季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

*

結婚式で受付をするときのマナー。服装や挨拶の仕方は?

『受付』はイベントの『顔』である!

そんな名言はないのですけれども(笑)

 

イベントがあるとき最初に立ち寄る場所が『受付』です。

ましてや結婚式の『受付』は、両家の『顔』としてその場に立つことになります。

 

新郎新婦からお願いされたのでは断れませんよね。

 

「荷が重いな」「責任重大だな」なんて暗くならず、当日お越しくださった全てのゲストの方に『素敵な結婚式だったね』と言ってもらえるように一緒に見ていきましょう。

 

・結婚式受付の服装マナー
・結婚式受付で挨拶の仕方や言葉使いのマナー
・ご祝儀の受け取り方は?袱紗(ふくさ)に包んだまま渡された場合は?
・結婚式受付をスマートにこなすコツ

 

Sponsored Link

結婚式受付の服装マナー

結婚式 受付
華やかな場所に出席するときにはオシャレをして出掛けたいものですが、今回の役は新郎新婦です。

 

ポイントは、派手過ぎず地味過ぎず清楚で明るく!

もちろん清潔感も忘れずに。

 

男性

男性 スーツ

 

スーツ

ブラックスーツまたはネイビーやグレーなどのダークスーツを選びましょう。

 

シャツ

基本は『白』薄いブルーやピンクであれば問題ありません。

しわがないようにアイロンがけを忘れずに!

 

ネクタイ

基本は『白』シャツ同様に薄いブルーやピンクであれば問題ありません。

『黒』のネクタイは弔事の色になるのでNGです。

 

基本は『黒の紐付き革靴』つま先に一文字のラインが入った『ストレートチップ』と呼ばれるものが最もフォーマルな靴です。

 

靴下

基本は『黒』白や柄物、くるぶし丈などカジュアルな靴下は避けましょう。

 

アクセサリー

受付は手元にも気を使いましょう。

金や銀の台座に白蝶貝の『カフスボタン』が見えると手元が華やかになります。

 

ポケットチーフ

基本は『白』シルバーやネクタイの色味と合わせるとオシャレ度がアップします。

『スリーピークス』と呼ばれる角が3つある折り方がフォーマルです。

 

身だしなみ

髪は短くてもワックスなどできれいに整えましょう。

髭を剃るのも忘れないでくださいね。

爪は短く切り汚れがないようにしましょう。

 

女性

女性 ドレス

 

ドレス、ワンピース

結婚式に相応しい装いであれば通常のゲストと同じ格好で問題ありませんが、受付係は、お辞儀をしたり、ゲストを案内したりするので動きやすさも考慮しましょう。

 

立っている時間が長いので高すぎないヒールにします。

素足はマナー違反になるので肌色のストッキングを必ず着用しましょう。

 

アクセサリー

パールを基本に上品さと華やかさを装います。

 

ネイル

ベージュやフレンチネイルなどシンプルかつ品なデザインや色使いで、手元にも華を添えましょう。

 

身だしなみ

お辞儀をすることが多いので髪が顔にかからないように、アップかハーフアップにセットします。

 

ショートの場合は、髪がバラつかないように整えます。

ヘアアクセサリーを用いる場合は、生花は避け新婦より目立たないものを選びましょう。

 

和装

年齢や既婚、未婚を問わない『訪問着』がおすすめです。

未婚の女性であれば『振袖』でもよいですね。

 

着物を着用した際の立ち居振る舞い(歩き方や姿勢)は、洋装のときより気を付けなくてはいけません。

 

この機会に身に付けてみるのもよいかもしれませんね。

 

結婚式受付で挨拶の仕方や言葉使いのマナー

言葉使い マナー
『招待する側』としてゲストをお迎えするということを意識した振る舞いが必要です。

 

ポイントは、明るく礼儀正しく!そして『笑顔です。

おもてなしは、お出迎えのときから始まっていますよ。

 

受付開始

ゲストが受付に来たら必ず立って一礼してお迎えします。

『本日はおめでとうございます』とお祝いの言葉をゲストから受けたら『本日はお忙しい中、ご出席いただきありがとうございます』

 

また天気が悪い日であれば『本日はお足元の悪い中、お越しくださいましてありがとうございます』と笑顔で出席への感謝を伝えます。

 

ご祝儀を受け取ったら?

ご祝儀とはいわばゲストからの預かりもの。

 

そのためぞんざいに扱わず、必ず両手で受け取り『ありがとうございます。お預かりいたします』ときちんとお礼を伝えましょう。

 

お預かりしたご祝儀は一度トレーに置きますが、その際はご祝儀の正面がゲスト側になるように置きます。

 

また、ご祝儀袋は積み重ねた状態が『おめでたい』とされ受付を華やかにしてくれる効果もあるので、ある程度はトレーに置いておき、お祝い気分を盛り上げましょう。

 

芳名帳への記帳をお願いするときは?

