【入籍日2023-2024年】縁起の良い日や決め方は?(天赦日・一粒万倍日・大安)
入籍日を考える時に、おつきあいを始めた日や誕生日の日など考えていらっしゃる方も多いと思います。
2人で新しい生活を始める大事な記念日となる入籍の日は、いろいろと悩みますよね。
記念日はもちろんですが、やはり縁起の良い日に入籍日としたい!という気持ちもあります。
そこで今回は、入籍日を決めるためにどのような縁起の良い日などがあるのか、また決め方やおすすめの日などについてご紹介します。
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入籍日に縁起の良い日とは?

入籍をするなら少しでも縁起の良い日を選んで決めたいものですよね。
そこで、暦の上で縁起の良い日にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
物事を始めるときには良い日とされています。
一粒の籾(もみ)が万倍の稲穂となって実るという由来があります。
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
天がすべての罪を赦す(ゆるす)という意味を持っている天赦日は、どんなことにおいても良い日とされています。
大安(たいあん)
大安についてはみなさんご存知ですよね。
カレンダーにも記載されていますが、六曜という暦注の一つで、友引や先勝などがあります。
その中でなにか物事を行うときには『大安』が一番良い日とされていますね。
大安の次には友引が良いとされています。
母倉日(ぼそうにち)
天が万物を慈しみ育てる日ということで、婚姻などに良い日とされています。
大明日(だいみょうにち)
隅々まで太陽の陽が照らされる日とされ、婚姻などにも相性が良い日です。
神吉日(かみよしにち)
神事や祭礼などに縁起の良い日なので、結婚にも最適とされています。
天恩日(てんおんにち)
天の恩恵によりすべての人が福を授かる日。
何かを始めるのに最上の吉日といわれています。
月徳日(げつとくにち)
その月の福徳を得ることができる、とされている吉日。
何を始めても縁起が良いといわれています。
【2024年】入籍日におすすめの縁起の良い日は?

2023-2024年(令和5-6年)も縁起の良い日はいろいろあります。
その中でも、特に入籍日におすすめの縁起の良い日を厳選してみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2023年の下に2024年の開運日があります。
※縁起の良い日は日にちの前に◎や○がついています。
[2023年 開運日]
11月5日(日)
神吉日、天恩日が重なった日となります。
○11月7日(火)
母倉日、大明日、神吉日が重なった日となります。
11月12日(日)
一粒万倍日が重なった日となります。
11月15日(水)
大明日、神吉日が重なった日となります。
○11月17日(金)
大明日、神吉日、天恩日が重なった日となります。
◎11月20日(月)
大安、大明日、神吉日、天恩日が重なった日となります。
○11月26日(日)
大安、神吉日が重なった日となります。
12月6日(水)
一粒万倍日が重なった日となります。
◎12月8日(金)
一粒万倍日、大安、神吉日が重なった日となります。
12月14日(木)
大明日、神吉日が重なった日となります。
12月15日(金)
大明日、神吉日が重なった日となります。
12月16日(土)
母倉日、神吉日が重なった日となります。
◎12月19日(火)
一粒万倍日、大安、大明日、神吉日、天恩日が重なった日となります。
○12月20日(水)
一粒万倍日、神吉日、天恩日が重なった日となります。
12月26日(火)
大明日、神吉日が重なった日となります。
12月27日(水)
大明日、神吉日が重なった日となります。
○12月28日(木)
母倉日、大明日、神吉日が重なった日となります。
○12月29日(金)
母倉日、大明日、神吉日が重なった日となります。
◎12月31日(日)
一粒万倍日、大安、神吉日が重なった日となります。
[2024年 開運日]
○1月1日(月)
一粒万倍日、天赦日、天恩日が重なった日となります。
◎1月6日(土)
大安、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
1月9日(火)
大明日、神吉日が重なった日となります。
1月18日(木)
天恩日、母倉日が重なった日となります。
1月19日(金)
大明日、天恩日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
◎1月28日(日)
大安、一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○2月14日(水)
大安、神吉日が重なった日となります。
2月22日(木)
大明日、月徳日が重なった日となります。
○2月24日(土)
一粒万倍日、大明日、神吉日が重なった日となります。
○2月26日(月)
大安、大明日、神吉日が重なった日となります。
3月1日(金)
天恩日、母倉日が重なった日となります。
○3月9日(土)
大安、大明日、神吉日が重なった日となります。
○3月10日(日)
一粒万倍日、大明日、神吉日が重なった日となります。
3月13日(水)
大安、母倉日が重なった日となります。
○3月21日(木)
大明日、神吉日、月徳日が重なった日となります。
○3月22日(金)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○3月25日(月)
大安、神吉日、母倉日が重なった日となります。
3月31日(日)
大安、神吉日、月徳日が重なった日となります。
○4月3日(水)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○4月6日(水)
大安、一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
◎4月11日(木)
大安、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○4月15日(月)
大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
○4月18日(木)
一粒万倍日、天恩日、神吉日、月徳日が重なった日となります。
○4月21日(日)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○4月23日(火)
大安、母倉日が重なった日となります。
4月26日(金)
大明日、神吉日が重なった日となります。
4月27日(土)
大明日、神吉日が重なった日となります。
5月6日(月)
大明日、神吉日、月徳日が重なった日となります。
◎5月15日(水)
大安、一粒万倍日、大明日、天恩日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○5月16日(木)
一粒万倍日、天恩日、月徳日が重なった日となります。
○5月18日(土)
大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
5月28日(火)
一粒万倍日、大明日が重なった日となります。
○5月30日(木)
天赦日、神吉日が重なった日となります。
○6月6日(木)
大安、神吉日が重なった日となります。
○6月12日(水)
大安、大明日、神吉日が重なった日となります。
6月15日(土)
大明日、天恩日が重なった日となります。
○6月16日(日)
大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
6月21日(金)
大明日、月徳日が重なった日となります。
○6月24日(月)
大安、大明日、神吉日が重なった日となります。
○6月30日(日)
大安、天恩日、神吉日が重なった日となります。
7月7日(日)
大明日、神吉日が重なった日となります。
○7月8日(月)
一粒万倍日、大明日、神吉日が重なった日となります。
7月20日(土)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
7月23日(火)
大安、神吉日が重なった日となります。
8月1日(木)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○8月8日(木)
大安、大明日、母倉日が重なった日となります。
◎8月11日(日)
一粒万倍日、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○8月12日(月)
天赦日、神吉日が重なった日となります。
◎8月16日(金)
一粒万倍日、天恩日、神吉日、月徳日が重なった日となります。
○8月20日(火)
大安、大明日、母倉日が重なった日となります。
◎8月23日(金)
一粒万倍日、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○8月26日(月)
大安、母倉日、月徳日が重なった日となります。
○8月28日(水)
一粒万倍日、天恩日が重なった日となります。
○9月1日(日)
大安、天恩日、母倉日が重なった日となります。
○9月10日(火)
大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○9月13日(金)
天恩日、母倉日、月徳日が重なった日となります。
9月15日(日)
大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
○9月24日(火)
大安、一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
10月6日(日)
一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
10月8日(火)
大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○10月9日(水)
一粒万倍日、大明日、神吉日、母倉日、月徳日が重なった日となります。
○10月12日(火)
一粒万倍日、大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
10月13日(日)
大明日、天恩日が重なった日となります。
○10月14日(月)
大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
○10月21日(月)
一粒万倍日、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○10月23日(水)
大安、大明日、神吉日が重なった日となります。
○10月24日(木)
一粒万倍日、大明日、神吉日が重なった日となります。
◎11月2日(土)
大安、一粒万倍日、大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○11月5日(火)
一粒万倍日、大明日、神吉日が重なった日となります。
11月8日(金)
大安が重なった日となります。
○11月14日(木)
大安、大明日、天恩日、神吉日が重なった日となります。
11月18日(月)
一粒万倍日が重なった日となります。
○11月26日(火)
大安、神吉日、月徳日が重なった日となります。
11月30日(土)
一粒万倍日が重なった日となります。
12月9日(月)
大明日、神吉日が重なった日となります。
12月10日(火)
神吉日、母倉日が重なった日となります。
○12月11日(水)
大明日、天恩日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
○12月14日(土)
一粒万倍日、天恩日、神吉日、月徳日が重なった日となります。
○12月22日(日)
大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
12月23日(月)
大明日、神吉日、母倉日が重なった日となります。
◎12月25日(水)
大安、一粒万倍日、神吉日が重なった日となります。
○12月26日(木)
一粒万倍日、天赦日、天恩日が重なった日となります。
12月27日(金)
天恩日、神吉日が重なった日となります。
上記の日が縁起の良い日となります。
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入籍日に人気の日は?

