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東福寺の紅葉2017の見頃と混雑時間。ライトアップの場所は?

東福寺は京都市東山区本町にある、臨済宗のお寺。

京都が美しく輝く紅葉の秋。秋色に飾られた景色はとても愛おしいですよね。

 

東福寺は九条道家によって1236年に創建され、奈良の東大寺と興福寺から1文字ずつ取って「東福寺」と名付けられた、大寺院です。

 

境内を流れる三ノ橋川沿いにはモミジが植えられ、特に川に架かる橋の張り出し舞台からは素晴らしい紅葉が見られることで有名

 

ただ、近年観光客が増えたため、境内の通天橋と臥雲(がうん)橋での撮影は見頃の一定期間は撮影禁止となっています。

 

紅葉で有名な京都の寺院の中でも、それだけ非常に人気があるスポットということですね。

 

京都屈指の紅葉名所といわれる美しすぎる絶景。

真っ赤に染まった紅葉の渓谷。

秋色に染まるモダンアートのような方丈庭園。

さまざまな景色に感動できる、東福寺の紅葉2017の見頃時期やライトアップ情報、混雑状況など、東福寺の紅葉の魅力について下記の流れでご紹介していきますね。

・東福寺の紅葉2017の見頃時期は?
・東福寺の紅葉の鑑賞ポイントとライトアップの時間
・東福寺の紅葉の混雑状況について。少しでも回避する方法は?
・東福寺のアクセス方法。駐車場はある?
・東福寺周辺でランチにおすすめの場所は?

 

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東福寺の紅葉2017の見頃時期は?

 

見頃時期:11月中旬~12月初旬

主紅葉樹:モミジ、カエデ、イロハモミジ、ヤマモミジ、トウカエデ

拝観時間:9:00~16:00(11月は8:30~16:30)受付は30分前まで

拝観料金:

通天橋  大人400円 小中生300円

方丈庭園 大人400円 小中生300円

ちなみに東福寺には桜の木が1本もありません。

 

元々はあったのですが、将軍足利義満の時代に吉山明兆(きっさんみんちょう)という画僧が、絵の褒美として桜の伐採を願ったことが由来とされています。

 

桜があるとお花見などの遊行の場になるため、修行の邪魔になるという理由だったようですね。

 

東福寺の紅葉の鑑賞ポイントとライトアップの時間

通天橋(つうてんきょう)

東福寺 通天橋 紅葉

 

本堂と開山堂を結ぶ歩廊の通天橋。この橋の下を三の橋川が流れ、川沿いに約2,000本のカエデが植えられていて、洗玉澗(ぎょくせんかん)と呼ばれる渓谷をつくっています。

 

天の通い路“通天橋”の中ほどにある、張り出し舞台からの景色が特等席。

幅2.7m、長さ27mの橋廊から見下ろす紅葉の海は圧巻で、秋の美しい彩りを観賞できます。

 

洗玉澗を埋め尽くす赤・黄・橙の紅葉のパノラマで、まるで茜色の雲海の上に立ったような素晴らしい景色を眺めることができます。渓谷を染め上げる光景は迫力ある美しさで、京都随一の紅葉の名所といわれるのも納得です。

 

臥雲橋(がうんきょう)

東福寺 臥雲橋 紅葉

 

臥雲橋から洗玉澗ごしに見上げる、紅葉の通天橋が素晴らしいビュースポット。

 

下を流れる三の橋川に、鮮やかな紅葉が映し出されて、青空と鮮やかな対比をなします。

 

洗玉澗(ぎょくせんかん)

東福寺 紅葉

 

渓谷・洗玉澗から、間近で紅葉を観るのもおすすめ。目線の高さにあるモミジは、通天橋から見下ろすのとはまた違った趣があります。

 

気候条件やタイミングによって一期一会のさまざまな表情を見せる紅葉。

日光に透かすように見上げると、より鮮やかに朱色が輝くので、写真を撮る格好のスポットです。

東福寺の塔頭で、虹の苔寺ともいわれる「光明院(こうみょういん)」や3つの庭からなる「龍吟庵(りゅうぎんあん)」なども趣があっておすすめです。

 

また他にも、「泉涌寺(せんにゅうじ)」、「養源院(ようげんいん)」、「雲龍院(うんりゅういん)」、「今熊野(いまくまの)観音寺」なども、紅葉の季節にはそれぞれ色とりどりの鮮やかな紅葉美を見せてくれますよ。

 

東福寺のライトアップについて

東福寺ではライトアップは残念ながらされません。しかし、東福寺の塔頭(たっちゅう)ではライトアップされる寺院があります

 

塔頭とは、その寺の高僧が亡くなったことを惜しんで、弟子たちが建てた寺院や庵のこと。東福寺の塔頭では、以下の2寺院がライトアップします。しっとりと落ち着いた日本文化の良さを感じることができるでしょう。

勝林寺

勝林寺 ライトアップ 紅葉

 

