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赤ちゃんの便秘の原因と解消法。綿棒の使い方。病院へ行く目安

生まれたての赤ちゃんの頃は、一日に何度も便が出ていたのに、急に便秘になると心配ですね。
でも、赤ちゃんの便秘は、珍しい事ではありません。

 

機嫌がよく、食欲があるなら、1~2日出なくても心配する事はありません。
でも、排便時に苦しそうだったり、長期間便秘が続くなど、気をつけなければならない場合もあります。

 

今回は、赤ちゃんの便秘の原因と解消法と、受診の目安をまとめていきます。

 

・赤ちゃんの便秘の原因は母乳?離乳食?病気?
・赤ちゃんの便秘解消法は?
・赤ちゃんの便秘を綿棒で解消する方法
・赤ちゃんの便秘が続く時は病院へ行った方が良い?
・赤ちゃんが便秘の間はどんな離乳食が良い?

 

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赤ちゃんの便秘の原因は母乳?離乳食?病気?

赤ちゃん お母さん
赤ちゃんの便秘の原因を、月齢別にみていきましょう。

 

0カ月~離乳食が始まる前までの赤ちゃん

生まれたての赤ちゃんは、一日に何度も排便しますが、成長と共に、回数が徐々に減っていきます。
この時に、便秘ではないかと心配になる事があるようです。

 

でも、これは、便秘ではなく、排便ペースの変化の場合が多いのです。
ミルクで育てている赤ちゃんの場合は、消化に時間が掛かって便秘になりがちという傾向がありますが、排便ペースが変わっただけという事が殆どです。

 

腸の発達によって、便を腸内に留めておけるようになってくること、授乳回数が減ることなどが、変化の理由です。

 

ただ、偶に母乳量が足りなくて便の回数が減っている場合があります。
その場合は、体重が増えなくなりますので、ミルクを足すなど対策が必要です。

 

離乳食開始~8ヶ月頃の赤ちゃん

離乳食を始めると、母乳やミルクの量や回数が減ってきますね。
そうすると、今までよりも、口にする水分量が減る事になります。

しかも、食物を口にすることで、腸内細菌にも変化が起こります。

 

その結果、便が徐々に固くなってうんちの回数が減ります。

回数の変化には個人差があり、1日数回出る子もいますが、3日に1回しか出ない子もいます

 

便が硬過ぎたり、排便の時に苦しそうだったりするなら、意識して水分補給をしてあげましょう。

 

9カ月~

離乳食が進んで、ほぼ大人と同じようなものを食べ始めると、便秘の原因も大人と同じになります。

・食べる量が少ない(便の量が少なくなり排便のペースが落ちる)
・食物繊維の不足
・水分が不足

などが、原因です。

 

このような理由の他に、赤ちゃんならではの便秘の原因は、腹筋が強くないので、固くなった便を排出するのが難しいということがあります。

 

食べる量を無理に増やすのは難しいので、まずは、水分補給を多めにすることを心がけましょう。

 

赤ちゃんの便秘解消法は?

赤ちゃん 抱っこ
先の項で説明したように、赤ちゃんの便秘解消には、水分補給が鍵です。
母乳や薄めに溶いたミルク、麦茶、白湯などで赤ちゃんに水分を十分あげるようにしましょう。

 

離乳食が始まってからは、ヨーグルトなどの乳酸菌を多く含む食品や果物のペースト、食物繊維が多いさつまいもや青菜などの野菜を意識して取り入れましょう。

 

また、マッサージや体操などで、腸を動かしてあげるのも効果的です。

 

便秘解消マッサージ(「の」の字マッサージ)

おへそを中心に時計周りにゆっくりとお腹をなでてあげましょう。
あまり力を入れ過ぎないように、手のひら全体でやさしくなでるようにします。

 

赤ちゃんの便秘解消に「のの字マッサージ」

 

 

便秘解消の体操

赤ちゃんをあおむけに寝かせて両足首を優しく持ってあげて、「右、左、右、左」と両足を交互に動かします。
赤ちゃんのモモとヒザでお腹を押すことになるので腸が刺激されます。

 

遊びの一環として行う事ができますね。

 


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赤ちゃんの便秘を綿棒で解消する方法

赤ちゃん 相談

 

おしりマッサージ

綿棒浣腸は、効果的ですが、肛門を綿棒で直接刺激する事になります。
嫌がる子もいるかと思います。綿棒浣腸よりも、刺激の弱いおしりのマッサージをまずはご紹介します。

 

赤ちゃんの肛門のすぐそば(背中側)を指で押したり、軽くとんとんとたたいたりしてマッサージをします。
うつ伏せにして、お尻の割れ目と背中の境目を、撫でてあげるのも、効果があります。

 

綿棒浣腸

ベビーオイルやワセリンをたっぷり含ませた綿棒を用意します。
綿棒を1cmくらい肛門に入れて、10秒ほどゆっくり回してから優しく引き抜きます。

 

赤ちゃんに多い便秘!原因と家庭で簡単に出来る対処法をご紹介♪

 

 

赤ちゃんの便秘が続く時は病院へ行った方が良い?

お母さん 赤ちゃん
赤ちゃんの便秘で、受診した方がいい場合は次のとおりです。

・1週間以上便秘の状態が続いている
・おなかが膨らんで固い場合
・血便、嘔吐、発熱がある場合
・1日中泣いている(10分~30分おきに泣く)場合
・ぐったりしている、元気がない、いつもと泣き方が違うなどの場合

このような場合は、感染症や腸閉塞などの便秘以外の病気かもしれませんから、受診しましょう。

 

また、慢性的な便秘が続く場合も、一度受診した方がいいでしょう。

 

赤ちゃんが便秘の間はどんな離乳食が良い?

離乳食 赤ちゃん
離乳食が便秘の原因になることもありますが、成長するにつれ、母乳やミルクだけでは栄養をまかないきれなくなります。

 

ですから、便秘を理由に離乳食を止めてはいけません。
便秘解消によい食べ物を積極的に取り入れましょう。

 

便秘解消によい食べ物

バナナ、さつまいも、りんごなど(食物繊維が多い)
ヨーグルト(乳酸菌が含まれる)
みかんやオレンジなどの柑橘類(便を柔らかくする働きがある)

 

便秘が病気のサインであることも

赤ちゃん ハート

 

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今回は、赤ちゃんの便秘の原因と解消法と、受診の目安でした。

赤ちゃんの便秘は、珍しくなく、水分を多めに取ることや、マッサージをすることなどで解消できる事が分かりましたね。

 

便秘が続くと、食欲が落ちてしまい、成長に必要な栄養が摂れなくなる恐れもありますから、記事の便秘解消法を試してみてくださいね。

 

それでも、一週間以上便秘が続く場合や、おなかが固い、血便、嘔吐、発熱、いつもと様子が違うなどの症状がある時には、受診をお勧めします。