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【春めく・春めいた】の意味と時期!使い方や俳句は?類語は?


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春の訪れを表現する「春めく・春めいた」という言葉がありますが、みなさんはその正しい意味をご存知ですか?

 

今回は、「春めく・春めいた」の意味はもちろん、使うのに適した時期をご紹介していきます。

 

文章の中での使い方や挨拶例文もご紹介しますので、「春めく・春めいた」を的確に使いたい方の参考になること間違いなしです!

 

「春めく・春めいた」を季語に使った俳句や言い換えできる類語もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・『春めく』『春めいた』の意味は?
・『春めく』『春めいた』の時期はいつ頃?
・『春めく』『春めいた』の使い方や挨拶例文は?
・“春めく”を季語にした俳句は?
・春めくの類語は?

 

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『春めく』『春めいた』の意味は?

春めく 春めいた 意味

 

「春めく・春めいた」は、「春らしくなる」という意味の言葉です。

 

まだ寒さは残っているものの、つぼみを見かけたり、鳥の鳴き声が聞こえたり、あたたかな風を感じたりと、春の到来を少しでも実感したときに使います。

 


『春めく』『春めいた』の時期はいつ頃?

春めく 春めいた 時期

 

「春めく・春めいた」は、寒さのピークとなる2月初旬の立春が過ぎ、徐々にあたたかくなる2月中旬から3月初旬あたりに使う季語です。

 

どこもかしこも春!という時期ではなく、冬の中に小さな春を見つけられるような時期に使うのが適切ですよ。

 

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『春めく』『春めいた』の使い方や挨拶例文は?

春めく 春めいた 使い方
「春めく・春めいた」を使う時は、「春めいてまいりました。」という表現を使うのが一般的です。

 

例えば、

日ごとに春めいてまいりました。」「すっかり春めいてまいりました。」「桃の節句も終わり、すっかり春めいてまいりました。」「このところ急に春めいてまいりましたが…」

というように使いますよ。

 

“春めく”を季語にした俳句は?

春めく 季語 俳句

 

「春めく」を季語に使用した素敵な俳句をたくさん見つけたので、ご紹介していきます。

 

俳人がどのようなところに春を感じたのかを想像しながら楽しむことができるだけではなく、自分が普段の生活や手紙などで実際に使うときの参考にもなりますので、ぜひ一句一句味わってみてくださいね。

 

”春めく”を季語にした俳句

うぐひすの来ぬ日春めく木の間哉 鳳朗
そばにゐるだけで春めくやうなひと 鷹羽狩行
なんとなく春めいて目高のあそびも 種田山頭火
オリオン座ひくゝ生れぬ春めくや 及川貞
人影のなけれど園の春めける 清崎敏郎
春めきし海や日の旗月の旗 正岡子規
春めきし雪の小樽の列車音 飯田龍太
春めきし雪解の音に静心 星野立子
春めきて濃くなるばかり嶺の雲 飯田蛇笏
春めきて雲にひかりのよみがへる 廣瀬直人
春めくや抱く子の素足やはらかき 及川貞
春めく灯あすの人参けふ洗はれ 中村草田男
春動く低きに流れ信濃川 森澄雄
深山の春めくいろに月の雲 飯田蛇笏
遠雷ののちの夜風の春めく日 飯田龍太
青雲に陽の春めきのしるき朝 日野草城
風がほどよく春めいた藪と藪 種田山頭火
風さへも春めくものとなりにけり 稲畑汀子

 

春めくの類語は?

春めく 類語

 

「春めく」を違う言い方で表現する類語には、下記のようなものがあります。

・春の季節が迫ってくる
・春の足音が聞こえてくる
・春がめぐってくる
・春が近づいてくる
・春が到来する
・春が訪れる

「春めいてまいりましたね。」と同じような意味合いで、「春の足音が聞こえてきましたね。」というように使うことができますよ。

 

春の到来を喜ぶ気持ち

春 到来 喜ぶ

 

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今回は、めく・春めいた」の意味ははじめ、使う時期や使い方、類語、俳句などさまざまな情報をまとめてご紹介しましたが、いかがでしたか。

 

春には不思議なパワーがあり、寒さの中に小さな春を見つけるだけで、嬉しくなってしまう方が多いのではないでしょうか。

 

そのように春の到来を供に喜ぶ気持ちを表現できる「春めく・春めいた」を、ぜひ普段の生活や手紙などで使ってみてくださいね。

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