【そばかすを消す方法】増える原因は?自力で簡単に消したい!
そばかすを消す方法のご紹介です。
年齢問わず女性を悩ませるこの“そばかす”。
どうにか消す方法はないものかと思ったことはありませんか?
本記事ではこのそばかすについて、『何故できるか、どうしたら消せるか』までをまとめていきます。
そばかすは雀の卵の模様に似ていることから雀卵斑とも呼ばれ、主に顔の目の下、人によっては手の甲、肩にもできることがあるようです。
幼児から思春期という一番気になる時期にできるそばかすとはどう付き合ったらいいか、下記の流れでまとめていきたいと思います。
・そばかすができる原因は?何故増えるの?
・自分でできる!そばかすを簡単に消す方法。
・そばかすを徹底排除したい!レーザーで消す場合。
・そばかすを消しつつ、もう増やさない為のお肌対策方法!
そばかすができる原因は?何故増えるの?
そばかすは一見シミに似ていますが、症状としてもシミとほぼ同じものになります。
紫外線による肌の傷みや、加齢による衰えでシミはできますが、そばかすも同じように外的刺激によって肌に現れてくるものなんです。しかも、そばかす発生要因は他にもあります。
外的刺激以外でよく報告されるケースは遺伝性であること。あなたのお母さんにもそばかすがあったりはしませんでしたか?親族にそばかす持ちがいた場合、それが遺伝してあなたの体にそばかすが出ることもあるんです。
更にそばかすは精神的なストレスや、食品添加物に反応して出てくることも。
そばかすの発生条件は外的刺激、内的刺激、遺伝と実に多岐に渡っています。
さてこうした要因が一体どうそばかすを生み出しているかというと、そこには色素が絡んできます。
そばかすの正体はあなたの体が作りだした色素である「メラノサイト」。シミもこの色素で作られます。
普段は異常な動きはしないのですが、何かしらの要因でバランスが崩れるとメラノサイトが過剰に作られ、結果そばかすが生まれてしまうのですね
自分でできる!そばかすを簡単に消す方法。
そばかすが過剰に生成されてしまった色素であると分かったところで、次は誰でもできるお手軽なそばかすを消す方法についてです。
そばかすはどうにかしたいけど、手術のような仰々しいのは嫌!という方は是非こちらを参考にどうぞ。
一番の方法は崩れてしまった肌バランスを取り戻すよう、体に働きかけることが大事です。
そばかすは最初に説明した通り、様々な要因により色素が暴走している状態なので、そこを正せば段々と薄くなっていってくれるんです♪
効果的なのは美白効果のある化粧水、徹底した紫外線対策、ビタミンCをたくさんとる。この三点を意識することです。
化粧水や紫外線で外部を保護し、キャベツやレモンに多く含まれるビタミンCで内部をケアする、それがそばかす対策にとって一番大事なことです。
https://youtu.be/KXSnAjW1XHs
今すぐとりあえず隠したい!という方は美白効果、特にシミそばかすのある肌の為に作られたBBクリームを使ってみてはいかがでしょうか。
クリーム自体に色がついているので、コンシーラー代わりに肌をカバーしつつそばかすをバッチリ隠してくれるのが有り難いですね。
そばかすを徹底排除したい!レーザーで消す場合。
上記のお手入れの場合は体を整えるところからのスタートなので、やはり時間がかかります。
時間なんてかけてられない!今すぐそばかすを消したい!とお考えの方は、レーザーフェイシャルと呼ばれるレーザー治療を考えるかもしれません。
このレーザーフェイシャルですが、主に美容整形や皮膚科で導入されています。深刻なレベルのそばかすの場合、皮膚科を受診される方がいくらか美容整形よりお安くなるようです。
またレーザーフェイシャルは現状保険は適用外のことをまず覚えておいてください。
レーザー治療となると高そうな印象ですが、やはりお値段は少々張ります。安くても大体一回の施術で20,000円はかかるもの。
むしろ20,000円程度だと良心価格で、50,000円もかかるケースも有る上に、何度も通わないと取りきれない事がほとんどです。
レーザーは範囲で値段が決まるので広いほど高額になる上、人によっては効果に個人差もあります。ただ、やはりつるんと綺麗にそばかすを消せる人もいます。
お医者様ともきちんと相談して、果たしてレーザーに踏み切るべきかはよく考えてからにしてくださいね。
そばかすを消しつつ、もう増やさない為のお肌対策方法!
一番効果的なのは先ほどもお話した、外的刺激、内的刺激から肌を守り防護するケアになりますが、がっちり対処したいという方にはそばかす用の外用薬、内服薬を用いるという手段もお勧めです。
こちらもレーザー同様、皮膚科や美容整形で処方してもらえます。
まず外用薬ですとトレチノイン、ルミキシル、センシル等の薬がよく使われているようです。
トレチノインは色素の排出効果、ルミキシルは肌ダメージ進行の抑制と回復、センシルは色素排出に有効なビタミンCの吸収効果があるようです。
内服薬ではトランサミン、シナール、ハイチオールの三種があります。
トランサミンは色素の生成を抑制し、シナールはビタミンCを効率的に吸収する医療用サプリ、ハイチオールは皮膚の再生を促す必須アミノ酸を体の補充させるサプリです。
自分のケアだけでは心配、かといってレーザーにいくかも悩む、という方は是非そばかす用の薬の使用も考えてみてはいかがでしょうか。
基本的に欠乏している栄養素を効率的且つ多く摂取させる治療法になるので、リスクが低いのもこの治療のいいところです。
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そばかすを消す方法についての記事はいかがでしたでしょうか。
そばかすを消す方法はやはり肌を整えてあげる為に、肌の環境を整えてあげることが一番の治療法になります。
環境を変えたら随分薄くなってきた、という人の声もそこそこあるようです。
それでもどうしても消えてくれない頑固なそばかすだった場合は、消す手段としてお医者さんの助けを借りる方法でいこう、と考えるといいですね。
相性次第ではレーザーで綺麗にできる人もいますし、薬で綺麗にできる人もいます。
大切なのは消すために無茶な美容法はせず、自分に合った方法を選択する事。
若いうちにできるそばかすは大人になると自然に薄くなることがほとんどなので、焦らないという選択も時には大切です。
あなたに合ったそばかすとの付き合い方が見つかりますように♪