サマーランド持ち物リスト!場所取りのコツは?子連れの必需品は?
東京サマーランドは東京都あきる野市にあるテーマパークです。
冒険体験型のウォーターエリア「アドベンチャーラグーン」や巨大な屋内プール「アドベンチャードーム」。
充実した遊園地の「スリルマウンテン」、「フリーマーケット」「アウトドア・スポーツエリア」「あじさい園」などを有する園内は、子どもから大人まで1日中楽しめる施設がいっぱい!
今年の夏は、東京サマーランドに遊びに行こう!と計画している方も多いことでしょう。
そこで今回は、東京サマーランド(特にプールやウォーターエリア)に行く時に必要な持ち物、あったら便利なもの、おすすめの場所や場所取りのコツなどについてご紹介します。
この記事の目次
サマーランドに行く時の持ち物は?
東京サマーランドといえばアドベンチャードーム(屋内プール)とアドベンチャーラグーン(野外プールエリア)!
真夏の東京サマーランドは、この2大プールエリアをなくして語ることができない、と言っても過言ではありませんね。
そこで今回は、プールに入ることを前提としてリストアップしてみましたのでご参考ください。
持ち物 | 備 考 |
水着 | これなくしては楽しめません! |
バスタオル | 1人あたり2枚用意すると便利※1 |
お金 | 駐車場代、コインロッカー代など※2 |
前売り券 | ※3 |
コインケース | 小銭をプールサイドに持ち込むためのもの |
ビニールシート | 全員が座れる程度の広さのもの |
水筒 | 現地調達もできますが、購入の際に並びます |
ビニール袋
ジッパー袋 |
プールサイドで濡らしたくない物を入れます
帰りの際の濡れた物入れにも |
防水スマホケース | 現地調達も可能、無いと完全にアウトです |
ビーチサンダル | 特に屋外エリアは地面が大変に熱いので必需品 |
※1)バスタオルは羽織ったり水気を拭くためにプールサイドで使用するものと、帰りの着替えの際に使用するものと2枚あると便利です。
※2)コインロッカーは最初に100円玉で5枚使用で、何回も開閉自由。帰りの際にボタンを押すと100円がリターンされる方式です。
※3)入園に関しては当日券購入でも可能ですが、大変に並ぶので、前売り券を購入しておくことをおすすめします。
サマーランドであると便利なものは?
なくてもどうにかなるけれど、あったらさらに楽しめるもの、あると便利なものをリストアップしてみました。
持ち物 | 備 考 |
水中ゴーグル | あるとさらに楽しくなります |
浮き輪 | 特にお子様にはあった方が大人も楽ちん |
空気入れ | 現地に無料ポンプがありますが、長蛇の列です |
ストロー | 帰りの際に浮き輪の空気を抜くのに便利 |
ラッシュガード | 特に女性やお子様にはあると便利 |
日焼け止め | 水に入る場合は洗い流しが義務付けです |
目薬・絆創膏 | 救急室もありますが、絆創膏くらいはね |
うちわ | 荷物番の大人には必要かも |
サングラス | 屋外エリアではあると便利です |
お弁当 | 現地調達も可能ですが並ぶ必要がある可能性も |
クーラーボックス | 飲み物を冷やしておけるので便利 |
塩分補給の飲食物 | 水中でも汗はかきます、塩分補給も大切 |
キャリーカート | 荷物が多くなりがちなので運ぶのに便利 |
子供と行く時にあるとよい持ち物は?
お子様連れの場合にあると便利な持ち物を、さらにリストアップしてみました。
持ち物 | 備 考 |
簡易テント | 自分の休憩場所の目印にもなります※1 |
迷子タグ | 手首や足につけておいてあげましょう |
Tシャツ | ※2 |
着替えの予備 | 汗をかいたり濡れたり。余分にあると安心 |
スポーツドリンク | 大人以上に水分補給に心がけてください※3 |
※1)簡易テントは屋内エリアのみ大きさ規制があります。縦・横・高さのいずれも1辺が120cm以下のサイズ限定ですので大きさに注意してくださいね。屋外エリアでは風に飛ばされない工夫が必要です。
※2)遊園地エリアに出入り自由ですが、Tシャツなどの羽織ものとサンダルが必要になります。風通しが良く脱ぎ着がしやすいよう、大きめのサイズを用意しましょう。
※3)プールの中で汗が流れてしまうので見落としがちですが、水中でも汗はかきます。特にお子様には水分補給が大切。塩分の補給もできるスポーツドリンクや塩アメなど、塩分補給も忘れないでくださいね。
おすすめの場所や場所取りのコツは?
