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一目千本!吉野山の桜2019の見頃と開花!ライトアップや駐車場は?


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吉野山は奈良県の中央部、吉野郡吉野町にある山並み。

 

吉野山は古くから花の名所として知られていて、その中でも特に桜は平安時代より植え続けられている歴史ある場所です。

 

吉野山の桜は、多くの和歌にも詠まれ、かつて豊臣秀吉も花見に訪れたといいます。

山を覆い尽くすように薄紅色に染め上げる桜は、現代においても多くの観光客が訪れ、日本さくらの名所100選にも選ばれている国内屈指の桜の名所。

その様子はひと目見ただけで千本の桜を目にすることができる、という例えから「一目千本」とも呼ばれているんですよ。

桃源郷のようなパノラマ超絶景に心酔うこと間違いなし。

 

日本一の桜の名所といわれる、吉野山の桜2019の見頃時期や見どころ、ライトアップなど、吉野山の桜のお花見情報をお届けしたいと思います。

・吉野山の桜2019の見頃時期や開花予想は?
・一目千本!吉野山の桜の見どころやライトアップの時間は?
・吉野山の桜は『下・中・上・奥』の4つのエリアで楽しめる♪
・奥千本の見どころと行き方。所要時間は?
・吉野山のアクセス方法と駐車場情報。

 

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吉野山の桜2019の見頃時期や開花予想は?

見頃時期:4月上旬~下旬

桜の種類:シロヤマザクラ、ソメイヨシノなど 約3万本

例年の開花状況

吉野山 桜 満開

 

吉野山は吉野神宮周辺から西行庵のある一帯まで、標高差のある南北約8Kmの尾根地帯。

 

したがって下の方から開花しはじめて、約3週間にわたって桜のお花見を楽しむことができます

 

標高が一番低い吉野神宮周辺で、3月中旬ころより開花が始まりますが、まだ蕾が多く1~2分咲きといったところ。

 

吉野山 桜 満開

 

3月中旬~下旬ころになると5~8分咲きと、やや早めの見頃を迎えます。

 

本格的な見頃を迎えるのは4月に入ってからで、4月の上旬になると8分咲き~ほぼ満開状態になるでしょう。

 

幻想的な風景!一目千本は4月中旬頃

吉野山 桜 一目千本

 

ただし吉野山全体からすると、まだほんの始まりといった印象で、これより徐々に開花が南下していきます。

1番見応えのある時期は4月の中旬ころ。

 

見渡す限りの山がほんのりピンクに染まって、一目千本を堪能することができると思います。

桜はその年の気象条件によって、開花状況が大きく左右されます。

 

しかし吉野山の場合、見頃時期が非常に長いので、場所を移動して満開の桜を楽しむことができるでしょう。

 

開花予想

吉野山 桜 一目千本

 

今年の桜の開花時期予想はこちら。

【下千本】
開花予想日:3月31日(日)頃
五分咲き :4月3日(水)頃
満開予想日:4月5日(金)頃
桜吹雪  :4月11日(木)頃

【中千本】
開花予想日:4月1日(月)頃
五分咲き :4月4日(木)頃
満開予想日:4月6日(土)頃
桜吹雪  :4月10日(水)頃

【上千本】
開花予想日:4月4日(木)頃
五分咲き :4月8日(月)頃
満開予想日:4月11日(木)頃
桜吹雪  :4月14日(日)頃

【奥千本】
開花予想日:4月8日(月)頃
五分咲き :4月11日(木)頃
満開予想日:4月14日(日)頃
桜吹雪  :4月17日(水)頃

※気候などの条件により変動する場合があります。

詳しい開花状況はこちらの吉野町のページで確認できます。

 


一目千本!吉野山の桜の見どころやライトアップの時間は?

7世紀より脈々と続く桜の吉野山

吉野山 桜 満開

飛鳥時代から奈良時代にかけての呪術者に、役小角(えんのおづの・役行者(えんのぎょうじゃ)とも呼ばれる)という人がいました。

 

役小角は修行の途中で吉野山の山上に金峯山寺(きんぷせんじ)という寺を建て、ヤマザクラの樹で蔵王権現の姿を彫って御本尊としました

以降、この寺を信仰する信者たちが桜の苗木を寄進していき、次々と吉野山の山を埋め尽くすようになって、現在のような景観が生まれたといわれています。

 

吉野山 桜 満開

 

したがって、吉野山の桜はシロヤマザクラを中心としたヤマザクラが多いのが特徴。

 

約200種、3万本の桜の花が、場所と時期を少しずつ変えて、約3週間~1ヶ月にわたって咲き続けます。

尾根から尾根へ、谷から谷へと全山を埋め尽くすように咲く桜は、この世のものとは思えぬ美しさと圧倒的なスケール。

 

見渡す限り桜のピンク色に染まる景色は圧巻です。

ひと目みただけで千本の桜を観ることができる、という豪華さから「一目千本」と呼ばれるんですよ。

 

