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夏至の意味と時期。日の出日の入り時間は?食べ物の風習は?

「夏に至る」と書いて、「夏至(げし)」

字の意味で言うと、「夏になった日」ですね。

 

でも、夏至の頃は、一年で一番暑い日というわけでもありませんから、ピンとこないひとも多いかもしれませんね。

 

今回は、夏至の意味と時期、夏至の頃の風習などをまとめていきます。

・夏至の意味は?時期はいつ頃のこと?
・夏至の日の出日の入りの時間は?外が明るい時間帯は?
・夏至に食べる食べ物や意味は?関西ではタコを食べる?
・夏至を英語で言うと?

 

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夏至の意味は?時期はいつ頃のこと?

夏至 花

 

夏至の意味は?

夏至は、二十四節気の一つで、一年で一番太陽の出ている時間が長い日のことを言います。

昼や夜の長さで季節の変わり目を知るという意味では、夏至だけでなく、春分・秋分・冬至なども馴染み深いですよね。

 

節気ですから、期間としての意味もあって、この日から、次の節気の小暑前日までの期間を夏至という場合もあります。

 

天文学的には北回帰線上のから見てみて、太陽が正午に天頂(真上)を通る日です。

太陽が夏至点を通過する瞬間の時刻を指すこともあります。

 

夏至の時期は?

夏至は、太陽の動きで決まります。毎年、だいたい6月22日頃です。

 

2017年の夏至は、6月21日です。

翌年以降は次の通りです。

2018年の夏至6月21日

2019年の夏至6月22日

2020年の夏至6月21日

2021年の夏至6月21日

2022年の夏至6月21日

日本では、この時期は、梅雨にあたることが多く、夏至といってもあまり太陽の恩恵を感じないかもしれません。

 

夏至の日の出日の入りの時間は?外が明るい時間帯は?

日の出

 

一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日が夏至です。

 

夏至の頃、北半球では、緯度が高いほど(北へ行くほど)日照時間が長くなります。

北欧など、北のほうの国ではこの日に、一日中太陽が沈まない、“白夜”が起こります。

 

日本でも、札幌と沖縄では日照時間の差が2時間ほどあります。

 

今回は、2017年東京の場合の、夏至と冬至の日の出と日の入りの時間を比べてみます。

【2017年東京】

夏至(日の出)4時25分

夏至(日の入り)19時00分

14時間35分

 

冬至(日の出)6時47分

冬至(日の入り)16時32分

9時間45分

冬至と比較すると、昼間の時間差は5時間近くありますね。

 


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夏至に食べる食べ物や意味は?関西ではタコを食べる?

田んぼ 夏

 

冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至どうなのでしょうか。

調べてみると、地方によって様々な習慣がありました。

 

関西では、たこを食べる習慣があります。

たこの八本足のように、稲が根強く育ってほしいという願いが込められています。

夏至の頃はちょうど、田植えの季節だからでしょうか。

 

関東では、昔から小麦と稲の二毛作が行われていました。

そのせいか、夏至には小麦餅という食べ物を食べる習慣があったようです

 

小麦餅というのは、小麦ともち米を同量を混ぜ合わせてついたお餅です。
これを、焼いて夏至の時期に神様にお供えしたり、食べたりしていたようですね。
小麦餅は関東だけではなく、奈良の方でも食べられているようですが、奈良では、“半夏生餅(はんげしょうもち)”と呼ばれています。焼かずに、ついた小麦餅にきなこや砂糖をまぶして食べます。

 

その他にも、地方によって色々なものを食べるようです。

京都では水無月という和菓子を食べます。

 

香川県は、うどん文化の県ですから、年中うどんを食べていますが、夏至をうどんの日として定めています。

 

福井県では、サバを食べる習慣があるようです。

サバには栄養がたくさん含まれていて、元気よく農業を行えるように、この習慣がついたそうですよ。

 

愛知県では、無花果(いちじく)を食べる習慣があります。

軽く焼いて、田楽味噌を塗って食べるそうですよ。

 

夏至を英語で言うと?

木漏れ日

 

夏至は、英語でthe summer solsticeと訳します。

冬至はthe winter solsticeです。

 

この、“Solstice”は、ラテン語の“sol”「太陽」と“sistere”「動かない」を語源とした言葉です。

 

でも、このsolsticeという言葉、あまり馴染みがないですよね。

もう少し、簡単な言葉で説明するにはなんと言えばいいのでしょうか。

 

夏至は、longest day of the year、冬至は、shortest day of the yearという言い方をしても構いません。

 

夏至は、昼の時間が一番長い日

夏 太陽

 

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夏至の意味と時期を中心にまとめてみました。

 

夏至は、一年で一番昼の時間が長い日で、時期は6月21日頃だということが分かりました。

一年で一番昼の時間が短い冬至と比べると、日照時間の差は4~5時間もあるんですね。

 

夏至には、太陽に感謝しながら、紹介した、夏至ならではの食べ物を食べてみてはいかがでしょうか。日本の季節らしい過ごし方をするのも良いものですよ。


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