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鞍馬の火祭2019の日程と見どころ!駐車場や宿泊所は?混雑は?


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馬(くらま)の火祭は独特の風習を残す京都三大奇祭のひとつ。

 

鞍馬はとても小さな町で、もともと鞍馬の住民のために行われていたお祭り。

 

お祭り当日は狭い道路に人があふれるほど多くの観光客が訪れます。

 

大人の男性や子供がもつ大小の松明、神輿渡御、独特の儀式“チョッペンの儀”などが見どころ。

 

街のあちこちで火が燃え盛り、10mもの火柱があがるほど。

 

今回は、熱気と気迫に満ちた、鞍馬の火祭2019の日程や見どころなどを下記の順に詳しく紹介していきます。

 

 

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鞍馬の火祭2019の日程!

燃え盛る炎と飛び散る火の粉の中を半裸状態で担いでいます。

火傷もしますが不思議とすぐに治るんだそうですよ。

日程:2019年10月22日(月)

時間:18:00~

鞍馬の火祭は神事ですので、よほどの悪天候でない限り雨天決行です。

 

雨天の中行われることもありますので天候次第では雨具を用意しておくとよいでしょう。

 

鞍馬の火祭は京都を代表するお祭り。

時代祭と同じ日なので、昼間は時代祭、夜は鞍馬の火祭というコースもおすすめですよ。

(※今年の時代祭は26日になりました。)

 

まずは見どころについてご紹介しますね。

 


鞍馬の火祭りの見どころは?

神事にまいらっしゃ~れ~!

鞍馬の火祭り 子供

 

火祭自体は、22日の朝から始まっていますが、見どころは日が落ちる夕方から。

 

18:00になると「神事にまいらっしゃ~れ~」の合図がかかり、子ども用の小さい松明から順番にかがり火が灯されていきます。

 

火祭りでは、大人だけでなく、子どももかがり火を運ぶんです。

子ども用の小さなものを一生懸命運ぶ様子はとてもかわいらしいですよ。

 

そして「サイレヤー、サイリョウ」という独特の掛け声がかかります。

その声がかかるのが松明を持った人たちが練り歩きを始める合図です。

 

独特の掛け声である「サイレヤー、サイリョウ」とは「祭礼や〜、祭礼」のこと。

 

小さな子供や少年たちがトックリ松明や小松明を担いで練り歩き、次第に中高生の持つ中松明、そして男性たちが持つ大松明へと燃え移されていきます。

 

燃え盛る大松明!

鞍馬の火祭

 

大松明は1本80~100kgで、大きさも大人の3倍くらいあります。

 

掛け声、太鼓、鉦が鳴る中、大松明を持った行列は次第に数を増していき、鞍馬の街が炎色に染まります。

 

時代劇に出てくるような家々の前にも篝火が灯されていて、とても風情がありますよ。

 

20:00頃から山門前の石段に松明が集まりはじめ、21:00頃になると山火事かと思うほどに集まった大松明が燃え上がります。

 

その後石段下に次々と焼き捨てられる大松明。

飛び散る火の粉に燃え盛る炎。

 

掛け声と手拍子は次第に大合唱と変化し、太鼓の合図で神輿の前に張られた注連縄(しめなわ)が切られ、祭りは最高潮に達します。

 

チョッペンの儀!

22:00頃、大松明を置くと、今度は石段を駆け上がり御輿を担ぎに向かいます。

 

八所(はっしょ)大明神、由岐大明神のご神体が宿った2基の御輿を担ぎ、急な参道の階段をバランスを取りながら進む姿は大迫力!

 

この時、あまりスピードがでないように、後ろで女性が綱を持って支えています。

綱方の役目をすると安産になるといわれているため、若い女性も多く参加しているんですよ。

 

鞍馬の火祭ならではの変わった儀式が「チョッペンの儀」です。

 

これは、ふんどし姿の若い男性が、神輿(みこし)の担ぎ棒の先ににぶら下がり足を大きく開くという元服の儀式。チョッペンとは担ぎ棒の先のことをいいます。

 

これをみれば一目瞭然!チョッペンの義はこちら。

 

かなり独特な儀式ですが、これは大人になるためのれっきとした通過儀礼なんだそうです。

 

チョッペンの儀は最も人が集まる人気の儀式で、早めに来ても場所取りができないほど。

また人混みでよく見えないこともありますが、無理に見ようとするのは危険です。

 

時間的にもこのチョッペンの儀を見てから帰路につく人も多いですね。

 

一度も火事になったことがない?

