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みなとこうべ海上花火大会2024の日程と穴場！有料席や駐車場は？

みなとこうべ海上花火大会は兵庫県神戸市で毎年8月に開催される神戸港の夏を彩る祭典（※2024年は10月）。

 

見どころは神戸1,000万ドルと称される夜景と花火。

 

海上に咲き乱れる約6,500発の美しい大輪が、夜景を一層美しく彩ります。

 

港のロケーションを活かした水上スターマインや趣向を凝らした仕掛け花火の数々は、華やかにして圧巻！

 

それはまさに宝石箱をひっくり返したような光の競演。

 

今回は、みなとこうべ海上花火大会2024年の日程や見どころ、穴場スポットなどについてご紹介します。

 

※現在、みなとこうべ海上花火大会は、分散型花火イベント「みなとHANABI」として開催されています。

 

※2024年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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みなとこうべ海上花火大会2024年の日程は？

まずはいきなり黄金のフィナーレを御覧ください。

アナウンスが流れますので、約1分35秒位から花火が打ち上がります。

特に約7分辺りから地鳴りのような重低音とともに夜空を黄金に彩る連続花火は爽快ですよ。

 

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※下記は以前の内容となっております。

雨天の場合は小雨決行で、荒天の場合は中止となり順延はありません。

当日の15:00以降に音声案内で開催の有無を確認できます（0180-991-270）。

 

今年も夜景の主役であるモザイクと観覧車、ポートタワー、オリエンタルホテルを背景に、みなとこうべ海上花火大会のスターマインが色鮮やかに浮かび上がります。

 

貿易港として栄えてきて、街並みもどこか異国情緒溢れる神戸。

 

港町を熱く彩る輝きが、夜の海を鮮やかに染め、空と海の両方の花火を楽しめますよ。

 

まずはみなとこうべ海上花火大会の見どころからご紹介しますね。

 

※2024年は記載内容と異なる場合があります。

 

※下記は以前のみなとこうべ海上花火大会の内容となっております。

 

みなとこうべ海上花火大会の見どころは？

花火と夜景の絶妙な競演に心奪われます！

 

みなとこうべ海上花火大会の見どころは、神戸市の夜景とのコラボレーションが美しい点でしょう。

 

会場となるメリケンパークの周辺は、神戸港の夜景の観覧スポットとして有名。

そんな神戸港を光り輝く華の競演がさらに美しく彩ります。

 

そしてポートタワーなどの夜景とともに、異国情緒のあふれる景観を楽しむこともできます。

 

また、山や高台などから少し離れて鑑賞できるのも、山と海に囲まれた神戸ならではの特典。

好みの遠近で素晴らしいロケーションも思いのまま。

 

尺玉やスターマイン、水中花火や仕掛け花火など、豪華な花火、約6,500発を心ゆくまでしっくりと堪能することができます。

 

高揚感最高潮！神戸一帯を染め上げる驚きの連発

 

光まばゆいキラキラしたオープニングから、ポートタワーや、夏の風物詩をかたどった花火など、毎年ストーリー性を取り入れた手の混んだ美しい演出も楽しみの1つ。

きらびやかなオープニングから迫力満点のフィナーレまで、港町に感動的な光のシャワーが次々と降り注ぎます。

 

屋台を楽しむのであれば、ホルモンうどんなら、しおさい公園、神戸牛なら新港第1突堤をおすすめします。

 

多数ある屋台で、グルメを頬張ってお祭り気分も味わいながら、夏の夜の艶やかな花火を楽しみましょう。

 

そして花火を楽しむには観覧場所が大事ですね。

やはり良いスポットでゆっくり見たいものです。

 

そこで次に、おすすめの観覧場所や穴場スポットについてご紹介していきますね。

 

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みなとこうべ海上花火大会の観覧場所や穴場スポットは？

 

メイン会場はメリケンパークです。

 

メリケンパークは、花火大会当日の14:00までは一切の場所取りが禁止されています。

 

14:00以降に場所取りをしていただくことになりますが、その場合、必ず誰かがシート上にいないと即撤去されてしまいます。

 

