【クリスマスツリーの手作り方法】折り紙やダンボールで簡単な作り方は?
冬になるとやってくるイベントといえばクリスマスですよね。
クリスマス近くになるとクリスマスツリーを出す家庭も多いです。
中にはクリスマスツリーを手作りで作る方も多く、大きいものは家で飾れないのでミニサイズを作る方もいます。
手作りのクリスマスツリーは自由度が高いですし、愛着も湧くので人気ですよ。
そこで今回は、折り紙や段ボール、布やフェルトで手作りできるクリスマスツリーの作り方をご紹介します。
この記事の目次
折り紙でクリスマスツリーを手作りする方法は?
クリスマスツリーは折り紙でも手作りすることができます。
サイズも小さいので飾る場所も取りません。
アレンジすればもっと可愛いクリスマスツリーを作ることができますよ。
折り紙で手作りする作り方をご紹介します。
まずは、緑の折り紙を用意します。
三角に半分に折ります。
広げて逆側も三角に半分に折ります。
次に長方形に半分に折ります。
しっかり折り目をつけます。
折り目をつけた部分を中に折りこんでいきます。
最終的にこの形になります。
袋になっている部分を折ります。
折ったところは、しっかりと折り目をつけます。
4ヶ所すべて同じように折ります。
折り目はしっかりと!
上の部分を折って、折り目をつけます。
一度、広げます。
広げたら角を4ヶ所、折ります。
折り目通りに折り込んでいきます。
折り込んだら、しっかりと折り目をつけます。
このようになります。
袋になっている部分に3ヶ所ほど切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分を折ります。
しっかりと折り目をつけます。
ほかの切り込み部分も折ります。
折ったところはしっかりとクセをつけます。
全て折れたら開きます。
完成です!
クリスマスツリーのてっぺんに星をつけたり、折り紙をちぎってオーナメントに見立てても可愛いですね♪
子供と一緒に手作りもできます。
動画では折っていく過程がゆっくりで分かりやすいです。
最初の折り目を作るところは少し複雑ですが、小学校高学年くらいの子供なら簡単にできてしまいますよ。
ダンボールでクリスマスツリーを手作りする方法は?
クリスマスツリーは段ボールでも手作りすることができます。
大きさも自分の好みの大きさにすることができるので、大きいものや小さいものを簡単に作ることができちゃいます。
イルミネーションを飾ることもできるので本格的なクリスマスツリーと変わりませんね!
材料は段ボール、タコ糸、グルーガンです。
大きなクリスマスツリーなら、マジックとタコ糸を利用して大きな円を描きます。
円が描けたら半径を5cmずつ小さくした円を描いていきます。
こんな感じに描きます。
今度は線にそってカッターでカットします。
カットできたらスプレーで好きな色に塗ります。
表裏とも塗っていきます。
乾いたら円の十字になる部分にキリで穴をあけます。
こんな感じにすべてのパーツに穴をあけます。
次にタコ糸を2mの長さに4本カットします。
タコ糸を4本まとめて片側を結びます。
一番、小さな円から穴に通していきます。
穴に糸が入らない時にはタコ糸の先端にテープを貼りましょう。
ほかの大きさのものにも糸を通していきます。
全てタコ糸を通したらグルーガンで固定します。
壁に固定すると作業しやすいです。
穴をふさぐようにグルーガンで固定します。
小さい円から順にバランスを見てグルーガンで固定していきます。
1人ではむずかしいので誰かに抑えてもらいながら固定しましょう。
固定できたら飾り付けです。
雪に見立てた綿を飾ります。
リースを巻き付けていきます。
イルミネーションやボールやオーナメントを飾り付けて完成です!
クリスマスツリーらしく緑の色でも良いですし、ゴールドも素敵ですね。
イルミネーションを飾り付けすれば暗闇でも素敵です。
動画では分かりやすい作り方とコツなども解説しています。
動画を見ながら作ればもっと分かりやすいですよ。
布でクリスマスツリーを手作りする方法は?
