運転免許証【住所変更(大阪府)】必要書類や手続き方法は?代理人は?
新生活を送る際に、市役所などで転入届や郵送先の変更をしますね。
そのとき、運転免許証の住所変更手続きもやっておく必要があります。
引越しではいろいろとすることや手続きがあるため、ついついうっかり忘れることも良くありますよね。
運転免許証の住所変更手続きもそのひとつ。
今回は、運転免許証の住所変更手続きをする場所や必要書類などについてご紹介します。
手続きをする際の参考にしてみてくださいね。
・大阪で運転免許証の住所変更手続きができる場所は?
・大阪で運転免許証の住所変更手続きをするときに必要な書類は?
・運転免許証の住所変更手続きをしなかったらどうなるの?
・運転免許証の住所変更を代理人にお願いすることも可能?
大阪で運転免許証の住所変更手続きができる場所は?
運転免許証の住所変更手続きを忘れていても、運転免許証が無効になることはないので慌てなくとも大丈夫です。
そもそもどこで手続きができるか知らなければ行動できないので、落ち着いてこの記事を参考に行動してくださいね。
大阪で運転免許証の住所変更手続きをするときはココへ行きましょう
運転免許証の住所変更手続きは、新住所の近くにある管轄の警察署、または運転免許センターで運転免許の住所変更手続きができます。
受付時間は08:45~17:00までとなっていますが、警察署によって時間が違う場合もありますので事前に確認しておきましょう。
近くの警察署が近いのですが、土日も受付けはしてもらえますか?
基本的に警察署は平日の9:00~17:00までが受付時間です。
こちらも警察署によって違うところもありますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。
また、運転免許センターは平日と日曜日の08:45~17:00まで受付しているところもありますので、こちらも事前に確認しておいた方が良いでしょう。
大阪の場合は下記のようになります(※時期や状況により変更の可能性もあります)。
各警察署 | 休日を除く月曜日から金曜日
09:00~17:00まで (大阪水上警察署は除く) |
水無瀬交番・藤井寺駅交番 | 休日を除く月曜日から金曜日
10:00~17:00まで |
門真運転免許試験場 | 休日を除く月曜日から金曜日
08:45~17:00まで |
日曜日
08:45~16:00まで |
|
光明池運転免許試験場 | 休日を除く月曜日から金曜日
08:45~17:00まで |
大阪で運転免許証の住所変更手続きをするときに必要な書類は?
運転免許証の住所変更手続きするときの必要書類は、新住所の変わり方で異なりますのでそれぞれご紹介します。
『同じ都道府県』に引越しをした場合に必要な書類
・ 運転免許証
・ 新しい住所を確認できるもの(下記のうち一つで大丈夫です)
→ 住民票(6ヶ月以内のもので原本が必要。コピーは不可となります)
→ 新住所が記載している健康保険証
→ 新住所に届いた消印付きの郵便物
→ 公共料金の領収証
・ 運転免許証記載事項変更届(運転免許証の住所変更手続きをするための用紙のこと)
→ 警察署や運転免許センターにあります。
・ 印鑑(認め印)
『違う都道府県』から引越しをしてきた場合に必要な書類
・ 運転免許証
・ 新しい住所を確認できるもの(下記のうち一つで大丈夫です)
→ 住民票(6ヶ月以内のもので原本が必要。コピーは不可となります)
→ 新住所が記載している健康保険証
→ 新住所に届いた消印付きの郵便物
→ 公共料金の領収証
・ 運転免許証記載事項変更届(運転免許証の住所変更手続きをするための用紙のこと)
・ 印鑑(認め印)
・ 写真(縦3cm×横2.4cmで6ヶ月以内に撮影されたもの)
写真はカラーか、モノクロ(白黒)写真で帽子をかぶっていなくて、正面を向いて背景が無地のものを準備してください。
この写真は申請用に必要な写真ですが、運転免許証の写真がこの写真になるわけではありませんのでご安心ください。
ちなみに運転免許証の住所変更手続きをするときに、費用がかかることはありません。
ただし、住民票や写真が必要な場合は市役所や写真屋さんで費用がかかりますので、その場合は自己負担になります。
※最新の情報は大阪府警察のHPに掲載していますので、こちらも必ずご確認してみてください。
運転免許証の住所変更手続きをしなかったらどうなるの?
運転免許証の住所変更手続きをずっとしなかった場合ですが、運転免許証更新のお知らせが旧住所に届いてしまいます。
郵便局に転居届を出している場合は転送してもらうことができますが、旧住所にたまたま同じ名字の方が住んでいたら、そのまま個人情報が漏れてしまう恐れもありますね。
また、住所変更手続きをしていないと運転免許更新をするときに、旧住所の管轄の警察署や運転免許センターで更新しに行くことになります。
遠方だと時間もかかるし、交通費もかかりますよね。
ゴールド免許を持っている方は旧住所以外でも運転免許証の更新ができる場合があるようです。
免許証の住所変更をしていないと、銀行口座や証券口座などをひらこうとしたとき、現在の住所と免許証の住所が異なっているとひらけないなど、いろいろと不便な点もでてきます。
やはりできるだけ早めに免許証の住所変更はしておいたほうが得策と言えるでしょう。
運転免許証の住所変更を代理人にお願いすることも可能?
運転免許証の住所変更手続きは代理人でも可能な場合もあります。
あやふやな答えなのですが、各都道府県によって違うので、100%代理人も可能とは言えないのです。
もし、どうしても代理人にお願いしたいときはまず、管轄する警察署や運転免許センターに確認してから代理人にお願いする方が良いでしょう。
早めの手続きで快適な新生活を送りましょう♪
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運転免許証の住所変更の手続き方法(大阪府)や必要書類についてお送りしました。
引越しするときは意外と手続きすることが多く、つい忘れてしまいがちですよね。
運転免許証の住所変更手続きはとても大事なことのひとつです。
今回は大阪を基準にご紹介しましたが各都道府県でも基本は同じです。
運転免許証の住所変更手続きをしていなかったため、何かの証明として使用できず困ってしまうこともありますね。
また、運転免許証の提示を求められた場合に住所が違うと怪しまれるかもしれません。
なので、ぜひこの記事を参考にして、手続きをササッと済ませちゃってくださいね!