24:00過ぎに御輿は御旅所に安置され、翌朝再び神社へ戻る還幸祭が行われると、熱気に満ちた火祭りは終りを迎えます。

 

サイレヤー、サイリョウという独特の掛け声をはじめ、「チョッペンの儀」なる不思議な儀式ゆえに、鞍馬の火祭が「奇祭」と称されるのだと思いますが、それぞれの儀式に深い意味が込められているんです。

 

ちなみに、鞍馬の火祭はこれだけ火を扱っているにも関わらず、一度も火事になったことはないといわれています。

 

そこには街の人々の努力や、消防団、警察の協力もあってのことなのでしょう。

 

火難除けのお守りも売っていますので、御利益があるかもしれませんよ。

 

散策のすすめ

鞍馬の火祭は夜からが見ものですが、鞍馬の町並みはとても情緒豊かなので散策するのもおすすめです。

 

祇園祭のように、各家の前には立派な鎧や剣鉾、屏風、祭りで使う道具や資料などが飾られているので、それらを眺めるのも一興。

 

茶筅(ちゃせん)のような形状の特別な神楽(かぐら)松明もあります。

 

鞍馬寺には2基のお神輿も祀られているので近くでじっくり見ることもできますよ。

 

鞍馬の火祭の歴史は?

由岐(ゆき)大明神はもともと、京都御所にお祀りされていましたが、平安時代の相次ぐ天変地異や混乱を鎮め、平安を願うため、御所の北に位置する鞍馬に御遷宮されました。

 

その際、松明、神道具などを携えた行列は、十町(約1キロ)に及んだとされています。

 

この行列に感激した鞍馬の住民が由岐明神の霊験と儀式を後世に残そうと伝え、守ってきたのが鞍馬の火祭りなのです。

 

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鞍馬の火祭の混雑状況や屋台は?

鞍馬の火祭

 

混雑状況

昼には、京都三大祭のひとつ「時代祭」、夜には「鞍馬の火祭」が開催される日なので、この日、京都はかなり賑わいます(今年の時代祭は26日)。

 

出町柳駅は、だいたい16:00くらいから混雑が始まります。

 

スムーズに移動するためには、できれば16:00くらいに鞍馬に到着しているのがよさそうですね。

 

縁結びで有名な貴船神社が徒歩約1時間くらいのところにありますから、早めに着いて紅葉を楽しみながら、御参りするのもいいかもしれません。

 

鞍馬の町は小さな町。

そのうえ道も狭いので大変な混雑になることを覚悟しましょう。

 

鞍馬の火祭は『日本一混雑する祭り』ともいわれるほど。

扱うのは火なので危険も伴うため、お子さん連れはおすすめできません。

 

多くの消防団や警察はもちろん、外国からの観光客も多いです。

立ち止まるのは禁止なので歩きながらの鑑賞となります。

 

また、山門付近はとても道が狭いため、観光客が増える夕方からは一方通行の交通規制もひかれます。

 

自転車の乗り入れも禁止となりますのでご注意くださいね。

駐輪場は貴船口(鞍馬小学校付近)に設置されますよ。

 

屋台

鞍馬の火祭は観光向けのお祭りではないため、食事処や屋台はほとんどありません。

 

例年くらま温泉の駐車場と境内に屋台が少しでる程度です。

 

食べ物や飲み物は現地調達よりも買っていったほうが良いでしょう。

 

また夕方以降の混雑した状況では、飲食するのは難しいかもしれませんから、食事は早めに済ませた方がいいですね。

 

鞍馬の火祭おすすめの宿泊所は?

 

鞍馬の火祭りは神輿の宮入りで一日目を終えますが、その時間は午前0時過ぎです。

 

遅い時間から開始されるので帰りも遅くなりますね。

現地で泊まる人も多いのではないでしょうか。

 

鞍馬の火祭りを堪能するのなら近くの宿泊所を予約しておくと便利ですよ。

鞍馬の火祭りおすすめの宿泊所をご紹介します。

 

貴船ふじや

京都貴船で有名な川床は貴船ふじやが発祥です!

