季節お役立ち情報局

生活の知恵、雑学、役立つ知識が自然に身につく情報配信中!

*

立秋の意味と時期。立秋の候挨拶文例は?残暑見舞いはいつまで?


Sponsored Link

テレビや新聞で「今日は立秋です」という見出しを見かけることがありますね。

 

「えっ?立秋は秋だよね、まだ暑いよ」そんな感想を持ったことありませんか?

 

でもカレンダーにもきちんと書かれています。毎年話題には上っているけれど、詳しいことはよくわからないというまま通りすぎてしまっていると思います。

 

そもそも「立秋」とはなにか、またこの時期に使う残暑見舞いのご挨拶について、この機会にきちんと抑えておくのも良いですよ。

 

今回は、立秋の意味と時期、立秋の候の文例や残暑見舞いの書き方などをご紹介します。

・立秋の意味は?時期はいつ頃?
・立秋の候を使う時期は?使い方は?
・残暑見舞いはいつからいつまで?書き方は?

 

Sponsored Link

立秋の意味は?時期はいつ頃?

日傘をさす着物を着た女性 夏
「秋」という字が入っているため、「秋の季節」にかかわることだろうということは推測が付きますね。ではもっと詳しく見ていきましょう。

 

立秋の意味は?

国語辞典で立秋を調べると「二十四節気の一つです」と書いています。

 

そして二十四節気とは「太陽年を24等分したもの、季節的な特徴となる語をあてる。」と説明があります。立秋はその中で太陽の黄経が135度となります。

 

なかなか分かりずらいかもしれませんが、1年間の春夏秋冬をさらに細かく二十四の季節の言葉に置き換えて考えると、わかりやすいのではないでしょうか。

 

例えば「大寒」「立春」「立夏」など聞いたことがありませんか?これも同じ二十四節気です。

 

時期はいつ頃?

毎年日にちが少し変わりますが、だいたい8月7日ころに秋の気配が現れ始めるといわれています。

 


立秋の候を使う時期は?使い方は?

風にそよぐ風鈴 夏

 

立秋の候とは

「秋の始まりの季節」という意味です。これはこの時期に出す時候の挨拶に使います。

 

少し予備知識ですが、二十四節気をさらに細かく分けて七十二候というものがあります。

 

「立秋」も七十二候にすると下記の通りとなります。

【初候】8/7~8/11
【次候】8/12~8/16
【末候】8/17~8/22

そしてそれぞれに名称があります。

【初候】 涼風至(すずかぜいたる):意味は、涼しい風が吹き始める。
【次候】 寒蝉鳴(ひぐらしなく):意味は、蜩(ひぐらし)が泣き始める。
【末候】 蒙霧升降(ふかき霧まとう):意味は、深い霧が立ち込める。

それぞれの言葉に季節感が伴っています。お便りを書くときには、このような季節を感じられる季語などを取り入れてみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

使う時期は?

二十四節気では立秋は8月7日~22日ころとされていますので、その間に使われるとよいでしょう。

 

使い方は?

例文としてはこのようになります。

拝啓
立秋の候
皆様におかれましてはますますご壮健のこととお慶び申し上げます

もう少し柔らかい使い方としては、

拝啓
立秋の候を迎えましたが皆様お元気でお過ごしでしょうか

などが使いやすいかと思います。

 

Sponsored Link

残暑見舞いはいつからいつまで?書き方は?

青空 残暑お見舞い申し上げます

 

残暑見舞いとは?

まだ夏の暑さが残る中で、「元気に過ごしているだろうか」と思いやりたい相手に出す、季節のお便りです。

 

同じく年に一度の挨拶をする年賀状は、どちらかというと形式的なものが含まれますが、残暑見舞いのほうは親しい関係の相手に出したり、いただいたりすることが多いといわれています。

 

残暑見舞いはいつからいつまで?

立秋(8月7日頃)から8月いっぱいとされています。

 

二十四節気では「立秋」「処暑」の時期にあたります。

 

書き方は?

最初に残暑見舞いの挨拶です。

「残暑お見舞い申し上げます」これは定型文ですね。

 

この後には時候のあいさつや、書き手の近況報告などを書いてはいかがでしょうか。もちろん相手の体調を気に掛ける言葉も必ず添えましょう。

 

また残暑見舞いを出す時期は、お中元をもらった後の時期と重なりますので、お礼もあわせて書き連ねてよいと思います。

 

そして文末の結びの句ですが、「○年 晩夏」とするとよいでしょう。晩夏のところは立秋葉月(8月のことです)とすることもあります。

 

残暑見舞いの時期を過ぎたら?

暑中見舞いや残暑見舞いをいただいたからお返事を書かなきゃと思っているうちに、時期を逃してしまったことありませんか?

 

でもそれを理由にお返事を書かないのはいかがなものでしょうか。そこで秋を感じさせる言葉を添えて、お礼のお便りを書いてみましょう。

 

例えば「初秋のお見舞いを申し上げます」という言葉から初めて、お便りをいただいてうれしかった気持ちや、元気に過ごされているか気にしていることなどを添えて書いてみてはいかがでしょう。

 

その時は、お返事が遅れた理由や謝罪は、長々と書かないほうが良いと思いますよ。

 

季節のごあいさつは素敵なコミュニケーションです。

日本の田舎の風景 夏

 

【関連記事】

残暑見舞いのビジネス例文。お客様や取引先は?メールの書き方は?

残暑見舞いの例文。友人、親戚への書き方は?久しぶりの場合は?

残暑見舞いの例文。先生、恩師への書き方は?子供が書く文例は?

残暑の意味と対義語。英語で言うと?残暑見舞いの時期は?

【秋めく・秋めいた】の意味と時期!使い方や俳句は?類語は?

 

立秋の意味や時期、立秋の候や残暑見舞いの時期や文例などをお送りしました。

 

日本は古来からとても季節を大事にしてきました。その折々を大事に過ごしそれをみんなで喜びを分かち合ってきたと思います。

 

現在簡単な連絡手段が発達してきましたが、はがきに季節を表す言葉と「お元気ですか?」の一言を添えて送ってみてはどうでしょう。

 

お手紙を受け取ったとき、心がホカホカとするのではないでしょうか。

Sponsored Link