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ブタクサ花粉症の症状と対策。季節や時期は?少ない地域は?

花粉症といえば、スギ・ヒノキが原因の春の花粉症が有名ですね。

 

でも、ブタクサなどの雑草の花粉が原因になるブタクサ花粉症というのも増加しています。

 

鼻水や咳が止まらない、しつこい風邪だな~と思っていたら、実は花粉症だったということもあるかもしれませんよ!

 

今回は、ブタクサ花粉症が増加する時期や症状などについて下記のようにまとめていきます。

 

・ブタクサとは?ブタクサ花粉症の症状は?
・ブタクサ花粉症の流行する季節は?時期はいつ頃が多い?
・ブタクサ花粉症の対策。おすすめの食べ物と注意したい食べ物は?
・ブタクサ花粉症の治療方法は?
・ブタクサ花粉症が比較的少ない地域はある?

 

ブタクサ花粉症の対策方法も紹介しますから、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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ブタクサとは?ブタクサ花粉症の症状は?

ブタクサってどんな植物?

ブタクサ

 

一般にブタクサと呼ばれているのは、キク科のブタクサオオブタクサのことです。

 

ブタクサもオオブタクサも外来種

もともと日本にはなかった植物ですが、繁殖力も適応力もあるので日本全国に分布しています。

 

一年草ですから、春に芽吹いて秋には見上げるような高さになります。

花は夏から秋にかけて咲きます。

 

 

「風媒花」と言って、花粉を風にのせて雌しべまで飛ばすことで繁殖していきます。

 

風で目的地まで飛ばさないといけませんので、とにかく大量の花粉を飛ばします。

この大量の花粉が花粉症の原因になるんです。

 

因みに春の花粉症の原因であるスギやヒノキも 、「風媒花」です。

 

ブタクサ花粉症の症状

花粉症 くしゃみ

 

ブタクサに限らず、花粉症の症状としてあげられるのは・・・

・くしゃみが止まらない
・鼻水が止まらない
・咳が止まらない・声が枯れる
・目がかゆい
・目に膜がかかったようにかすむ
・目がしょぼしょぼとして開けているのがツライ
・微熱が続く
・頭が重い
・耳の中がかゆい
・顔が熱を持ったようにほてる
・肌がかゆい
・体が重い・だるい
・とにかく眠い

といった症状です。

これらの症状が全部出る人もいますが、たいていは目の症状・鼻の症状など特定の症状が現れます。

 

花粉症 マスク 女性

 

の花粉症で出やすいのは、どんな症状なのでしょうか?

 

春の花粉症の原因になる、スギやヒノキなどの花粉症は、鼻水やくしゃみなどの症状が出やすいので、花粉症といえば「鼻」の症状が出ると思う人が多いようです。

 

でも、ブタクサ花粉症で現れやすい症状は、咳が止まらない、声が枯れる、喉の違和感など「喉」に症状が出やすい傾向にあります。

 

 

おなじ花粉症でも症状に違いがあるのはなぜでしょう?

その理由は、花粉の大きさにあります。

 

スギ・ヒノキなどの樹木の花粉はちょっと大きめなので、鼻で花粉が止まってしまい鼻の症状が出ます。

 

ブタクサ、ヨモギ、イネ科などの雑草の花粉はとても小さいので、喉の奥の方まで行ってしまうので、喉に症状が出やすいのです。

 

 

喉に症状が出るので、ひどい時には喘息の原因にもなったりします。

あまりひどい時には、早めに病院を受診してくださいね。

 


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ブタクサ花粉症の流行する季節は?時期はいつ頃が多い?

花粉症 男女

 

花粉症のピークは、大きく分けて一年に2回あります。

 

スギ・ヒノキなどの花粉が原因の春の花粉症と、ブタクサやヨモギの花粉が原因の秋の花粉症です。

 

ブタクサの花粉飛散のピークは、9月から10月で、11月になると段々と減少していきます。

ですから、ブタクサ花粉症の流行は9月から10月頃と心得ておきましょう。

 


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ブタクサ花粉症の対策。おすすめの食べ物と注意したい食べ物は?

病院に行く以外にできる対策は?

 

とにかく原因であるブタクサなどの雑草に近付かない、というのが一番手っ取り早い方法です。

 

というのも、ブタクサやヨモギ、カモガヤなどは、そんなに遠くまで花粉は飛ばないのです。

 

ですから、空き地や河原など、雑草の生えている場所を避けるだけでかなり症状は抑えられます。

 

 

もちろん、マスクをしたり、部屋に花粉が溜まらないようにマメに掃除をしたりすることも大切です。

 

乾いた空気は、花粉が舞いやすく、喉にもよくありませんから、加湿器を使うのもいいですね。

 

 

咳が止まらないときは、マスクをしたり、喉をやしたりするのもおススメ。

 

風邪の時には喉を温める方がいいので、花粉症の時にも温めてしまう人がいますが、花粉症が原因で咳が止まらないときは冷やしましょう!

