一人暮らしの食費を節約するコツ。外食中心・自炊なしの場合は?
一人暮らしをしているとお金のやりくりがなかなか大変ですよね。
でもどんなに節約したくてもなかなかできないのが辛いところです。
家賃や光熱費はかかるし、となるとどうしても節約するところが食費となります。
でも食事は減らしたりすると健康に害が出てくるという面が出てきます。
そこで食費を上手に節約する方法について、またレシピなども紹介したいと思います。
外食中心の方にも参考になるお話もさせていただきたいと思います。
・一人暮らしの食費を上手に節約するコツは?
・外食中心や自炊なしでも食費を節約するには?
・栄養が偏らずに食費を節約するコツは?
一人暮らしの食費を上手に節約するコツは?
食費の現状を把握しましょう。
食費を減らすと言っても、今現在どれぐらいかかっているのかわからないと目標がつかめません。
まず1週間の食費代がいくらかかっているか調べてみましょう。
家計簿なんて面倒くさいという方には、レシートを写メするだけで管理できるアプリなどありますので、使い勝手の良いアプリを見つけてみましょう。
無駄なものがないか見直しましょう。
1週間の食費を見て無駄なものがないか見てみましょう。
・ペットボトルでの飲み物がどれくらい買っているか。
まったく嗜好品を買ってはいけないというわけではなく、気がついたら結構な金額を使っていることが多いのです。
これを計画的にする事によって、浮かせる金額が出てきます。
またペットボトルや缶などでコーヒーや水などを飲む方は、家でポットに作って持参するという方法があります。
この金額も馬鹿になりません。
一日に一回は喫茶店などでコーヒーを飲んで後は持参のコーヒーにするなど、楽しみと我慢を半分ずつにするとストレスもなく節約しやすいかと思います。
自炊をする方の節約方法は?
買い物の見直しをしましょう。
買い物をする時、スーパーに行ってから決めてますか?
まとめ買いをするにしても、見てから決めるのではなく事前にチラシなどをチェックしましょう。
一人暮らしの方は新聞をとっている方も少ないと思いますので、チラシのアプリがありますので活用してみるとよいです。
また買うときは事前にチェックしたもの以外は買わないようにしましょう。
つい安いからと買ってしまうものは、後で余ってしまう傾向が多いので無駄になりやすいのです。
徹底している方などは、出かける前にスーパーの入口から順番に買うものを書いていき、出口までのルートを作ってしまうという達人の方もいます。
そうすることで寄り道ができなくなるからだそうです。
冷凍保存は節約の味方です。
安く買い物をしても、すぐ使うわけで無ければ冷凍保存しましょう。
まとめ買いなどをしている人は特に冷凍保存をうまく活用している方も多いと思います。
冷凍保存はなるべく、下ごしらえまでして冷凍するのが良いと思います。
そうすると料理も短時間でできますし、忙しいときなどは手間がかからないのでとても助かります。
外食中心や自炊なしでも食費を節約するには?
外食する場合どうしても肉中心になってしまいがちです。
その時はどうしてもアルコールも入ってしまいます。
健康や節約の面からも毎日、この食事は避けたいものです。
外食するのが肉中心になるときは、週の半分は家で食事するようにしましょう。
いまスーパーでは一人分用のお惣菜が充実しています。
このときは野菜料理を意識して取るように、さらに魚料理をチョイスすることをおすすめします。
外食するよりはお惣菜のほうが安いですし、お仕事されている方なら帰りにスーパーによるとお惣菜の割引タイムにはいっている時間帯です。
アルコールも週に一回は休肝日として設けることによって、身体にも節約にも良いと思います。
栄養が偏らずに食費を節約するコツは?
参考までにおすすめのレシピを一つ紹介致します。
鶏胸肉ともやし豆苗の坦々煮
鶏むね肉 100g
塩コショウ 少々
片栗粉 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
にんにく 1/2片
しょうが 1/2片
すりごま 大さじ2
鶏がらスープ(鶏ガラスープの素小さじ1/2、水100cc)
もやし 1/2袋
豆苗 1/4パック合わせ調味料
・豆板醤 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・みそ 大さじ1/2
・しょうゆ 小さじ1/2
②塩コショウで味付けをして、片栗粉をまぶす。
③中火で熱したフライパンにごま油を引いて、にんにくと生姜を入れ香りが油に馴染んだらまる2を入れ炒めます。
④鶏肉に良く火が通ったら合わせ調味料とすりごまと鶏ガラスープを入れ煮ます。
⑤アクが出ますのできれいに取り除き、もやしと豆苗を入れて、ひと煮立ちさせます。
⑥出来上がったら器に入れてお好みで糸唐辛子をいれます。
作り方の動画がありますのでご覧ください。
動画内の材料は人数多めの設定となっています。上記の記載材料は1~2人前の量になっています。
上記レシピの経費と栄養について
そしてごまですが、タンパク質を始めとした数多くの栄養が含まれていて、ごまのサプリメントがあるくらいに栄養があります。
生活習慣病などに効果が高いようです。
安い値段で栄養価の高い食材を多く摂ることは大事なことで、これらのように健康でお財布にも優しいレシピはまだまだたくさんあります。
節約は楽しく継続を!
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節約するための方法など書かせて頂きました。
ですが節約は続けなければ意味がありません。
そのためには無理に節約をするとストレスになり、結果やめてしまうことになってしまいます。
節約は少しの我慢と楽しみで最初は良いと思います。
それが継続していくうちに習慣となり、ストレスに感じなくなってきたら、また少し節約の項目を増やしていけば良いと思います。
皆さんもこれならできるという節約から始めてみて下さい。