母の日プレゼント!【30代・40代・50代】メッセージや渡し方は?
「母の日に贈ると喜ばれるプレゼントってどんなもの?」
母の日のプレゼントに何を贈るか、もう決めましたでしょうか。
母の日といえばカーネーションを代表とするお花のプレゼントが定番ですよね。
もちろん毎年同じようにカーネーションのお花を贈ることも素敵なのですが、今年は一捻りしたプレゼントをしたい、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、母の日におすすめのプレゼントを母親や義理の母の年代別にご紹介します。
渡し方やプレゼントに添えるメッセージ例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
母の日のプレゼントの選び方は?
カーネーションを代表とするお花は母の日の定番ですが、一番喜ばれる贈り物です。
切り花だけではなく、フラワーアレンジメントや花鉢、プリザーブドフラワーなどさまざまな種類から選ぶことができます。
そのほかにはキッチングッズや美容グッズ、好きな食べ物などがおすすめです。
お母さんに感謝
毎日の料理や洗濯、掃除などをしてくれているお母さん。
家族の健康にも一番気にかけ、心配してくれているのだってお母さんなのではないでしょうか。
いつも近くにいて、当たり前のようにこなしてくれるため感謝の気持ちを忘れがちですよね。
そんなお母さんへの日頃の感謝を伝える日が母の日です。母の日は毎年5月の第二日曜日ですよ。
素直に“いつもありがとう”と伝えてみましょう。その言葉がお母さんにとって一番のプレゼントになるのではないでしょうか。
プレゼントを贈る時期や渡し方は?
母の日に直接会って渡すのが一番ですが、会えない場合には郵送で当日に届くように贈りましょう。
もしも近々会う予定がある場合には、メッセージカードのみを当日に届くように贈り、会った時にプレゼントを渡すという方法もおすすめですよ。
30代母親におすすめのプレゼントはこちら!
この年代のお母さんの場合、子供はまだ中学生いくかいかないかの年代が多くなります。
お母さんも子供の経済状況は当然分かっているので、無理をして高いものを贈るより普段頑張っているお母さんを労うような、そんな贈り物が喜ばれやすいですね。
カーネーション茶&ティーポット
お湯を入れるとカーネーションの花が開く素敵なお茶です。
ティーポットとセットでプレゼントすると、お花がきれいに見えますよ。
プリザーブドフラワー
本物のお花を半永久で楽しむことのできるプリザーブドフラワー。
小さいものから大きいものまでいろいろ選ぶことができますよ。
エプロン
ほとんどの母親はエプロンを持っていると思いますが、毎日使うものなのでエプロンは意外と消耗品です。
素敵な花柄のエプロンを選ぶと、母の日らしい素敵なプレゼントになりますね。
肩もみ
子供からしてもらうことの中で最も嬉しいのは肩もみなどのマッサージです。
「こってない」という母親でも実は照れくさいだけだったりするもの。
このような券を作っておくだけでも、母親は手軽に頼みやすくなりますよ。
食事を作る
いつも料理を作ってくれている母親のために料理を作ってあげましょう。
毎日自分の料理を食べているので、「今日は何かな?」というドキドキがなくなってしまっているかも。
そんな母親に料理を作る、母の日サプライズは嬉しいものです。
手作りスイーツ
手作りのスイーツを母の日にプレゼントするのはいかがでしょうか。
手作りのお菓子は、心までホッコリさせてくれます。
お菓子にメッセージを書きこんでもお洒落で素敵ですよ。
ご飯を作ったり、洗濯物を取り込むのを手伝ったり、お部屋を掃除したり、実はこういう家事手伝いが日ごろ家事に追われるお母さんに一番喜ばれるんです♪
カレーやハンバーグなら子供でも作ることができるので、こっそり夕飯を用意してお母さんを驚かせてみてはいかがでしょうか。
手紙
気持ちがいっぱいこもっている直筆の手紙をプレゼントされたら嬉しいという方がたくさんいらっしゃいました。
素直な感謝の気持ちを詰めて贈りましょう。
何年か経って読み返してみると微笑ましくなってくるものです。
いつもありがとう、という気持ちを形にするだけでも母親にとってはとても嬉しいものです。
素敵なメッセージカードは百均でも購入できますし、カードにこだわりたいなら折り紙や千代紙のような、綺麗な紙を駆使して自作メッセージカードを贈ってもいいかもしれませんね。
カーネーションの花束
母の日プレゼントの定番といえば、カーネーションですよね。
赤だけでなく、いろんな色のカーネーションを大きな花束にしてプレゼントしませんか。
華やかな花束に母親の気持ちもウキウキさせることができますよ。
例えばマッサージ券やお母さんの似顔絵など、子供が自分のためを思って作ってくれた!という気持ちが伝わりやすいプレゼントはとても喜ばれます。
動画は折り紙で作れるカーネーションのブーケです。見た目は華やかなのに子供にも作れる点がおすすめですよ!