ライトアップ情報

吉野山 桜 ライトアップ

 

期間中は吉野山桜まつりが開催され、ライトアップやイベントなどが行われます。

 

【ライトアップ】

期間:2019年3月24日(日)~4月22日(月)

時間:18:00~22:00

場所:下千本(七曲坂付近)・中千本(ごろべえ茶屋付近)・上千本公園(大塔の宮付近)

※桜の開花状況により、開催期間が変更になる場合があります。

 

混雑について

混雑するのは土日と10:00~16:00ごろの時間帯です。

 

早朝でも吉野山に入ることができるので、5:00~6:00頃に来ると吉野山の全景を思う存分見ることができます。

 

朝の清々しく美味しい空気、自然の良い匂い、鳥の声などを感じながら、満開の桜の中を散歩するのはこの上なく爽快ですよ。

 

また、朝日がだんだんと桜を照らしていく神々しい光景も拝むこともできます。

 

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吉野山の桜は『下・中・上・奥』の4つのエリアで楽しめる♪

吉野山 桜

 

吉野山の桜は大きく分けて、下・中・上・奥という4つのエリアに分かれます。

【下(しも)千本】

吉野神宮とロープウェイ周辺。近鉄吉野駅から山に登る七曲坂周辺あたりのエリア

【中(なか)千本】

五郎兵衛茶屋から如意輪寺(にょいりんじ)付近のエリア

【上(かみ)千本】

吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)付近まで、火の見櫓から花矢倉にかけてのエリア

【奥千本】

吉野水分神社から金峯神社にかけて、西行庵周辺のエリア

 

〈吉野山桜見どころマップ〉

吉野山 桜 マップ

マップの詳細はこちらから確認できます。

下千本から奥千本へ向かって、約1ヶ月に渡って桜が咲き継がれていきます。

 

谷、山腹、尾根、山全体が長期に渡って濃淡のピンク色に染め上っていく光景は圧巻。

 

下・中・上・奥の千本が全山を覆い尽くして咲き誇る様が実に見事なため、“日本一の桜”と称されています。

桜のボリュームや華やかさは桁違いですよ。

 

下千本や中千本はお土産屋さんや茶屋など飲食店も多くありますので、花見散策にも最適。

 

桜もちや花見だんご、草餅、さくら羊羹、葛餅、柿の葉寿司など、味も見た目も抜群のお菓子もたくさんありますよ。

 

真っ先に咲き始める下千本

吉野山 桜 下千本

 

下千本と呼ばれるエリアは、吉野山の中でも1番標高が低く、真っ先に桜がほころび始めます。

一番に春景色を堪能できる場所でもあります。

 

吉野山のシンボルともいえる、世界遺産・蔵王堂のある下千本エリア。

 

下千本展望所や、お野立ち跡、七曲坂から観る桜景色がおすすめです。

 

吉野山の中腹、中千本

吉野山 桜 中千本

 

下千本より少し標高が高い中千本エリアは、吉野山の中腹にあたります。

 

中千本エリアのおすすめは、世界遺産・吉水(よしみず)神社から眺める「一目千本」。

吉野山の桜の中でも1番人気のビュースポットで、目を見張る美しさです。

 

一目千本の名前の由来の地でもあり、豊臣秀吉も吉水神社でお花見をしたんですよ。

 

五郎兵衛茶屋(五郎平園地)付近からもとても素晴らしい桜風景を楽しめす。

少し足場が悪いのでご注意くださいね。

 

東南院には一重のシダレザクラ、多宝桜という名木もあります。

 

大パノラマで桜を満喫、上千本

吉野山 桜 上千本

 

標高約600m前後に位置する上千本エリア。

山の上となるので急な坂道を登る必要がありますが、そのぶん大パノラマで桜の群生を眺められるビュースポットです。

 

吉野山の全景を眺めるなら上千本エリア。

花矢倉展望台から眺めるのがおすすめです。

桜と町並みを一望できる絶好スポットですよ。

 

太平記ゆかりのお寺、如意輪寺の周辺の桜も見事なのでおすすめですよ。

 

桜本坊の一重のベニシダレヒガンザクラ“夢見桜”、金峯山寺蔵王堂境内のシロヤマザクラ“四本桜”、竹林院群芳園の“天人桜”など名木も多くあります。

 

ひっそりと幽玄な桜を楽しむなら、奥千本

桜 満開

 

上千本より更に南に位置する奥千本エリア。

あまり桜の本数としては多くはないのですが、ここまで来ると、人出もかなり分散されるので、ひっそりと静かに桜を鑑賞することができます。

 

特におすすめなのは西行庵。

 

西行庵は、平安時代末期~鎌倉時代初期にかけて、武士・僧侶・歌人として活躍した西行(さいぎょう)法師が、俗塵(ぞくじん:俗世間の煩わしさ)を避けるために3年間幽居したといわれる庵。

 

西行を慕って訪れたという松尾芭蕉の句碑もあります。

 

静まった山奥で、静かにお花見を楽しみたい方におすすめですよ。

 

奥千本の見どころと行き方。所要時間は?