メリケンパークで観覧する場合は、2人以上で行かないとむずかしいようです。

 

また、19:00頃になると混雑が酷すぎて入場制限がかかってしまいます。

 

入場制限がかかる前までに、必ず確保した場所に戻っておく必要がありますので、ご注意くださいね。

 

メリケンパーク内の屋台は中突堤内のみです。

 

 

そんなに前から場所取りなんてできない！という方のために、穴場スポットをご紹介しますね。

 

港で打ち上げられる花火なので比較的鑑賞ポイントは広範囲に及びます。

 

※状況により記載内容と異なる場合があります。

 

新港第1突堤

打ち上げ会場に最も近い場所で、南側は企業協賛席になっていますが、東側が無料エリアとして解放されています。

 

ものすごく混雑しますが、大変に迫力ある花火を観覧することができます。

また、混雑の度合いによっては入場制限が行われます。

 

新港第2突堤

打ち上げ会場まで約500～600m。

 

狭いエリアですが、第2突堤特別指定席・自由席の後ろの方に、無料エリアがあります。

新港第2突堤自体は観覧チケットが必要です。

 

無料エリアは少ししかないので、場合によっては混雑するかもしれません。

仮設トイレや屋台もあります。

 

新港第3突堤

第1・第2突堤と並んで打ち上げ会場まで数100mの優良スポット。

突堤先端部に約10,000人ほどのエリアがあります。

 

飲食には不便なので持ち込みが必要ですが、トイレはあります。

 

フェリーが出航し終える18:00以降しか入場ができないため、逆に待ち時間が少なくて済むメリットがあります。

 

新港第4突堤（ポートターミナル）

新港第4突堤では西側岸壁で観覧することができます。

打ち上げ会場まで約600～800mくらい。

 

有料観覧席もある場所なので、優良スポットには間違いありませんが、当然混雑もしています。

トイレ・屋台あり。

 

ポートアイランド北公園

打ち上げ会場まで約600～800m。

開放的な場所なので、大変に迫力のある花火を観覧することができます。

 

屋台もありますが観覧エリアが狭いので、混雑は必須。

早めの場所取りが必要です。

 

帰りは三宮まで徒歩で行くと多少混雑は緩和されることでしょう。

 

ハーバーランド

打ち上げ会場より約1Km弱。

迫力のある花火を観覧できます。

 

アクセス性、トイレや飲食の利便性からも大変に人気がある観覧スポットです。

 

場合によっては17:00前より入場制限がかかりますので、早めの現地入りをおすすめします。

 

帰宅時は駅がとんでもなく大混雑するので、ある程度覚悟しておいたほうがよいでしょう。

 

ポーアイしおさい公園（ポートアイランド西公園）

打ち上げ会場まで約1Km。

南側がおすすめ。

 

ポートアイランド側から、ポートタワーなどの美しい神戸の夜景とともに花火を観覧できるスポットです。

 

観覧エリアが広いので、メリケンパークや突堤、ハーバーランドなどと比べると比較的混雑はゆるやか。

 

臨時の駐車場があるのも高ポイントですが、帰宅時の大混雑がネックなので多少意識しておきましょう。

 

兵庫突堤（兵庫埠頭）

打ち上げ会場より約1.5～2Km弱。

 

倉庫が立ち並ぶ場所なので、アクセス性が悪く、トイレや買い物には不便ですが、広い場所でゆっくり観覧することができます。

 

市営地下鉄中央市場前よりシャトルバスの利用をおすすめします。

 

神戸布引ハーブ園＆ロープウェイ

打ち上げ会場より約3Kmくらい離れていますが、ほどよく高台にあるため、芝生広場や展望テラスより花火を観覧することができます。

 

ロープウェイ中間駅でも観覧できるほか、終点にも展望台があります。

神戸1000万ドルの夜景とともに花火を楽しむことができますよ。

 

チケット購入は17:00前よりできるので、遅くても17:00頃には現地入りをおすすめします。

 

