青森県さくらんぼ狩り人気おすすめランキング2024!値段や時期は?
青森県は本州最北端に位置し、夏の訪れも比較的ゆっくりです。
そんな青森に初夏を知らせるのが小さな赤い宝石と呼ばれるさくらんぼ。
青森ではさくらんぼ狩りが楽しめるスポットがたくさんあるんですよ。
びっくりするほど大きくてツヤツヤのさくらんぼ。
種類によって見た目や味が全然違うのも魅力ですね。
今回は、青森県さくらんぼ狩り人気スポットをご紹介します。
※状況により記載内容と異なる場合がありますので、お出かけ前に開催内容等を確認しておくとより確実です。
この記事の目次
青森県さくらんぼ狩り人気ランキング!
津軽ゆめりんごファーム【弘前市】
津軽ゆめりんごファームという名前のとおり、津軽地方ではりんごで有名な観光農園。
実は夏場はさくらんぼや桃、ブルーベリーなどいろんなフルーツ狩りが楽しめるスポットなのです。
ハウスでさくらんぼが栽培されているので、雨の日でもさくらんぼ狩りを楽しむことができますよ。
せっかく予定していても雨などで当日さくらんぼ狩りをあきらめないといけないとなると、大人も子供もがっかりしてしまいますよね。
ハウスの場合はそんな心配がないので安心です。
また、お子さんや小柄な方でも枝に手が届きやすいよう、ハウス内の木は低く剪定されています。
背伸びをしなくても真っ赤なさくらんぼをたくさん見つけられますよ。
要予約なので前日までに電話予約をお忘れなく。
住所:青森県弘前市大字小沢宇山崎44-4
電話: 0172-87-6089
期間:6月下旬~7月中旬
開園予定(2024):6/13(木)~
時間:10:00~16:00(最終入園15:00)
料金:60分間食べ放題(3歳以下無料)
13歳以上1,300円、4歳以上880円
予約:予約不要
駐車場:約26台(無料)
定休日:水曜日
HP:津軽ゆめりんごファーム
地図:
森の中の果樹園【弘前市】
名前のとおり、森とりんご農園に囲まれた自然豊かな中にある観光農園。
園内はとっても広く、岩木山の裾野が広がる雄大な景色の中でさくらんぼ狩りを楽しめます。
しかも時間無制限で、園内のその時実っている果物がすべて食べ放題という、超超太っ腹な果樹園ですよ。
もちろんさくらんぼ狩りも時間無制限。
飽きるまでさくらんぼ狩りを堪能することも可能なんです。
また原っぱで遊んだり、お弁当を食べたり(持ち込みOK)、お花畑で冠を作ったりと、フルーツ狩り以外も自由に楽しめるので1日中いても飽きないスポットになっています。
車でいくときは目印があまりないので、「鰺ヶ沢(あじがさわ)のスキー場」や「青森スプリング」付近を目指すと迷子になりにくいですよ♪
住所:青森県弘前市十面沢字轡(くつわ)426
電話:080-1821-3059
期間:6月中旬~7月中旬
開園予定(2024):6/12(水)~
時間:09:00~17:00
料金:時間無制限
高校生以上1,700円、中学生・70歳以上1,400円、小学生1,000円、幼児600円
※各種割引はこちら。
予約:予約不要
品種:紅さやか、香夏錦、紅岩木、高砂、佐藤錦、北光、サミット、南陽、ナポレオン、など
駐車場:約200台(無料)
HP:森の中の果樹園
地図:
青森県さくらんぼ狩りおすすめスポットは?
