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天神祭奉納花火2023の日程と穴場!場所取りや観覧席は?最寄り駅は?


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神祭奉納花火は、大阪府大阪市都島区で毎年7月下旬に行われる天神祭のフィナーレを飾る花火。

 

天神祭は1000年以上続く日本三大祭りの一つ。

 

約4,000発以上の花火が色とりどりに夜空に咲いて、天神祭のラストを華やかに締めくくります。

 

天神祭奉納花火が大勢の人々を惹きつける魅力は、花火だけでなく祭りそのものの風情にあります。

夜空を美しく染める紅梅や仕掛け花火。

 

花火や船渡御のかがり火が映り込む大川。

夕暮れから夜にかけて広がる、天神祭ならではの雅やかな情景は、思わず心奪われること間違いありません。

 

今回は、天神祭奉納花火2023年の見どころや穴場スポット、場所取りのコツなどについてご紹介します。

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 

 

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天神祭奉納花火2023年の日程や見どころは?

ダイナミックに打ち上がる花火は見応え抜群!ビルに映り込んでいるのも面白いですね♪

日程:2023年7月25日(火)

時間:19:30~20:50

毎年7月24日に天神祭宵宮、25日に花火大会を含む天神祭本宮が行われています。

小雨決行、荒天の場合は中止で順延はありません。

 

夜空と川面を赤や黄色で盛大に染め上げる!

大輪の打ち上げ花火

 

天神祭奉納花火のオープニングを飾るのは、天神様、菅原道真公にちなんだ梅鉢のオリジナル花火。

 

大阪天満宮の象徴である“紅梅”の名がついたオリジナルの花火は、その名のとおり紅の梅の花の形に咲いて、オープニングを大いに盛り上げます。

 

天神祭花火でしか観られないので必見ですよ!

 

紅梅が闇に染まりだした夜空を赤々と染め上げた後、スターマインや文字花火など華やかな花火が絶え間なく打ち上がります。

 

中には協賛した企業の名が入った仕掛け花火も披露されます。

これも例年、話題を呼ぶ花火になっていますよ。

さまざまなド派手な花火が夜空を色とりどりに彩り、大川の水面をもまばゆいばかりに美しく映えさせるさまは圧巻の一言。

息もつかせぬほど美しい花火の競演のフィナーレを飾るのは、2箇所同時に打ち上げられる大迫力のスターマイン。

 

漆黒の夜に開く大輪が辺り一面を美しく照らし出す光景は、締めくくりにふさわしい輝きです。

 

水辺の情景にうっとり

正直なところを言うと、花火の規模としてはほかのところと比べると格段にすごいということではありません。

 

大きな尺玉がどーん!と打ち上がることはないからです。

 

なぜかというと、この辺りは伊丹空港の航空機の離発着に支障をきたすので、大きな花火が上げられないのです。

 

ではなぜそれでも多くの人々が訪れるのか?

 

それは川面に映る約100隻以上の大船団のかがり火と、花火のコラボレーションがとても美しいからなんですよ。

 

大きな尺玉を上げられない代わりに、低い位置で絶え間なく打ち上げ花火が上がり、昼間のようにまばゆく川面を照らします。

 

そして船渡御の大船団のかがり火がさらに華を添えていくのです。

 

その光景は本当に優美で幻想的

まさに炎と水の祭典にふさわしいものとなっていて、風情たっぷりの情景にうっとりすること間違いありません。

 

ちなみに蚊取り線香の「金鳥」のCMに登場した金鳥の文字の花火は、この天神祭奉納花火のものなんですよ。

 

大阪天満宮(06-6353-0025)

 

※2023年は記載内容と異なる場合があります。

 


天神祭奉納花火のおすすめ穴場スポットは?

