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知床流氷2017の時期や接岸状況は?流氷ウォークを楽しもう!

知床(しれとこ)はオホーツク海の南端に突出した、北海道の斜里郡(しゃりぐん)斜里町と目梨郡(めなしぐん)羅臼町(らうすちょう)にまたがる半島です。

 

冬になると、遠くユーラシア大陸の北東部を流れるアムール川で作られた流氷が、オホーツク海を渡ってきて接岸することで有名ですね。

 

知床半島の断崖絶壁は、この流氷の浸食作用によって造られたもの。流氷の海に沈む夕日の絶景を観ることが可能で、カメラマンにも非常に人気があるスポットです。

 

知床半島の形が流氷を受け止める役割をしているので、知床の沿岸部にはどんどん流氷が集まります。そのため他の地域よりも流氷が密着するので、流氷の観光名所なんですよ。

 

そこで知床流氷2017の見頃時期や、ウトロへのアクセス情報など、知床流氷2017の観光情報をご紹介したいと思います。

 

・知床流氷2017の見頃時期と接岸状況について。
・流氷ウォーク、流氷ダイビングで流氷を体感しよう!
・知床周辺のおすすめ観光スポットや温泉は?
・ウトロへのアクセス方法は?

 

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知床流氷2017の見頃時期と接岸状況について。

 

見頃時期:2017年2月1日ころ~3月25日ころ

例年の接岸状況

知床 流氷

 

知床半島には例年1月の下旬ころに流氷が接岸します。

2月の中旬ころは流氷シーズンのちょうど中間あたりになるので、ベストシーズンと言えると思います。

 

当然のことですが、流氷の接岸状況はそのシーズンの気象条件によって大きく左右されるので、12月中の全国的な平均気温で、今シーズンが暖冬か否かをチェックしておくと良いですよ。

 

暖冬の年は接岸初日が遅く、最終離岸日も早いことになりますね。近年では2016年が暖冬の影響で、流氷の観光シーズンが短かったようです。

 

流氷ウォーク、流氷ダイビングで流氷を体感しよう!

誰でも気軽にチャレンジ♪流氷ウォーク

知床 流氷ウォーク

 

体力に自信の無い人でも、お子様でも、全く泳げない人でも流氷を全身で体感できるのが、流氷の上を歩く流氷ウォーク

 

流氷ウォークでは、専用のドライスーツというウエアを着て流氷の上歩きます。

 

このウエアは私服の上に着るだけで、誤って海の中に落ちても濡れません。また、浮力があって、どんな方でも完全に浮かぶので、溺れることがありません。

 

流氷の上を歩くだけでなく、流氷と一緒にぷかぷか漂うことだってできちゃうんですよ。これが非常に楽しい!

 

知床 流氷ウォーク

 

ガイドさん付きなので安心、安全です。運が良ければかなりの確率で流氷の間でクリオネと一緒に遊ぶこともできます。アザラシやオジロワシにも出会えるかも知れません。

 

流氷ウォークを実施している業者は多数ありますが、標準的なお値段は5,000円前後、所要時間60~90分くらい

 

ドライスーツの関係上、予約をした方が確実なので、事前に問い合わせをしておくことをおすすめします。

 

ライセンスのある人におすすめ、流氷ダイビング

知床 流氷ダイビング

 

ライセンスのある人にはダイナミックで幻想的な流氷の下をダイビングする流氷ダイビングが人気です。

 

氷の下は幾層にも凹凸があって、その形が大きさによって幻想的なグラデーションを楽しむことができます。

 

また淡水と海水の層が交じり合う境の不思議なハロクライン、目の前をよぎるクリオネと、この時期、流氷の下でしか味わうことのできないダイビングをお楽しみいただけます。

 

ただしライセンスはAOW(アドバンスド・オープンウォーターダイバー)以上が必要です。

 


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知床周辺のおすすめ観光スポットや温泉は?