ながわ農業観光案内所【三戸郡南部町】
南部町は、青森県内でも有数のさくらんぼ狩りの名所として知られています。
とんがり屋根のログハウスがかわいい、南部町さくらんぼ狩り農園の案内スポットです。
アットホームさも売りのひとつなんですよ。
南部町近隣にあるさくらんぼ狩り体験できる農園をその日のコンディションや、目的別に案内してくれます。
車イスでも来園可能な農園や、バーベキューができる農園などもあるので気軽に相談してみてくださいね。
さくらんぼ農園一覧はこちら。
農園マップはこちら。
直接農園に行っても大丈夫ですよ。
住所:青森県三戸郡南部町大字上名久井大渋民山23-2
電話:0178-76-3020、0178-76-2471(08:30~17:00)
期間:6月中旬~7月中旬
開園予定(2024):6/20(木)~7/15(月祝)
時間:08:30~17:00(最終受付16:00)
料金:40分間食べ放題
中学生以上1,300円、小学生900円、3歳以上400円
予約:予約不要(予約推奨・3日前まで)
品種:紅さやか、正光錦、佐藤錦、紅秀峰、月山錦、など
駐車場:約60台(無料)※農園によっても異なります。
HP:ながわ農業観光案内所
地図:
小沢田観光果樹園【三戸郡南部町】
青森県旧名川町、名久井岳の中腹にある果樹園です。
さくらんぼ狩りはもちろん、園内でBBQも楽しめるので家族連れやグループに人気。
BBQは事前の予約が必要ですが、1人前850円~とリーズナブルな料金設定なのがうれしい(要確認)。
東北新幹線「八戸駅」から車で約20分とアクセスも便利です。
また近くにはキャンプ場やレクレーションセンター、紫陽花園などもあるので、家族のレジャーにもぴったりですよ。
住所:青森県三戸郡南部町上名久井字大渋民山23-29
電話:0178-76-3241(09:00~17:00)
期間:6月下旬~7月中旬
開園予定(2024):6/20(木)~
時間:09:00~16:00
料金:40分間食べ放題(2歳以下無料)
中学生以上1,300円、小学生900円、3歳以上400円
予約:要予約
駐車場:約30台[チェリリン村駐車場]約200台
HP:小沢田観光果樹園
地図:
ベリーズ司園(つかさえん)【三戸郡南部町】
こだわりの有機栽培をしているさくらんぼ狩りスポットです。
さくらんぼはハウスの中に植えられているので、梅雨の時期や天気の悪い日でも気にせずさくらんぼ狩りができます。
お弁当の持ち込みもできるので、さくらんぼ狩りがてらピクニック気分を楽しむのもおすすめ。
また持ち帰り用や贈答用のさくらんぼも、とてもお得な値段で購入することができますよ♪
さくらんぼ狩りといちご狩りのお得なセットもあるので一度に両方味わうのもいいですね。
住所:青森県三戸郡南部町法光寺字梨ノ木平8
電話:080-5226-7468
期間:6月中旬~7月中旬
開園予定(2024):6/22(土)~
時間:10:00~16:00(最終受付15:00)
料金:40分間食べ放題(2歳以下無料、お弁当持込み可)
中学生以上1,300円、小学生900円、3歳以上400円
予約:予約不要
駐車場:約20台
HP:ベリーズ司園
地図:
青森県さくらんぼ狩り穴場スポットは?
なんごうプラザ 道の駅なんごう【八戸市】
南郷区は標高約200~300mの高原地区で、特有の激しい寒暖差があることにより甘くてしっかりとした果実がなるフルーツ名産地です。
こちらの案内所では4つの果樹園から、その日ベストコンディションでさくらんぼ狩りが楽しめる果樹園を紹介してもらえます。
予約は各農園に直接する必要があります。
各農園の連絡先や場所などの詳細はこちら。
時期によっては、さくらんぼ狩りのほかにブルーベリー狩りやラズベリー、カシス狩りなども楽しめちゃいますよ。
住所:青森県八戸市南郷区大字中野字舘野4-4
電話:0178-82-2902
期間:6月下旬~7月上旬
開園予定(2024):6/20(木)~
時間:09:00~16:00
料金:40分間食べ放題
中学生以上1,300円、小学生700円、幼児400円(家族連れの場合、幼児は無料)
予約:※農園により異なります。
駐車場:約129台(無料)
HP:なんごうプラザ 道の駅なんごう
地図:
青森観光りんご園 まるせん川村【青森市】
青森市にあるさまざまな果物を栽培している果樹園。
八甲田山麓の麓に位置し、雄大な自然に囲まれた観光農園です。
さくらんぼ狩りでは佐藤錦やサミット、南洋などの品種を味わうことができますよ。
大型ハウスなので天気の心配もいりません。
八甲田山の新緑を眺めながらさくらんぼ狩りを楽しめば、リフレッシュできること間違いなし。
住所:青森県青森市田茂木野(たもぎの)字大沢35
電話:017-738-3047
期間:7月上旬~中旬
開園予定(-):-
時間:09:00~15:00
料金:60分間食べ放題
中学生以上1,100円、小学生880円、3歳以上550円
予約:予約優先
駐車場:約50台
HP:青森観光りんご園 まるせん川村
地図:
青森県さくらんぼ狩り周辺おすすめ観光スポットは?
