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飛騨古川祭り2017の日程時間と見どころ。駐車場や臨時列車情報

飛騨古川祭り2017の日程時間と見どころなどについてご紹介いたします。

 

飛騨古川祭りは、神輿行列と、屋台曳行、祭りの始まりを告げるために氏子の家々を起こしに回ったといわれています。その起こし太鼓からなる、岐阜県飛騨市古川町で催される、気多若宮(きたわかみや)神社の祭礼。

 

荒々しい“起し太鼓”と華やかな“祭屋台”の曳行。動と静の両面を併せ持つのが飛騨古川祭の魅力。

勇壮な大太鼓の音が、飛騨に遅い春の訪れを告げます。

 

起こし太鼓は日本三大裸祭りの1つ。

国の重要無形民俗文化財に指定されている飛騨古川祭りの日程や見どころについて、下記の順番でお届けしていきます。

 

・飛騨古川祭り2017の日程、スケジュールは?
・飛騨古川祭りの見どころは?
・飛騨古川祭りのアクセス・駐車場情報
・飛騨古川祭りの歴史について
・飛騨古川祭り周辺のおすすめ観光スポット

 

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飛騨古川祭り2017の日程、スケジュールは?

 

日程:2017年4月19日(水)・20日(木)

 

スケジュール

4月19日

御神輿行列

 

・9:30~   
  奉幣祭

  気多若宮神社において奉幣祭が執り行われます。

 

・12:00頃~ 
  神幸祭
   獅子舞奉納の後、闘鶏楽(とうけいらく)奉納があります。   
   

※闘鶏楽は、江戸時代から伝わる飛騨の神事で、輪庭と呼ばれる円陣を作り、6つの曲目を演じるもの。鐘を打ち鳴らす音から「カンカコカン」という通称があります。

 

闘鶏楽の鉦が乱れ響く中、からびつに神遷しが行われると闘鶏楽が神様の露払いとなり、神社表参道の石段を下ります。そして、からびつじから 大鳥居間近まで引き寄せられている御神輿へと神遷しが行われます。

 

・13:00頃~
  宮本祭 
   獅子舞奉納の後、氏子が供物を供え供物と参詣者のお祓い、祝詞奉上を行います。

  

  御神輿行列 
   御神輿は各町内を回ると、夕方、御旅所(まつり広場内)に安置されます。
   出御祭までの一夜を、ここで過ごします。

 

・19:30~
  夜祭
   御旅所内で、神楽、お祓い、祝詞の奉上などが行われます。

 

・20:00~24:30

  起し太鼓

 

 

4月20日

 

本楽祭

・8:00~19:30

 屋台行列

子供歌舞伎・からくり奉納・曳き揃えなど

 

・8:20~16:00

 御神輿行列

 

※起こし太鼓、屋台行列のスケジュールについて

開始時間等は、2016年のものを参考にしております。ご了承ください。

 

飛騨古川祭りの見どころは?

動と静!起し太鼓と祭屋台の曳行

飛騨古川祭り 祭屋台

 

古川祭は、気多若宮神社の例祭として毎年4月19日・20日に執り行われます。

盛大に繰り広げられる時代絵巻として、神社本殿での神事および古式ゆかしい「御神興行列」に、動の「起し太鼓」と静の「屋台行列」を含めた三大行事で構成されています

 

その中でも「古川祭の起し太鼓・屋台行事」が2016年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。登録の対象は、全国各地で催される33件の「山・鉾・屋台行事」となります。

 

※ユネスコ無形文化遺産とは、2003年の第32回ユネスコ総会で採択された「無形文化遺産保護条例」に基づき指定された、世界的に価値の高い無形の文化財です。

 

やんちゃな起し太鼓!匠の祭屋台曳行!

