夏休みの工作【貯金箱の作り方】紙粘土・ペットボトル・牛乳パック。
夏休みの工作に、「貯金箱」が課題となっている小学校は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな時に参考にして欲しい、夏休みの工作にピッタリの貯金箱の作り方です。
材料やデコレーションの方法、面白い仕組みなど、それぞれ特徴のある作品です。
ちょっとしたアイデアとてもユニークで楽しい貯金箱を作れますよ♪
・夏休みの工作はこれでOK！おしゃれなペットボトルで貯金箱を作っちゃおう♪
・夏休みの工作といえばこれ！かわいい牛乳パック貯金箱を作ろう♪
・こちらもおすすめ！簡単にできる貯金箱をご紹介♪
・アイデア工作におすすめ！仕掛けやからくり貯金箱の作り方♪
夏休みの工作におすすめ！紙粘土貯金箱の作り方♪
紙粘土に限らず、粘土で工作をする時には、土台が必要になります。
いきなり紙粘土だけで作ろうとすると、バランスがとりにくい上に、壊れやすくなってしまいます。
土台は針金を使うことが多いですが、貯金箱の場合は空洞が必要になりますから、空き缶を土台にするといいでしょう。
空き缶にお金を入れる時の穴を、あらかじめ開けておくのがポイントです。
あとは、空き缶に紙粘土で自由に肉付けして乾かし、着色します。
詳しい作り方が分かる映像がありますから、参考にしてみてくださいね。
『紙粘土でニモ型のかわいい貯金箱作り①』
『紙粘土でニモ型のかわいい貯金箱作り②』
『紙粘土でニモ型のかわいい貯金箱作り③』
夏休みの工作はこれでOK！おしゃれなペットボトルで貯金箱を作っちゃおう♪
ペットボトルは透明なので、キラキラした材料と組み合わせるとよいですね。
『宝石箱なペットボトル貯金箱の作り方！』
こちらは、構造はまったく同じで、デコレーションを変えたものです。
ペットボトルの形の特徴を生かして、ドレスに見立てていますが、まったく印象が違いますね。
『ドレス型のキュートでゴージャスなペットボトル貯金箱！』
【作り方のコツ】
1. ペットボトルを輪切りにする
ペットボトルをハサミやカッターナイフで切る時のコツは、少しずつ切ることです。
力を入れ過ぎると、割れてしまいます。
2. お金を入れるための穴をあける
3. 飾り付け
モール・ビーズなどをボンドでつける。
テグスでつなげたビーズ大をつけていく。
4. 底のパーツを作る
ダンボールをペットボトルの直径に合わせて丸く切り、折り紙などでデコレーションする。
5. ペットボトルと段ボール（底の部分）を合体させる
夏休みの工作といえばこれ！かわいい牛乳パック貯金箱を作ろう♪
牛乳パックは、段ボールに比べて薄く、その上ある程度強度がありますから、子どもにも扱いやすい材料ですね。
『コインを入れると風車がくるくる回る貯金箱！』
『粘土で作るお菓子の家の貯金箱！』
映像では、牛乳パックで作った貯金箱を、紙粘土でデコレーションしています。
紙粘土は乾かす時間が必要なので、時間がない！という場合もありますね。
その場合は、色紙やフエルト、毛糸、ビーズ、ボタンなど、身近な材料を貼り付けてもいいのではないでしょうか。
こちらもおすすめ！簡単にできる貯金箱をご紹介♪
こちらも、牛乳パックを使った貯金箱ですが、デコレーションをマスキングテープにしただけで、難易度がかなり下がります。
『牛乳パックとマスキングテープで作る「ましかく貯金箱」！』
本体が少しぐらい上手くできなくても、マスキングテープで巻く段階で補強できますね。
マスキングテープは何度も貼り直せるので、工作が苦手な人にはありがたいですね。
もちろん、マスキングテープでなくても、包装紙や折り紙を貼ってもOKです。
アイデア工作におすすめ！仕掛けやからくり貯金箱の作り方♪
コイン選別機能付き
からくり貯金箱の定番、コイン選別機能がついた貯金箱です。
コインの重さの差を使うタイプ、コインの径の差を使うタイプがありますが、今回は、作りやすい径の差を利用したタイプを紹介します。
『自動で分別したお金を一枚ずつ取り出せる貯金箱の作り方』
開かなくなる貯金箱
こちらは、ロック機能付きの貯金箱です。
鍵ではなく、“振る”というのが斬新ですね。
『振るだけで開かなくなるロック付き貯金箱』
デコレーション勝負？仕組み勝負？
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夏休みの工作にピッタリの貯金箱の作り方をお送りしました。
簡単に手に入る身近な材料を使っていますので、簡単にマネできると思います。
作品に特徴を出すには、デコレーションを工夫する方法と、仕組みを工夫する方法があります。
記事を参考に、自分のアイデアもプラスして、素敵な貯金箱を作ってくださいね♪