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酒は百薬の長?万病の元?意味や読み方。由来について。

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は百薬の長だから少し具合が悪い時でも酒を飲んだ方がいい』なんて、飲兵衛が冗談半分に言う場面を見たことがありませんか?

 

そんなのは言語道断にしても、酒は百薬の長と昔からいわれてきたのは事実です。

 

そうかと思えば、逆に酒は万病の元なんて言葉もあったりして…。

 

古今東西、ずっと昔から飲まれてきただけに良くも悪くも生活と関係の深いお酒。

 

ここでは酒は百薬の長という言葉の意味や由来、体に良い飲み方や適量などを紹介します。

 

・酒は百薬の長の意味や読み方は?
・酒は百薬の長の由来は?万病の元でもある?
・体に良いお酒の飲み方や適量は?
・酒は百薬の長を英語で言うと?

 

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酒は百薬の長の意味や読み方は?

お酒はどんな薬よりも優れているという意味

酒は百薬の長 アルコール
酒は百薬の長は【さけはひゃくやくのちょう】と読みます。

 

漢字の字面そのままに、酒はどんな薬よりも優れていると言う意味のことわざです。

酒、つまりアルコールは確かに強い殺菌効果があります。

飲むだけでなく、いろいろな場面で消毒のために使われていますよね。

 

スーパーマーケットや公共施設に設置されている消毒スプレーも多くはアルコールが主成分です。

ほとんどの菌を殺菌でき、扱いも手軽なので生活のいろいろな場面で殺菌の意味で用いられています。

そうとはいえ、酒は百薬の長と言われる場面はまず間違いなく酒を飲む場面。

 

酒は本当に百薬の長なんでしょうか。

 


酒は百薬の長の由来は?万病の元でもある?

酒は百薬の長も万病の元も古典に由来

酒 宴会
酒は百薬の長という言葉の由来は、紀元前3世紀末頃に書かれた漢書にあります。

この漢書では『塩は食べ物のなかで最も重要。酒はどんな薬より効果がある上に宴会には欠かせない。鉄は農業に必要なものの基本』とされています。

 

酒を塩や鉄の農具と同じくらい重要な意味があるものとして扱っているんですね。

確かに適量のお酒はコミュニケーションを円滑にしてくれることもあります。

対して、酒は万病の元という言葉もあります。

この言葉の意味も字の通り、酒はすべての病気の原因となるという意味です。

実はこの言葉の由来も酒は百薬の長と同じく漢書とされています。

お酒は百薬の長でありながら、万病の元でもあるとしっかり言われているんですね。

さらに、学生時代に古典で習った徒然草では『酒は百薬の長とはいえど、よろづの病は酒よりこそおれ』…と、すべての病気は酒が原因という意味の文章を兼好法師が綴っています。

 

酒 飲み過ぎ
1,000年前から、むしろ漢書の時代の2,300年前から酒は体に悪いという言葉があるくらいなんですね。

 

確かにお酒は少し飲みすぎると苦しい二日酔いがくるうえに、飲み過ぎが続けば生活習慣病まっしぐら。

 

冷静に考えれば、決して手放しにお酒は百薬の長とガブガブお酒を飲んでいいはずがありませんね。

 

ではお酒は1滴も飲まないのが正解なんでしょうか。

 


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体に良いお酒の飲み方や適量は?

酒の適量はいろいろな研究が。どちらにせよ飲み過ぎはNG

酒 適量
飲兵衛には辛いかもしれませんが、はっきり言うとお酒は全く飲まないか、飲んでも2合程度までというのが適量という研究結果が出ています。

 

2合程度の飲酒であれば動脈硬化の予防につながることもあるとされています。

 

でもどちらにせよ、体のことを考えれば深酒なんて言語道断。

肝日もしっかり週2回は取るのがベストですよ。

お酒を飲むときに注意したいのは一緒に食べるつまみ。

 

味の濃いものやフライなんかが欲しくなりますが、できれば高タンパク低脂質のものを食べるとアルコールの分解を助けてくれますよ。

 

また、プリン体や糖質も少し気にしたいところ。

今はプリン体オフ、糖質オフのお酒も各メーカーから出ています。

酒は万病の元 つまみ
それに、「毎日お酒をコップ1杯飲んでいる。飲まなかった日はない」という長寿で元気なお年寄りもたくさんいます。

 

お酒は百薬の長では決してないかもしれませんが、万病の元と目くじら立ててすべて禁止するのも考えものです。

 

それに、今までお酒を楽しんでいた人から「絶対に飲んではダメ!」とお酒を取り上げてしまうと、逆にストレスで健康を害する恐れも。

 

飲むお酒の量や種類、一緒に食べるつまみを工夫したりして、上手にお酒と付き合っていけるのがいいですね。

 

酒は百薬の長を英語で言うと?

英語にもほぼ同じ意味のことわざがある

酒 ワイン
酒は百薬の長という言葉を英語で説明する時、直訳してもいいのですがた意味のことわざがあります。

Good wine makes good blood.
意味:良いワインは良い血を作る

さらにお酒を飲む場面ではこんな言い訳が聞かれることも。

Alcohol as a panacea /Alcohol is my panacea
意味:アルコールは万能薬 / アルコールは自分にとって万能薬

まさに酒は百薬の長と同じような使われ方をする言葉ですね。

 

古今東西、体に悪いかもと思いつつもお酒を楽しみたい人は大勢いるんですね。

 

酒は百薬の長かつ万病の元。バランスが大切

酒は百薬の長 万病の元
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酒は百薬の長だからとたくさん飲みすぎたり、毎日飲んだりしては逆の意味の酒は万病の元まっしぐらです。

 

お酒は適量なら健康効果もあり、何より人間関係を良くしてくれることも多い素敵な飲み物です。

 

酒は百薬の長、されど万病の元という言葉の意味を覚えておいて、お酒を楽しんでくださいね。

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