一人暮らし(1K・1R・6畳)の家具の配置のコツ。風水的に良いのは?
一人暮らしというと自分らしいインテリアなどに囲まれて生活したいと、特に女性は夢が膨らみますよね。
でも現実問題家賃との兼ね合いで、どうしても広さが確保できないという問題が出てきます。そこで考え方を変えてみて下さい。
狭いなら狭いなりにいかに自分らしい部屋にするか腕の見せ所です。
今回一人暮らしをする際に家具の配置方法を風水の面から見て、また少しでも快適に過ごせるためにはどうしたら良いのかなどを色々とご紹介したいと思います。
・一人暮らしの家具配置方法。狭い部屋でも効果的に使うには?
・風水的に良い家具の配置の仕方は?悪い配置の仕方も教えて!
・一人暮らしの家具をそろえる上での注意点
・狭い部屋の一人暮らしでも快適に過ごすコツ!自分だけの空間を作ろう♪
一人暮らしの家具配置方法。狭い部屋でも効果的に使うには?
一人暮らしに多いのが6畳一間などの狭い部屋です。特に都会に住む女性は安全面の点から、部屋の広さと家賃を考えると妥協しなくてはいけません。
そこで狭い部屋でも工夫次第では広く見せるコツがあります。
色による工夫
白系統や淡い色合いによる家具やカーテンなどによって、部屋を広く見せる方法があります。またたくさんの色合いを使うよりも、一つの色合いに統一をしたほうが見た感じも良いでしょう。
低めの家具を配置する。
家具の高さが低いものを配置することによって、空間ができ広く感じます。高さがあるとどうしても目線が上に行ってしまい圧迫感があります。
また窓の下の方に家具が配置されることによって、奥行き感も感じられます。
照明の配置を上手に使う。
家具の配置や色合いにもよりますが、照明を下に持ってくるとか上から当てるようにするなどの工夫することによって、視覚による遠近感で部屋が広く感じることが出来ます。
風水的に良い家具の配置の仕方は?悪い配置の仕方も教えて!
風水で一番重要とされるのが玄関と寝室です。玄関は気が入ってくるところ、寝室は気を吸収して貯める場所と言われています。
ワンルームの場合は、寝室というよりもベッドを置く位置に気をつけましょう。
玄関について
気が入ってくる場所なので常にきれいにしましょう。靴を出しっぱなしにするのはよくないので、必ず靴箱などに片付けるようにします。
また玄関に鏡を置くと良い気を取り込みやすいと言われています。置く場所は玄関の右側が良いでしょう。玄関のある方角によって置く鏡の形など考えられるのですが、一番無難なのが八角形の形の鏡が良いですね。
また玄関を入ってまっすぐのところに窓がある場合は、気が玄関から窓へとまっすぐに流れてしまいます。この場合衝立のようなものを置いて防ぐようにします。
ベッドについて
置く場所でベストなのは南側で枕は北~東側が良いでしょう。枕の置く場所でダメなのは西と南です。こちらに置くと熟睡がしづらいとのことです。
ベッド周りにおいていけないものとして人物の絵やポスター、また寝ている自分が映るようにおいた鏡、ぬいぐるみなどです。
鏡についてはどうしても動かせないようでしたら、寝る時に布などをかけて自分がうつらないようにする方法もあります。
また寝ている時にベッド下にも気が貯まると言われています。ベッド下に衣装箱を置くと衣類にも気がたまり、人間関係が良くなると言われています。
ソファについて
部屋全体が見渡せるところに置くと良いでしょう。ただし部屋の入口に向けておくのはよくありません。
テレビについて
テレビは配線の関係もあって置く場所は限られてしまいますが、テレビの横に観葉植物などの緑を置くと気が休まります。
パソコンや携帯電話などについて
情報を伝えてくれるアイテムや音のなるもの(目覚まし時計など)は、東側に置くと良いでしょう。
ただし携帯電話は寝る時よく枕元においておく方がいますが、これはNGです。少し離したところに置くようにしましょう。
鏡について
鏡は女性にとって大事なものです。置く場所には十分気をつけたいものです。
上記に書いた他にも置く場所のNGとして、玄関や窓の真正面に当たる場所です。良い気を鏡が反射させてしまうからです。
窓について
窓にかけるカーテンは気を逃さないために、レースとカーテンの二重にするのが良いでしょう。
一人暮らしの家具をそろえる上での注意点
初めて一人暮らしをする時にはいろいろと買ってしまい、結局狭くなってしまうということがよくあります。そこで家具をそろえるとき次の点に気をつけましょう。
最低限の家具を買う。
特に大きい家具を買うと置く場所が限られてしまいます。そこで大きい家具については最低限のものだけ買いましょう。その後で必要に応じて増やしていけば良いと思います。
最初は生活スタイルを掴むことが大事です。
収納場所について
部屋にも収納スペースが有ると思いますが、わずかなスペースだと思います。そこでよくするのが収納BOXなどを購入してしまいます。
ですがその前に収納するものが全て必要かどうか確認をして下さい。それらを要るものか要らないものかと、しっかりと見極めてから収納家具などを購入して下さい。
見取り図を作りましょう。
狭い部屋の中に物を置くのですから、大きいものを買う時はもちろん、小さいものでも見取り図を作りましょう。そしてきちんとサイズを図ってから、ものを購入するようにしましょう。
狭い部屋の一人暮らしでも快適に過ごすコツ!自分だけの空間を作ろう♪
狭い空間でも自分ひとりだけのお城です。快適に過ごすのも自分の心がけ次第です。そこでどのようなところに気をつけると良いでしょうか?
掃除のしやすい部屋づくり
どんなに自分の好きなものが置いてあっても、ごちゃごちゃとしたりホコリが被っていると残念です。そこで毎日掃除がしやすい部屋づくりが大事です。
いつでもきれいにしていると部屋の空気も淀まず、風水的にも悪い気が溜まりにくく良い気が循環します。それにきれいなお部屋にいると気持ちがやすらぎ、またやる気もアップします。
ラグを敷く
最近のお部屋はフローリングが多いですよね。そこで部屋一面にカーペットを敷くよりもラグを敷くほうが良い点があります。
・部屋の模様替えをしたい時、ラグを変えるだけでも気分が変わる。
・掃除がしやすい。
・ソファがなくてもラグの上に座ることができる。
家具の配置と小物使いで楽しみましょう。
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一人暮らしに狭い部屋で残念と思う方もいるかもしれません。ですが狭い部屋ですと、ちょっとした小物やインテリアを変えるだけで雰囲気がガラッと変わります。
大きい部屋よりもいろいろと変化が楽しめるのも狭い部屋だからこそだと思います。
安い値段で十分楽しめますので、一人暮らしのお部屋で自分らしくコーディネートしてみて下さい。