水上花火と観客

 

天神祭花火を観るなら大川にかかる各橋がおすすめです。

 

川面と花火の両方が観られるからです。

どの橋も混雑するので立ち見となります。

 

いくつか穴場スポットをご案内しますね。

状況によっては立ち止まり禁止や通行止めになる可能性もあるので、現地の指示にしたがいましょう。

 

※状況により記載内容と異なる場合があります。

 

桜宮橋(さくらのみやばし)周辺

桜ノ宮公園、川崎公園の打ち上げポイントが両方観覧できる、非常に人気の高いスポット。

 

身動きがとれないほど混雑しますが、そのぶん見応え充分です。

南側がおすすめ。

住所:大阪府大阪市都島区中野町1丁目付近

地図:

 

毛馬桜之宮(けまさくらのみや)公園

屋台も多数出店していて、打ち上げポイントからも近いため激混みが予想されますが、大変に人気のスポット。

 

この場所で観覧するなら15:00ころより場所取りが必要です。

 

18:00以降は身動きがとれなくなるので、屋台はその時間までに楽しんでくださいね。

トイレもこの時間までに済ませておきましょう。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1

地図:

 

源八橋(げんぱちばし)

早い時間から大変混雑しますが、交通規制がかかるので、安心して花火を観覧することができます。

 

15:00から遅くとも16:00ころまでに場所取りに出られるなら、大変おすすめのスポット。

 

18:00を過ぎて交通規制がかかると、混雑で身動きできなくなるので注意。

東側がおすすめ。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1-8-70付近

地図:

 

川崎橋

造幣局の桜の通り抜け口にかかる橋。

打ち上げ場所から少し離れますがそのぶん混雑はやや少なめで、ゆったり観覧することができるでしょう。東側がおすすめ。

 

歩行者・自転車専用の橋なので車の心配もなく、近くに公衆トイレがあるのが高ポイントです。

18:00~23:00までの間は通行止めとなります。

住所:大阪府大阪市都島区網島町1丁目付近

地図:

 

都島橋(みやこじまばし)

かなり離れるため打ち上げ花火しか観れませんが、ここからも天神祭花火を鑑賞することができます。

 

ライトアップされた大阪城と花火を観覧することができるため、撮影には絶好のスポットとして知られています。

住所:大阪府大阪市北区樋之口町2-15付近

地図:

 

飛翔橋

都島橋よりさらに北へ離れるため、打ち上げ花火しか観れませんが、ギリギリ鑑賞することができます。

 

これより北へ行くと、観覧することはむずかしいと思います。

 

ここからもライトアップされた大阪城と共に天神祭花火を鑑賞することができます。

住所:大阪府大阪市北区長柄東1

地図:

 

藤田邸跡公園

2箇所の天神祭花火を観覧することができます。

 

仕掛け花火が見えにくく、見える場所が限定されますが、そのぶん桜之宮公園付近などと比べると人出はぐんと少ないスポットです。

 

静かに花火を楽しみたい方におすすめです。

住所:大阪府大阪市都島区網島町10

地図:

 

OAP(大阪アメニティパーク)タワー周辺

打ち上げポイントのほぼ正面に位置するので、迫力ある花火を鑑賞することができます。

 

階段に座って鑑賞できるので楽ではありますが、仕掛け花火が見えにくいのがマイナスポイント。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1-8-30
地図:

 

泉布観(せんぷかん)前公園

打ち上げポイントから近いので迫力満点の花火が鑑賞できます。

 

階段状の半円形の広場になっているので座りやすい利点がありますが、早い時間から埋まってしまうので、ご注意くださいね。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1-1-1付近

地図:

 

そのほかのスポット!

[櫻宮(さくらのみや)神社]

境内からは木などがあって花火が見えにくいですが、踊りやお囃子があってお祭り気分を味わうことができます。

 

[大阪天満宮]

太鼓や踊り、さまざまな神事を見ることができます。

 

[大阪城天守閣]

花火の途中で閉館するため最後まで見れませんが、穴場の一つです。

 

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天神祭奉納花火 場所取りのコツは?有料観覧席の購入方法は?

天神祭花火 大阪城と花火

 

天神祭奉納花火は大型の打ち上げがないので、より良く観える近場近場へと人が集まります。

 

特に桜宮橋より北側は打ち上げ場所に近く、迫力ある花火が楽しめるので、早い時間帯から場所取りが始まることで知られています。

 

遅くとも15:00までには現地入りしたいところ。

 

桜ノ宮公園は広くて、あらゆる場所から鑑賞できるのですが、ゆえに場所取り合戦も壮絶。

 

こちらも16:00ころより熾烈な場所取り合戦が繰り広げられるので、15:00までには現地入りをおすすめします。

 

交通規制が入る源八橋で観覧する場合は、16:00ころまでに現地入りして「場所取りのための場所取り」の列に並ぶことが必要です。

 

源八橋は道幅も広いので、ねらい目かと思いますよ。

 

有料観覧席の購入方法は?

