季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

*

鹿児島おはら祭り2017の日程とプログラム。交通規制は?

鹿児島おはら祭りは、鹿児島県鹿児島市で毎年11月に開催されるお祭り。

 

昼も夜も、我を忘れて『おはら節』を踊り通す人々の群れ。

南九州最大の踊り祭りが、秋深まる薩摩を大いに沸かせます。

 

南九州最大のお祭りである鹿児島おはら祭りは、昭和24年に鹿児島市の市制施行60周年を記念して始まったお祭りで、2017年で第66回を数えます。

 

軽快に鳴らされる三味線にのせられて総勢2万人以上が繰り広げる総踊り。そのほかにも市内各所で様々なイベントが開催される、とても躍動感のある賑やかなお祭りなんですよ!

 

そんな鹿児島おはら祭りの日程や見どころ、おすすめ鑑賞スポットなど、鹿児島おはら祭りの魅力を下記の順番でお伝えしたいと思います。

・鹿児島おはら祭り2017の日程とプログラムは?
・鹿児島おはら祭りの見どころは?
・鹿児島おはら祭りのおすすめ鑑賞スポットは?
・鹿児島おはら祭りで飛び入り参加しよう!
・鹿児島おはら祭りへのアクセス方法とおすすめ駐車場。

 

Sponsored Link

鹿児島おはら祭り2017の日程とプログラムは?

 

日程:2016年11月2日(水)~3日(木祝)

 

主なイベントプログラム

鹿児島おはら祭り

 

月 日 時 間 イベント内容
11月2日(水) 19:00~19:10 おごじょ太鼓
  19:20~21:00 総踊り
11月3日(木祝) 10:20~10:30 おごじょ太鼓
  10:40~12:10 総踊り
  12:20~13:45 マーチング、伝統芸能ほか
  13:50~14:00 おごじょ太鼓
  14:00~15:30 総踊り
  15:35~15:45 おごじょ太鼓
  15:45~16:32 ダンス「オハラ21」

 

※11/2(水)15:30~16:30 観光客向け振り付け講習会

※11/3(祝)10:20~16:30 You遊(ゆーゆー)広場

 

郷土への想いを込めて踊り明かす二日間

2日の夜祭りは“おこじょ太鼓”で幕が上がります。“おこじょ”とは鹿児島弁で“娘さん”という意味。

 

法被姿の凛とした姿のおこじょたちが叩く威勢のよい太鼓の音と、三味線の音色にのせて、二万人以上もの人々が一斉に踊りだす光景は壮観ですよ。

 

時折焼酎を補給しながら赤ら顔で踊るのも鹿児島流。

 

メインイベントにしてフィナーレを飾るのは、3日に行われる壮大な総踊り

午前の部と午後の部に分かれ、ちょっとの休憩を入れながら延々と踊り続けます。

 

着物や法被、浴衣にレオタードなど、踊り連ごとにさまざまな衣装を着て踊るので、とても楽しいですよ。

 

鹿児島おはら祭りの見どころは?

これぞ鹿児島おはら祭り、圧巻の総踊り!

鹿児島おはら祭り 総踊り

 

鹿児島を代表する民謡の“おはら節”や、陽気なリズムの“鹿児島ハンヤ節”、ムードたっぷりの“渋谷音頭”に合わせて、総勢2万5千人以上の踊り手が繰り広げる総踊りは、鹿児島おはら祭りのメインイベント。

 

浴衣や花笠姿、揃いの法被など、思い思いの衣装で繁華街の天文館メインストリートを練り歩きます。

 

おはら節の振り付けは鹿児島の歴史と自然を象(かたど)っているんですよ。

・両手を上に挙げて丸い輪を作り、次に両手を広げて十字を描く→薩摩藩島津家の紋所『丸に十の字』を表します。

 

・両手のひらを頭上で回し、額の前で合わせた指先をスッと左右に下ろして山を描く→噴煙の立ち上る桜島を表します。

踊りの振り付けには郷土愛が込められているのが分かりますね。

 

祭りに華を添える、おごじょ太鼓

鹿児島おはら祭り おごじょ太鼓

 

“おごじょ”とは、鹿児島弁で女性のこと。総踊りの前や合間に、約300人の女性によるおごじょ太鼓が披露されます。

 

イナセな衣装に身を包んだ女性による、しなやかで華麗な太鼓演奏は、とてもやか。おこじょ太鼓の音が大通りに轟けば、お祭りムードは一層の盛り上がりを見せます。

 

みなと大通り公園、遊YOU広場

鹿児島おはら祭り 遊YOU広場

 

みなと大通り公園では、遊YOU広場が開催。

 

ステージでは伝統芸能や、躍動感あふれるダンス、ロコドル(ローカルアイドル)、お子様向けに戦隊ショーやゆるキャラなど、様々なイベントが催されます。

 

地域特産品のブースや屋台も多数出店。総踊りを観覧して、ちょっと疲れたら休憩するのにぴったりなスポット

 

本場、薩摩焼酎や、さつま揚げなどを味わえる飲食ブースも充実。ステージを観覧しながら楽しんで下さいね。

 

躍動感みなぎるオハラ21

 

テンポの早い『おはら節』で踊る創作ダンス大会!

