晴天率の高いおすすめスキー場はこちら！都道府県や市町村は？

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旅行などの大事な予定が近づくと心配になるのがその地域の天気。

せっかくの旅行は晴れてほしいけれど、天気はどうにもなりませんから仕方ないですよね。

しかし、もしも晴れやすい地域を行き先に選ぶことができるなら、そうしたいと思いませんか？

実はそれ、できるのです！

気象庁では天気予報の他に、過去の天気データも公開しているため、それぞれの地域の晴れる確率を知ることができますよ。

そこで今回は、晴天率の高いおすすめスキー場や都道府県、市町村をご紹介していきます！

旅行先やお引越しの参考になること間違いなしです。

・晴天率とは？
・晴天率の高いおすすめのスキー場は？
・お出かけの参考に！晴天率の高い都道府県は？
・天気の良い場所にお引越し！晴天率の高い市町村は？

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晴天率とは？

4つの天気には分類方法がある

天気には「晴れ」「曇り」「雨」「雪」と4種類ありますが、それぞれに分類方法があります。

「雪」と「雨」は分類しやすく、「雪」は雪、霧雪、細氷、ふぶきが観測された場合、「雨」は一定時間の間に雨量計に入った雨などの体積である降水量が1日1,0mm以上の場合です。

そして「曇り」と「晴れ」の分類方法は実は曖昧で、「曇り」は1日の平均雲量が8.5以上の場合、「晴れ」は1日の平均雲量が8.5未満の場合です。

雲量は観測者の目視で決まる

「晴れ」「曇り」を決める雲量は、地上の観測機器データを基にして、最終的には観測者の目視で判断し定められます。

ちょっと意外ですが、雲は雨のように正確に計測することができませんのでよくよく考えてみれば納得です。

日本の雲量は、「0」から「10」の11段階で表すことが決められており、霧などで雲を観測できない場合は雲量不明となるようです。

ちなみに雲量が0もしくは1の場合は「快晴」となるそうですよ。

晴天率はその日「晴れ」になる確率

そうした大気観測や降水量、平均雲量などの過去30年分のデータから、その日がどんな天気になるか4種類それぞれの確率を出したものを「天気出現率」と呼びます。

その中で「晴れ」になる確率を出したものが「晴天率」です。
つまり、平均雲量が8.5未満になる確率ということですね。

例えば、東京の1月1日の天気出現率は

「晴れ：72.9%　曇り：18.8%　雨：6.3%　雪：2.1%」

となっていますから、東京の1月1日の晴天率は72.9%ということになります。

東京の元旦は晴れの確率が高いのですね！

晴天率の高いおすすめのスキー場は？

晴れやすいのは内陸のスキー場

雪雲は日本海海上に北西からの季節風が吹くことによって発生します。

その雪雲が陸にやってくると雪は降りますが、高い山脈にはぶつかってしまうので、その結果、山の日本海側はたくさんの雪が降ります。

そのため、日本海側は雪の日が多く、晴天率が低くなってしまうのです。

内陸部では山脈に止められて雪雲があまり来ないので、雪が降ることが少なく、晴天率が高いと言われています。

加えて、気温が低く、一度雪が降ればなかなか溶けないという、スキー場にはとても良い条件の場所なのです。

晴天率の高いおすすめのスキー場

星野リゾートトマム（北海道）
サホロリゾートスキー場（北海道）
グランドサンピア猪苗代リゾート（福島県）
ハンターマウンテン塩原（栃木県）
たんばらスキーパーク（群馬県）
軽井沢プリンスホテルスキー場（長野県）
軽井沢スノーパーク（長野県）
佐久スキーガーデン　パラダ（長野県）
サンメドウズ清里スキー場（山梨県）
スノータウンイエティ（静岡県）
びわ湖バレイ（滋賀県）
若杉高原おおやスキー場（兵庫県）