40代母親におすすめのプレゼントはこちら!
この年代になると、子供も中高生と大分しっかりした年代になってきますね。
ある程度経済的にも余裕のある年頃、成長したところを見せるのも兼ねて、子供の時とは一味違うプレゼントを用意したいところですね!
花鉢&スイーツ
母の日の定番、花鉢のプレゼントです。
スイーツとセットのものを贈れば、花も団子も楽しめて喜ばれること間違いなしです。
ペットのプリザ―ブドフラワー
ペットを飼っている母親におすすめのプレゼントです。
飼っているペットと同じ種類のものを選ぶと喜ばれそうですね。
日傘
日差しが強くなるこれからの季節におすすめなのが日傘です。
美容に気を使っている母親には特に喜ばれるプレゼントですよ。
ハンドクリーム
手荒れに悩む母親にはハンドクリームをプレゼントするのはいかがでしょうか。
いろんな香りを楽しめるように、小さなハンドクリームの詰め合わせを可愛くラッピングしてプレゼントすると、喜んでもらえますよ。
マッサージ器具
マッサージを手軽にしてくれるマッサージクッションをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。
テレビを観ながら、本を読みながらでも手軽にできるので、あっという間に疲れが吹き飛びます。
商品券
物にこだわりがある母親なので、母の日に何をプレゼントしたら良いか分からない方には、商品券や食事券など、自由に使えるものがおすすめ。
これを選ぶと、母の日のプレゼントに失敗がありませんよ。
カーネーションのスイーツ
見た目からかわいいカーネーションのスイーツを、母の日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
母の日限定なので、特別感もでますよね。
食べるのももったいないくらいかわいいので、女性が喜ぶ人気のスイーツです。
プリザーブドフラワー
きれいなままが長続きするプリザーブドフラワーを母の日のプレゼントにいかがでしょうか。
淡い色のプリザーブドフラワーは、まるで宝石みたいに輝き、部屋もパッと明るくなります。
花好きの母親も喜んでくれますよ。
調理器具などの日用品
お母さんといえばやはり家事。料理に便利な道具はあって困ることはありません。
いつもよりちょっといい菜箸、ちょっとだけ多機能なキッチンタイマー、少しお洒落な鍋つかみなど、1,000円越えない範囲で手に入って、かつ喜ばれるアイテムは実はいろいろありますよ。
家族みんなで外食
せめて母の日だけは夕飯づくりから解放してあげる、というのも喜ばれるプレゼントですね。
これは金銭的に厳しいならお父さんにも助けてもらいましょう。
高いお店よりも、家族がわいわいできるお手頃価格のファミレスくらいがかえって喜ばれますよ♪
家族からのメッセージ
この年頃はまさに思春期真っ盛り。小さな親離れも起き始めてお母さんも寂しい時期。
母の日こそお母さん大好き、いつもありがとう、という気持ちをちゃんと伝えましょう!
夕飯やデザートを手作りしてメッセージカードを添えれば、もっと感動しちゃいますね♪
50代母親におすすめのプレゼントはこちら!
