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寝る子は育つ!子供のお昼寝は何歳まで?時間やタイミングは?

ことわざで“寝る子は育つ”という言葉があります。

 

子供によってよく寝る子、あまり寝ない子と個性がありますが、お昼寝は子供にとってどんな影響があるのでしょう。

 

あまり寝なくても、寝すぎてしまっても親としては「大丈夫なのかな?」と不安になってしまうものです。

 

お昼寝の効果や必要性、時間などについてまとめてみました。

 

・子供にお昼寝は必要?お昼寝の効果は?
・お昼寝のメリットとデメリット。
・子供のお昼寝の長さは?時間はいつがいい?
・子供がお昼寝したがらない時の理由や対処法は?
・子供のお昼寝に良い布団とは?

 

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子供にお昼寝は必要?お昼寝の効果は?

子供 お昼寝 母親

 

“寝る子は育つ”という言葉の意味を知っていますか。

 

“よく寝るということは、心も体も健康な証拠。

不安や体調の不調もないためよく眠ることができる。

そのため、丈夫に成長していく。”

 

といった意味が込められているんですよ。

 

でも、ことわざのように本当に子供にはお昼寝が必要なのでしょうか?

 

お昼寝の必要性?どんな効果がある?

実は、医学的に必要なことが証明されているんです。

子供の成長に必要な成長ホルモン

 

この成長ホルモンは寝ている時に分泌されます。

よく眠ることで成長ホルモンがたくさん分泌され、大きな体に成長していきます。

 

また、骨や筋肉の成長のほかに細胞を修復する効果もあります。

 

怪我をしてしまったり、たくさん遊んで体力を消耗してしまった場合も、成長ホルモンのおかげで回復することができます。

 

成長ホルモンの分泌量は年齢とともに減ってしまいます。

 

若い時の方か疲れにくかったり、怪我からの回復が早いのも成長ホルモンのおかげだったんですね。

 

寝不足だと風邪を引きやすかったり肌荒れになってしまうことからもわかるように、睡眠は大人にも子供にも必要なものなんですよ。

 

また、お昼寝は脳の発達にも効果があります

子供は寝ている間に記憶の整理をします。

 

その日に見たり聞いたりしたこと、新たに覚えた人の顔や言葉の情報を寝ている間に整理して脳に記憶させていきます。

 

きちんと整理して記憶されることで、脳に定着されやすくなるんです。

 

また、お昼寝することで集中力をあげるという効果もあります。

子供は日々の生活の中でたくさんのことを学んでいますが、頭や体をフル活動させて学ぶため疲れを感じます。

 

疲れは集中力を下げてしまう原因の一つです。

お昼寝をすることで体力を回復させ、集中力を維持することができます。

 

お昼寝のメリットとデメリット。

医学的にも必要だと証明されているお昼寝。

良いことがあれば、少なからず悪い事もあるでしょう。

 

メリット、デメリットについて考えてみましょう。

 

メリット

遊ぶ 子供たち

 

情緒が安定

眠たいという欲求満たすことができないのはとても苦しい事です。

睡眠不足は大人でもイライラしてしまいます。

 

十分な睡眠ができていないと、体の中のメラトニンという物質の分泌量が減ってしまい精神が不安定になります。

 

お昼寝できちんと睡眠時間を確保することで、子供の気持ちは安定します。

 

学習能力UP

子供にとって睡眠時間は記憶の整理をする時間でもあります。

睡眠時間が増えることで、その日の出来事をきちんと理解し、脳にとどめることができます。

 

睡眠時間が9時間の子供と6時間の子供では、脳の海馬と呼ばれる記憶をつかさどる部分が9時間寝た子供の方が大きいという調査結果もあります。

 

習慣的なお昼寝で、学力向上も期待できます。

 

体の成長

体の成長に必要不可欠な成長ホルモンがたくさん出るのは、睡眠中です。

 

分泌量が一番多い時間帯は22時から夜中2時といわれているため、子供の夜更かしは成長のためにも厳禁です。

 

しかし、ただ寝れば成長ホルモンが出るというわけではありません。

きちんと深い眠りをしているかが重要なんです。

 

レム睡眠やノンレム睡眠という言葉をご存知ですか?

 

レム睡眠とは浅い眠りのことで、寝ているのに脳はまだ活動している状態です。

夢を見ている時もレム睡眠の時です。

 

一方、ノンレム睡眠とは深い眠りのことで脳も体も休んでいる状態のことをいい、この状態の時に多くの成長ホルモンが出ます。

 

子供は夜泣きなどで十分な深い眠りができないことがあります。

 

そのためにも、お昼寝で睡眠時間を補い成長ホルモンが十分に分泌される環境を整えてあげましょう。

 

生活リズムが身につく

毎日決まった時間にお昼寝をすることで、生活にメリハリがつきます。

 

小さいながらに1日の流れが身に付き、規則正しい生活を送ることができるようになるんです。

 

また、きちんとした生活リズムが身につくことで夜泣きも減ってきます。

 

子供の頃からお昼寝のある生活リズムを送っていると、大人になってからもいい影響があるんです。

 

大人になると勉強や仕事で徹夜しなければいけない日があります。

不規則な生活が続くと体調不良の原因にもなりますよね。

 

しかし、子供の頃からきちんとした生活リズムが身についていると、うまく自律神経が働き体調不良にならずに元の生活に戻すことができるんですよ。

 

ストレス緩和

睡眠が足りない日々が続くと大人でもストレスがたまります。

子供だって一緒です。

 

夜泣きやぐずりが続くと夜の睡眠時間はかなり減ってしまいますので、お昼寝で睡眠時間を補いましょう。

 

