食欲の秋の由来と意味。英語で言うと?おすすめの食べ物。
食べることって極上の幸せですよね♡
なかでも、秋のおいしい食べ物の多いことといったら(^q^)
秋を感じる季節の品々がスーパーの店頭に並ぶと、普段にも増して食欲が刺激されますよね。
考え出したらきりがないという方も多いのではないでしょうか?^^
今日はそんな『食欲の秋』やその由来について書いていきたいと思います。
・食欲の秋とは?
・食欲の秋を英語で表現すると?
・食欲の秋おすすめの食べ物は?
・食欲の秋に食べ過ぎないようにするには?
・食欲の秋に太らないようにするには?
食欲の秋とは?
食欲の秋とは
『おいしいものがおいしく食べられる時期! 』
収穫の秋、実りの秋とも言います。
田舎育ちの私にとっては、黄色くなった稲がこうべを垂れ、木の実がたわわになっている様子が目に浮かぶ季節なのです。
どうでしょう?秋と聞くと食欲というとフレーズに直結しませんか?
食欲の秋の由来は?
先ほども書いたように、秋は実りの時期でさまざまな作物がおいしいとされる旬を迎えます。また、肉や魚にも脂がのってきて食べごろを迎えるものが多くあります。
また、寒く収穫物が乏しい冬にむけて食欲も増している時期でもあります。だから、秋はたくさんの収穫物をおいしいタイミングでたくさん食べられるのです。
人々はそのことを長年の経験から知っていて、それをそのまま『食欲の秋』と表現しているんですね。
一方で、夏の暑さにやられてしまった体調の回復を図っている、冬に備えて栄養を蓄える、なども由来とされます。
一方で食欲の秋の由来には、科学的な根拠もあったりするようですね。
冬場に日照時間が少なくなることで体内での分泌量が減るとされる成分、『セロトニン』が関わっているという説。
脳内でセロトニンを生成するにあたって必要とされるトリプトファンは、糖質、肉類、乳製品から多く摂取できるので、秋に旬を迎える食材で補いやすいそう。
セロトニンには心のバランス整える作用があり、不足すると精神のバランスを崩しやすくなってしまうとか。脳内で生成され、安らぎを与えてくれることから、別名『幸せホルモン』とも呼ばれています。
秋を迎えるとき、なぜか切ない気持ちになるのは、このせいだったりするのでしょうか。このせつなさを食品を摂取することで補うわけですね笑
ん?何だか若いときに身に覚えがあったりして。
食欲の秋という言葉の由来、いろいろあり、これ!という決まったものはないみたいなのですが、
・食べ物がおいしい時期である
・食欲が増している
という点はいずれも共通しているようですよ。
食欲の秋を英語で表現すると?
英語で「食欲の秋」直訳するなら、Autumn of appetite となります。ですが、全く伝わらないものだと思います。
食欲の秋の意味合いを伝えたいのであれば、直訳ではなく
・日本では秋に収穫される食べ物がたくさんあること
・おいしい時期であること
・食欲が増してしまう時期であること
などを盛り込んで説明してあげると、伝わりやすいのではないかと思います。
・it‘s said that the autumn is the season when I increase in appetite in Japan.
日本では秋は食欲が増す季節であるとされています。
・Autumn is called the season when appetite overflows in Japan.
Much food is because season is met.
日本で秋は食欲旺盛な季節と言われます。多くの食べ物が旬を迎えるからです。
食欲の秋おすすめの食べ物は?
・さつまいも
食欲の秋というと、一番に思い浮かぶのがさつまいもという方も多いのではないでしょうか。
うちの近所には時期になると石焼き芋屋さんがやってきて「い~しや~きいも~、や~きいも~」とアナウンスして回ってくれます。
そのアナウンスを聞くと思わず外に飛び出して走って追いかけてしまうのです。
ビタミンや食物繊維が豊富なのは嬉しいかぎり。これを言い訳にどんどん食べてしまったり笑
・かぼちゃ
次におススメしたいのがかぼちゃです。
カロチンやビタミンが豊富で風邪予防に最適です。
煮物やてんぷら、などのおかずに、またプリンやタルトなどのスイーツにと用途がたくさんあるのも嬉しいですね。
私は粗めにつぶして食べ応えのあるスープにするのが大好きです。
・お米
お米のとれる地域に暮らしてきたからでしょうか。
この季節の新米はおかずなしで食べられるほど甘くておいしい!!
新米を入手したらまずは炊きたてをすぐに口に放りこんでみて!
・さんま
漢字で秋刀魚と書くサンマ。
まさに秋においしい魚の代表格です。
サンマにプラスして秋限定のビールなんてたまりませんね!
食欲の秋に食べ過ぎないようにするには?
サラダから食べる
野菜や海藻類はご存じのとおり低カロリー!
食物繊維が豊富なので、よく噛んで食べることで満腹感を得られます。
また消化にも時間もかかるので満腹感を持続させることもできます。
サラダといっても生野菜のものという点に注意が必要ですね。
会話を楽しむ
意外と効果的なのがこちら。
会話を楽しんで食事に時間をかけることで満腹感を得るというもの。
レストランなどのコース料理で、そんなにたくさん食べていなくてもお腹いっぱい!なんて経験はありませんか?
会話に夢中になることで、意識が食べ物に集中しなくなるという効果もあります。
よく噛んで食べる
よく噛むことで少しの量で満腹感を得られる、というのはご存じの方も多いかと思います。
さらに噛むことで自律神経が刺激され、食後の消費エネルギーが高まるそうなんです!
これは知りませんでした。しっかり噛むことって大事なんですね~!
食欲の秋に太らないようにするには?
食欲のおもむくままに食べてしまうと、結果がついてくるのは当然ですよね。
仕方がないと諦めてむだな貯蓄を増やしてしまわないように、食べるときの注意点をまとめてみました。
飲み物はお茶やお水などノンカロリーのものにする
飲み物って気づきにくいですが、意外とカロリーを多く摂取してしまっていたりするんです!
ローカロリーなイメージのある清涼飲料水も100mlで約15~25kcal、500mlだと75~125kcalとなり、ご飯半杯分。
これを何度も繰り返し摂取することで、蓄積も多くなってしまいます。
姿勢を意識しながら食事をする
きれいな姿勢をとると、姿勢維持のために筋肉を使うので代謝がアップします。食べながらにしてエネルギー消費ができるということですね。
先の“食べ過ぎないようにするには?”とあわせることで、太るのをより防ぐことができるのではないでしょうか。
美味しく食べて幸せいっぱい♪
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いかがでしたでしょうか?
いやいや、食欲というものは尽きないもので、こんなことを考えていると食べたいものが次から次へと浮かんできます。
こんなひとときもまた幸せな時間ですよね(^^)
そんな食欲を満たしてくれる、食欲の秋。
その季節の訪れを心待ちにしている、今日この頃なのでした。