあります。
手作りの場合にはフェルトで作ると可愛く作ることができます。
部活お守りの手作り方法例で、野球部の場合のお守りの作り方をご紹介します。
野球といえばグルーブとボールですね。
少しむずかしいですけれど、完成したお守りはとっても素敵ですよ♪
材料は型紙、フェルト、ハサミ、糸と針、鉛筆、接着剤です。
紙にグローブの形を書いて、型紙を作ります。
フェルトに型紙を写します。
グローブは2枚を重ねて縫っていきます。
グルーブは小指の方から縫い始めます。
このように縫っていきます。
親指は別パーツなので重ねて縫います。
次にウェブの部分を縫います。
ウェブの上の部分はこのように縫います。
タテのウェブ部分はこのように縫います。
クロスする部分は縫うのではなく、接着剤で止めます。
下のウェブ部分も縫っていきます。
次に中に綿を詰めます。
綿を詰めるとふっくらして可愛いです!
次に白いフェルトを赤い糸で縫い、ボールを作ります。
綿を入れてボールは完成です。
グローブにボールを接着剤で付けます。
紐を接着剤や糸で付けて完成です。
グローブ型のお守りは野球部らしくて素敵ですね。
動画では解説が多く、縫物が得意な方なら簡単に手作りできますよ。
野球部仲間でこのお守りを持ったらカッコいいですね♪
レジンでかわいい手作りお守り!作り方は?
フェルトや布の手作りお守りも素敵ですが、レジンで作るお守りも可愛くできます。
手順さえ覚えてしまえば、縫うよりも簡単に作ることができます。
中のモチーフを変えることで部活動のお守りにもなります。
モチーフはシールを活用できるので、部活動モチーフで使えるものを揃えましょう。
準備するものはレジン、ソフトモールド、LEDライト、シール、ピンバイブ、爪楊枝です。
ソフトモールドはダイソーのものでお守りに適した形のものを使います。
型にレジン液を流し込みます。
爪楊枝で表面をならします。
ならしたらライトで硬化します。
2層目は好きな色に着色したレジンを流し込みます。
カラーレジンを使っても良いですが、ない場合には透明なレジンを着色して使いましょう。
レジンを着色したら型に流し込みます。
爪楊枝で表面をならし硬化します。
硬化したら透明なレジンを接着剤代わりにするので少し流します。
シールを好きなように配置します。
モチーフ以外でラメなどを入れても素敵です。
そしてシールの配置が決まったら硬化します。
硬化したら透明なレジンを流し入れます。
硬化したら少し縮むので多めに入れます。
硬化したら取り出します。
裏面は少し曇っているのでレジンをのせます。
爪楊枝でならして硬化します。
硬化が完了したらピンバイブで穴をあけます。
丸カンや鈴、ストラップを付けて完成です。
動画では解説や工程も丁寧で分かりやすいです。
中のモチーフを変えると、どの部活動にも活用できますよ!
ネイルなどでLEDライトを持っている方は、すぐに作ることができますね。
お守りの中身に入れるものや言葉でおすすめは?
一般的なお守りには、内府と呼ばれる神様や仏さまの念が込められたものが入っています。
手作りのお守りには入れることはできないですね。
お守りの中身に入れるものや言葉でおすすめをご紹介します。
手作りお守りの中に入れるもの
手作りのお守りは、中に入れられるタイプやそうではないものがあります。
ただ、気持ちがこもっていれば中に何も入れなくてもOKですよ♪
中に入れるタイプのお守りに入れるものをご紹介しますね。
・ 手紙
・ 写真
・ 四葉のクローバー
・ パワーストーン
・ 五円玉
部活動のお守りならメッセージを書いた紙や手紙、写真がおすすめです。
ほかのお守りを作る場合には、ご利益がある、四葉のクローバーやパワーストーン、五円玉もピッタリですよ。
中に入れるおすすめの言葉
部活の手作りのお守りの中にメッセージを入れるのなら、どんな言葉がよいでしょう。
決まりはないですが、勇気がでる言葉がおすすめですね。
『 頑張れ!! 』
『 必勝!! 』
一目見て分かりやすい言葉は、ストレートに気持ちが伝わりますよ。
大切な部活の仲間に手作りお守りを贈ろう♪
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部活のお守り手作り方法を部活動別にお送りしました。
大事な試合や団結力を強くしたい時に手作りお守りはおすすめです。
手の凝ったお守りは手間がかかりますが、贈られた仲間は感動しますよ!
大事な試合の前などに渡すのもありですね。
簡単に作れるお守りもたくさんあるので、小学生でも無理なく作ることができますよ♪