布を重ねて作るので、素朴でどこか懐かしい感じがするクリスマスツリーです。
布の色を変えればカラフルで可愛いクリスマスツリーが手作りできます。
ビーズなどを使えば飾りつけもできます。
材料は3種類の大きさの布です。
接着心をサイズ通りにカットしてアイロンで接着してから周囲を縫います。
大小のモチーフはひっくり返しやすいように裏地に切り込みを入れる。
中心をハサミでカットします。
ハサミで切り込みを入れます。
小さな布は裏地のみカットします。
六角形の角もカットしておきます。
ひっくり返し角を出します。
角を出す時は目打ちを使うとやりやすいです。
裏返したら六角形にしてアイロンをかけます。
アイロンで折り目をつけます。
表を外側にして角のところを山折りにします。
角を山折りにして折り目をつけておきます。
下から大、中、小と重ねて中心を合わせて谷折りの境のところを待ち針でとめる。
綺麗に仕上げたい方は谷になっているところをすべて2cmに計って待ち針でとめる。
一番小さなモチーフの谷の端を裏から針を入れて一針縫う。
それをすべて谷の端を縫う。
もとの場所まで縫ったら糸を絞って玉止めする。
2段目も同じように谷折りのところを塗っていく。
縫い終わったら2段目も絞って形を整えたら玉止めする。
3段目の底も同じように谷折りのところを一針ずつ縫っていく。
頂点の形を整える。
待ち針で頂点1cm下のところの谷折りを刺す。
頂点よりも下がった谷折りのところを小さく掬って糸を引き絞る。
その後、形を整える。
完成です!
動画では文字でも解説があるので分かりやすいです。
縫っている様子が良く分かるので裁縫が得意な方はすぐにできちゃいますよ。
明るい色にして飾りをつけて賑やかなクリスマスツリーにしても良いですね。
裁縫が苦手な方は布でのクリスマスツリーはむずかしいかもしれません。
ほかの素材でも簡単に手作りできますよ。
フェルトでクリスマスツリーを手作りする方法は?
フェルトは100均でも揃い、簡単に手作りすることができます。
飾りに使うポンポンやシルバーのボールも安く手に入るものばかりですよ。
定番の緑のクリスマスツリーや上品なホワイトなど、フェルトのカラーを変えるとツリーのイメージも変わって可愛いです。
材料はフェルト、ボンボン。
レースやリボン。
つまようじ、グリッター。
グルーガン、定規、両面テープ、お皿、星形のパンチ。
お皿を使って円柱にするために線を引きます。
線が引けたらハサミで切ります。
円錐にしたら上部につまようじが入る大きさの穴をはさみでカットします。
次につなぎ目を隠すために約1.5cmの幅の画用紙に両面テープをはります。
つなぎ目に貼り付けます。
貼るとつなぎ目がなくなり綺麗な円錐になりますね。
下の部分にレースを貼り付けます。
次にクリスマスツリーの葉っぱの部分を作ります。
このように作ります。
グルーガンで下からつけていきます。
下段をこのようにつけます。
次は2段目、3段目と頂点までつけていきます。
上の部分まで付けたら葉っぱの部分は出来上がりです。
カラフルなポンポンをグルーガンでつけます。
シルバーのボールもつけます。
バランスよく飾り付けします。
次はクリスマスツリーの木の部分を作ります。
トイレットペーパーの芯を半分にカットします。
上半分に両面テープを貼ります。
筒の内側にも両面テープを貼ります。
麻ひもを筒に巻き付けますが、始まりは筒の中からです。
筒のギリギリから両面テープに貼り付けながら巻いていきます。
隙間がない方が綺麗です。
クリスマスツリーにドッキングさせるので、麻ひもが巻いていない方に画用紙を巻き付けます。
クリスマスツリーに芯をくっつけます。
てっぺんにつける星を黄色の画用紙で作ります。
2枚作り、1つには両面テープをはり、いらない部分はカットします。
爪楊枝の尖っている方に貼り付けます。
もう1枚で挟みます。
ぴったり重なるようにしましょう!
星が完成したらグリッターを塗ります。
グリッターが乾いたら最初にあけた穴に差し込みます。
完成です!
動画では寸法などものっていてとても分かりやすいです。
白いクリスマスツリーの葉っぱの説明もありますので、白のクリスマスツリーを作ることができますよ。
小さいクリスマスツリーなので窓際に飾るとかわいいですね。
作り方も簡単で子供と一緒に手作りもできちゃいますよ♪
今年のクリスマスはいろいろな素材でクリスマスツリーを作っちゃおう!
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クリスマスツリーを折り紙や段ボールで作る簡単な作り方をお送りしました。
折り紙、段ボール、フェルトや布でさまざまなクリスマスツリーを作ることができますね。
大きなクリスマスツリーは大きくて飾れないという方は、小さいサイズのものを作るのも良いですよ。
簡単な作り方ばかりなので子供といろいろな素材で一緒に手作りしましょう。
きっと楽しいですよ♪