新鮮な川魚が食べられる宿です。

 

貴船ふじやは幻想的な景色が見られることでも人気です。

貴船神社からも近く観光にも便利。

 

冬の絶景もおすすめで四季の景色を楽しむことができますよ♪

住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町40

電話:075-741-2501

地図:

 

大原の里

昔ながらの田舎の民宿を目指し、とても居心地の良い雰囲気です。

サービスや設備も現代的なものはありません。

 

セルフサービス中心の宿ですが、手作りの味噌料理が絶品です!

自然が多いので空気や自然の景色、音を楽しめますよ♪

住所:京都府京都市左京区大原草生町41

電話:075-744-2917

地図:

 

右源太(うげんた)

右源太は2室のみの客室で、和室には囲炉裏、洋室には暖炉と、情緒あふれる雰囲気です。

 

各部屋には露天風呂があります。

ちょっと贅沢をしたい時に選びたい宿ですね。

 

鞍馬の火祭りの会場から約1.1kmの場所にあります。

美味しい料理も頂けるのでおすすめですよ。

住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町76

電話:075-741-2146

地図:

 

鞍馬の火祭のアクセス方法と駐車場情報。

場所:由岐神社

住所:京都市左京区鞍馬本町1073

鞍馬の火祭テレフォンサービス(075-741-4511)

地図:


会場となる由岐神社の最寄駅は叡山電鉄鞍馬線「鞍馬駅」です。

(叡山電鉄へは出町柳から乗り換えになります)

 

普段ならここから会場までは徒歩約10分程です。

 

叡山電鉄は、この日火祭りダイヤで運行されていて、いつもより本数が多いですが、それでも混み合います。時間に余裕を持って出かけましょう。

 

そして、注意したいのは、お祭りの終了時刻は深夜だということです。

叡山電鉄の出町柳方面最終便は24:22(予定)です。

 

ボーっとしていたら乗り遅れますから帰りの方が時間に余裕を持って移動しましょう。

 

また、たとえ出町柳駅に24:51に到着してもその先の電車がない場合もありますので、事前にチェックしておきましょう。

 

できれば帰りは22:30頃の電車に乗った方がよいかもしれません。

 

この日は、ホテルも満室が多くて行き当たりばったりだと泊まる場所もないかもしれませんので、帰りの計画もしっかり立てておくと安心ですね。

 

駐車場

当日は、混雑するうえ、府道(鞍馬街道)・貴船口から鞍馬温泉までの間車で通ることができません。

 

鞍馬駅周辺には駐車場もあまりないため、車の場合も出町柳駅周辺、もしくは利用する駅周辺に停めて、叡山電鉄に乗ることをおすすめします。

 

鞍馬駅周辺は数台もしくは十数台程度の駐車場しかありません。

駐車料金は1回500円や30分200円~300円など。

【出町柳駅周辺おすすめ駐車場】

 

〈京都市出町駐車場〉

住所:京都府京都市上京区青龍町231

台数:約159台

時間:04:30~01:00

料金:150円/30分(最大1,200円)

 

〈リパーク出町柳駅北〉

住所:京都府京都市左京区田中上柳町39

台数:約40台

時間:24時間

料金:200円/30分(最大900円)

 

〈タイムズ大本山百萬遍知恩寺〉

住所:京都府京都市左京区田中門前町103

台数:約69台

時間:24時間

料金:200円/40分(最大600円)

 

〈梶井町パーキング〉

住所:京都府京都市上京区梶井町449

台数:約110台

時間:7:30~22:00

料金:100円/20分(6時間1,000円、12時間1,800円)

 

鞍馬の火祭には万全の対策で!

鞍馬の火祭り 神輿巡行

 

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鞍馬の火祭の見どころなどをご紹介しました。

 

鞍馬の町は山の中の小さな町です。

 

まず、寒さ対策はしっかりとしておきましょう。

厚着の服装、ホッカイロ、雨具、懐中電灯など。

 

その時に羽織る上着の素材にも注意が必要です。

 

火祭りは松明を燃やしますから、多少火の粉を浴びることは想定して、燃えにくい素材のものを選びましょう!

 

トイレも臨時トイレは用意されないので、駅など数少ない常設トイレに並ぶことになります。

 

お祭りだからとアルコールを飲みすぎると困ることになるかもしれませんから注意してくださいね。

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