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酒は百薬の長?万病の元?意味や読み方。由来について。

みなさんはお酒を嗜まれますか?ちなみに私は相当嗜みます!!

 

社会人ともなるとお付き合いや接待、その他さまざまなシーンでお酒が出てくる場がありますね。

 

昨今はアルハラとかパワハラとかという風潮で、無理にお酒を勧められることも減少傾向にあるとは思います。

 

しかし、やはり宴会の席だからこそ打ち解けられる、または上司に気に入られたりなど、大きな声では言えませんが確かに「ノミニケーション」というものも存在するのも事実。

 

今回はお酒に関するお話です。

【酒は百薬の長】ということわざはご存知でしょうか?お酒を飲む人がたまに言い訳として使っていたりしますね。

 

それではこの言い訳文句のひとつ【酒は百薬の長】について、本当に「酒は百薬の長」なのか?「万病の元」ではないのか?その言葉の語源や意味由来についてお話したいと思います。

 

・酒は百薬の長の意味や読み方は?
・酒は百薬の長の由来は?万病の元でもある?
・酒は百薬の長を英語で言うと?
・体に良いお酒の飲み方や適量は?

 

上記のテーマに沿って書いていきます。

 

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酒は百薬の長の意味や読み方は?

日本酒

 

酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)とそのまま読みます。

 

酒は百薬の長という言葉の意味。

こちらはいくつかのことわざ辞典を調べたところ。

・適量の酒はどんな良薬よりも効果があると、酒を賛美した言葉。

・酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康のためによいものである。

・酒は緊張をほぐしたり気分を良くするので、適度に飲む酒は薬にも勝る。

など、酒飲みの私でも呆れてしまうほど「酒飲みの言い訳」のような内容ばかりでした。

 

一応、フォローしておきますが、寒冷地(ロシア)など北の国々では

 

体を温める血行促進のために飲酒したり、お隣の国中国では漢方入りのお酒として病気の療養にも使ったり、気付けに使ったり、医療方面の効果に飲酒するケースもあります

 

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酒は百薬の長の由来は?万病の元でもある?

酒は百薬の長の由来は?

冷や 日本酒

 

前述で述べたとおり、酒飲みの言い訳じみた意味合いの言葉ばかりでしたので、お酒のメーカーの策略で作られた言葉と想像した方もいるかと思いますが、これは違います!!

 

元は中国の劉邦(りゅうほう)が興した漢王朝も時代。「漢書」食貨志下に記載されており、その言葉の語源も歴史も古いものです。

 

 

元は王莽(おうもう)という人物の思想であり、

「塩は食物に最も肝心なもので、酒は百薬の長、めでたい会合で嗜むよきものである。鉄は農耕の基本となるものであり、名山や大きな湖沼は、狩猟や採集、漁業の豊饒な倉庫なのである。」

 

簡単に意味を解説すると、 生活に必要なものとして、塩や農耕用の鉄器と並んで酒をあげ、

 

「百薬の長」、すなわち「多くの薬の中でももっともすぐれているもの」と(やっぱり)酒を擁護する主張から酒は百薬の長のみが一人歩き状態で広まったようです。

 

やはり言い訳のような印象ですが、その歴史は古く長年親しまれてきた言葉ということはたしかですね。

 

 

余談ですが、類義語として、酒に十の徳あり酒は天の美禄もやはり語源は漢書、中国からの思想です。

 

酒は万病の元であるか?

宴会 乾杯

 

たしかにお酒が原因で患う病気が多々あります。

長年過度の飲酒が原因で肝臓を傷めたり、主に肝機能の病気を患います。

急性アルコール中毒

脂肪肝

 

飲酒と一緒にカロリーの高いもの揚げ物などの食べ過ぎにより併発。

アルコール性肝炎

 

アルコール摂取により細胞が炎症を起こし、食欲減退、倦怠感な起こす。

肝硬変

 

アルコール性肝炎の症状が進み、悪化した状態。最悪の場合死につながる。

高血圧(動脈硬化にもつながる)

他にも、すい臓がんなど諸々あります。並べてみると確かに万病の元ですね。

 

 

フォローしておきますが、適量のお酒の摂取によりメリットもありました。

(1)空腹感が増し、食欲が増す。

(2)血行促進

(3)緊張緩和によりコミュニケーションが円滑になる

(4)ストレス解消

(5)体や健康に良い(あくまで適量)

 

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酒は百薬の長を英語で言うと?

こちらもいくつか調べて見たところいくつか出てきました。

Good wine engenders good blood.

(良質な葡萄酒は良い血を作る)

Wine is panacea of all ill.

(酒は万能薬)

A little something to drink is the best medicine.

(酒はほどよく飲めば、どんな薬よりも健康に良い)

何度も言いますが言い回しを変えても言い訳ぽいですね。

 

体に良いお酒の飲み方や適量は?

お酒 料理

 

体に良いお酒の飲み方とは

個人的意見ですが、自分の許容範囲を理解して飲酒すること。

これにつきるのではないでしょうか?

 

それだけで終わってしまってはいけませんので、お酒と相性のいい食べ物を紹介いたします。

 

お酒と相性がよいのは低カロリー、高たんぱく、ビタミン豊富である食材です。

・チーズ

・冷奴

・魚介類

・トマトなど野菜類。

・肉

・酢の物

など、おつまみの定番である枝豆も理にかなったお酒のお供です。二日酔い予防もありますので、積極的にとりましょう。(揚げ物は控えめに)

 

 

また、飲酒の30分前ぐらいにはウコンを飲んでおくのも二日酔い、悪酔い対策になりますよ。自信のない方はお試しください。

 

お酒 乾杯

 

お酒の適量というのは体質や健康状態、年齢などに左右されますが、平均的に

ビール          500ml

日本酒          1合(180ml)

焼酎            110ml

ウイスキー      60ml

ワイン          200ml

上記の量程度が適量とされています。

 

 

本当に嗜む程度、ちょっとほろ酔い程度が一番ということみたいですね。

 

また「休肝日」というものを週に1回は作るように心がけて肝臓を休ませましょう。

 

上手に飲んで気持ち晴れやか!

徳利 おちょこ お酒

 

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今回はお酒について、酒は百薬の長の意味や、万病の元にならない上手なお酒の付き合い方などお話させていただきました。

 

個人的にも少し見直さなければならない、ちょっと苦しい内容でした。

 

 

自分を含めたお酒好きを擁護するためにひとつ、中国の詩人蘇軾(そしょく)の詩をご紹介いたします。

 

「酒は憂いの玉箒(たまぼうき)」

 

酒は心の憂いを掃き去って忘れさせてくれる道具であるという意味です。

 

お酒を飲めばストレス緩和につながり、気持ちを晴れやかにしてくれるという意味ですね。

 

 

ですが、やはり過度の飲酒は病気の元です。

適量で楽しいお酒を!

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