天神祭花火 有料観覧席マップ

 

天神祭花火の穴場中の穴場スポットが実は有料観覧席

 

有料で花火を見ようとする人がそれほど多くないため、チケットが取れやすくなっています。

 

水辺に設けられた特別観覧席で、花火を目の前で楽しむことができます。

どちらの席も船渡御は見られないのでご注意ください。

 

有料観覧席はテーブル指定席24,000円(4人まで)砂浜自由席4,000円

共にソフトドリンク1本付きで、砂浜自由席はレジャーシート付きです。

 

チケット購入はインターネットのみで、チケ探にて独占販売しております。

 

テーブル席の方が人気で、さすがにこちらは7月前にも売り切れてしまいますが、砂浜自由席なら7月に入っても入手可能だと思います。

 

6月より花火大会当日の13:00頃まで販売しており、ファミリーマートやセブンイレブンでの受け取り、および宅配便が可能です。

 

船上で花火を観覧

天神祭奉納花火は船上の特別観覧席もあります。

 

少々値段が張りますが、目の前で上がる花火を水上から見るという貴重な体験ができますよ。

[2023年 天神祭 船渡御 乗船券]

 

場所:天神橋北詰

料金:30,000円(子供も同料金)

内容:弁当、お茶付

座席:パイプ椅子(指定席)

お問い合わせ:大阪天満宮社務所(06-6353-0025)

 


 

※下記は以前の内容となっております。

 

[天神祭船渡御(御金幣船)乗船券]

 

場所:天神橋南詰 河川公園(予定)

料金:35,000円(小学生以上)

内容:うなぎ弁当、ビール・ソフトドリンク飲み放題、講社の半纏(乗船中着用)、手ぬぐい、持込可能

座席:座布団(指定席・持ち帰り可能)

お問い合わせ:協同組合大阪府旅行業協会 事務局(大阪府大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATビル4F・06-6643-8800)

 

[米穀商 御錦蓋講 船渡御乗船チケット]

 

場所:天神橋北詰

料金:25,000円

内容:お弁当、お茶、ビール、記念品、持込可能、ガイドの説明、福引き、神楽の奏上、巫女さんの舞

お問い合わせ:御錦蓋講(おきんがいこう)事務局 松ヶ枝米穀店(06-6351-5659)

 

[西天満連合 神鉾講(かみほここう) 乗船券チケット]

 

場所:天神橋北詰(西側)

料金:30,000円

内容:お弁当、飲み物付

お問い合わせ:神鉾講事務局(西天満地域福祉センター内・06-6361-1285)

 

天神祭奉納花火の屋台は?

大阪天神祭

 

花火とくれば、やっぱり屋台(露店)も楽しみたいですよね。

 

天神祭奉納花火は屋台もたくさんあります。

食べ物の屋台はもちろん人気のお化け屋敷もありますよ。

 

営業時間は11:00よりぼちぼち開店していき、花火の終了後22:30ころまでとなります。

 

天神祭の屋台の出店はおもに下記の3ヵ所(※状況により異なる場合があります)。

 

① JR「桜ノ宮駅」北側からJR地下鉄「天満橋駅」の西側までの大川の両側と桜ノ宮公園中央広場周辺

 

② JR天満駅から大川にたどり着くまでの、天神橋筋商店街

 

③ 大阪天満宮境内

 

屋台も花火も楽しみたい場合は、①の大川沿いとなりますが、桜ノ宮駅周辺は大変に混雑しています。

 

花火よりも屋台!という方は、②の天神橋筋商店街をおすすめします。

 

こちらは屋台のほかに、商店街の出店も出ているので、散策していても楽しいと思いますよ。

 

できるだけ混雑を避けて屋台をのんびり楽しみたい方には、③の大阪天満宮境内がおすすめですね。

 

天神祭奉納花火が見られるおすすめレストランは?

