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【通帳紛失】再発行に必要なものや時間は?解約手続き方法や代理人は?


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帳を紛失した時はどうしたらよいのでしょうか。

 

見当たらなくても、通帳ではお金を引き出せないからそのままにしておく‥ということはありませんか?

 

でもそれはとても危険なことかもしれません。

 

今回は、通帳を紛失した時の再発行や解約の手続きなどについてご紹介します。

 

いざというときのために役立ちますのでぜひ読んでみてくださいね。

・通帳紛失で再発行に必要なものは?印鑑がない場合は?
・再発行にかかる時間は?代理人でも手続きできる?
・通帳紛失で解約する場合に必要なものは?カードはどうするの?
・解約にかかる時間は?代理人でも手続きできる?
・なくした通帳は悪用される?警察に連絡したほうがいい?

 

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通帳紛失で再発行に必要なものは?印鑑がない場合は?

通帳と印鑑

 

窓口での再発行(届出印がある場合)

1. 銀行に届けた印鑑

 

2. 本人確認書類

 

写真付きの身分証明書だとスムーズに手続きしてくれます。

 

・ 運転免許証または運転経歴証明書
・ パスポート
・ 外国人登録証明書または特別永住者証明書
・ 写真付き住民基本台帳カード
・ マイナンバーカードカード

 

写真がない身分証明書の場合は、二点以上の証明書が必要になります。

 

また、本人確認に時間がかかる場合があります。

 

・ 印鑑登録証明書と実印
・ 保険証
・ 年金手帳

など

 

3. 再発行の手数料(金融機関によって異なりますが、おおむね1,000円~1,500円程度です)

 

窓口での再発行(届出印がない場合)

印鑑を無くした場合は、まず、新しく印鑑を登録する必要があります。

 

印鑑登録手続きに必要になるのは、新しい印鑑本人確認書類です。

 

印鑑の再登録をしてから、通常の通帳再発行手続きとなります。

 

インターネットやアプリ、電話での再発行

銀行によっては、直接窓口に出向かなくても再発行してくれます。

 

大手銀行ではインターネット上に専用ページやスマートフォン用の専用アプリがあるので、利用できるか確認してみましょう。

 

利用条件は、銀行によって異なりますが、インターネットバンキングの登録がされていることを条件にしていることが多いようです。

 


再発行にかかる時間は?代理人でも手続きできる?

通帳を見ているOL

 

再発行にかかる時間

再発行の手続きが終わると、通帳は自宅に簡易書留などで郵送されます。

 

届くまでの期間は、通常で1週間、最短でも3~4日かかると見積もっておきましょう。

 

今すぐ通帳が必要!

通帳の再発行手続きをすると、新しい通帳は自宅に郵送されるというのが原則です。

 

この方法だと、その日のうちに手に入れることができません。

 

どうしてもいますぐ通帳が必要という場合は、取引支店の窓口に問い合わせてみましょう。

銀行によっては、取引支店でのみ対応してくれるという場合もあります。

 

ただし、ゆうちょ銀行の場合は通帳の再発行手続きを事務センターで行うため、基本的に即日発効はできません。

 

再発行手続きをしたらカードは使えない?

カードの利用停止手続きをしていなければ、通帳の再発行手続き中でもキャッシュカードは使えます。

 

代理人による再発行

再発行に本人が行けない場合は、契約者直筆の委任状が必要です。

 

委任状は各銀行にフォーマットが用意されています。

 

そのほかには、通常の再発行に必要な書類に加えて、代理人の本人確認書類を持参しましょう。

 

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通帳紛失で解約する場合に必要なものは?カードはどうするの?

銀行のキャッシュカード

 

解約時必要書類

1. まず、通帳の紛失(喪失)手続きをします。

 

本人の確認書類が必要ですから持参しましょう。

 

2. 解約手続きをします。

 

届出印とキャッシュカード、本人確認書類を揃えて手続きしましょう。

 

通帳が複数に分かれている場合は、手元にある通帳も持参します。

 

※銀行によっては、通帳や印鑑を紛失している場合は、即日解約できない場合がありますから、注意しましょう。

 

通帳紛失で解約にかかる時間は?代理人でも手続きできる?

通帳を見ながら電話している年配の主婦

 

通帳紛失で解約にかかる時間

代理人による手続きでも、かかる時間は同じです。

 

ただし、即時解約に応じてくれる銀行でも、残高によってはすぐに解約できないことがあります。

 

解約すると預貯金は払い戻しされますが、意外と銀行には大金は用意されていません。

 

銀行というところは、「足りない分は後日取りに来てください」などと融通をきかせてくれません。

 

高額を引き出す時、高額の預貯金がある口座を解約する時には、事前連絡してから出向きましょう。

 

代理人による解約

代理人による解約には委任状が必要です。

 

事前にフォーマットを取り寄せて本人が直筆で記入します。

 

手続きで必要になるものは次のとおりです。

・ 直筆委任状
・ 代理人の本人確認書類
・ 契約者の届印
・ 契約者の本人確認書類

 

なくした通帳は悪用される?警察に連絡したほうがいい?

ATMの番号ボタンを押す

 

通帳紛失時の届け出

通帳を無くしたら、まずは銀行の紛失センターや窓口に連絡しましょう。

 

悪用されないように、通帳の使用を停止してくれます。

 

通帳の悪用例

1. 預貯金の引き出し

キャッシュカードがなくても引き出せるタイプの通帳の場合、暗証番号が分かれば預貯金を引き出される恐れがあります。

 

また、印鑑を偽造して、窓口で引き出されるかもしれません。

 

2. 犯罪に悪用される

通帳には、口座番号、名義人など個人情報が書かれています。

 

特殊詐欺の振込み先口座に使われるなど、犯罪に悪用されるかもしれません。

 

犯罪に加担したとみなされると、罪に問われる可能性もあります。

 

3. 勝手に入金される

お金が入ってくるなら嬉しいなどと思ってはいけません。

 

闇金融などから勝手に振り込みされ、法外な利息を請求される恐れがあります。

 

警察への届け出

警察署

 

基本的には、銀行で通帳が使えなくなる無効手続きをしていれば預金引き出しのリスクはかなり低くなります。

 

それでも不安な場合は、警察に届け出ましょう。

 

警察に届けるメリットとしては、紛失による損害があった時に補償を受けやすい、犯罪に巻き込まれた時に加担を疑われにくいなどがあります。

 

届出方法

最寄りの警察署に出向いて行います。

 

警察に届ける書類は、「 遺失届 」です。

 

ただし、なくした場所や日付、時間などが明確でないと届けることができません。

 

通帳紛失時は、まず銀行・紛失センターに連絡を

ポイントポーズのボブヘアの女性

 

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通帳を紛失した時の再発行や解約の手続きについてお送りしました。

 

通帳を無くした時には、まずは銀行に連絡することを忘れないようにしましょう。

 

そのうえで、再発行や解約の手続きをします。

 

本人確認書類と印鑑を忘れずに用意してくださいね。

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