六甲山展望台

山頂の展望台から、みなとこうべ海上花火大会の花火を観覧することができます。

 

打ち上げ会場より約8Km離れているので、かなり小さいですが、かわりに神戸1000万ドルの夜景とともに、花火の全体像を俯瞰的に観覧することができます。

 

神戸市役所

神戸市役所1号館24F展望ロビーは、花火と海・山、そして街の景色を一望できる絶景ビュースポットです。

 

ロマンチックな風景だけにカップルにもおすすめですよ。

 

神戸ポートタワー

ポートタワーの展望台からダイナミックな景観が楽しめます。

 

打ち上げ会場からかなり近いので、人気も高いですが、場所を確保する価値は十分あるといえるでしょう。

 

ただし、鑑賞ポイントはほかにもあるので、混雑を避けたい場合はほかの場所に行くことをおすすめします。

 

ビーナスブリッジ

カップルに人気の夜景の絶景スポット。

 

会場から約2kmの諏訪山山頂の高台から夜景と花火を楽しめます。

無料の望遠鏡もありますよ。

 

せっかくですから愛の鍵モニュメントに鍵を取り付けるのも素敵ですね。

 

摩耶山掬星台（まやさん きくせいだい）

打ち上げ会場から約6.5km離れたスポット。

 

混雑はまったくなく、抜群にきれいな夜景と華やかな花火のロマンチックな光景をゆっくり楽しめます。

 

みなとこうべ海上花火大会の有料観覧席やおすすめは？

有料エリアで快適に観覧♪

 

確実に座って観覧したいという方には有料観覧席がおすすめ。

 

みなとこうべ海上花火大会では、一般協賛席（サポーター協賛席）として有料観覧チケットを販売しています。

 

チケット（2019）は6/24（毎年6月下旬頃）より販売開始されます。

有料観覧チケットの料金や内容はこちら。

 

観覧場所	席種	料金	備考
メリケンパーク展望広場	ペアシート指定席	15,000円（2名）	256ブロック
	一般協賛席指定席	4,500円（1名）	3,594席
神戸ハーバーランド高浜岸壁	一般協賛席指定席	4,000円（1名）	1,545席
新港第2突堤	一般協賛席自由席	3,100円（1名）	当日券：3,600円で販売予定
新港第4突堤	一般協賛席自由席	3,100円（1名）	当日券：3,600円で販売予定

 

［みなとこうべ海上花火大会一般協賛席マップ］

第2突堤席と第4突堤席のチケットは別なので、間違えずに指定して購入してください。

 

新港エリアには多くの夜店が並び、専用のトイレも設置されているので快適ですよ。

 

自由席は15:00より入場が始まりますので、良い場所に座りたい場合は少し早めの来場が必要です。

 

大人数の場合は、1口10席50,000円の企業団体協賛席（新港第1突堤か第2突堤）を利用すると便利です。

 

おすすめ有料席は？

一般協賛席も良いのですが、おすすめはやっぱりホテルの有料席。

 

もちろん競争率もお値段も高いのですが、せっかくの花火ですから大切な人と優雅に観覧したいですよね。

 

神戸メリケンパークオリエンタルホテル、ホテルオークラ神戸、ホテル･ラ･スイート神戸ハーバーランドなどのホテルでは、お食事付きの日帰りプランを用意しています。

 

バイキング16,000円～、日本料理15,000円～、フレンチ23,000円～が相場。

完全予約制なので、ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

ほかにも、打ち上げ場所が目の前にある、神戸みなと温泉 蓮や、花火当日限定でディナー付きの特別クルーズのある、神戸 船の旅 コンチェルトなどもおすすめです。

 

みなとこうべ海上花火大会周辺おすすめ宿泊所は？

 

みなとこうべ海上花火大会は兵庫県内でも大人気の花火大会で多くの方が訪れます。

周辺に宿泊場所を確保しておくと移動なども楽ですよ♪

 

花火は神戸港一帯での打ち上げになりますので、ハーバービューで、花火鑑賞に適したホテルもたくさん。

 

みなとこうべ海上花火大会周辺のおすすめ宿泊所をご紹介します。

 