ディナー コース料理

 

天神祭奉納花火は大阪で行われる花火大会!
約5,000発の花火が夜空を彩ります。

 

花火大会は混雑が付きものですね。

大混雑の中で見るよりもレストランなどからゆっくり見る方が良いですね。

 

天神祭奉納花火が観られるレストランをご紹介します。

 

帝国ホテルレストラン

帝国ホテルでは毎年さまざまな天神祭花火観覧プランを用意。

 

フレンチのディナーの後、特別観覧席にて天神祭花火を観覧することができます。

 

予算お1人20,000円から。

予約で早くから埋まってしまうので、早めのアクションをおすすめします。

※2023年 花火鑑賞プランの詳細はこちらをご参照ください。

住所:大阪府大阪市北区天満橋1-8-50

電話:06-6881-1111

時間:17:30~21:00

駐車場:約500台(600円/30分・3,000円利用で2時間無料など割引あり)

 

大阪リバーサイドホテル

帝国ホテルと双頭をなす景観のホテルです。

 

天神祭花火特別鑑賞プランはお1人予算20,000円から。

 

美味しいお食事と優雅な時間を花火とともに、ぜひどうぞ。

住所:大阪府大阪市都島区中野町5-12-30

電話:06-6928-3251

駐車場:約14台(1泊1,100円)

 

中華料理 東天紅(とうてんこう) OMM店

こちらのお店は中華料理店です。

料理も美味しく、高級感がある店内は居心地が良いですよ。

 

東天紅は天神祭奉納花火の打ち上げ場所からも近く花火が良く見えます。

 

花火大会の日は予約を取るのがむずかしいです。

天神祭奉納花火の日に予約を取りたい方は諦めずに挑戦してみてくださいね!

住所:大阪府大阪市中央区大手前1-731 OMMビル20階
電話:06-6944-1015

時間:[平日]11:30~15:00、17:00~22:00[土日祝]11:30~22:00 ※L.O.は1時間前まで

駐車場:約200台(300円/30分・5,000円以上で1時間無料)

 

天神祭奉納花火のアクセス方法と駐車場情報。交通規制は?

巨大な打ち上げ花火の開花

場所:川崎公園・桜之宮公園・大川周辺

住所:大阪府大阪市北区周辺

電話:大阪天満宮(06-6353-0025)

地図:

【電車でのアクセス】
① 京阪「天満橋駅」より徒歩約5分、「京橋駅」より徒歩約15分
② JR「桜ノ宮駅」より徒歩約5分、「大阪城北詰駅」より徒歩約15分

 

【車でのアクセス】
阪神高速「長柄IC」より約5分

 

駐車場

天神祭花火の臨時・特設駐車場はありません。

周辺の有料駐車場をご利用ください。

 

ただし交通規制がかかるため、あまり会場付近に近寄らない方が良いと思います。

周辺の道路も大変混雑します。

 

また市街地は駐車料金が高いです。

最大料金制限なしの、20分300円~30分400円が相場。

 

そのため、比較的会場より遠い駅周辺に駐車して、パーク&ライドすることをおすすめします。

 

もし駐車場を利用するのであれば、最寄り駅の桜ノ宮駅や天満橋駅は早くから満車の可能性もあるので、少し離れた大阪城北詰駅や京橋駅周辺の駐車場が良いでしょう。

【京橋駅周辺おすすめ駐車場】

 

〈タイムズ京阪モール〉

住所:大阪府大阪市都島区東野田町2-1

台数:約167台

時間:06:00~24:00

料金:330円/30分(最大1,650円)

※店舗利用で割引あり。

 

〈NPC24H京橋駅前パーキング〉

住所:大阪府大阪市都島区東野田町5-3

台数:約181台

時間:24時間

料金:200円/30分、最大(月~木800円・金土日祝1,000円)

 

〈タイムズコナミスポーツクラブ京橋店〉

住所:大阪府大阪市都島区東野田町1-8

台数:約102台

時間:24時間

料金:200円/30分、最大1,000円

 

交通規制

2023年 天神祭期間中はこちらのマップのとおり交通規制が敷かれます。

 

ここで注意したいのは、交通規制は花火の時間帯だけではないということです。

 

天神祭のため24日~25日の間、断続的に交通規制が敷かれています

 

花火大会よりかなり早い時間帯(13:00頃~)でも交通規制があるので、通行の際には充分にご注意くださいね。

 

天神祭奉納花火 利用駅おすすめは?行き帰りの混雑状況は?

