【小学生】春休みの過ごし方!1年・2年・3年・4年・5年・6年別。
進級を目前に控えた春休み。
夏休みや冬休みと違い、多くの学校では宿題が出ないことも多いです。
宿題がないからこそ自由な時間も多く、時間の使い方次第では有意義に過ごすことができます。
そこで今回は、小学生におすすめの春休みの過ごし方をご紹介していきます。
学校で学ぶこと、学んだことに関連付けながらご紹介していきますので、これからの学校生活がより楽しくなるような過ごし方でもありますよ。
学年別にご紹介していきますが、該当する学年以外の過ごし方もぜひ参考にしてみてくださいね。
・小学2年生の春休みの過ごし方!
・小学3年生の春休みの過ごし方!
・小学4年生の春休みの過ごし方!
・小学5年生の春休みの過ごし方!
・小学6年生の春休みの過ごし方!
小学1年生の春休みの過ごし方!
小学1年生の春休みは、何もかも初めてだった小学生の生活にもすっかり慣れ、小学生らしい毎日が送れるようになっている頃ですね。
そのため、この春休みのタイミングで習い事を始めてみましょう。
習い事が初めてで不安な場合には、春休みだけの短期コースに参加するのもおすすめです。
プール教室や走り方教室などは、短期コースに通ってみるだけでも、小学生の体育の授業が待ちきれなくなること間違いなしです。
小学2年生の春休みの過ごし方!
小学2年生の春休みにおすすめなのが、英語に触れておくこと。
小学3年生からはいよいよ英語の授業が始まりますので、春休み中に英語に親しんでおくと小学生の英語の時間が楽しくなること間違いなし。
英語教材を買って英語を学ぶ!というよりは、英語の教育番組や、好きなアニメや映画を英語で観てみるのがおすすめです。
NHKのEテレや動画配信サービスは音声切替で簡単に英語音声になりますし、Youtubeでも英語音声のアニメがたくさん見つかりますよ。
小学3年生の春休みの過ごし方!
小学3年生からは、小学2年生までの生活科が終わり、理科や社会の勉強が始まりましたね。
そのため、小学3年生の春休みには、学んだことを実際に体験できる施設を訪れてみましょう。
科学館や博物館、水族館、植物園、資料館など、一度行ったことがある場所でもまた違う視点で楽しめるはずです。
また、図書館の本やインターネット、Youtubeなどでお家でもできる理科の実験に挑戦してみるのもおすすめ。
その際は、小学3年生で習ったこと、もしくは小学4年生で習うことが学習できる実験をピックアップしてみてくださいね。
小学4年生の春休みの過ごし方!
小学4年生からは、家庭科の時間に調理実習が始まります。
そのため、小学4年生の春休みには、お家であまり包丁を握ったことがなければ、春休みのうちに練習しておくのがおすすめです。
その際、お料理だけではなく、食材の買い出しから後片付けまでするようにしましょう。
すべて一人でこなせるように練習!というよりは、家族みんなで楽しんでできるのが理想的ですよ。
朝食や昼食、夕食のほかに、お弁当作りやお菓子作りもおすすめです。
小学5年生の春休みの過ごし方!
小学5年生からは算数や理科をはじめ、さまざまな教科でプログラミング的思考を取り入れた学習が本格的に始まりました。
そのため、小学5年生の春休みには、論理的に物事を考える力を鍛える過ごし方がおすすめです。
今、プログラミング的思考を学べるワークや教材は簡単に手に入りますし、ゲーム感覚で楽しく学べる教材がたくさんあります。
また、現段階では小学生で実際にプログラミングを行うわけではないのですが、興味があればプログラミング教室に行ってみるのもおすすめです。
自分でプログラミングをしてロボットを動かしたり、ゲームを作ったりすることができるので、楽しんで学習することができますよ。
小学6年生の春休みの過ごし方!
中学への進学を控えた小学6年生の春休みには、お部屋の模様替えや整理整頓をしておくのがおすすめです。
中学生になると持ち物がどんどん増えていくので、収納できるスペースを空けておかなければお部屋が汚くなり、学習に集中できる環境ではなくなってしまいます。
また、保護者の方と毎日の過ごし方のルールを改めて確認し、必要があれば小学生までで決めていたルールの更新をしておくのがおすすめです。
特に、中学生から携帯電話を使い始めるご家庭では、携帯電話の使用ルールや情報リテラシーについてもしっかり確認しておきましょう。
学校生活が楽しみになる過ごし方
小学生におすすめしたい春休みの過ごし方を学年別にお送りしました。
宿題がない小学生の春休みだからこそ、机に向かう直接的な学習ではなく、体験や経験を通して学びを深めていける過ごし方がおすすめです。
今回は小学生の学年別に適切な時期をご紹介しましたが、学びに早いも遅いもありません。
一番興味を持って取り組めそうなことを選び、挑戦してみてくださいね。