住所:京都府京都市東山区本町15丁目795

電話:075-561-4311

期間:2017年11月18日(土)~12月3日(日)

時間:日没~19:30(19:00受付終了)

拝観料:大人600円 中高生300円 小学生以下無料

公式HP:勝林寺

距離:東福寺より徒歩15分

 

天得院

天得院 紅葉 ライトアップ

 

普段は非公開ですが、紅葉の時期には特別公開されます。桃山時代に造られた枯山水庭園は、杉苔に覆われた美しい庭園。華頭窓から眺めると一層趣が増します。

 

住所:京都府京都市東山区本町15丁目802

電話:075-561-5239

期間:2017年11月19日(土)~11月30日(水)

時間:17:00~20:00 ※要予約

拝観料:1席4,320円(食事付き) ※拝観のみは実施していません

公式HP:天得院

距離:東福寺より徒歩3分

 


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東福寺の紅葉の混雑状況について。少しでも回避する方法は?

混雑対策は?

東福寺 紅葉

 

東福寺の紅葉は、京都随一ともうたわれるほど、美しい名所です。当然人気も圧倒的で、ハイシーズンには全国から大勢の観光客が訪れます。

 

昼前のピークの時間帯は、平日であっても2時間待ちがザラにあるので、相当な覚悟が必要です。週末や祝日であればなおさら。

 

少しでも回避する方法としては、平日の早朝(開門時)を狙うことですが、それでも開門待ちの人が50~60人以上列を作っていることを念頭に置いておいて下さい

開門は11月~12月初旬は8:30、それ以外は9:00となっています。

 

それでは閉門間近を狙えば空いているかと言えば、そうとも言えません。午後の閉門ぎりぎりまで大勢の人で賑わっています。

 

ただ裏を返せば、それだけ美しい紅葉を観ることができるということ。待ち時間を上手に利用できる手段を持って観覧にお出かけ下さいね。

 

少しでも混雑を回避する方法は?

東福寺 紅葉

 

どうしても時間が無い!という方は、臥雲橋より洗玉澗を観覧して、通天橋はあきらめて帰って来る、という方法があります

 

臥雲橋は無料で渡れる橋、通天橋は有料の橋で、通天橋の観覧受付で更に混雑するので、ここをあきらめてしまえば、かなり時間短縮できると思います。

 

ただし、通天橋からの眺めが1番素晴らしいので、ここをあきらめてしまうのは非常にもったいないと言うのが本音。

 

通天橋をあきらめるのは最後の手段として覚えておいて下さいね。

 

12月上旬の散り紅葉の時期に訪れる方法もあります。この時期は混雑も緩和されているので、境内の散り紅葉や東西南北にある方丈庭園などをゆっくり楽しむことができますよ。

 

東福寺のアクセス方法。駐車場はある?

東福寺 紅葉

場所:東福寺

住所:京都府京都市東山区本町15-778

電話:075-561-0087

地図:


公式HP:東福寺

電車の場合:①JR東福寺駅より徒歩10分②京阪東福寺駅より徒歩10分

車の場合:①名神高速京都東ICから30分②名神高速京都南ICから30分③阪神高速鴨川西出入口から1km

 

駐車場

東福寺は秋の拝観期間中は駐車場閉鎖のため駐車不可。十分に注意が必要です!

 

しかも近隣には大型駐車場も無く、有料駐車場を探すことは非常に困難。

 

JR京都駅周辺の市営駐車場、もしくは十条烏丸駐車場に駐車してパーク&ライドすることをおすすめします。

 

紅葉

 

東福寺周辺でランチにおすすめの場所は?

東福寺周辺でランチにおすすめの場所をご紹介しますね。いづれも京都らしい、雰囲気の良いお店。味ももちろん折り紙つきです。

そば茶寮 澤正(さわしょう)

そば茶寮 澤正

住所:京都府京都市東山区今熊野剣宮町33-22

電話:075-561-4786

時間:12:00~14:30(L.O)

料理:そば、懐石・会席料理

 

いづ松

いづ松

住所:京都府京都市東山区本町13

電話:075-561-3551

時間:10:00~19:30

料理:寿司

 

がんち

がんち

住所:京都府京都市東山区泉涌寺五葉ノ辻町13-14

電話:075-551-9029

時間:11:00~14:30(L.O.14:15)

料理:とんかつ

 

宋から伝わったという、通天もみじ

東福寺 紅葉 季節

 

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地元の小学校の校章にも使われているという、通天もみじ。通天もみじは宋から伝わったという、三つ葉のもみじです。

 

これはトウカエデ(唐楓)と言うムクロジ科のカエデで、葉に薄い光沢があって、紅葉の時期になると鮮やかな黄色になった後、徐々に橙、赤へと変化するのが特徴的

 

本堂と開山堂を結ぶ通天橋の周辺に十数本残っているだけなので、洗玉澗を散策しながら、ぜひ通天もみじを探してみて下さいね。