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フローリングのカビを掃除する方法!効果的に除去する落とし方。


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賃貸でもフローリングの部屋が多くなりました。

 

でもフローリングそのままだと足元が冷たくなるからと、カーペットなどを敷いたりしている方もいらっしゃると思います。

 

そんな時久しぶりにカーペットの下も掃除をしようとめくってみたら、なんとフローリングに黒ずみを発見!

 

これは一体なに?

そうそれこそまさにカビなのです。

 

そこでこのカビの上手な掃除の仕方から予防方法、また業者を利用したときなどの掃除代金などについて調べていきたいと思います。

 

・フローリングのカビ掃除で用意するものは?
・効果的なカビ掃除の仕方は?やってはいけないことはある?
・フローリングのカビをしっかり除去するには?
・フローリングのカビ掃除を業者に頼んだ場合の費用は時間は?
・フローリングのカビ対策と予防方法!

カビが生えてしまった時、またカビを予防したい時に参考にしてみて下さいね。

 

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フローリングのカビ掃除で用意するものは?

カビ掃除 用意

フローリングは木を敷き詰められていて、またワックスなども使用しています。

木自体呼吸をしている状態と言われています。

 

ですからカビが生えたからと言って洗剤でゴシゴシとこすったりしてもその洗剤によってはフローリングを痛めつけることになってしまいます。

それではフローリングのカビ掃除で必要とするものはどんなものでしょうか。

<用意するもの>

 

住宅で使う中性洗剤
エタノールスプレー(消毒用エタノール40mlと水10mlを混ぜてスプレーボトルに入れたもの)

新しい雑巾~2枚
ゴム手袋
マスク(ゴム手袋とマスクはエタノールスプレーを使いますので、手の荒れやのどを守るためにも必ず着用)

 


効果的なカビ掃除の仕方は?やってはいけないことはある?

フローリング エタノールスプレー

 

実際にカビの掃除をしてみましょう。

それでは上記の道具を使って掃除をします。

事前にフローリングの隅の方でエタノールスプレーを一吹きして色が変わらないかどうかを必ずチェックして下さい。

 

住宅用の中性洗剤をカビのところに吹きかけてそのまま少しの時間置いておきます。

その後で濡れた雑巾を使って丁寧に拭き取ります。

 

エタノールスプレーを吹きかけます。

先程使った雑巾と違う新しい雑巾を使って拭き取ります。

 

やってはいけないこと

掃除機の使用

カビを掃除機で吸い取ってしまおうというのはよくありません。
逆に排気をするところからカビをばらまいてしまうことになるからです。

 

重曹を使わない。

頑固なカビというと掃除の強い味方「重曹」ですが、実はフローリングでのカビ取りにはNGです。
なぜかといいますとワックスを剥がす原因となってしまうからです。

 

塩素系漂白剤はNG

強力なカビ取り剤として有名な塩素系漂白剤ですが、フローリングには向いていないのです。

万が一使用してしまうとフローリングが白く脱色をしてしまうからです。

フローリングにはキツすぎるのですね。

 

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フローリングのカビをしっかり除去するには?

フローリング カビ 除去
カビは根をはやして思った以上に広範囲に広がっているものです。

 

フローリングのカビをしっかりと除去するには、上記で説明させていただいた方法で掃除を行います。

 

目に見えているところはもちろんですが、その周辺にも表に出ていないカビの予備軍が潜んでいるかもしれませんので、エタノールスプレーにてしっかりと拭き取り掃除をするようにしましょう。

 

フローリングのカビ掃除を業者に頼んだ場合の費用は時間は?

業者 費用
フローリングのカビ取りを自分でやってみるのもよいのですが、ゴシゴシ擦るようにしたり無理にカビをとろうとするにはフローリングそのものにすごい負荷がかかってしまいます。

 

そうなってしまうとフローリングそのものをダメにしたり白くなってしまったりと取り返しがつかないことになってしまうのです。

 

この場合はカビ掃除を業者に頼んでみるというのも一つの方法です。

カビの状態ですが業者専用で特別なクリーニングの仕方で取れる場合もあります。

またカビの根が深いようならフローリングの張り替えということになってしまいます。

この張替えに一番お金がかかってしまいます。

 

金額もそのカビの状態によって様々ですので、いくらぐらいということは言えませんが、フローリングの張り替えだと大きさ(何畳分の張替えか?)によって5万円~10万円という場合もありうるようです。

 

業者を頼む時は何社か見積もりをとってお願いするようにしたらよいかと思います。

ちなみに業者でカビ取りをした場合のやり方の説明動画がありますのでご覧ください。

 

張り替えずにできる方法ですと金額的にも助かりますね。

 

フローリングのカビ対策と予防方法!

布団 干す
カビは発生させないのが一番大事なことです。

カビの好物であるホコリや湿気を取り除くことが効果的です。

 

それではその予防法としてどのようにしたら良いのか見てみましょう。

<予防法>

 

カーペットや布団などを引きっぱなしの状態は避けるようにしましょう。

こまめに干すことによってダニの発生も防ぐことができます。

 

・フローリングに防カビの効果がある消毒用のエタノールやワックスなどを使って見ましょう。

 

・観葉植物を置かれている方も多いと思います。

植物ですから水やりが必要となってきます。

直接フローリングに水がかからなくても水分が多く含まれるのでカビが生えやすい状況を作っています。

ですから観葉植物の下の部分もこまめに拭きとるようにすると良いと思います。

 

・フローリングで布団を敷く場合は直接布団を敷くのではなく、すのこなどを置いて少し風通しを良くするなどをして布団を敷くことをおすすめします。

 

フローリングのカビ取りはデリケートです。

カビ 対策

 

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お風呂場や台所などのカビ取りについては強力な洗剤や方法などがありますが、フローリングに関しては、カビ取りの仕方を間違えると脱色したりなど取り返しの付かないことになります。

 

そのためローリングのカビの対策はとにかくカビを生やさないことが一番のことだと思います。

 

そのためにも日頃からの空気の循環や湿気取りなどはこまめにしておくことが大事なことだと思います。

 

また掃除もこまめにしてホコリを除去するようにしましょう。

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