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「お疲れ様です」「ご苦労様です」の使い方。目上の人に使うのは?

皆さんは正しい敬語が使えていると自信がありますか?

 

言葉は大変難しいもので、発した側が悪気はなくても、受け取った側がどう捉えるか?

 

あなたの何気ない一言が、相手のコンプレックスを刺激して傷つけたり、また相手の自尊心を刺激して怒らせてしまったり。

 

 

ビジネスシーンでも、おかしな敬語の使い方をしている人が稀に見受けられます。

 

いわゆる「若者言葉」「コンビニ言葉」にあるように、敬語を使っているようで、実は相手を見下していると聞こえるような言葉や、実は耳障りな敬語風な言葉づかいなど、

 

あなた自身に悪気がなくても、相手にとって大変失礼な一言だったりするのです

 

(例1)~から

よく会計時に言われますね。

「1000円からお預かりします」

 

このからってなに?それ以上支払えというの?

正しい使い方は「1000円をお預かりいたします」です。

 

(例2)「○○のほうでよろしかったでしょうか?」

よく注文した時に言われますね。

正解は「○○でよろしかったでしょうか?」です。

 

ほうというのは方角を指すとき、またいくつかの選択肢がある中のひとつを表す時に使う言葉です。

 

注文した時にはお客様は「これが欲しいと」意思決定しているので、ほうという言葉はふさわしくないのです。

 

今回はアルバイトや会社で毎日のように使う挨拶の一つである、

 

「お疲れ様です」「ご苦労様です」という、似たような意味合いの言葉の使い方についてご説明いたします。

 

・「お疲れ様です」「ご苦労様です」の意味は?
・「お疲れ様です」「ご苦労様です」はどんな時に使うの?使い方は?
・上司や目上の人に使うのは「お疲れ様です」「ご苦労様です」のどっち?
・「お疲れ様です」「ご苦労様です」を英語で言うと?

 

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「お疲れ様です」「ご苦労様です」の意味は?

言葉の意味は、どちらも相手をねぎらう言葉ですね。

 

たとえば外回りや外出先から戻ってきた同僚や部下、上司に「お疲れ様です」「ご苦労様です」などと、挨拶代わりにねぎらう言葉として使ったり。

 

仕事を終えて帰っていく人に今日も一日「お疲れ様です」「ご苦労様です」という挨拶のように使うねぎらいの言葉です。

 

デスク サラリーマン

 


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「お疲れ様です」「ご苦労様です」はどんな時に使うの?使い方は?

このふたつの言葉、「お疲れ様です」「ご苦労様です」は前述で述べたとおり、相手に対するねぎらいの言葉です。

 

現在のビジネスシーンでは挨拶代わりに使う場合もありますが、声をかける相手によってはとても失礼で不敬にあたる場合もあります。

 

アルバイトの若い方や、まだ入社数年の短い若い方は特に気を付けましょう。

 


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上司や目上の人に使うのは「お疲れ様です」「ご苦労様です」のどっち?

失礼にあたらないのは?

 

OL お辞儀 

 

それで問題の使い分けです。「お疲れ様です」「ご苦労様です」はどういった相手に使うのが正しいのか?

 

上司や目上の人に使うにはどちらが正しいのか?

 

 

結論を言いますと。

 

ビジネスシーンで上司や目上の方、取引先など、自分より格上相手に使う言葉としてはNG、マナー違反です。

 

 

言葉の意味としてはねぎらいの言葉であると説明しました。

 

ねぎらいの言葉とはそもそも目上の人間が目下の人間に対してかける言葉であり、部下が上司をねぎらうなど大変不敬にあたります

 

ですが、現在のビジネスシーンでは「お疲れ様です」という言葉は、もう挨拶代わりとして定着していますので、上司や目上の人に対しては「お疲れ様です」という挨拶の形として使いましょう

 

 

反対に「ご苦労様です」という言葉は上司や目上の人が部下や格下の相手をねぎらうために使う言葉であって、上から見下されていると捉えられる場合もありますので、気難しい上司ならば怒りを買いかねません。

 

絶対に使わないように。

 

会社 上司 部下

 

それで、反対に上司である管理職の人や、目上とされる人は、どちらを使っても問題ありません。

 

また、偉い立場となっても「お疲れ様」「お疲れ様です」と使っていれば、謙虚な印象を与え、部下から好感、人望を得られるかもしれませんね。

 

どのような立場であれ、相手に対して謙虚で丁寧であることが、マナーとしてもビジネスシーンでも必要です。

 

ねぎらいの言葉、挨拶代わりの言葉は「お疲れ様です」または上司ならば「お疲れ様」あたりが妥当な言葉です。

 

「お疲れ様です」「ご苦労様です」を英語で言うと?

海外でもこういう使い分けはあるの?

 

英語表現では相手によってやはり使い分けがあるようですが一般的に

・ You’ve gotta be tired

・ You must be tired

・ Hi. How are you doing?

・ Hi. How are you?

など。

 

特にお疲れ様、ご苦労様というような感じではなく、挨拶のように「調子はどう? ? 」「疲れてない?大丈夫?」という呼びかけという使い方のほうが多いですね。

 

お疲れさまではなく「よく休んでね!」「よい週末を!」という、相手を気遣い、ねぎらい声をかけるという使い方のほうがスマートですね。

 

会議 笑顔

 

迷ったら「お疲れ様です」を使いましょう

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今回は敬語の中でもよく使う「お疲れ様です」「ご苦労様です」という、同じ意味合いの言葉の意味や使い方について説明させていただきました。

 

日本語というのは本当に難しいと調べて執筆しながら、自分自身の言葉づかいを反芻したり、私自身も勉強になりました。

 

 

“「お疲れ様です」「ご苦労様です」は基本は相手をねぎらう言葉”

 

ねぎらう言葉は、立場が上のものが下のものの働きに対して言う言葉であって、決して下のものが上司や目上の人に使うものではないということがわかりました。

 

 

昨今のビジネスシーンでは挨拶代わりに「お疲れ様です」という言葉が使われていますので、どのような立場であれ「お疲れ様です」という言葉を使ったほうが無難ですね。

 

また、立場が上の人ほど、部下に寄り添い、偉いのに謙虚な人だという印象が与えられる場合もありますので、できれば「お疲れ様」「お疲れ様です」を使っていきましょう。

 

一度発した言葉は取り消せません。

 

あなたの一言によって相手を喜ばせたり、悲しませたり、怒らせたり、良好な人間関係を築くためにも正しい日本語を使っていきたいものですね。


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