さくらんぼは、高級なフルーツのイメージが高いですよね。
思う存分食べたいよ~という方は、さくらんぼ狩りがピッタリです♪
さらにせっかく青森県に来たのなら、さくらんぼ狩り以外にも観光スポットを楽しみましょう。
青森県さくらんぼ狩り周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。
三戸城跡(さんのへじょうあと)【三戸郡三戸町】
日本の歴史公園100選に選ばれる、おすすめの観光スポットです。
現在、天守は温故館という模擬天守になっています。
春には1,600本以上の桜が満開になり、とても綺麗な風景を見ることができますよ。
敷地が広く、子宝に恵まれる「子持ち石」などもあるので、ゆったりと散策するのもおすすめです。
さくらんぼ狩りの後はゆったり景色を眺めて癒されましょう。
また「鹿園」には、かわいい小鹿もいるので動物好きさんも楽しめますよ♪
住所:青森県三戸郡三戸町大字梅内字城ノ下
電話:0179-20-1117 (三戸町まちづくり推進課)
駐車場:約100台(無料)
周辺のさくらんぼ狩りスポット:板垣農園、宮勝農園、東農園
地図:
関根の松【三戸郡三戸町】
関根の松は、県重要文化財に指定される樹齢約400年の日本の名松です。
青森県の天然記念物としても指定されていて、自然が好きな方におすすめのスポットです。
近くには鳥居もあり、関根の松から三戸城跡を眺めることもできますよ。
樹高約6m、幹周り約2.6m、枝張はなんと約16mで、枝がまるで地を這っているような姿は近くで見ると圧巻です。
伝承によると、三戸南部家に仕えていた一戸兵部綱定が、一戸から三戸に屋敷を移す際に移植した松だと言われています。
住所:青森県三戸郡三戸町大字川守田字関根4-13
電話:0179-20-1157(三戸町教育委員会事務局)
周辺のさくらんぼ狩りスポット:板垣農園、宮勝農園、東農園
地図:
ドコノ森
ドコノ森は田子町と三戸町の境にある山の名前です。
名前が不思議で気になりますね。
自然が好きな方やハイキングが好きな方にピッタリですよ。
またドコノ森には不思議な伝説もあるんです。
山の9合目あたりには謎の大きな石があちこちに散らばっていて、その石には謎の文字が書かれているとか。
古代文字のようであったり魔訶不識な模様だったり。
石を持ち帰ると不幸になるという噂も‥。
ミステリーが好きな方にもグッとくる観光スポットですね。
住所:青森県三戸郡田子町(たっこまち)
電話:0179-20-7114(田子町役場 産業振興課)
周辺のさくらんぼ狩りスポット:板垣農園、宮勝農園、東農園
地図:
津軽藩ねぷた村【弘前市】
津軽藩ねぷた村には、超大型のねぷたをはじめ大小のねぷたが展示されています。
超大型のものは高さ約10m、幅約8m。
近くでみると圧倒されますよ。
江戸時代の燈ろう型ねぷたも展示されているので、興味がある方は観光コースに入れてみても面白いですよ。
青森名産の制作体験も行っているので旅行の思い出作りにもピッタリです。
あけびづる細工、こぎん刺し、金魚ねぷた、津軽こけし、津軽凧の絵付けなど種類もたくさんあります。
津軽三味線の生演奏も聞くことができちゃいますよ♪
住所:青森県弘前市亀甲町61
電話:0172-39-1511
時間:09:00~17:30(最終入館17:00)
料金:[有料エリア]大人550円、中高生350円、小学生220円、3歳以上110円
駐車場:約200台(100円/30分・施設利用で2時間無料)
周辺のさくらんぼ狩りスポット:森の中の果樹園
地図:
弘前城【弘前市】
弘前城は東北地方では唯一江戸時代から現存する天守閣があり、櫓や城門などの遺構も昔のまま残されている貴重な城跡です。
城の周りにある弘前公園は花の名所としても有名で、約2,600本の桜が植えられていて春にはピンクに染まった景色を見ることができます。
桜の時期はライトアップもありますよ。
歴史的な建造物のほかにも博物館や植物園もあり、老若男女問わず楽しめます。
弘前城を満喫できるプランもたくさんあるので、旅行のプランに入れてみても面白いですね。
住所:青森県弘前市大字下白銀町1(弘前公園内)
電話:0172-33-8739(弘前市公園緑地課)
時間:09:00~17:00[4月下旬~5月上旬]07:00~21:00
料金:[本丸・北の郭]大人320円、子供100円
駐車場:なし
周辺のさくらんぼ狩りスポット:森の中の果樹園
地図:
初夏の訪れをさくらんぼ狩りで味わおう♪
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青森県のさくらんぼ狩りスポットや観光スポットをお送りしました。
さくらんぼの旬は1ヶ月程度とほんの短い期間です。
時期を逃さずさくらんぼをお腹いっぱい味わうにはさくらんぼ狩りが一番。
本州ではもっとも遅れて季節がめぐってくる青森。
さくらんぼ狩りで青森の遅い初夏を存分に楽しみましょう。