この年代になると、アルバイトなり就職なりである程度金銭面に余裕の出る子が増えてきますね。
3,000円~5,000円が相手に気を遣わせないちょうどいいプレゼント相場なので、その範囲内でお母さんに喜ばれる贈り物をチョイスしていきましょう。
フォトフレーム付きプリザーブドフラワー
お子さん(母親の孫)がいらっしゃる場合は、フォトフレーム付きのプリザーブドフラワーがおすすめです。
きれいなお花とかわいい孫のプレゼントで、喜びが2倍になること間違いなしです。
お花のバスグッズ&ワイン
ワイン好きの母親にはお花とセットにしたワインを贈りましょう。
お花の形をしたソープや入浴剤をセットにすると、母の日らしい素敵なプレゼントになりますね。
コーヒーミル&ドリッパー
毎朝コーヒーを飲む母親には、コーヒーミルとドリッパーのセットがおすすめです。
挽きたてのコーヒーのおいしさは格別。朝が来るたびに、素敵な時間を贈ることができますよ。
キッチングッズ
料理好きの母親に、長持ちするキッチングッズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
使いやすく愛着の沸くものに囲まれると、料理の時間も楽しくなりますよね。
「いつも料理を作ってくれてありがとう。これからも美味しいご飯をお願いね。」というメッセージを添えてプレゼントしてみてはいかがでしょう。
バルーン付きの花束
バルーンと花の組み合わせって、とても合いますよね。
カーネーションとバルーンを合わせて豪華な母の日のプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。
母親もビックリのサプライズプレゼントになるでしょう。
美容グッズ
「最近のお母さん、ちょっとお疲れ顔かな?」と感じたら、美容グッズをプレゼントしませんか。
いつも忙しく美容をおろそかにしている母親も、これを機に自分磨きをしてくれるかもしれません。
母親には、いつまでも素敵でいてほしいものですよね。
アクセサリー
お洒落が大好きな母親にアクセサリーのプレゼントはいかがでしょうか。
パールのネックレスやピアスなら、上品な仕上がりになりシーンを選ばないので重宝しますよ。
万能なパールのアクセサリーを母の日プレゼントにおすすめします。
ファッション小物
若く流行に敏感な世代のあなただからこそ、普段お母さんが着ないけど実はとても似合う、おすすめの一品を贈るのもいいかもしれません。
ストールや帽子、ベルトにハンカチは使い勝手もよくおしゃれですし、お母さんが好んでいるアクセサリーからチョイスするのもおすすめですよ。
一緒に食事、旅行に行く
母親に人気なのは子供と一緒に何かをするということです。
一緒に遊んだり、話したり、共有できる時間を設けることが大事です。
親離れをする年頃だからこそ、もっと一緒に遊びたい、いろんなところに行きたい、という気持ちが母親には特に湧いてくるようです。
アウトレットモールにお出かけしたり、温泉旅行や余裕があったら親子で海外旅行も素敵ですね。
お酒の飲める年頃なら、お母さんと一緒にちょっと洒落たバーに出かけてみるのもいいかも。
母親は子供が普段どんな世界を見ているのか気になるのが本音です。普段あなたが好んで行くちょっといいお店で、お母さんと一緒にお食事はいかがでしょうか。
日頃の感謝の気持ちを込めて、行きたがっていた場所に連れていってあげましょう♪
母の日のプレゼントをワンランクUPさせるアイテムは?
小さい花をプレゼントに添える
プレゼントだけを渡すよりも、カーネーションの花を一輪添えるだけで、よりプレゼントがグレードアップします。
華やかさも上がるので、より喜んでもらえること間違いなしです。
一言メッセージを添える
言葉では照れくさくて、どうしても「ありがとう」なんて言えないですよね。
そんな時は、一言でも良いのでメッセージを添えてプレゼントを渡しましょう。
サプライズボックスを贈る
ボックスは100均でも素敵なものはたくさんあります。
その中で、プレゼントしたい花にピッタリのボックスをみつけましょう。
色とりどりのブリザーブドフラワーなどを詰め込んで、出来上がりです!
プレゼントに添えるメッセージ例は?親戚や義母へは?
日頃会う機会が少なくなり感謝の気持ちを伝えられていない人や、いつも照れくさくて言えない人は母の日を利用して「ありがとう。」を伝えてみませんか。
そんな気持ちに親子の絆はより深まると思いますよ。
・毎日おいしいご飯を作ってくれてありがとう。
・お母さんのおかげで毎日とっても幸せです!
