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カレースパイスの種類と効能。驚きの健康美容効果!


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みんな大好きカレー!

小さなころからカレー好きな人も多いことでしょう。

 

小学生の時、その日の給食がカレーだと、無駄に早起きしてしまうこともあったかもしれませんね(笑

 

大人になった今、自分でスパイスからカレーを作りたいという人も多くいるほど魅力的な食べ物です。

 

そんなカレーには、美容・健康の効果や効能がたくさんあることをご存知でしょうか。

 

ただ美味しいだけではないんです。

その秘密はカレーに使うスパイス。

 

今回はカレーに使うスパイスの種類と、その効能や効果についてまとめてみました。

 

美味しく食べれて健康的に美しくなれるスーパーフードの秘密に、ググッと迫ってみたいと見たいと思います。

 

・カレースパイスの種類と効能は?
・カレースパイスの健康効果とは?
・カレースパイスは美容にも効果あり!
・カレーの効果をさらに高める食べ方は?

 

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カレースパイスの種類と効能は?

 

カレースパイスの種類

カレーを作るのに必要な「カレー粉」ですが、カレー粉というスパイスがあるのではなく、さまざまなスパイスをブレンドして作られたものです。

 

そのスパイスにはたくさんの種類がありますが基本的なものは以下の通りです。

・ターメリック(ウコン)

・コリアンダー(パクチー)

・クミン

・唐辛子

・胡椒

基本的にはこれらのスパイスがないとカレーは作れません。

 

本格的なインドカレーになると、さらにこれの6倍、30種類以上のスパイスを混ぜ合わせて作ります。

組み合わせ方は実にたくさんあります。

 

これは料理をすれば、なるほど確かにはまるわけですね。

こだわりを求めだすと止まらなくなりそうですね^^;

 

上記のスパイスのほかには、

・生姜

・ニンニク(ガーリック)

・クローブ(丁子)

・カルダモン(しょうずく)

・フェンネル(茴香)

などを使います。

 

スパイスの効能

たくさんの種類のスパイスの中でも、主なものの効能を紹介していきます。

・ターメリック : 肝機能の強化。ウコンの力でも有名ですね。

 

・コリアンダー:消化を助ける健胃作用。はやりのパクチーです。

 

・クミン :消化促進や解毒作用。古代ローマ時代から栽培されてました。

 

・唐辛子 :健胃・整腸・食欲増進作用。ダイエットにも効果ある有名なスパイス!

 

・胡椒 :食欲増進、強精に効果あり。漢方では感染症にも用いられます。

 


カレースパイスの健康効果とは?

 

いままで紹介してきた通り、スパイスにはさまざまな効果があります。

 

それもそのはずで、スパイス=薬草なのです。

要するにカレーは薬草を集めて作ったもの。

 

そんなカレーを食べると、このようにたくさんの効果が得られるというわけなのです。

・ストレス抑制、やる気維持

 

・認知症予防

 

・冷え性改善

 

・食欲増進

 

・がん予防

 

・目覚め効果

 

・ダイエット効果

 

・集中力アップ

 

・血糖値上昇の抑制

などなどこんなにたくさんあります。

まさにカレーさまさま。

 

朝にカレー!?なんて思う方も、この効能の凄さには納得することでしょう。

このさまざまな効果があるのは、やはりスパイス=薬草たっぷりのカレーならではなのですね。

 

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カレースパイスは美容にも効果あり!

美肌

 

こんなに健康にいいカレー、もちろん美容にもいいですよ。

 

まずは先ほども紹介した通り、なんといってもダイエット

唐辛子に含まれるカプサイシンは脂肪を燃焼させ、発汗作用があります。

 

生姜にも発汗作用がありますし、血液の流れをよくして新陳代謝を高めます。

 

体が温まると、冷え性を予防して汗をよくかきやすくなります。

ちょっとした運動でも、汗をかけば自然とダイエットしやすい体になれます。

 

そして、美肌効果

まず、汗をかくと自然と毛穴の老廃物が汗で押し出されるため、お肌のキメがよくなるんですよ。

 

さらにターメリックは抗酸化作用が高いのでアンチエイジングに効果的。

 

インドでは、結婚式前に花嫁が全身にターメリックを使用したパックをして、特別な日に備えるそうです。

 

そのターメリックに含まれる「クルクミン」という成分は、老化の大きな原因である活性酸素を除去し、お肌を若々しく保つ効果があるのです。

 

カレーの効果をさらに高める食べ方は?

 

早速、カレーを作って健康・美容に向けて頑張る方もいるでしょう。

でも、ただ食べるよりも効果的な食べ方があるんです。

 

まずは、カレーを煮込みすぎないこと。

 

びっくりした方もおられることでしょう。

大抵、煮込めば煮込むほどおいしくなって、体にも良いと思うところです。

 

しかしスパイスはデリケートなので、煮込みすぎると相乗効果を失ってしまうことがあるのです。

 

カレーによって増加する血液流量は2~4%ほど。

消化器官が活発で味覚も敏感な朝にカレーを摂取すると、より高い効果を得ることができますよ。

 

ちょっぴり辛いカレーは水をがぶがぶ飲んでしまうかもしれないですが、その水の温度にも注意しましょう。

せっかくあったまった体を冷水で冷やしてしまわないよう、常温かあたたかい飲み物を飲んでください。

 

福神漬けやらっきょうを付け合わせで食べると、水を飲まなくなります。

 

また、市販のルー(バー○ンドカレーとか)は、カレー粉から作るカレーに比べて、多くの動物性油脂を含んでいます。

 

カレー粉から作るほうがヘルシーでおすすめです^^

 

カレーを効果的に摂り入れて健康で美しく

 

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カレーを食べるとさまざまな効果があることがわかりましたね。

 

「カレーをこれからたくさん食べよう!」

いえいえ、食べすぎ注意ですよ。

 

スパイス=薬です。

取りすぎはダメなのです。

 

そして何より、おいしいからこその食べすぎにもご注意を。

ダイエット失敗では元も子もないですからね^^;

 

食べすぎに気を付けつつ、おいしいカレーで健康で綺麗な体を手に入れましょう!

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