飛騨古川祭り 起し太鼓

 

やんちゃ度の高い「起し太鼓」は古川祭の最大の見せ場。高さ5メートルの櫓の上に乗った直径80センチの大太鼓を、さらし腹巻きの男達が大勢で担ぎ上げます。

 

大太鼓の音を響かせながら、街中を練り、その後ろから付け太鼓を担いだ男達が激しい場所取りを繰り広げます。大太鼓のすぐ後ろの場所に付くことが栄誉とされているため、みな我先にと熱い気迫がぶつかり合います。そしてその熱気と興奮は夜遅くまで続きます。

 

飛騨古川祭り 子供歌舞伎

 

激しい起し太鼓から一転、「祭屋台」の曳行は匠の技が光ります。京と江戸の文化が融合した華やかな祭屋台。屋台の上では、伝統のからくり人形や子供歌舞伎が演じられ、観客を大いに沸かせます。

 

起し太鼓のような激しさはないものの、雅やかでしっとりと落ち着いた雰囲気は、日本ならではの風情を感じるに違いありません。

 

町中が雅やかな風情に包まれる古川祭!

①屋台曳き揃え

飛騨古川祭り 屋台

 

黒の漆塗りにきめ細やかな彫刻や、きらびやかで繊細な金具が施された屋台は、全部で9台あります。

鳳凰台(壱之町中組) 神楽台(向町組) 金亀台(弐之町中組)
麒麟台(壱之町下組) 三光台(弐之町上組) 龍笛台(弐之町下組)
白虎台(三之町下組) 清曜台(三之町上組) 青龍台(殿町組)

艶やかに磨きぬかれた朱や、随所に飛騨の匠の技が光る絢爛豪華な屋台は、整然とした町並みと調和して見事な融合美を演出してくれます。

 

見送り、と呼ばれる、屋台の背後に下げる意匠を凝らした絵や書も見ものです。

屋台によっては19日と20日に架け変える台もあり、一流の書画を見ることができます。

 

②からくり奉納

からくり奉納

 

9台の屋台のうち、青龍台麒麟台はからくり奉納をする屋台です。

演目は青龍台が「げほうの梯子ずり」、麒麟台が「花かご運び」

 

匠の技の結晶たるからくり人形と、それを繰る引き綱師の熟練技を堪能しましょう!

 

③子供歌舞伎

子供歌舞伎

 

白虎台には小さな能舞台があり、そこで子供歌舞伎が披露されます。演目は「弁慶と牛若丸」

所要時間約20分ほどですので、是非立ち止まって、熱のこもった名演技をご覧になって下さいね。

 

④起こし太鼓

起こし太鼓 古川祭り

 

まっ白なさらしをまいた男たちが、垂直に立てた棒の上で軽業を始め、その場の雰囲気を一気に煽り立てると、勇壮な起し太鼓の始まりです。

 

日本三大裸祭りの1つである、この起こし太鼓。

直径80cmの大太鼓を乗せた櫓(やぐら)を男たちが担ぎ、鳴らす大太鼓をめがけて「付け太鼓」が激しい場所取り合戦を繰り広げる、勇ましく、威勢のいい行事。

 

白熱したまま深夜まで続くので、必見ですよ!

 

雨天の場合

 

獅子舞は雨天でも各氏子の家々を巡りますが、貴重な文化財を濡らすわけにはいかないので、屋台の曳行は中止されます

 

屋台をご覧になりたい方は各町の屋台蔵へどうぞ。雨天の場合は屋台蔵にて、からくり、子供歌舞伎が披露されます。

 

また、お旅所である、飛騨古川祭り会館へ見学に行くのもおすすめですよ。

 

飛騨古川祭り会館について

飛騨古川祭り会館

 

飛騨古川祭りのお旅所です。

普段は9台の屋台のうち3台を季節ごと入れ替え制で展示しています。

 

ハイビジョンホールで20分毎に祭りの様子を上映したり、からくり人形体験や屋台体験もできます。

 

飛騨古川祭り会館

住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5

電話:0577-73-3511

地図:

 

時間:9時~7時

料金:大人800円、高校生700円、小人400円

駐車場:あり

公式HP:飛騨古川祭り会館

 

おすすめお土産

 

味覚なら飛騨牛、地酒や銘菓、赤カブ漬、朴葉みそなど。

 

