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【日焼け止めの効果】選び方やおすすめは?日焼けに強い肌にする方法は?


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夏はもちろん冬でも気になる紫外線です。美肌を願う女性に日焼けは大敵ですよね。

 

「ついうっかり日焼けをよくしちゃうんです」「日焼け止めって本当に効果あるのかな?」と思っている女性も多いことでしょう。

 

日焼け止めを塗っていてもいつの間にか黒くなっていたり、シミができていたりしませんか?毎日日焼け止めを塗って紫外線対策している方でも、そんな経験があるかと思います。

 

もし日焼け止めを使ってはいるけれどなぜか目立ってしまう方は、選び方や塗り方が間違っているかもしれません。

 

そこで今回は、日焼け止めの効果や、日焼けに強い肌にする方法、日焼け止めの選び方やおすすめについてご紹介します。効果的に紫外線を防いで、肌に優しい毎日を送りましょう!

 

 

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なぜ日焼けは起こるの?

夏の海岸 海水浴客

 

日焼けが起こる理由は?

日焼けは、大量の紫外線を浴びることによって、皮膚が炎症し火傷のようになります。ひどい場合、皮膚がんになることもあるんですよ。

 

紫外線には3種類UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B派)UVC(紫外線C波)があります。

 

A波はシワとたるみの原因に、B波はシミやそばかすの原因に、C波は皮膚病の原因になります。

 

なぜ日焼けすると赤くなるの?

女性 日焼けして赤くなった腕

 

皮膚の血管が広がり、肌の細胞が傷つきます。

 

広がったことで血液量が増え赤く見えるということですね。

 

特に色白の人や敏感肌の人は火傷のように赤くなりやすいので、注意が必要です。

 


日焼け止めの効果は?

日焼け止めクリーム

 

日焼け止めは意外に面倒ですね。手間もかかるし、良いものは値段も高額です。

 

なんだかんだでやっぱり塗ったほうが良いのかどうか、日焼け止めの効果についてご紹介します。

 

日焼け止めはどうして重要?

肌の老化を早めると言われているのが紫外線です。

 

日光に当たることは、自立神経を整えてくれたり、免疫力を高めてくれたりするので、体に良いのですが、人間は一日約15分くらいで十分なのです。

 

紫外線を浴び続ければ肌の老化が早まります。「今は若いから大丈夫!」と思っていても数年後には必ず老化します。

 

日焼け止めを塗ることで、肌の老化のスピードを遅くすることもできます。老化が気になる方は紫外線対策に日焼け止めは必須ですよ。

 

また、日光に当たりすぎてしまうと、皮膚がん、白内障、シミ、シワ、たるみなどの原因になります。

 

お肌の水分量の減少を抑える

紫外線は浴びただけでお肌の水分が減少します。

 

日焼け止めを使わないと水分が減少し肌の乾燥が進みます。

 

日焼け止めを塗ったから完全に乾燥が防げるわけではありませんが、お肌の水分量の減少を抑えることができるので肌のダメージも減少することができます。

 

日焼けを防いでシミやソバカスをできにくくする

日光浴 女性

 

日焼けをするとメラニンが生成されます。メラミンはシミやソバカスの原因になります。

 

日焼け止めを使うとメラミンが増えるのを抑えます。

 

ターンオーバーが乱れることでもメラミンは増えますが、紫外線の強い時期は日焼け止めを使う方法が簡単です。

 

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日焼け止めの上手な選び方は?

日焼け止めクリームを塗る

 

日焼け止めは何でも塗ればいいというわけではありません。

 

日焼け止めの上手な選び方をご紹介します。

 

肌質により日焼け止めを選ぶ

日焼け止めは肌に塗るものです。

 

敏感肌の方や、オイリーな方、乾燥肌の方と肌質によりタイプをかえて日焼け止めを選びましょう。

 

日焼け止めは塗り方を間違えると、乾燥や肌荒れを引き起こす原因になることもあります。

 

自分の肌に合わせて日焼け止めを選ぶとお肌のためにも良いですよ。

 

メイクとの相性も考えよう

おでこに塗った日焼け止めクリーム

 

メイクの下地として使える日焼け止めや、メイクの上から使えるもの、仕上げもかねて使えるパウダータイプがあります。

 

自分のメイクの仕方などで日焼け止めを選ぶことで、メイクも綺麗にすることができますし、崩れにくくなりますよ。

よくメイク直しをする方なら、パウダータイプのメイク直しもできる日焼け止めを選ぶといいですね。

 

メイクは簡単に済ませたい方は、メイクの下地にも使える日焼け止めを使うと時短メイクができますよ。

 

日焼け止めを使うシーンで選ぶ

日焼け止めクリームを塗った腕

 

日焼け止めを使うのは夏が多いですね。お出かけする機会も増えるので、どこで使うかで選ぶ方法もありますよ。

 

たとえば、普段使いならSPFが低いものでOKですが、海や長時間外にいる時にはSPFが高いものを。海やプールならウォータープルーフ(防水型)の日焼け止めが重宝します。

 

SPFやPAの意味は?