幽玄という言葉がふさわしい趣の奥千本

桜 花 白

 

上千本より更に南に位置する奥千本エリアは、桜の本数としては決して多くはありませんが、ひっそりと幽玄な景色を堪能できるビュースポット。

奥千本エリアには金峯神社や義経の隠れ塔があって、その周辺を埋め尽くすような桜を楽しむことができます。

高城山展望台から眺める吉野山の全景もおすすめ。

西行庵も趣があって良いですよ。

奥千本口まではバスを乗り継いで行き、西行庵まで登った後は、帰りは中千本あたりまで歩いて戻ってくるコースがおすすめです。

距離的に約4Km、時間にして60分ほど。

ほぼ下りのコースなので、体力的にも余裕があると思いますよ。

 

【奥千本~中千本への散策コース】

コース:西行庵~金峯神社~高城山展望台~吉野水分神社~花矢倉展望台~桜本坊・竹林院

距離等:約4Km 下りコース

所要時間:約60分

 

吉野山 桜 満開

 

観桜期の奥千本へのアクセス

観桜期は、交通規制などの影響により、通常のバスの運行コースが変更になります。

よって奥千本までのアクセスは次のようになります。

①近鉄吉野駅より奈良交通臨時バス(観桜期のみ運行)で中千本公園〈所要時間約25分〉

②竹林院前より吉野大峰ケーブルバスに乗り換え〈奥千本口まで所要時間約10分〉

 

吉野山 奥千本 バス 運行コース

 

吉野山のアクセス方法と駐車場情報。

吉野山 桜 一目千本

場所:吉野山

住所:奈良県吉野町吉野山

吉野観光案内所(0746-39-9237)

地図:


公式HP:吉野山の桜

【電車でのアクセス】

〈下千本〉

近鉄吉野駅よりロープウェイで約3分→「吉野山駅」下車すぐ

近鉄吉野駅より「七曲坂」まで徒歩約20分

〈中千本〉

近鉄吉野駅よりロープウェイで約3分→「吉野山駅」下車徒歩約15分

近鉄吉野駅より臨時バスで約20分→「中千本公園」下車すぐ

〈上千本〉

近鉄吉野駅より臨時バス→「中千本操車場」下車(大人360円)

近鉄吉野駅より「上千本入口」まで徒歩約40分

〈奥千本〉

竹林院近くの奥千本行きバス→「奥千本口」下車約15分(大人400円、子供200円)

 

【車でのアクセス】

①西名阪道郡山ICから国道24号、県道37号、国道169号経由吉野町へ約60分

②南阪奈道路葛城ICから高田バイパス、国道24・169号経由吉野町へ約60分

※下千本駐車場より「上千本入口」まで徒歩約30分

駐車場情報

桜 白い花

 

観桜期は特定日に交通規制が実施され、パーク&バスライドが実施されます。

 

中千本・上千本・奥千本へはマイカー規制がかかりますので、ご注意ください。

駐車場は下記のとおり。

 

ただし大変な混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってお出かけくださいね。

朝早く現地入りをして、早めの駐車場確保をおすすめします。

①郊外駐車場:吉野高校・吉野小学校周辺 07:00~18:00 普通車1,500円/1日

※吉野山観光駐車場(下千本)・中千本公園(中千本)までの無料シャトルバス運行あり

②下千本駐車場:奈良県吉野郡吉野町吉野山24-1 収容台数500台 普通車1,500円/1日

③吉野山観光駐車場:観桜期の普通車の利用不可

④如意輪寺駐車場:収容台数200台 普通車1,500円/1日 ※交通規制(パーク&バスライド)実施時の利用不可

吉野山の桜は、車よりも徒歩で回るほうが楽しめます。

特にのんびりハイキングがおすすめ!

満開の桜をゆっくり眺めながら楽しい散歩ができますよ。

 

ハイキングコースには茶店やお食事処も多いので、休憩をとりながら散策できますし、桜を見ながら吉野名物を堪能できる楽しさもあります。

 

吉野山の桜を堪能するならウォーキングは不可欠

吉野山 桜 満開

 

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吉野山の千本桜を堪能するには、歩くことが不可欠になります。

 

ロープウェイは運行区間が短く、また非常に混雑するので、移動手段としてはあまり期待できません。

 

観桜期は下千本エリアから中千本エリアまでは交通規制のために歩行者専用道路となります。

 

したがって歩くことは必要不可欠。

お花見ハイキングを楽しむつもりでお出かけくださいね。

 

特に靴はウォーキングシューズなどの歩きやすい靴がおすすめ

 

お土産屋さんや、飲食店もありますが、時間によっては混雑をきたします。

軽食や飲み物も持参して行くと便利ですよ。

 

歴史を感じさせる世界遺産を、桜とともに楽しむことができるのも吉野山の大きな魅力。

どうぞお時間に余裕を持って計画してくださいね。

 

それでは、よいお花見になりますように!

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