【冬のディズニーランド&シー】服装や持ち物おすすめは?寒さ対策は?
冬のディズニーランド&シーは、実はもっとも人の少ない閑散期。
学生も多いディズニー。
寒いというだけでなく、受験前ということもあり入場者数は少ない傾向にあるんですよ。
特に1月の中旬から下旬の平日は狙い目です。
せっかくの空いているディズニーランド&シーですが、やはり冬は準備をしっかりしないと、寒くて楽しめません。
そこで今回は、冬のディズニーをしっかり楽しむための、おすすめの服装や持ち物などについてご紹介します。
この記事の目次
【冬のディズニーランド&シー】服装おすすめは?
冬のディズニーランド&シーは、海からの冷たい風もあり、体感温度は町中よりかなり寒いです。
そんな中アトラクションを長い時間待つと、体も冷えてしまいますね。
寒さ対策でおすすめの服装をご紹介します。
ヒートテックインナーを活用!
体から出た熱を逃しにくいヒートテックインナーは、待ち時間の多いディズニーランド&シーにはうってつけです。
今はユニクロだけでなく各社からいろいろ出ているので手に入れやすいですよね。ぜひ用意しましょう。
薄手なので、重ね着の多い冬でも厚着っぽくならないのがうれしいですね。
首周りを暖かく♪
タートルネックやマフラーで首周りを暖かくすると、冷たい風が入ってこないので体感温度も下がりにくいです。
冬場は「首」のつく個所を温めると体が温まるので、しっかり首元を温めてくださいね。
あまり長いマフラーは、アトラクションに乗るときの邪魔になるので気をつけましょう。
スヌードは輪になっているのでおすすめですよ。
レギンスやタイツをはこう☆
パンツ、スカートどちらの場合も、下にタイツやレギンスをはいておくと温かいですよ。
薄手で発熱素材の物もあるので、洋服のシルエットに影響しにくく暖かいものがありますね。
さらに靴下を重ねると、足元の冷え対策はばっちりです!
上着は脱ぎきしやすいものを!
冬の服装の要はなんといっても上着です。
おすすめはダウンコートなのですが、ロング丈はちょっと考えどころ。
アトラクションによってはアウターを脱がないといけない場合もありますので、荷物になってしまいます。
また、座った時に足元で引っかかってしまうこともあるので、あまり長いものはおすすめできません。
ユニクロなどから出ているインナーダウンを、通常のコートの下に着こむのもおすすめです。
裏起毛素材もおすすめ!
冬になると裏起毛素材の服が出ますよね。
触った時に冷たさを感じないので、冷たい空気が入ってきやすいボトムスに使うといいでしょう。
スカートでおしゃれしたいけれど足が冷えるのが気になる場合は、裏起毛のロングスカートなどもおすすめですよ。
【冬のディズニーランド&シー】持ち物おすすめや必需品は?
冬のディズニーランド&シーの寒さ対策は、服装だけではやはり足りません。
ディズニーでは持ち物は少ないほうが良いですが、冬のパーク内で快適に過ごすためには持っていたほうが良いものもあります。
パーク内で買えるものもありますが、事前に準備した方がいいおすすめの持ち物をご紹介します。
パレード街の必需品!ブランケットと携帯クッション
パレードをいい位置で見るには、開始時間前に場所取りをする必要がありますよね。
ビニールシートだけだと、冬はすぐにお尻や腰が冷たくなってしまいます。
携帯用のクッションがあるだけでかなり冷たさは防げるので、持っていくと便利ですよ。
また、ブランケットはフリース素材などで軽くて暖かいものがおすすめです。
100均でも買えるので、ぜひ用意してくださいね☆
使い捨てカイロ
使い捨てカイロは寒さ対策の定番ですよね。
ポケットに一つあるだけで、冷たくなった手を温めることもできますし、足の裏や背中、腰などに貼っておくだけで体も温まりますね。
パーク内でも売っているのですが、機能的にもドラッグストアなどで買ったもののほうが温まるので、準備しておくことをおすすめします。
充電式のホッカイロもあるので、充電手段を確保できればこちらもおすすめですよ。
暖かい飲み物
飲み物はパーク内でも買えますが、買うのに並ぶことや、飲み切らないとアトラクションに乗れないので気軽に買えないですよね。
保温機能のある水筒を家から持ってくれば、いつでも温かいお茶を飲むことができます。
ディズニーランド&シーはパークの入り口で持ち物チェックを行っていますが、水筒は注意されることはないようです。
暖かい飲みものは家から持っていくのが一番ですね!