また、子供なりにうまくいかないこと、うまく伝わらないことにストレスを感じている子はたくさんいます。

 

そういう場合も、一眠りして心と体をリフレッシュさせることでストレス緩和にもなります

 

デメリット

泣く 子供

 

・寝つきが悪くなる、夜泣きが増える

お昼寝をすることで疲れが取れることは良いことですが、そのせいで夜ぐっすり寝る必要がなくなってしまう場合があります。

 

また、お昼寝をする時間が遅かったり長時間になってしまうのも夜の睡眠に影響してきます。

 

お昼寝のタイミングや睡眠時間に注意しなければ、夜泣きや朝の目覚め悪さにもつながります。

 

しっかり寝てくれないとパパママの睡眠時間も削られてしまい大変です。

 

・睡眠障害

生活リズムの乱れは食生活や、意欲や活力にも影響してしまいます。

 

不規則な生活が続くと、子供の食欲はだんだんと減ってしまうんです。

きちんと食べられていないと、元気に遊ぶこともできません。

 

ひどい場合は、お昼寝をせず昼間ずっと起きていることで夜眠れなくなり、昼と夜の生活が逆転してしまう睡眠障害を起こしてしまうこともあるんです。

 


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子供のお昼寝の長さは?時間はいつがいい?

お昼寝 赤ちゃん

 

お昼寝にはメリットもデメリットもありますが、デメリットの原因は睡眠時間タイミングにあるようです。

 

では、理想的なお昼寝の長さ、お昼寝開始のタイミングはいつなのでしょうか。

 

お昼寝の長さは年齢によって大きく変わります。

赤ちゃんのうちは1日のほとんどを寝て過ごしていますが、だんだんと起きている時間が増えてきます。

 

5、6ヵ月~1歳くらいまでは1日に2回のお昼寝を午前中1時間、午後2時間程度。

自分からは眠らなくなってくるので、きちんとお昼寝の時間を作ってあげましょう。

 

2歳くらいになると午後に1~2時間程度と、長時間のお昼寝が必要なくなってきます。

きちんと夜の睡眠もできるよう、3時までにはお昼寝を切り上げてあげましょう。

 

また、午前中は体を使った遊びでたくさん体力を使わせることで熟睡してくれますよ

 

年齢とともにお昼寝の時間が短くなったり、お昼寝しなくなってきますが、夕方のぐずり泣きがなければ無理やり寝かせる必要はありません。

 

きちんと夜の睡眠だけで足りて満足しているという証拠です。

 

 

子供がお昼寝したがらない時の理由や対処法は?

子供 ママ お昼寝 絵本

 

2、3歳くらいになると、なかなか寝付いてくれなくなったり、遊ぶこと優先でお昼寝してくれなくなります。

 

そんな子供を無理やり寝かせようとしていませんか?

 

実は、お昼寝をしたがらなくなるのはお昼寝が必要なくなったサインかもしれません

 

これまで通りお昼寝をさせていると、夜なかなか寝なくなる時がきます。

それはお昼寝からの卒業のサインです。

 

お昼寝をいきなりなくすのではなく、徐々に時間を短くしていきましょう。

 

お昼寝してくれない理由は寝るタイミングにもあるでしょう。

元気が有り余っている時にお昼寝してといっても眠れません。

 

昼食後のおなかいっぱいで満たされている時に、寝かしつけてみてください。

 

周りの音や人の動きが気になってしまう子もいるのでテレビなどは消し、ゆっくり眠れる環境を整えることも重要です。

 

それでも寝てくれない時は、ゆっくりできる時間を作ってあげましょう。

 

一緒に本を読んだり横になったりするだけで、子供はリラックスしていきます。

リラックスすることでそのままお昼寝してしまう子もいます。

 

お昼寝しなくても、ゴロゴロする時間を作ることで体は休まります。

 

ただゴロゴロしているようですが、子供とのコミュニケーションの時間としても、育児に疲れたママの休息時間にもなりますよ。

 

子供のお昼寝に良い布団とは?

子供 お昼寝 布団

 

いい眠りにつかせるためには布団選びも重要です。

まず、大切なことは清潔に保てるものを選ぶということです。

 

子供は大人以上に汗をかきます。

また、おねしょの心配もあります。

 

そのため、抗菌作用のある布団を選びましょう。

抗菌作用があっても定期的な洗濯は欠かさず行いましょう。

 

選ぶポイントとして、布団の硬さも大切です。

ふかふかの布団の方がいいように感じますが、子供を寝かせる布団は硬めの方がいいんです。

 

ふわふわの布団では、体が沈み込んでしまいます。

 

これは、成長期の子供の背骨の歪みや、体の痛みの原因になります。

そのため、まっすぐ歪みのない姿勢が取れる硬めの布団を選んであげましょう。

 

布団選びも重要です。

しかし、その後のケアはもっと大切です。

 

きちんと干して、カビやダニ、ハウスダストから子供を守ってあげましょう。

 

梅雨の季節は外に干すことができなくなりますが、椅子の上などにかけて風を通してあげるだけでも大丈夫です。

 

子供の健康のためにも日々の布団のケアを忘れないようにしましょう。

 

子供 元気

 

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いい眠りで、元気な体を作りましょう。

 

子供にとって、お昼寝は心と体に重要なことです。

深い眠りにつけるよう、良い環境を準備してあげましょう。

 

また、成長とともにお昼寝が必要がなくなる時期には、子供がサインを出してきます。

きちんとそのサインに気づいてあげましょう。

 

たくさん寝て、元気な体でいっぱい遊んで大きく成長してほしいですね。