アップテンポにした『TOKYOおはら』にのって繰り広げられる、創意工夫された迫力ある舞は必見。

 

激しいもの、ファンタスティックなもの、可愛らしいものやお笑い系など、フレッシュな躍動感あるダンスの数々が、観客を大いに沸かせますよ。

 

鹿児島おはら祭り名物、花電車

鹿児島おはら祭り 花電車

 

天文館電停には、花電車が登場します。この花電車は市電をカラフルに飾って、10月末頃から総踊りの曲を流しながら走っていたもの。

 

鹿児島っ子にとっては、この花電車を見かけると「そろそろおはら祭りの時期か」と季節感を感じるんだそうです。

 

夜は電飾がきらびやかなので、一見の価値ありです!

おはら祭り期間中はずっと天文館電停に停まっているので、ゆっくりと鑑賞ができますよ。

 


Sponsored Link

鹿児島おはら祭りのおすすめ鑑賞スポットは?

祭りのボルテージを高めるおすすめスポット

 

鹿児島おはら祭りは、基本、市役所前から高見馬場までの天文館通り沿いであればどこでも鑑賞可能ですが、おすすめするのは鹿児島市役所前

 

ここには本部席があって、参加チームの紹介アナウンスも良く聞こえる上、踊り手の皆さんが1番張り切って踊られる場所なので、見応え充分!

 

みなと大通り公園にも近いので、遊YOU広場へもアクセスし易いスポットです。ただし人出が集中し、最も混雑します。

 

混雑が苦手な場合は?

 

混雑は苦手、という方は開催エリアのほぼ中央に位置する「マルヤガーデンズ」あたりをおすすめします。

 

マルヤガーデンズはブティックや飲食店などが入ったテナントビル。トイレもあるので便利です。

 

また、JRをご利用の方は、鹿児島中央駅に最も近い側の高見馬場での観覧が便利ですね。

 

その他、鹿児島おはら祭りは、開催エリアが広いので、立ち見であれば鑑賞し易いポットを探すことは、比較的たやすいと思います。

 

鹿児島市役所から離れる方向に歩いて行けば、だんだんと人垣も薄くなっていくでしょう。少し早めに行って場所取りをすれば、沿道で座って観覧することも可能ですよ。

 

鹿児島おはら祭りで飛び入り参加しよう!

鹿児島おはら祭り

 

お祭りは参加してこそ、醍醐味が味わえるというもの。鹿児島おはら祭りは飛び入り参加OKなので、ぜひ一緒に踊っちゃいましょう!

 

11月2日の15:00から、鹿児島市役所本館講堂において、観光客向けの踊り講習会も開かれます。講習会が終わったら、前夜祭で即、踊れちゃいますね。

 

11月3日の本祭りに参加したい方は、事前に練習しておくのもGoodだと思います。特に難しい踊りではないので、直ぐに覚えられると思いますよ。

 

おはら節の踊り方

 

ハンヤ節の踊り方

 

渋谷音頭の踊り方

 

鹿児島おはら祭りへのアクセス方法とおすすめ駐車場。

場所:市内天文館地区一帯

住所:鹿児島県鹿児島市
電話:099-808-3333 (サンサンコールかごしま)
地図:


公式HP:鹿児島おはら祭り

電車の場合:JR鹿児島中央駅より市電10分、電停:高見馬場下車

車の場合:九州道鹿児島北ICから国道3号経由5.1km15分

 

駐車場

鹿児島おはら祭りの臨時・特設駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用頂くことになりますが、会場周辺では交通規制が敷かれますのでご注意下さい。

 

鹿児島中央駅東口にあるイオン鹿児島中央店に隣接するキャンセ駐車場は、車が約630台停まれます(バイク約70台)。10時間や20時間の長期割引券もあります。

 

11月3日は、ここから鹿児島市電に乗って高見馬場電停まで「市電ワンコインサービス」で100円で行くことが可能。

 

交通規制の混雑とも無縁の場所なので、非常におすすめですよ。

 

交通規制について

市役所前桟橋通り交差点より高見馬場電停までの天文館通りは完全通行止めになりますので、その周辺で交通規制が敷かれます。

 

時間:11月2日 18:00~21:30、11月3日 9:30~17:30

 

鹿児島おはら祭 交通規制

 

鹿児島おはら祭りで渋谷音頭

 

【関連記事】

唐津くんちの日程とスケジュール。曳山の見どころやコース。

佐賀バルーンフェスタの日程と楽しみ方。駐車場や服装は?

有田陶器市(秋)の日程、駐車場情報。おすすめの宿は?

 

昭和ムーディーな「渋谷音頭」

東京の渋谷音頭が、どうして鹿児島のおはら祭りで踊られるようになったのでしょうか。

 

実は鹿児島おはら祭りは、毎年6月に渋谷でも開催されているんです。

 

渋谷と鹿児島の縁は古く、鎌倉時代に薩摩に移住した渋谷一族が、江戸時代に薩摩藩渋谷藩邸を渋谷区に置いたとか、篤姫はここから江戸城へ入城したとか、ハチ公の初代銅像を制作した彫刻家が鹿児島出身だったとか。

 

長い歴史を紐解けばいろいろ出てくるのですが、平成10年に、当時の渋谷区長と鹿児島出身の方々との協力で、渋谷と鹿児島の交流のために、渋谷で第1回渋谷・鹿児島おはら祭りを開催したことがきっかけになります。

 

以来、渋谷区と鹿児島市の交流が深まって、本家の鹿児島おはら祭りでも渋谷音頭が踊られるようになったと言うわけです。

 

遠く離れた地域の交流が深まる、素敵なお話ですね!

 

この秋は、鹿児島に生きる人々の力強さと大きさを感じるおはらお祭りを、目一杯堪能して下さいね。