【忘年会の乾杯の挨拶例文】順番は?おもしろスピーチや音頭は?
「もうすぐ忘年会だ!乾杯の挨拶を任されたらどうしよう‥」
「今すぐ使える忘年会の挨拶例文はないかな」
「皆を楽しませるような乾杯の挨拶はないかな」
と頭を悩ませている方はぜひ読んでみてくださいね。
忘年会のシーズンが近づいてきたらいつも胃がいたくなる方も、これを読んだら忘年会の乾杯の挨拶なんてもうこわくありません。
いつ任されても自信をもって乾杯の挨拶ができますよ。
今回は、忘年会の乾杯の挨拶例文やおもしろスピーチなど、忘年会のためになる情報をご紹介します。
・忘年会の乾杯の挨拶はどんなことを言えばいい?コツは?
・忘年会の乾杯の挨拶例文。笑いをいれたい場合は?
・乾杯の音頭のやり方は?おもしろいやり方はある?
・乾杯の挨拶は誰にやってもらう?順番は?
忘年会の乾杯の挨拶はどんなことを言えばいい?コツは?
どんな挨拶をすれば良い?
挨拶を頼まれると緊張してしまいますよね。
そんな時は、念頭に一年の振り返った感想を述べると良いでしょう。
そうすることで、大体の挨拶は終わります。
そして、締めに、来年の目標や忘年会の目標などを入れると綺麗にまとまりますよ。
コツは?
忘年会の挨拶のコツは、取り敢えず手短にすることを前提にしておきましょう。
「あの人の話は長くて飽きる」なんて思われたくないですよね。
あまりに長いと話が耳に入ってこないだけでなく、美味しいご飯も冷めてしまいます。
どうしても言いたいことがあれば、違う機会に話すようにしてくださいね。
忘年会の乾杯の挨拶例文。笑いをいれたい場合は?
乾杯の挨拶例文
皆さん。
今年一年本当にお疲れ様でした。
新入社員の方たちは、環境の変化に戸惑うこともあったでしょう。
これまで支えてただいた社員の方、貴方達の支えなくして、今日の会社はなかったと言っても過言ではありません。
本当に有難うございました。
今夜は、大いに食べて飲んで英気を養って下さい。
それでは乾杯の音頭を取らせて頂きますので、ご唱和をお願いします。
新しい年が○○会社にとりまして良い年となりますよう祈念いたしまして、
乾杯!
この例文のように挨拶をまとめると、理想的ですよ。
上記の例文を参考にして自己流にアレンジしてみてください。
笑いの入れ方は?
「初めての大役に、思わず手が震えて(プルプルして)グラスの中身がこぼれちゃいそうです。」
このように、その時の気持ちを面白く言ってみてください。
人をイジるのではなく、自分のことを面白く言ってみてはいかがでしょうか。
芸人さんでない限りイジられて嬉しい人は滅多にいないはず。
顔では笑っていても心の中ではひそかに傷ついているかもしれません。
来年以降に影響しないとも限りませんね。
笑いをとる場合は、気をつけて使ってくださいね。
乾杯の音頭のやり方は?おもしろいやり方はある?
乾杯の音頭の例文や、やり方は?
それでは乾杯の音頭を取らせていただきます。
皆様ご唱和お願いいたします。
今年一年の疲れを癒し、来年に向けて鋭気を養ってください。
今年一年お世話になりました!
乾杯!
この例文のように手短にしておきましょう。
片手にはグラスを持った状態ですので、2分ほどで終わらせると理想的です。
長すぎるとコップを持っている手が疲れてしまいます。
それだと盛り上がりませんよね。
また、和やかなムードにするために堅い口調ではなく、普段話すような口調で挨拶すると楽しい会になるのではないでしょうか。
そして、ねぎらいの言葉や感謝などの言葉も忘れずに付け加えてくださいね。
お笑い系音頭の例文や、やり方は?
・ 登場する時に「どうも○○です」といってイケメン芸能人になりきって登場する(これは声真似も交えてなのでレベルが少し高めです)。
・「私の美声がこのマイクで伝わるかチェックします。このマイクは合格です」と言って場を和ます。
・ 出だしで声を裏返させて緊張しているフリをして親近感をもってもらう。
・ 乾杯の時に「ルネッサーンス」と叫ぶ(古さを武器にする)。
このような例文をそのまま活用してみても十分笑いがとれると思いますよ。
その時の人気の芸人さんを真似するのも良い方法ですね。
古いネタは古さを逆に利用することで笑いをとることができます。
その時はためらいなく快活に、そして勢いよくやることがコツです。
しかし、無理に笑いをとろうと必死になって、スベるということもあるかもしれません。
それもまた面白いかもしれませんが、自分のメンタルが潰れてしまう可能性もなきにしもあらずですよね。
和やかなムードになれば良いので、「笑いをとらなきゃ」と考える必要はありませんよ。
ほのぼのムードで楽しめれば大成功です。
乾杯の挨拶は誰にやってもらう?順番は?
乾杯の挨拶は誰がやる?
これは誰でも悩むことではないでしょうか。
基本的に乾杯の挨拶は、二番目に偉い立場の方が行うことが多いそうです。
順番は?
1. 会長
2. 社長
3. 副社長
4. 専務
5. 常務
6. 監査役
7. 執行役員
8. 本部長
9. 部長
10. 次長
11. 課長
12. 係長
13. 主任
このような順番で挨拶することが一般的ですね。
会社の規模や、社風なども関係してくるので、会社の社長や参加者の最も上の立場の方に聞くのが一番です。
また、忘年会はお酒が入るため、締めの挨拶をしないところや、幹事が軽めに締めるといった会社も多いようなので、やはり上の方に聞くのが一番の方法だと思います。
これで忘年会は怖くない!
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忘年会の乾杯の挨拶例文などをお送りしました。
お笑い系例文もありましたが、ぜひそのまま利用してみてください。
忘年会の挨拶は、会社によってやり方がさまざまなので、戸惑ったり緊張するのは当たり前だと思います。
転職した方や新入社員の方は、同僚や先輩、上司などに聞いてみてくださいね。
しかし、そこまで気を張るような場所でもないので「楽しくお酒を呑めたらいいな」と思って気軽に構えておくことが一番です。
もし、あなたが幹事になった時や、乾杯の音頭を任された時は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
それでは、良い忘年会を!