【バーベキュー(BBQ)持ち物リスト】便利なものや食材は?定番は?
新鮮な空気がいっぱいの中で楽しめるバーベキュー!
暖かくなると毎週行きたくなるほど楽しいイベントですよね♪
お家の中やお店での焼肉とは違い、解放的な空間でおいしものを食べられるのは、バーベキューの醍醐味なのではないでしょうか。
しかし、自分でバーベキューの準備をするのが初めての場合は、何を持って行くと良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、バーベキューで必須の持ち物や食材などをご紹介します。
持って行くと便利な持ち物や変わり種の食材、調味料などについてもご紹介していきますので、バーベキューに慣れている方も、確認の意味も含めぜひ準備の参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
バーベキュー必須の持ち物リストは?
バーベキューに必須の持ち物はそれほど多くはありません。
最低限これがないと困る!という持ち物をリストアップしました。
スポットによってはレンタル可能でできるプランもあります。
バーベキューの持ち物は、レンタルできないものだけを持参すれば良いので何が必要かチェックしましょう。
また、リストの持ち物は、バーベキュー用にカットされている野菜か、家で野菜をカットしている前提です。
バーベキューグリル、コンロ
バーベキュー場でレンタルしていることが多いです。
レンタルしていない時には何もできないので必ず確認しましょう。
人数や何を焼くかで持って行くサイズを決めます。
鉄板、網
セットでレンタルされていることが多いので、バーベキューグリルがレンタルできれば鉄板や網の心配もいりません。
レンタルできない時には用意したグリルの大きさにあったものを選びます。
もしものために、交換用も持って行くと便利ですよ。
食材
現地で購入できることもありますが、これが焼きたい!と思うものがあるのなら持って行きましょう。
また、現地調達は値段が高くなる可能性もあります。
炭
バーベキューをするときに絶対に必要になります。
炭は現地で購入することもできますが、持ち込み対応の場所もあるので必ず確認しましょう。
少ないよりは多い方が良いですよ。
軍手
準備をする時や片付けの時にあると便利ですよ。
ケガや、やけどのリスクが大幅に減ります。
皿、コップ、箸
食べるために必要な皿やコップ、お箸は使い捨てのものを使うと便利です。
最後は捨ててしまえば片付けの時に洗い物の手間が省けますよね。
トング、包丁、まな板
食材を切る時や焼く時に必要です。
トングは食材が掴みやすく、安全に焼くことができますよ。
ティッシュ、ウエットティッシュ
手を拭く時や、こぼしてしまった時に必要です。
たくさん使うことがあるので、トイレットペーパーでもOKですよ。
意外にたくさん使うので、こちらも多めに持って行きましょう。
イス、テーブル
食事をするときに地面に座るのがいやな場合には必ず持って行きましょう。
バーベキュー場なら食事ができるテーブルやイスが用意されています。
着火剤、ライター
炭をおこす時に着火剤やライターが必要になります。
小さなライターよりも、チャッカマンなどの大きいもの方が火力も強く火がつきやすいです。
うちわ
炭に火がつきにくい時にうちわがあると便利です。
一所懸命に火を起こしている方にしたら嬉しいですよ。
洗剤、スポンジ
食器を使い捨てにしてもバーベキューの網を使う時に必要になります。
しっかり汚れを落としたい場合は、タワシもあると良いですね。
レンタルの場合には片付け不要なことが多いので洗剤、スポンジはいりません。
ゴミ袋
マナーとしてごみは必ず持ち帰りましょう。
食べ残しやお酒の缶など、分別しないといけない時には何枚か用意して分けて捨てましょう。
ビニール袋等は多めに用意しておくとなにかと便利ですよ。
便利なもの一覧
上記の必須なものを含めた一覧はこちら。
・ グリル
・ コンロ、網
・ 食材
・ 炭(1人当たり約1kg)、着火剤、軍手、チャッカマン(ライター)、うちわ
・ トング(肉用、その他食材用、炭用など3種類ほど)
・ お皿(取り皿・盛り皿)、箸、コップ
※すべて使い捨てがおすすめ!洗う手間が省けます。
・ 洗剤、スポンジ
・ ゴミ袋(地域の分別に合わせた枚数)
・ ティッシュ、ウエットティッシュ
・ 新聞紙
・ キッチンばさみ
・ イス、テーブル
バーベキューに持って行くと便利な物リストは?
なくてもバーベキューはできるけれど、あると便利な持ち物をリストアップしました。
持って行くと便利な持ち物はバーベキュー経験者なら分かりますが、初心者は気が付かないことが多いです。
「あ!○○があったら良かったのに」なんて後から気づくことありませんか?