入籍日として縁起の良い日を選ぶのも良いですが、そのほかにもいろいろな決め方で入籍日を選んでいます。
そこで入籍日の選び方で、人気がある日についてご紹介します。
11月22日
皆さんよくご存知の『いい夫婦の日』ですね。
入籍日を決めるとしたらこの日がダントツに人気です。
毎年芸能人や著名人などから“いい夫婦”として選ばれているご夫婦を見ると、「私もあんな素敵な夫婦になりたい」と思わせてくれますね。
同じような語呂合わせで、良い夫婦で『4月22日』を選ぶ方もいます。
旦那様、奥様どちらかの誕生日にする決め方
どちらかの誕生日の日が入籍日となると、結婚した後に結婚記念日を忘れることがないという理由からこの日を選ぶ方も多いようです。
確かにうっかり忘れてしまうということが避けられますね。
ほかに誕生日といえば、ご夫婦の誕生日の真ん中の日を選ぶという方もいらっしゃいます。
祝日を入籍日にする決め方
祝日を入籍日とする方も多いようです。
毎年祝日ですから必ず休みなので、2人でお祝いができるということからですね。
やはり毎年入籍した日はきちんとお祝いをして、入籍をした時の嬉しい気持ちをいつまでも持っていたいという気持ちのあらわれでしょう。
入籍日に仏滅はNG?避けたほうが良い日とは?

今までは縁起の良い日ということでご紹介させていただきました。
六曜には「仏滅」というのがあって、とくに結婚というおめでたいことに関しては仏滅の日は避けられてきました。
果たして本当に悪い日なのでしょうか。
まず仏滅というのはこのような日になります。
・ 万事に凶とする大悪日。
・ 釈迦の死。全てに凶であるとする日。
となっており、おそらく皆さんが持つ仏滅のイメージもこのような感じだと思います。
ですがほかにも面白い説があるのです。
仏滅は一度全てがなくなってしまい、“新しいスタートを切る”という意味がある。
というものです。
つまりリセットして再スタートということですね。
この意味ですと、結婚ということで新しいスタートをきることと、意味はあまり変わらないという解釈ができるのではないでしょうか。
特に若い年齢層ではあまり仏滅でも関係ないという方も多くいますので、心の持ちようということもありますね。
ただ周りの方たち、とくにご両親やご年配の方はやはり「仏滅」という言葉には抵抗のある方も多いことと思います。
ですので、自分たちの意見を通すだけでなく、よく相談をすることも大事かと思いますよ。
入籍日は新たなスタートです♪

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入籍日は新しい人生の一歩を踏み出す日ですよね。
よくお二人で相談をして、良き日を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。