東京サマーランド休憩場所のおすすめは?
夏を満喫!とはいえ、休憩場所には日陰の涼しい場所を確保したいですよね。
東京サマーランドの休憩場所には、有料席と無料席の両方が用意されています。
有料席には屋内・屋外それぞれ複数のタイプの有料席があるので、詳しくはこちらを参考にされてくださいね。
特に屋外の有料席は冷房が効いているので、朝イチであっという間に埋まるほど人気があります。
無料のエリアは早い者勝ち!
特に屋外エリア(アドベンチャーラグーン)のライフガード待機場所の奥は、日差しを遮る屋根付きの休憩場所があるので狙い目です。
当然、入園と同時に場所取り合戦が始まるので、あらかじめ準備を万全にして臨んでくださいね。
少しでも要領良く場所を確保するコツは?
『 プールの開園時間と入園時間は違います 』
プールに入れるのは09:00~ですが、入園はそれより前に可能になります。
その日の待ち行列によって違いがありますが、だいたい夏休み期間中であれば、07:30から08:00~に入園時間が前倒しされることが多いです。
駐車場の入庫にも時間がかかりますので、早朝から現地入りするのがおすすめ。
入園と同時に場所取りに行けるように、時間に余裕を持って計画を立ててくださいね。
『 入園したらまずは休憩場所の確保! 』
朝の入園と同時に即、場所取りに行けるように、入園は「サンダル履き」がおすすめ。
水着に着替える前にそのまま屋外に行って休憩場所を確保しましょう。
レジャーシートだけだとジリジリと荷物が寄せてきて場所が狭まれてしまう可能性があるので、簡易テントがあるとさらにGoodだと思います。
着替えは休憩場所の確保が済んでから。
『 場所取り要員と荷物持ちの行動は別で 』
家族全員で行動するより、1人で身軽に休憩場所確保に向かうほうが断然有利。
残りのご家族と荷物は後から入園し、合流できるように携帯電話でやりとりしましょう。
合流しやすいように事前に場所の打ち合わせをしたり、目印となりやすい物(簡易テント、目立つ色のレジャーシート、派手な浮き輪など)を用意するなど工夫してくださいね。
東京サマーランドの注意点は?
貴重品管理は自己責任です
当たり前とも言えますが、貴重品の管理は自己責任です。
休憩場所(プールサイドなど)へは最低限の小銭だけを残し、ロッカーを利用しましょう。
ビン・缶類の持ち込みができません
お酒類の持ち込みは可能ですが、原則としてビン類・缶類の持ち込みができません。
特に虫除けやヘアスプレー、コスメ類には注意してくださいね。
金属類は透明ビニール袋に一括収納
危険物・凶器類の持ち込み防止のため、入園時に手荷物検査と、金属探知機による所持品チェックがあります。
このチェックをスムーズにするためにも、金属類は透明ビニール袋に一括収納しておくと便利です。
日焼け止め、サンオイルの使用について
東京サマーランドでは日焼け止め、サンオイルの使用は可能です。
ただし水質保全の観点から、水に入る前には洗い流すことが原則として義務付けられています。
シャンプー・石鹸は持ち込み不可です
東京サマーランドのシャワーは水(湯)洗い専用です。
シャンプーや石鹸を使用できるシャワーはないので、持ち込まないようにしましょう。
塩分補給ができる飲食物を!
プールで以外と見落としがちなのが水分補給と塩分補給。
水中で汗が流れてしまうため、気がつかないうちに水分不足・塩分不足に陥ってしまう場合が多いんですよ。
特に小さなお子様連れの場合は、冷たい水にも溶ける昆布茶や塩アメなどを持参するようにして、こまめに水分や塩分補給に努めてくださいね。
入園はチケットの事前購入が必要です。
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東京サマーランドの持ち物リストや場所取りのコツをお送りしました。
サマーランドへの入園はチケットの事前購入が必要になります。
2歳からチケットが必要で、内容は『入園+プール+ウォータースライダー+のりもの乗り放題』。
プールに入らなくてもチケットは必要になりますよ。
購入はネットやコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート)で可能。
詳細などについてはこちらをご参照くださいね。
チケットは来園日指定になっていて、来園日の1週間前から購入できます。
来園数制限があるので行きたい日のチケットは早めに購入しておくとよいですね。
家族や友達、恋人と楽しい1日を過ごしてくださいね♪