ホテルオークラ神戸

ホテルオークラ神戸ではホテルから花火を見ることができますよ。

 

宿泊だけでなく、レストランでも花火鑑賞プランがあるので美味しい料理を食べながら花火を楽しむこともできます。

 

花火の時期は大変人気のホテルなので予約は早めにしましょう♪

 

神戸メリケンパークオリエンタルホテル

周囲270°を海に囲まれている、まさにリゾートホテルの佇まいで人気なのが、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」です。

 

もちろんこちらからも、花火を見ることができます。

 

宿泊の予約はメールマガジン会員限定先行予約、早く予約をしたい方は会員になりましょう。

一般予約は6月から開始になります。

 

部屋のバルコニーから見えるお部屋や、部屋からは見えないけれど特別花火鑑賞席がついているプランなどもありますよ。

 

ホテルとしても最上級ですので、ただ泊まるだけでも贅沢なのにその上花火まで楽しめちゃうのはとっても魅力的ですよね。

 

カップルで最高のひとときを過ごすのには、非常におすすめでいいのではないでしょうか。

 

宿泊なしのディナープランもご用意しており、花火大会当日はこちらを予約しても充分楽しめるかと思います。

 

バイキング形式やレストラン特別ディナーなど選べますので、人数や用途によって選んでみてくださいね。

 

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

ホテルとしても格式高いホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドでは、花火大会に合わせて宿泊プランやレストランプランがあります。

 

混雑を気にしないでゆったり花火を見たい方におすすめですよ♪

 

宿泊の予約は抽選になります。

4月頃からサイトにて応募フォームが設置されますので、そこから応募しましょう。

 

電話での受付はないので注意してくださいね。

 

電話予約なし、1組1回限りと条件はありますが、客室から眺める花火はゆったりと見れる上に人ごみとももちろん無縁。

 

ぜひとも、この格別な体験ができる宿泊権をゲットしたいホテルですね。

 

みなとこうべ海上花火大会のアクセス方法と駐車場情報。交通規制は？

場所：神戸港（新港突堤～メリケンパーク沖海上）

住所：兵庫県神戸市中央区波止場町

電話：“こうべ みなとの夜” 実行委員会（078-265-6080、平日09:00～12:00・13:00～17:00）

地図：

 

駐車場

会場周辺の駐車場は入庫時の混雑もありますが、花火大会が終了した後の帰宅時の混雑がとんでもなく激混みです。

 

周辺道路はどこも大渋滞で、全く動きません。

動き出すのは23:00以降、場所によっては日付を超えてからとなります。

 

帰りの混雑を考えて「かなり」遠方の駅周辺に駐車した後、パーク＆ライドすることをおすすめします。

 

交通規制

みなとこうべ海上花火大会当日は会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。

 

詳細な場所や時間等は下記マップをご参照ください。

 

［みなとこうべ海上花火大会の交通規制地図］

 

兵庫ふ頭基部は17:30～21:30、ハーバーランド周辺は17:00～22:00、それ以外の区域では17:30～22:00まで車両通行止め、歩行者専用道路になります。

 

交通規制終了時間22:00は状況により延長されることもありますのでご注意ください。

 

また、浜手バイパス・神戸大橋は1車線規制が実施されます。

 

阪神高速3号神戸線の京橋ICは20:00～22:00まで閉鎖。

 

再度山ドライブウェイは17:30～花火終了頃まで北行き（一部南行き含む）が通行禁止となります。

 

神戸港のきらめく夜景にうっとり♪

 

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みなとこうべ海上花火大会の見どころや穴場スポットをお送りしました。

 

みなとこうべ海上花火大会はその美しさから、特にカップルに人気がある花火大会で、関西圏内からも大勢の観覧客が訪れます。

 

水面に花咲く水中花火に、宝石のような夜景。

幻想的な光景をぜひお楽しみください。

 

この夏は、みなとこうべ海上花火大会で、一人でも二人でも大勢でも、素晴らしい花火を心行くままたっぷり堪能してくださいね。