プユニ岬

知床 夕日 流氷

 

流氷の海に沈む夕日を眺めるならプユニ岬。プユニ岬は知床半島の北岸にある岬で、知床八景の1つと言われています。

 

プユニとはアイヌ語で「穴のある場所」と言う意味で、ここからは眼下にウトロの街並みとともに美しい夕日が眺められます。

 

流氷の海に沈む夕日は、通常の海と違って光の反射がとても幻想的。この時期、ここでしか観れない夕日をぜひご堪能下さいね。

 

住所:北海道斜里郡斜里町 知床国立公園内

電話:0152-22-2125 (知床斜里町観光協会)

 

フレペの滝(乙女の涙)

知床 フレペの滝 乙女の涙

 

フレペの滝は別名「乙女の涙」とも言います。美しい乙女がポロポロと涙をこぼすように流れる滝なんだそうです。

 

夏場は流れ落ちる滝ですが、冬になると滝水が凍って美しい氷柱になります。光の加減で銀色に、青にと輝く滝は、まさに自然のアート。

 

高さ100mの断崖からの眺めも素晴らしいですよ。

 

住所:北海道斜里郡斜里町岩尾別 知床国立公園内
電話:0152-22-2125 (知床斜里町観光協会)

 

羅臼国後(らうすくなしり)展望塔

知床 羅臼国後展望塔

 

羅臼市街と、海を越えて北方領土の国後島までを眺めることができる、海抜167mの展望塔です。

 

展望塔の展示室には北方領土に関する資料を展示、北方領土問題の映像を見ることもできます。

 

住所:北海道目梨郡羅臼町礼文町32-1

電話:0153-87-4560

 

熊の湯

知床 熊の湯

 

知床周辺では、積雪のために冬季は営業している温泉が少ない中、真冬でも入浴することができる貴重な温泉です。

 

共同浴場のため、ほとんどが地元の人のみの利用の隠れた秘湯。

しかも利用料は無料です!

 

ただし地元の人は年会費を支払って管理しているので、感謝の気持ちで多少の寄付はしましょうね♪

 

脱衣所は男女別々にありますが、内湯はありません。女性専用の小さな露天風呂が1つと、男女混浴の15名程度が入れるような露天風呂が1つあるのみ。石鹸などの備えも洗面器もありません。

 

お湯は白濁のさらりとしたお湯で、常に適温です。温泉に入り慣れた上級者さん向けですが、その分秘湯感はバッチリです。

 

住所:北海道目梨郡羅臼町湯の沢町国有林

電話:0153-87-2126 (羅臼町産業課)

 

知床 流氷 オオワシ

 

ウトロへのアクセス方法は?

場所:道の駅うとろ・シリエトク

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西186-8

電話:0152-22-5000

地図:


公式HP:道の駅うとろ・シリエトク

電車の場合:JR知床斜里駅より斜里バスで50分、バス停:ウトロ温泉バスターミナル下車、徒歩4分

車の場合:旭川紋別道丸瀬布ICから国道334号経由175km3時間

駐車場:あり

 

知床 流氷

 

ウトロまでのアクセス参考:

札幌より長距離バス・イーグルライナーで約7時間

羅臼より車で約40分

知床斜里駅よりバスで約50分

網走駅よりJR北海道釧路線で知床斜里駅まで約50分

釧路駅よりJR北海道釧路線で知床斜里駅まで約2時間20分

女満別空港よりエアポートライナーで約2時間10分

 

妖精のようにひょっこり現れる小動物に出会えるスノーシューイングもおすすめ

雪景色 鹿

 

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流氷の海に乗り出す勇気が無いなぁという方には、スノーシューという西洋風のカンジキを履いて、スノーシューイングでするすると歩くのがおすすめですよ。

 

スノーシューは、練習要らずでどなたでも簡単に歩くことができます。

 

ガイドさん付きで、普段は人が立ち入ることの無い深い雪の森の中で、エゾジカを観察したり、野鳥ウォッチングをしたり、ヒグマの痕跡を探したりと、いろいろなネイチャーツアーを楽しむことが可能です。

 

知床では冬の時期のネイチャーツアーも非常に盛ん。多種多様なツアーがあるので、流氷とセットで楽しむこともできると思います。

 

今年の冬は、ぜひ知床で思う存分流氷観光を堪能して下さいね。