ホワイトデーの由来。名前やお返しの意味は?なぜ三倍返し?
「ホワイトデーって何の意味があるの?」
「ホワイトデーの詳しい意味なんて知らない」という方は、是非最後までみて下さい。
なんとなく「ホワイトデー」を過ごしている方は、勿体ないかもしれません。
実は、「ホワイトデー」には、深い意味があるんです。
「ホワイトデー」の意味を知ることで、このイベントの考え方も変わってきますよ。
そこで今回は、ホワイトデーの由来。名前やお返しの意味や、どうして三倍返しなのかということをまとめてみました。
気になっていた方は最後まで、ご覧ください。
・ホワイトデーの由来は?なぜ3月14日にお返しするの?
・ホワイトデーは日本発祥?海外にもあるの?
・ホワイトデーの名前の由来は?海外でも同じ名前?
・3倍返しと言われている理由は?
ホワイトデーの由来は?なぜ3月14日にお返しするの?
ホワイトデーの由来
「ホワイトデー」ができたのは、バレンタインが日本に定着した時に菓子業界が「お返しの日を設けよう」ということがキッカケでお返しの日「ホワイトデー」が広がりはじめました。
菓子業界ならではのイベントですよね。
「ホワイトデー」を考えた菓子会社の方たちは、ここまで広まると当時感じていたのでしょうか。
気になりますよね。
3月14日にお返しをする意味は?
269年2月14日に兵士の自由結婚禁止政策に背いて結婚しようとしたカップルを救うため「ウァレンティヌ司祭」は殉教したが、その一か月後の3月14日に2人が改めて愛を誓ったことが由来なんです。
昔は、結ばれることでさえも難しかったのですね。
司祭は勇気があり、ハッピーエンドになってとても感動しますよね。
毎年「ホワイトデー」がくるとこの由来を思い出して過ごしたいですよね。
ホワイトデーは日本発祥?海外にもあるの?
「ホワイトデー」は日本で生まれ、今では東アジアで定着しているイベントなんです。
「ホワイトデー」が日本で生まれたなんて意外ですよね。
ホワイトデーの名前の由来は?海外でも同じ名前?
ホワイトデーの名前の由来
「ホワイトデー」には白の意味が由来とされています。
白には、「幸せや幸運を呼ぶ、縁起が良い」という意味があるということから「ホワイトデー」と言われるようになりました。
また、名前が定められる前には、「メルシーバレンタイン」「マシュマロデー」「キャンディーの日」などと呼ばれていました。
「ホワイトデー」と呼ばれるのも、とても柔らかなイメージで素敵ですが、個人的に「マシュマロデー」の方が可愛らしくて好きです。
名前だけで、イベントが楽しみになりますよね。
ホワイトデーは海外でも同じ名前なの?
「ホワイトデー」という呼び方は、日本では、もうすでに定着していますよね。
中国では「白色情人節」なんて呼ばれているそうですよ。
また、「ホワイトデー」といえば、甘いお菓子を贈ったりするイメージが強いですが、台湾では様々なものをお返しにされているそうです。
台湾では、第2の誕生日みたいなものなのでしょうか。
国によって色んなお返しや意味があり面白いですよね。
3倍返しと言われている理由は?
実は、「ホワイトデー」に3倍返しの理由はハッキリしていません。
バブル期の経済成長の影響で、稼ぎの良い男性が女性へお返しを3倍で返していたのが背景にあるようですね。
お金にも余裕のあった時代の習慣が現代の「ホワイトデー」にも影響しているのですね。
今も3倍返しにしないといけないのかというと、そうではありません。
お金をかけると相手も喜んでくれるとは思いますが、「ホワイトデー」の意味は気持ちのお返しなので、気持ちを込めるということを心がけて贈りましょう。
高価なものを贈らなければならないなんて考えなくても大丈夫ですよ。
高いものじゃないと嫌というパートナーがいたなら、「ホワイトデー」は関係を見直す良いキッカケにもなるかもしれませんね。
ホワイトデーは私たちに馴染み深い伝統的なイベント。
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ホワイトデーの由来、名前やお返しの意味や、どうして三倍返しなのかをお送りしました。
「ホワイトデー」といえば、海外のイメージが強いイメージでしたよね。
海外から来たイベントだと思っていた方も多いのではないでしょうか。
現在では東アジアで広まっていますが、今後もっと多くの国の人たちに親しまれたら嬉しいですよね。
また、お返しの意味の「ホワイトデー」だけでなく大切な人に感謝の気持ちを伝えるキッカケにもなるので、是非「ホワイトデー」を利用してみても良いですね。
素敵な「ホワイトデー」をお過ごしくださいね。