『恐れ入りますが、こちらに記帳をお願いいたします』と一言声をかけ、記帳していただく箇所を分かりやすく指し、両手でペンを手渡します。

 

記帳が終わったら『ありがとうございます』と御礼の一言を確実に伝えましょう。

 

このときにゲスト名簿を確認し、ご祝儀を受け取ったチェックをするとともに、お車代や駐車券、心づけをお渡しする必要のあるゲストがどうかの確認も忘れずに行います。

 

結婚式 会場

 

席次表をお渡しし控室へ案内する

『こちらが本日の席次表になります。お席をご確認ください』と一言添えてから、席次表を丁寧に手渡しします。

 

披露宴での催し物に使用するものがあれば一緒に渡しましょう。

『控室のご用意がございますので、会場の準備が整うまでそちらでお待ちください。』『控室は左手奥でございます』などと対応ができると丁寧な案内になります。

 

また準備が整い会場が開いている場合は、会場の方へご案内しましょう。

 

なお、お車代や駐車券、心づけなどをお渡しする必要がある場合は、『○○さん(新郎または新婦の名前)からお預かりしております』と言ってこのタイミングでお渡しします。

 

受付終了

受付の終了時間になったらゲスト名簿をチェックし、全員の受付が完了しているかどうかを確認します。

 

遅れて出席されるゲストやまだ到着されていないゲストがいらっしゃる場合は、会場スタッフにその旨伝えておきましょう。

ご祝儀袋と芳名帳は、事前に確認した親族関係者など決められた人に必ず直接手渡しします。

 

その際『本日はおめでとうございます。無事に受付が終わりましたので、本日皆様からお預かりしたご祝儀をお持ちしました』、などのお祝いの言葉と受付が無事に終わったことを伝えます。

 


Sponsored Link

ご祝儀袋を袱紗に包んだまま渡された場合は?

ご祝儀袋 結婚

貴重品を納めた箱の上に、埃や汚れがつかないように掛けられていた風呂敷が袱紗の始まりです。

また日本には、人の手は色々なものを触るので汚れている、不浄のものという考えがありました。

 

相手に品物をそのまま贈ると品物に不浄なものが移ってしまうので、袱紗に包み『汚れることなく渡す』という日本ならではの作法ができたようです。

ですから、大切なものを丁寧に扱うために袱紗は使われます。

 

ご祝儀を袱紗に包むのは、ご祝儀袋に汚れがつかないようにするためだけではなく、気持ちを伝える大切なお祝いの品として丁寧に扱う必要があるからです。

 

ご祝儀を渡すとき、袱紗ごと渡すのか袱紗から出して渡すのか、どちらが正しいのか迷います。

 

受付係の人の前で袱紗からご祝儀袋を取り出し、袱紗を畳み、表書きが受付係の方へ向くように(書かれた名前が見えるように)畳んだ袱紗の上にのせて両手で渡す、という作法が一般的なマナーといわれています。

一方『埃がつかないように』と気を使い、袱紗ごと渡される方もいらっしゃいます。

 

その際は、受け取った後に『ありがとうございます。開けさせていただきます』と言ってからご祝儀袋をいただき、袱紗は元の通りに戻してお返しします。

 

袱紗から出してから渡されることが多いので『えっ?』と思いますが、気持ちがこもったものには違いないので、慌てず臨機応変に対応しましょう。

 

結婚式受付をスマートにこなすコツ

スマート コツ

 

事前準備・確認事項

・受付係の集合時間と受付開始時間の確認
・受付で預かったご祝儀は誰に渡すのか?親族の誰かまたは保管先の確認
・受付から、お車代や駐車券、心づけを渡す方はいるか?いる場合は名簿をもらいましょう。
・受付の際に新郎新婦または親族に取り次ぐ必要のあるゲストや車いすなどお手伝いを必要とするゲストはいるか?いる場合は名簿をもらいましょう。
・遅刻者や欠席者が出たときの対応はどうするのか?
・当日遅刻しないために天候のチェック、公共交通機関の不測の事態も考慮して会場到着までのルートを何パターンか用意しておく。

 

当日

・自分自身の身だしなみを整え、トイレも済ませておきます。

貴重品以外の荷物はクロークに預けておきましょう。

 

・控室、トイレ、クローク、授乳室、喫煙所など会場の設備やタクシー乗り場、最寄り駅、コンビニなど会場周辺の施設を聞かれたら、すぐに対応できるようにあらかじめ確認しておきます。

 

・『新婦(新郎)の友人の○○と申します。よろしくお願いいたします』と自分以外の受付係との挨拶も忘れずに!
・ゲストの方を待たせることなくスムーズに受付を進めるために、受付内容を確認しましょう。

 

・受付作業に必要な備品の確認

ボールペンや筆ペンなどの筆記用具
芳名帳
ゲスト名簿
預かったご祝儀を置くトレー
お車代等をお渡しするゲスト名簿(新郎新婦分けておく)
お車代や駐車券などの言付かりもの
席次表
預かったご祝儀を入れる専用の袋(新郎新婦分けて保管)

 

・新郎新婦の親族への挨拶
『ご結婚おめでとうございます。本日、受付を担当する○○さん(新郎新婦の名前)の友人の○○と申します。よろしくお願いいたします』などと挨拶しておきましょう。
預かったご祝儀をお渡しする親族の方にも挨拶をしておくと、お互いに安心です。

 

Happy Smile

結婚 披露宴
【関連記事】

結婚式の受付の飾り付け。簡単におしゃれにする方法

結婚式の持ち物リスト!【新郎新婦・男女ゲスト】サブバッグは必要?

結婚式のショール・ストールの巻き方。後ろの結び方やボレロ風。

 

なんだかやることが多くて大変そう…だからこそ新郎新婦は自分達の晴れの舞台に、信頼できる“あなた”を選んだのですよ。

 

確かにマナーを守ることは大切なことですが、完璧にしようと思うあまりピリピリ感が漂っていては華やかな場が台無しになってしまいます。

 

お祝いの雰囲気を楽しみながら、元気よく笑顔で会場に華を添えてくださいね。