 

おススメの食べ物

ヨーグルト

 

花粉症はアレルギー症状の一種ですから、アレルギーに効果があるとされる食べ物を紹介します。

 

ヨーグルト

花粉症に効果がある食べ物の中で、人気が高いものです。
一日200ml以上のヨーグルトを1年間摂取した人の3割で、花粉症の症状が軽快したという実験結果が報告されています。

 

りんご

りんごに多く含まれる水溶性食物繊維ペクチンに、アレルギー症状の原因物質を減らす効果があるとされています。

 

ブロッコリー

花粉症の緩和に効果のあるαリノレン酸、アルファリポ酸(αリポ酸)が多く含まれていています。

カリフラワーも同種の野菜なので、同じ効果があります。
トマト

「カロテノイド(主にリコピン)」 「ナリンゲニンカルコン」を継続的に摂取することで、花粉症の自覚症状が改善するとされています。

 

生で食べるより、加工品の方が果皮に多く含まれるポリフェノールの一種「ナリンゲニンカルコン」を摂取しやすいのでおススメ。

 

ニンニク

ニンニクにはNK細胞というものが含まれており、活性化すると、アレルギー性の過剰な免疫反応が抑制され、IgE抗体の産出を抑制してくれます。
その結果、花粉症の症状も緩和されるとされています。
チョコレート

花粉症の原因のひとつとされる、活性酸素の過剰な動きを抑える働きがあるポリフェノールを多く含み、花粉症予防にも効果があるとされています。

 

さば、あじ、いわし、鯛など

青魚に多く含まれているEPAやDHAは免疫力の働きを正常にしてアレルギー症状を抑えるはたらきがあるといわれています。

 

ただし、魚介類はアレルギー反応を誘発する可能性が高いので注意しましょう

 

注意したい食べ物

果物

 

ブタクサ花粉症の患者は、果物アレルギーを持っているケースが多いようです。

 

ブタクサ花粉症の方がアレルギーを起こしやすい食べ物は、メロン、キュウリ、バナナ、すいか、キウイなど。

 

唇の付近が腫れる、痛みを覚える、かゆくなるなどの症状が出やすいので、果物を食べた時に違和感があったら、すぐに食べるのをやめましょう!

 

ブタクサ花粉症の治療方法は?

実は、ブタクサ花粉症に限らず、花粉症は完全に治る治療法はまだ確立されていません。でも、症状を抑えることはできます。

 

薬の服用

花粉症 薬

 

咳や鼻水を抑えるのだから風邪薬でもよさそうなものですが、薬は「花粉症用」のものでないと効かないことを覚えておきましょう。

 

もちろん、病院で医師による診断のうえで、処方薬をもらって服用するのが一番効果的です☆

そして、ポイントとなるのは受診する時期です。

 

 

症状がでてから薬を服用してもいいのですが、症状がでる二週間前くらいから薬を服用するのがベスト

 

症状がでる前にあらかじめ服用しておくことで、症状を軽減できたり症状が出る時期を遅らせたりすることが可能です。

 

ブタクサ花粉症の場合は、ピークが9月~10月ですから遅くとも8月、できれば7月中旬ごろには受診して医師に相談するのがおススメです。

 

レーザー治療法

レーザー治療の施術によって、鼻の内部の粘膜を焼く治療法です。

 

手術ですので、事前に検査がありますから、4か月前くらいから病院へ通院し始める必要があります。

 

手術しても、すべての人に効果があるわけではなく、効果の持続期間も個人差があります。

 

薬物注射

治療には何回も通院する必要があり、症状が復活するとまた定期的に治療する必要がでてきます。

 

皮下免疫療法

アレルギー検査で判明したアレルゲン(原因物質)を皮膚から注射をして、ゆっくりと時間をかけて症状の出方などを見極めながら治療する方法です。

 

治療の効果自体には個人差があります。

 

ブタクサ花粉症が比較的少ない地域はある?

東京など関東圏では、最近ブタクサが原因の花粉症が増加しています。

 

逆に、北海道ではわずか。

沖縄ではほとんど見られないということです。

 

青空

 

花粉症は、早めの対策がカギ

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ブタクサ花粉症に限らず、花粉症は早めの対策がカギということが分かったと思います。

 

症状がでる前に受診して、服薬することが症状緩和のカギです。

 

春の花粉症に悩まされている人は、秋の花粉症も発症する人が多いそうですから、秋もアレルゲンに近付かないようにして気をつけましょうね!


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