極寒の防寒着おすすめコーデ!アウターやインナー、必須アイテム。
指先の感覚がなくなり、耳が痛い。
芯から冷え切った体の震えが止まらない。
みなさんは、そんな寒さを経験したことはありますか?
真冬に氷点下が当たり前の極寒の地域では、ある程度防寒着を準備して行っても、それを越えるような寒さが待っています。
スキーウェアを着て行けばまず間違いないのですが、極寒の地であってもおしゃれはしたいですよね。
そこで今回は、極寒地域に住んでいる方はもちろん、極寒地域へ旅行の予定がある方には必見!
あたたかくておしゃれな防寒着おすすめコーデや必須アイテムをご紹介します。
・極寒の防寒着におすすめのインナーは?
・極寒の防寒着におすすめの靴は?
・極寒の防寒着に必須のアイテムは?
・極寒にいる時の注意点は?
極寒の防寒着コーデ【メンズ・レディース】をご紹介!
極寒の防寒着 メンズのおすすめコーデ
ダウンジャケットコーデ
細身ラインでスタイリッシュにかっこよく着こなせます。
ムートン×ダッフルコーデ
派手になりがちなムートンもダッフルデザインでカジュアルに。
モッズコートコーデ
ナチュラルファッションの方におすすめ。
足までぽかぽか。
極寒の防寒着 レディースのおすすめコーデ
ダウンコートコーデ
着膨れしがちなダウンコートも、ドレスラインできれいに着こなせます。
ムートンコートコーデ
コートの中の熱を逃さないムートン素材もおすすめです。
モッズコートコーデ
カジュアルなモッズコートもブラック・グレーのファーで上品に。
極寒の防寒着におすすめのインナーは?
極寒の防寒着におすすめのインナーは「タートルネック」のインナーです。
あたたかさを生み出す秘訣は空気の層を作ること。
そのため、もう一つ空気の層が作れるタートルネックは、首周りがよりあたたかくなりおすすめです。
マフラーなどの隙間から入ってくる冷たい空気からも守ってくれますよ。
また、発熱効果のあるインナーだとよりあたたかく感じます。
極寒の防寒着におすすめの靴は?
極寒の防寒着におすすめの靴は「スノーブーツ」です。
革靴など硬い素材のものはすぐに足先が冷えてしまいおすすめできません。
また、ムートンブーツなども一見あたたかそうですが、水分の多い雪道では染みやすく、一度染みてしまうと乾きにくいので、足先が冷えてしまいます。
スノーブーツを選ぶポイントは、靴底に厚みがあり滑り止め加工がされていること、そして足先までボアなどの素材が入っていることです。
スノーブーツだと大抵そのような作りになっていて、とてもあたたかい履き心地ですよ。
アウトドアブランドではおしゃれなスノーブーツが数多く販売されていますので、コーデに合わせて選んでみてくださいね。
極寒の防寒着に必須のアイテムは?
極寒地域では出ているところはすべて寒さにより痛くなってしまいます。
そのため、空気に触れる肌の面積がなるべく少なくなるようなアイテムを防寒着と一緒に用意しましょう。
耳あて付の帽子
帽子が必須なのはもちろん、それだけでは痛くなってしまうのが耳です。
そのため、耳あて付の帽子や、帽子と一緒に耳あてを使用するのがおすすめです。
マフラーよりネックウォーマー
マフラーでは隙間から冷たい空気が入りやすい上に、風が強い日には外れてしまいやすくあまりおすすめできません。
ネックウォーマーは空気が入ってきにくいため、とてもあたたかいです。
唯一空気が入りやすい上の部分、肌に密着しやすく、顔をうずめると痛くなりがちな頬もカバーでき、おすすめです。
タッチパネル対応の手袋
普段の生活や旅行などではスマートフォンはかかせないですよね。
連絡や写真撮影などのたびに手袋を外していては、すぐに冷えてしまいます。
手袋を外さずにスマートフォンの操作ができると安心です。
いかにもアウトドア用!に見えないおしゃれなデザインの手袋も販売されていますので、コーデに合わせて選んでみてくださいね。
カイロを駆使!
こんなに極寒対策をしていても、時間がたつにつれて体はどんどん冷えてしまいます。
最終手段として、「カイロ」を使用することがおすすめです。
お腹と背中には貼るカイロ、足の裏には足の裏用カイロ、手袋の中の手のひら部分にはミニカイロなど、防寒着の下の至る所にカイロを忍ばせておくと、とてもあたたかいですよ。
極寒にいる時の注意点は?
隠れアイスバーンに注意!
地面が凍っているのが見えると気をつけて歩きますが、普通の雪道だと安心していつも通りに歩いてしまいますよね。
極寒地域ではあたたかい時間に少し溶けた雪もあっと言う間に凍ってしまいます。
その上に雪が積もると、隠れアイスバーンができあがってしまうのです。
見分けるのはなかなか難しいので、まだ足跡のない雪道を歩くときは注意して歩きましょう。
しもやけに注意!
しもやけは主に指先がかゆくなってしまうことですが、原因は「温度差」です。
極寒地域では寒い屋外とあたたかい屋内の気温差が激しく、屋内に入った時にストーブなどですぐにあたたまってしまうと体がとてもかゆくなってしまいます。
そして意外と盲点なのが、太もものしもやけです。
寒さ対策がしにくい場所なので、太ももまで隠れる上着や裏地のついたパンツを履くなどの工夫が必要です。
ばっちり対策で極寒地域を楽しもう!
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さて、あたたかくておしゃれな防寒着おすすめコーデや必須アイテムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
極寒地域のあまりの寒さには、「おしゃれを取るか、防寒を取るか」となってしまいがちです。
どちらも兼ね備えた防寒着コーデで、極寒地域での毎日の生活、そして極寒地域でしか味わえない素敵な経験を楽しんでくださいね。