そんな時にさり気なく用意しておくと、とても喜ばれる持ち物があります。
全て持って行こうとすると荷物がかさばりますので、サブバックに持ち物をまとめると良いでしょう。
何を食べるか、調理器具は何を使うかによっても必要な持ち物は変わりますよ。
バーベキューに持っていくと便利なものや喜ばれるものをご紹介します。
キッチンバサミ
キッチンバサミは、野菜を切る時やお肉を切り分ける時にも重宝します。
包丁がなくてもキッチンバサミで事足りることもあるので、あると便利です!
保存用の袋
持って行った食材を全部食べ切れればいいですが、残ってしまった場合には保存用の袋があると便利です。
捨てるのではなく、持ち帰って調理するにしてもゴミ袋には入れたくないですよね。
そんなときチャック付きの袋はとても重宝しますよ。
クーラーボックス
夏の暑い日なら、肉や野菜の保存や飲み物を冷やすのに重宝します。
暑さだけでなく塩っ気のあるものを食べることでも喉はとても渇きます。
冷たい飲み物が絶対に欲しくなるのであると嬉しいですね。
レジャーシート
荷物を少なくしたい時には、イスやテーブルではなくレジャーシートの方がスペースを取りません。
地面に座って食べたいときや、荷物などを置いておく際にも役立ちます。
また、テーブルに食材や食器を置くスペースがない時にも重宝します。
地べたに直接置くのは避けたいですよね。
スマホ充電バッテリー
写真を撮ることも多く、野外のために充電ができませんね。
バーベキュー場なら安全ですが、施設ではない山や川の時にスマホの充電が切れてしまうのは不安です。
もしもということもあるので、バッテリーは持っていた方が便利で安心です。
タオル
ティッシュで拭ききれない時や汗をかいた時にも使うことができます。
いろいろな用途に使えるので数枚あると便利ですよ。
便利なもの一覧
上記の便利なものを含めた一覧はこちら。
・ 鉄板(アルミプレート)
使い捨てのアルミプレートは、網の上に直置きで使えて洗う手間もないので便利です。
・ 油さし
鉄板(アルミプレート)での調理時に使います。
・ アルミホイル
調理にも片付けにも使えます。
・ ジッパーパック
食べきれなかった食材は、お皿ごとジッパーパックに入れて持ち帰りが可能です。
・ ボウル、ザル、包丁、まな板、ピーラー
野菜をバーベキュー会場で調理する場合に必要です。
・ 洗剤、スポンジ
調理器具を使用する場合や、お皿やコップが使い捨てではない場合に必要です。
・ 串、調理用ビニール手袋
バーベキュー気分を盛り上げてくれる持ち物です。
・ マジック
段ボールやジッパーパックの中身記入やコップの記名などに使えます。
・ トイレットペーパー
バーベキュー会場によってはトイレットペーパーがないトイレがあることも!
・ キッチンペーパー
・ キッチンバサミ
・ ラップ
・ うちわ
・ クーラーボックス、保冷剤(氷)
・ レジャーシート
・ テーブル
・ タオル
・ サンシェード
・ 日焼け止め
・ 虫よけスプレー、虫刺され薬
・ 布テープ
・ 針金のハンガー
・ カッターナイフ
・ ウォータータンク
・ スマホ充電バッテリー
一人分(男女子供)の食材の量の目安や予算は?
バーベキューのメインとなるお肉の一人分目安量は約200~300gです。
子供の場合は年齢にもよりますが、大人の半分を目安に用意しておきましょう。
野菜は何を食べたいかにもよりますが、野菜量の目安はこれくらいです。
▽野菜二人分の目安量
家族でのバーベキューや食材別持ち寄りの場合は、家でカットして必要量だけ持って行ったり、バーベキュー会場でカットして余った分は持ち帰ったりすると良いでしょう。
予算を集めて食材を購入した場合でも、バーベキュー会場でカットすれば余った分は参加メンバーにそれぞれ分けることもできますよ。
人数が少ない場合は、野菜を丸ごと購入するよりも、バーベキュー用にカットされた野菜を購入するのがおすすめです。
バーベキュー用食材の予算はいくら?
バーベキュー用食材は、一人につき2,000円あたりが予算の目安となります。
たくさん食べられる方の多い集まりだったり、お肉のランクをあげたかったりなど、それぞれの状況によって予算をプラスして考えると良いでしょう。
バーベキュー定番の食材(肉・野菜)は?