工芸品なら一位一刀彫、切り絵、飛騨の匠の知恵を生かした千鳥格子、組木などがありますので、是非お店を探してみて下さいね。

 


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飛騨古川祭りのアクセス・駐車場情報

飛騨古川祭り

 

会場:飛騨市古川市街地

住所:岐阜県飛騨市古川町

電話:0577-74-1192  (飛騨市観光協会)

地図:

 

電車の場合

JR飛騨古川駅から徒歩5分

・車の場合

飛騨清見ICから県道90号線を経由して約30分

 

駐車場

無料の臨時駐車場があります。

有(1,000台)

 

臨時列車情報

JR高山本線では、古川祭に合わせて臨時列車が運行される予定です。

おおむねこのように運行される予定ですので、ご参考にして下さい。

 

「古川祭(起し太鼓:4/19)」には、高山~飛騨古川間で「ひだ17号」の延長運転および臨時特急「古川まつり号」(全車自由席)を運転します。

 

列車名 始発駅  発時刻  終着駅 着時刻  運転日
 ひだ17号  高 山  20:20  飛騨古川  20:35  4/19

(名古屋発高山行きを飛騨古川まで延長運転)

古川まつり号  飛騨古川  23:17  高 山  23:32  

※「古川祭」向けの臨時列車は、上記の他に普通列車を計7本運転します。

 

飛騨古川祭りの歴史について

 

飛騨古川祭りは、岐阜県飛騨市古川町で催される、気多若宮神社の祭礼です。

毎年、4月19日と20日に行われ、神輿行列と、屋台曳行、祭りの始まりを告げるために氏子の家々を起こしに回ったという、起こし太鼓から成り立ちます。

 

飛騨古川祭がいつ発祥したのか定かではありませんが、文献に最初に登場するのは屋台が1776年(安永5年)、起し太鼓が1831年(天保2年)のことです。

以来約240年以上にわたって受け継がれてきた、国の重要無形民俗文化財に指定されたお祭りです。

 

起こし太鼓は日本三大裸祭りの一つでもあり、その勇壮な姿を見に毎年5万人以上の人が詰めかけます。

 

飛騨古川祭り周辺のおすすめ観光スポット

瀬戸川と白壁土蔵街

 

 公式サイト:瀬戸川と白壁土蔵街
所在地:岐阜県飛騨市古川町殿町 電話:0577-73-2111 (飛騨市観光課)
時間:散策自由
料金:
駐車場:最寄の有料駐車場をご利用下さい

1,000匹あまりの色とりどりの鯉が泳ぐ清らかな瀬戸川に沿って、約500mほど続く白壁土蔵街があります。江戸時代、時の城主金森可重が高山と同じ町造りを奨励したことによってできた、碁盤のような町割りや古い町家が今も残っています。

出格子の町家が並ぶ、こじんまりと風情のある街並みは散策にぴったりです。

 

飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯すぱ~ふる

 

公式サイト:ぬく森の湯すぱ~ふる
所在地:岐阜県飛騨市古川町黒内1407 電話:0577-75-3111
時間:10時~21時
料金:大人600円、小学生400円
駐車場:あり

古川町北西部の広大な黒内果樹園の敷地内にある日帰り温泉。低張性で水分が体に浸透しやすく、サラサラした優しいお湯で、美肌効果があるので「美人の湯」と評判です。

施設内にはお食事処も完備。飛騨の名物、とらふぐ料理を堪能することができます。

 

黄金の錦絵を見に行こう!

飛騨古川祭り

 

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騨古川祭りの見どころについてご紹介いたしました。

飛騨古川祭りは起こし太鼓と屋台曳行、「動」「静」を併せ持つ珍しいお祭り

 

屋台は飛騨高山の流れを汲む3階層の瀟洒なもので、満開の桜の中を曳行される様子はまるで黄金の錦絵巻を見るようですよ。

 

また起こし太鼓は「古川やんちゃ」と呼ばれるほど、威勢の良い、見ごたえ充分な催し。

今年の春は、ぜひ飛騨古川祭りを見にお出かけ下さいね!