女性の脚に書かれたSPF50

 

日焼け止めに表示されているSPFやPAにもきちんと意味があります。この意味を知って使い分けることをおすすめします。

 

SPFとは(サンプロテクションファクター)

 

紫外線B波の防止効果を表す数値のことです。

 

たとえばSPF30の場合 何もしないままの肌で紫外線を浴びた時に15分で炎症が起こり始めるとします。その炎症を30倍遅らせることができますよという意味です。

 

炎症が起こる時間は人それぞれなのですが一般的には15分から30分と言われています。

 

PAとは(プロテクショングレイドオブ)

 

紫外線A波の予防効果を表す目安です。

 

PA+やPA++のように+の数が多いほど高い効果があります。

 

 

塗心地で日焼け止めを選ぶ

日焼け止めはクリームタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプと種類があります。

念入りに日焼け対策をしたいのならクリームやジェルがおすすめです。

 

クリームタイプはしっかり保湿してくれますし、ジェルタイプは肌の馴染みがとっても良いですよ!

 

メイクの上からシュッとできるスプレータイプも人気があり、面倒臭がりの女性におすすめですね。

塗心地や使い心地で日焼け止めを選ぶ方法もありですよ。

 

日焼け止めおすすめは?

海岸で日焼け止めを塗る女性
日焼け止めは安いものから高いものまで、種類も豊富で何を選んでいいのか悩みますね。

 

何を使えばいいか迷った時の参考に、日焼け止めおすすめをご紹介します。

資生堂 アネッサ 日焼け止め

www.rakuten.co.jp

 

人気のある日焼け止めは資生堂の日焼け止めです。効果が長続きするのに落としやすいのでおすすめですよ。

 

ウォータープルーフ(防水型)なので海やプールでもOKです。塗りやすいのに、しっかり紫外線をカットしますよ♪

 

ニベア 日焼け止めクリーム

https://www.rakuten.co.jp

 

値段もプチプラでランキングでは必ず上位に入っているのがニベアシリーズです。

 

こちらの日焼け止めはべたつかずに使えてメイクの下地としても活用でき、高保湿でUVカット力もあるので用途も幅広いです。

 

石けんで落とせるのも嬉しいですね。

 

美白効果 日焼け止め

www.rakuten.co.jp

 

こちらの日焼け止めは美白効果に特化しています。特に美白を気にしている女性にはおすすめです。

 

紫外線を防止しながら美白になれる、保湿力も高いので女性にピッタリですね。

 

日焼け止め スプレータイプ

www.rakuten.co.jp

 

こちらの日焼け止めはスプレータイプで大容量です!髪にも顔にも体にも使えて、メイクの上からでも使うことができちゃいますよ♪

 

メイクの後に日焼け止めを塗り忘れても「シュッ」とすればOKで、簡単に日焼け対策ができますよ。

 

日焼け止め パウダータイプ

www.rakuten.co.jp

 

パウダータイプの日焼け止めです。スキンケア効果も高く、UVカット効果も高いです。

 

パウダーのフィット感があり崩れにくいので、メイク直しも日焼け対策も可能ですよ♪

 

日焼け止めの効果的な塗り方は?

日焼け止めクリーム

 

日焼け止めはいろいろな会社が出しているだけあって、紫外線カットをする効果はあります。

 

しかし、塗り方によって効果が変わってきます。

 

そこで、日焼け止めの効果を実感するための塗り方をご紹介します。

・ 塗り残しやムラができないように丁寧に塗る(一部だけ紫外線のダメージを受けることになります)。

 

・ 肌をこすらない(肌をこすることで、肌が敏感になりダメージの原因に)。

 

・ 2、3時間ごとに塗りなおす(汗などで日焼け止めが落ちていくので定期的に塗りましょう)。

 

日焼けに強い肌を作る方法は?

花 太陽 青空

 

日焼けしないようにしているつもりでも、ある時「日焼けしちゃった‥」と、ついうっかり日焼けすることもありますよね。

 

でも普段から日焼けに強いお肌作りをしていると、お肌のダメージも最小限で済みますし、アフターフォローも簡単です。

 

そこで、日焼けに強くなるお肌にするために、おすすめの食べ物や避けたい食べ物をご紹介します。

 

日焼け予防に効果的な食べ物は?

いちご

【イチゴ】

イチゴはビタミンCが豊富なので、紫外線を浴びてしまった後だけでなく、美肌効果も抜群です。

 

【アセロラジュース】

ビタミンとアントシアニンの効果でメラニンの生成を抑えます。

 

【ほうれん草、モロヘイヤ】

代謝を高めてくれ、肌のターンオーバーを促してくれます。

 

日焼けにNGな食べ物は?

柑橘類

・ オレンジ

・ グレープフルーツ

・ キウイ

・ セロリ

・ パセリ

・ きゅうり

・ しそ

・ ニンジン

これらには、ソラレンという成分が含まれています。ソラレンは紫外線を吸収する働きがあるため、日焼けしやすくなります。

 

日焼けを気にしている方は、できるだけ食べるのを避けた方が良いかもしれませんね。

 

日焼け対策をして綺麗な肌をキープしましょう♪

海岸で海を眺める麦わら帽子をかぶった女性

 

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日焼け止めの効果や選び方、日焼けに強いお肌作りの方法などをお送りしました。

 

ずっと間違った日焼け止めの塗り方をしていたという方も多いかもしれませんね。

 

人によって日焼け止めの種類も違ってくるので、自分に合った日焼け止めを見つけてくださいね。

 

ただ、日焼け止めだけでは完璧に紫外線を防ぐことができません。日焼け対策として食べ物からも予防したいものですね。

 

お肌を強くしつつ日焼け止めを効果的に使えば、自然に美肌にしていくことができますよ♪

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