バーベキューといえば、やっぱり簡単な焼肉が定番ですよね。
バーベキュー初心者の方も参考になるおすすめの定番食材をご紹介します。
[肉類]
牛肉(サーロイン、カルビ、ロース、タンなど)、豚肉(ロース、トントロ、スペアリブなど)、鶏肉(モモ、ムネ、手羽先など)、ウインナー、ベーコン、など
[魚介類]
魚(ほっけ、鮭など)、エビ、イカ、ホタテ、など
[野菜類]
キャベツ、人参、玉ねぎ、しいたけ、ピーマン、かぼちゃ、もやし、アスパラ、とうもろこし、など
[きのこ類]
エリンギがおすすめ!、マッシュルーム、まいたけ、しめじ、えのき、など
[主食]
ご飯やおにぎり、焼きそば、うどん、など
バーベキューでは、そのまま焼いて食べられるような食材をおすすめします。
簡単で美味しいので、お酒もすすみますよ。
変わり種の食材は?
ほんの少し手を加えるだけで、豪華なご飯になるのがバーベキューレシピの良いところです。
そこで、簡単にできるちょこっと工夫のバーベキューレシピをいくつかご紹介します。
とろけるおいしさチーズフォンデュ
アルミホイルにカマンベールチーズを丸ごと入れれば、簡単にチーズフォンデュが楽しめます。
フランスパンやウインナー、かぼちゃなどチーズに合う食材をつけて食べましょう。
お手軽マッシュルームアヒージョ
缶詰を使ってお洒落なアヒージョが作れるんです。
マッシュルーム缶詰の水を捨て、にんにくや鷹の爪、オリーブオイルを入れれば後は網の上にのせるだけ!
お好きなパンと一緒に食べると、お酒のおつまみにもなり、バーベキューにはおすすめのレシピですよ。
簡単におしゃれなアヒージョがバーベキューで楽しめます。
アルミホイルで簡単パエリア
包んでほっておくだけなので、とても簡単なのです。
洗い物も少なく、片付けも簡単ですよ。
クセになるしいたけピザ
ピザを食べたいけど焼き加減などが心配な方は、しいたけピザを作ってみてはいかがでしょうか。
糖質制限をしている方にもおすすめのレシピですよ。
こちらの料理もおすすめ!
まだまだバーベキューにおすすめのものがたくさんありますよ。
スモークステーキ | スペアリブ | ハンバーガー |
ローストビーフ | 酢豚 | レバニラ炒め |
チャーシュー | 手羽先 | チキンティッカ |
ラムチョップ | マグロのステーキ | バウムクーヘン |
ちゃんちゃん焼き | 焼きフルーツ |
家で作れるもののほとんどは、バーベキューでも作れるでしょう!
火加減が強いので、成功するかはその時次第ですが、それもまたバーベキューの醍醐味ですよね♪
バーベキューにおすすめの調味料は?
間違いない定番の調味料
・ 塩、コショウ
・ にんにく、しょうが
・ バター
・ 醤油
・ バーベキューソース
・ 焼肉のタレ
・ サラダ油
あるとレベルアップ!変わり種の調味料
・ 岩塩
・ ブラックペッパー
・ オリーブオイル
・ ごま油
・ わさび
・ マヨネーズ
・ はちみつ
・ マスタード
バーベキューにおすすめのデザートや果物、お菓子は?
バーベキューといえば定番ではありますが、マシュマロがおすすめ!
長めの串にさして炭火にかざせば中がとろけておいしく食べられます。
りんごやサツマイモなども、アルミホイルで包んで炭の中に入れておくとおいしいですよ。
持ち物の上手な持って行き方と片付け方は?
持ち物はなるべく、大きな入れ物にひとまとめにしておくと運びやすくなります。
アウトドア用のワゴンなどが一つあれば、駐車場とバーベキュー会場が遠いと何往復もする必要がないのでおすすめですよ。
バーベキューの片付けは、日が暮れる前に早めに始めておくのがポイントです。
また、炭が完全に消化するのには1、2時間かかりますので、先にほかの片付けを進めておきましょう。
バーベキューで使った網はその場で洗うのがベストですが、洗い場がない場合などは、少し冷めた段階で新聞紙などを使って簡単に汚れを拭き取り、新聞紙に包んで持ち帰ることも可能です。
お家に帰ってからゆっくり洗うことができますよ。
ただし、台所で網を洗うと炭が飛び散って汚れてしまいますので、お家で洗う場合は外で洗える場所がある場合におすすめします。
食材は控えめに、持ち物は要チェック!
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バーベキューに必須の持ち物や道具、食材などをお送りしました。
買い出しの際にはあれもこれもとカゴに入れてしまいたくなりますが、食材は少し控えめかな?と思うくらいの量が意外と調度良かった、ということも多いものですよ。
持ち物は、忘れると本当に困ってしまうものもありますので、リストを見ながらしっかり準備しておきましょう。
バーベキューはいつもと違う雰囲気で、開放感もあって、ご飯やお酒も美味しく感じますよね。
楽しいバーベキューになるといいですね♪