帽子や手袋はパークで買うのもおすすめ
帽子や手袋は防寒に欠かせないアイテム。
でもパーク内でキャラクターの物が売っているので、お気に入りのキャラクターものを買ってもいいですね。
カチューシャを付けたい人や買うかわからないという人は、ニット帽など薄くて荷物にならないものを持ち物に入れておくと良いでしょう。
赤ちゃんや子供もあったか♪冬のディズニーランド&シー寒さ対策は?
ある程度大きい子供なら体温調節もできるようになってきます。
でも赤ちゃんや、まだお昼寝の必要な幼児の場合は、ベビーカーの上でパーク内を回ることもありますよね。
そんな場合のおすすめの服装や持ち物についてご紹介します。
フットマフでしっかり寒さを防ごう
ベビーカーにつける、綿入りのフットマフは冬の防寒の定番ですよね。
暖かいだけでなく足元をぐるっと覆っているので、冷たい空気が入り込まないようになっているのもいいですね。
ファスナー式で開閉のしやすいものなどもあり、屋外と屋内の温度調節もしやすいタイプが使いやすくておすすめですよ。
レインカバー
雨をよけるためのレインカバー。
ビニール素材で外気を遮断するので冷たい空気を入れず、熱がこもるので暖かくなるという効果もあります。
レインカバーをいやがらない赤ちゃんであれば、晴れていてもレインカバーをして暖かくしてあげましょう。
暖かく脱ぎ着しやすい洋服
赤ちゃんや子供の冬の服装というと、ダウン素材やボア素材のカバーオールが思い浮かびます。
その場合もファスナーになっているものなど、脱ぎ着しやすいものを選びましょう。
子供がいると屋内で暖を取ることもあると思いますが、脱げない洋服だと汗をかいてしまい外に出た時に冷えてしまうということもあります。
暖かい屋内に入った時に、脱がしてあげやすい服装がおすすめですよ。
ベビーカーの用のブランケット
ベビーカーは夏に熱がこもらないように、シートがメッシュになっているなどの通気性がいいものが多いです。
寒い冬は冷たい空気が入ってしまうので、ベビーカーのシートにブランケットなど暖かい敷物を敷いてあげて冷気を防いであげてください。
貼るホッカイロはNG
大きいお子さんなら低温タイプのカイロを使ってあげてもいいかもしれませんが、寝たままの姿勢の赤ちゃんや子供には、絶対にホッカイロは使用しないでくださいね。
同じ姿勢のままでいると低温やけどしてしまうので、危険です。
できるだけ洋服やブランケット、手袋などで寒さをしのいでくださいね。
【冬のディズニーランド&シー】快適な過ごし方は?
服装や持ち物の対策ばっちりで冬のディズニーランド&シーに来たものの、天候によってはそれでもやはり寒いです。
そんな時にもディズニーランド&シーを楽しむための過ごし方をご紹介します。
必ず乗りたいものを決めておこう
実は、冬のディズニーランド&シーは開園している時間が少し短いんです。
寒いので外でアトラクションに並ぶ時間も限られるので、絶対に乗りたいアトラクションを決めておき、ファストパスなどを使い計画的に回りましょう!
パレードの時間もしっかり調べておいて、だいたいの予定を決めておくと屋内で暖を取るタイミングも決めやすいと思いますよ。
屋内アトラクションやイベントを中心に回ろう♪
特に小さいお子さんのいる場合は、乗れるアトラクションも限られてきます。
無理に外のアトラクションに並ばず、屋内のイベントなどを中心に楽しんでもいいかもしれませんね。
ディズニーランドの魅惑のチキルームは、入り口付近にヒーターが置いてあるので暖も取れちゃいます。
ディズニーシーのトリトンキングダムは、小さな子供向けのアトラクションやショーがあり、レストランもあるので、長い時間いることもできますよ。
冬ならではの楽しみ方をしましょう♪
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冬のディズニーランド&シーにおすすめの服装や持ち物をお送りしました。
せっかく空いているのだからと、人気アトラクションにばかり乗ろうとすると体も冷えてしまい、せっかくのディズニーが寒かった思い出ばかりになってしまいます。
年間通して楽しめるディズニーランド&シーは、その季節に合った楽しみ方ができますよ☆
屋内アトラクションを上手に混ぜながら、冬ならではディズニーランド&シーの楽しみ方を見つけてくださいね♪
冬の澄んだ空の打ち上げ花火は格別なので、寒さ対策をバッチリして、夜までディズニーパークをたっぷり楽しみましょう!