忘年会【中締め】挨拶例文!一本締めの方法やタイミングは?
「忘年会の中締めの方法やタイミングが全く分からない」
「忘年会の中締めの挨拶例文はないかな?」
なんてモヤモヤ考えている忙しい方々は必見です。
忘年会は一年一緒に頑張った会社の仲間と、楽しく開きたいですよね。
ずっとワイワイ盛り上がるのも楽しいですが、家の用事で早く帰らないといけない方もいらっしゃいます。
そんな方は、言い出しにくい雰囲気に困ることもあります。
そんな困ったことがないように、きちんとした締めが必要なんです。
今回は忘年会の中締め挨拶の例文や中締めの方法やタイミングなどについてご紹介したいと思います。
・忘年会の中締めの挨拶はどんなことを言えばいいの?
・中締めの挨拶は誰にやってもらう?タイミングは?
・中締めの挨拶例文は?スピーチのコツは?
・締め方は一本締め?やり方は?
忘年会の中締めの挨拶はどんなことを言えばいいの?
忘年会の中締めの挨拶とは、宴会の区切りをつけるためのものです。
忘年会の中締めの挨拶の後に、「ヨー」と言いながらパン!と何度か手をたたきます。
なぜ、中締めをするのかというと、
「宴会の途中で一度けじめをつける」
「退席したい人たちへの配慮として行なう」
のが目的です。
特に、退席したい人のために行うことが多いので、「締めの挨拶なんだな」とハッキリ理解される必要があります。
また、中締め挨拶の後はすぐにお開きにする必要はなく、少し話す時間が取れることも頭の片隅に入れておいてくださいね。
中締めの挨拶は誰にやってもらう?タイミングは?
中締めは誰にやってもらうの?
会社や宴会でのNo.2の方に締めてもらうのが、一般的なルールとなっております。
また、司会や進行係の方は周りの雰囲気や時間を考えながら、No.2の方に「この辺で中締めにしますので、挨拶宜しくお願いいたします」とあらかじめ頼んでおくとスムーズに物事が進みますよ。
タイミングは?
新年会、忘年会などの宴会の長さの目安はだいたい2時間くらいで行われます。
時間や食事の進み具合などを見ながら、時間を調節しましょう。
また、会場の都合もありますので、前もって時間配分を考えるのも大事ですね。
中締めの挨拶例文は?スピーチのコツは?
中締めの挨拶例文
【例文1】「皆様、まだまだお話は尽きないと思いますが、一応ここで中締めとさせて頂きます。
それでは、一本締めで締めたいと思います。
本日は忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。」
【例文2】
「ではここらへんで、会場のお時間が迫っておりますので、一旦締めさせていただきます。
本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございました。」
【例文3】
「皆さんのおかげで今年も無事に一年を過ごすことができました。改めて御礼申し上げます。
年明けにはまた笑顔で再会できるよう、正月休みにはぜひ英気を養ってきて頂きたいと思います。
それでは乾杯をして一旦お開きにしましょう。お疲れ様でした。」
コツは?
コツというのは特にありませんが、「帰ります」と言い出しにくい方もいらっしゃいますので、その方たちに配慮をした挨拶が理想ですね。
また、まだまだ宴会を楽しみたい方も遠慮なく楽しめるように気を使うのも大事です。
上記の例文をもとに中締め挨拶をしてみてくださいね。
締め方は一本締め?やり方は?
締めは一本締め?
締めは、一本締めや三本締め、万歳三唱があります。
会社によってさまざまですので、その場で聞いてみてくださいね。
やり方は?
まず、出席してくれた人への感謝の言葉を簡単に述べます。
そして、締めの一本締めや三本締め、または万歳三唱などを出席者みんなで行います。
中締めの区切りとして「万歳三唱」をする会社もありますよ。
「例文や、言葉では、イメージが湧かないよ」と困っている方のために、会社の忘年会の中締め動画を載せたので参考にしてみてくださいね。
『中締め挨拶』
日本人ならではの中締め!
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忘年会の中締めの挨拶例文やコツなどをお送りしました。
例文を自己流にアレンジして、簡単に格好良く中締めの挨拶をしてみてくださいね。
また、中締めの挨拶は、ただ「一旦終わりですよ」と伝えるためだけのものではなく、「相手への配慮がこもっている」ということも分かったいただけたことと思います。
このようなことを考えると、忘年会の中締め挨拶の見方も変わってきますよね。
事前の準備で忘年会がもっと良い会になりますよ。
ぜひ、参考にしていただけると幸いです。