・これからも健康第一でパワフルに過ごしてね!
・あまり無理せず、たまにはゆっくり休んでね。
・またみんなでゆっくりごはんに行こうね。
・自分も母になり、お母さんの偉大さを日々感じています。
親戚や義母、先生に贈る場合のメッセージは?
親戚や義母の場合は頻繁に会えていない場合が多いと思いますので、日頃の感謝と共に、次に会う機会を楽しみにしていることを伝えると良いでしょう。
また、お母さんのように慕う先生へ贈る場合も、母親と同様に、日頃の感謝や身体を労わるメッセージを伝えましょう。
母の日の由来は?カーネーションの意味は?
母の日の由来は?
母の日も父の日と同じくアメリカで生まれた行事ですが、母の日の始まりは100年以上前にさかのぼります。
アメリカのアンナ・ジャービスが、母の日を普及させる運動を始めたことが母の日の始まりです。
アンナの母は牧師である夫を早くに亡くします。
戦争や病気で8人の子供も失いますが、残りの2人の娘を女手ひとつで育てあげました。
彼女は強い母であると同時に、社会活動家としても積極的に活動します。
「Mothers Day Work Club」を結成し、募金活動や公衆衛生活動を行ったり、南北戦争時には中立を宣言し南北双方の兵士の看病をしました。
そんな母を深く愛したアンナは、母の死後「母の日」普及運動を始めたんです。この運動は次第に広がっていきます。
1941年には、議会で5月の第二日曜日が「母の日」として国民の祝日に制定されました。
日本では明治時代末期に初めて母の日が祝われたといわれていますが、一般的に普及したのは第二次世界大戦後です。
カーネーションの意味は?
母の日にカーネーションを贈るようになったのも、父の日にバラを贈るようになったのと同じです。
アンナが母の追悼の時、祭壇に母の好きだった白いカーネーションを飾ったことがきっかけといわれています。
母の日が制定された当初は、母が健在の場合は赤いカーネーション、亡くなっている場合は白いカーネーションを自分の胸に飾っていました。
それが、やがて母親本人に贈るという風習に変化していきました。
母が健全か亡くなっているかで色分けされていましたが、区別することへの反対の声も多く、今では赤いカーネーションが定番です。
赤いカーネーションには真実の愛・愛情・母への愛といった花言葉があることも一般化した理由の一つでしょう。
今では赤い色にこだわらなくてもいいという風潮もあります。
贈る時は、花言葉なども参考にしてどんな意味のこもった花を贈りたいか考えてみるのもいいですね。
世界の母の日は?
母の日も多くの世界で行われている行事です。
日本やアメリカと同じように5月の第二日曜日が母の日の国は、カナダ、デンマーク、ベルギー、イタリア、オーストラリアなどたくさんあります。
日本でもおなじみのカーネーションを渡し、感謝の気持ちを伝えるという国もありますが、カーネーションに限らない国もあります。
また、花をブーケにして渡したり、チョコレートなどにメッセージカードを添えて渡す習慣の国もありますよ。
フランスでは、5月最終日曜が母の日でカーネーションに限らず、お母さんの好きな花をプレゼントするのが一般的です。
ベトナムには母の日はなく、3月8日の女性の日、10月20日のベトナム婦人Dayがそれに近いものでしょう。
お母さんに限定されず、女性にとって特別な日とされていて、この日ばかりは男性が贈り物をしたり家事を手伝ってくれるといった習慣があります。
父の日も母の日も各国で少しずつ違いはあるものの、日頃の感謝の気持ちを言葉やプレゼントに込めて伝える日ということに大きな違いはないようですね。
定番のお花に一工夫
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母の日におすすめのプレゼントをお送りしました。
母親がもらって嬉しかったプレゼントには、一緒に何かをすることが嬉しいと感じる人も多いです。
母親の好みを考慮しながら、プレゼントを少し変えてみても良いですね。
また、母親がその時に必要としているものをプレゼントしてみるのもおすすめです。
母の日のプレゼントにお花は外せませんが、一工夫することでより喜ばれるプレゼントを贈ることができますよ。
素敵な母の日のプレゼントが見つかることを願っています。