結婚式【乾杯挨拶スピーチ例文】コツは?面白い、感動のスピーチは?
結婚式の中でも盛り上がるのが乾杯のスピーチ。
式のスタイルによって形式もさまざまですが、ユーモアをとりいれたスピーチは、場を和やかにしてくれますよね。
しかし、いざ乾杯のスピーチを頼まれると、何を話したらよいか迷ってしまうもの。
素敵なスピーチをしたくてもなかなか一から考えるのもむずかしいですよね。
そこで今回は、結婚式の乾杯スピーチで参考にできる例文をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
・結婚式の乾杯スピーチの例文は?
・結婚式の乾杯スピーチのコツは?
・結婚式の乾杯で面白いスピーチ、感動的なスピーチをするには?
結婚式の乾杯スピーチの例文は?
結婚式の乾杯スピーチの基本は、
「お祝いの言葉」
「自己紹介」
「2人へのメッセージ」
「乾杯の音頭」
でまとめるのが良いでしょう。
乾杯のスピーチは文字通り乾杯の前のスピーチのため、あまり長々と話すのは良いとは言えません。
それでは「友人」「親族」「上司」に分けて乾杯スピーチの例文をご紹介していきます。
友人編
新郎○○さん、新婦□□さん、ご結婚おめでとうございます。
只今紹介にあずかりました○○さんの友人の××です。
本日はお二人の晴れの、幸せそうな姿を見ることができてとても光栄です。
新郎新婦の末永いお幸せを願って、乾杯!
親族編
新郎○○さん、新婦□□さん、ご結婚おめでとうございます。
只今紹介にあずかりました××です。
□□さんが幼いころから知っている私としてはこんなに立派に、そして綺麗になった□□さんを見ることができてとても感慨深いです。
○○さん、□□さんを大切にしてあげてくださいね。
それでは、新郎新婦の末永いお幸せとご両家のご多幸を願いまして、乾杯!
上司編
新郎○○さん、新婦□□さん、ご結婚おめでとうございます。
只今紹介にあずかりました○○さんの上司の××です。
○○さんは仕事をしっかりこなす信頼のできる人です。
必ず□□さんを幸せにしてくれると思います。
それでは、新郎新婦の末永いお幸せとご両家のご多幸を願いまして、乾杯!
結婚式の乾杯スピーチのコツは?
スピーチ時間は1分以内に!
乾杯スピーチは普通のスピーチとは違い、簡潔にまとめるのが一般的です。
乾杯用のグラスを持った状態で長々と話をされると、聞いている側も大変ですよね。
そのため、時間としては1分以内にまとめるが良いと言えます。
ゆっくりはっきりと話そう!
結婚式という晴れの舞台のスピーチとなると、誰しも緊張してしまうものです。
そのような時に何も意識せずに話してしまうと、早口になったり、何を言っているか分からなくなりがちです。
だからこそ、意識してゆっくりはっきり話すようにしましょう。
そうすると堂々として見えて印象が良いですよ。
元気よく話そう!
乾杯のスピーチですので、意識して元気よく話すようにしましょう。
必要以上に元気良くする必要はないですが、笑顔で元気よく話すだけでも、会場が和んだり盛り上がったりします。
緊張してしまうと思いますが、コツをおさえて素敵なスピーチにしてくださいね。
乾杯のスピーチは短いので、できれば暗記をして紙を見ずにできるといいと思います。
結婚式の乾杯で面白いスピーチ、感動的なスピーチをするには?
せっかくのスピーチ、面白く、また感動的にしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そのような場合には式の雰囲気やゲストの方々の雰囲気も大切になってくるので、事前にどういう雰囲気の式なのか確認しておくとよいでしょう。
面白いスピーチにするには?
面白いスピーチにする1つの例としては、「大げさにいう」、というのがあります。
たとえば「新郎の○○くんは巨人のように大きいですが、それに負けない広い心を持っているので□□さんをきっと幸せにしてくれると思います!」というような感じですね。
ただし、少しマイナスのことを言う時はそれ以上のプラスのことを言うのをお忘れなく。
また、面白いスピーチにしようとして、下品なことや新郎新婦が傷つくようなことを言うのはNGですので覚えておきましょう。
感動的なスピーチにするには?
感動的なスピーチをするには、普段はいえないことを言ってみるのが良いのではないでしょうか。
感謝の気持ち、普段は言っていないけれど認めている気持ちなど、結婚式だからこそ言える言葉を伝えてみましょう。
心に響く結婚式の乾杯スピーチを!
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結婚式の乾杯のスピーチ例文をお送りしました。
乾杯のスピーチは短いため、それほどエピソードなどを組み込むことができません。
しかし、印象に残る言葉や話し方で、新郎新婦の心に響くスピーチにすることができると思います。
普段あまり人前で話すことがないという方も多いかもしれません。
でも、せっかくの新郎新婦の晴れ舞台。
事前に練習もして、素敵なスピーチができるように準備をしておきましょう。