豪華絢爛な打ち上げ花火

 

桜ノ宮駅

桜ノ宮駅は天神祭奉納花火の最寄り駅なので、最も混雑する場所です。

 

ただ最寄り駅というだけでなく特別観覧席からも近いため、あらゆる人々がこの駅を利用します。

 

さらに駅の改札が小規模なので輪をかけて混雑し、歩くのもままなりません。

少しでも混雑を避ける場合は、駅の東口を利用しましょう。

 

17:00前であれば西口でも多少スムーズです。

ただ、2~30分もするとどんどん多くの花火客が押し寄せてきます。

 

少なくとも17:30までには到着しておいたほうが良いでしょう。

できれば16:00ごろまでに到着し帰りの切符も買っておくと安心です。

 

18:00を過ぎると西口は非常に込み合うので危険です。

 

東口であれば、改札付近は混みますが外は比較的空いているので、高齢者や子供がいる場合は東口を利用するのもよいと思います。

 

桜之宮公園北側は花火の眺望が良いので、かなり人気の場所です。

良い場所で花火鑑賞するのであれば、17:00までに到着したほうがよいでしょう。

 

帰りの混雑はとてもすごいので、鑑賞場所付近で時間を潰してから帰るのも一つの手です。

 

桜ノ宮駅にはなかなか辿り着くことができないので、大阪城北詰駅や京橋駅まで歩くのもおすすめですよ。

地図:

 

京阪天満橋駅

京阪天満橋駅はどの時間帯も混雑しますが、駅構内が広いのでそれほどストレスは感じません。

 

18:00過ぎには混雑のピークになるので、それまでに到着しておくと良いでしょう。

改札付近は広いので待ち合わせにも適しています。

 

天満橋駅からであれば、桜之宮公園南側や穴場である川崎公園へ行くのがおすすめです。

 

桜之宮公園南側は18:30頃になるとかなり人出が増えて混雑しますが、川崎公園であれば同じ時間帯でも比較的楽に場所取りできるでしょう。

 

帰りも比較的スムーズに帰れます。

花火終了直後でも駅が広いため、それほど苦になりません。

 

ただ、駅にたどり着くまでの道のりはかなり混雑します。

東側の京阪京橋駅も駅構内が広いので利用するのもおすすめですよ。

地図:

 

南森町駅

南森町駅は17:30頃から混雑してきます。

17:00までに到着すれば混雑もなく、楽に鑑賞場所を確保できるでしょう。

 

会場までの道には屋台も多いので、立ち寄りながら行くのもおすすめです。

 

天神橋筋商店街にはテイクアウトできるお店や居酒屋もたくさんあるので、花火の行き帰りに立ち寄るのに便利です。

 

南森町駅から向かうおすすめの鑑賞場所はOAP前の円形広場です。

 

高く上がらない仕掛け花火は見えにくいですが、打ち上げ花火は正面で見ることができます。

早めに行くことで見えやすい場所を確保できます。

 

階段などに腰掛けて見ることができるため、年々人気のスポットになっています。

 

南森町駅までの帰りの混雑は他の駅に比べると少ないですが、それでもやはり行列はできるので、途中の屋台や飲食店に寄って時間をずらすのもよいでしょう。

 

駅での入場規制はありませんが、改札前や券売機周辺は行列ができるので、事前に帰りの切符を買っておいたほうが吉ですね。

地図:

 

そのほかの駅

[大阪城北詰駅]

 

花火鑑賞エリアから近いにも関わらず、ほかの駅と比べると比較的空いている穴場の駅です。

 

行き帰りともにほかの駅よりも混雑は少なめなので、利用価値大です。

 

[京橋駅]

 

会場へ向かう道がたくさんあるため、それほど混雑は気になりません。

 

駅も広いので混雑によるストレスは低く、待ち合わせにも使えます。

また、行き帰りともに混雑は少なめです。

 

夜空と川面に広がる幻想的な美しさ!

赤い巨大な打ち上げ花火

 

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天神祭奉納花火の見どころや穴場スポットなどをお送りしました。

 

絶え間なく上がる花火、大船団のかがり火、きらめく川面、それを囲む高層ビルの夜景。

どこを眺めてもキラキラと幻想的で美しいです。

 

頭上で咲き乱れる大輪の華、湧き上がる大歓声。

 

今年の夏は、ほかの花火大会とは一味違った天神祭奉納花火を、ぜひ観覧しに行ってみてくださいね。

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